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Fターム[3F037BA01]の内容

振動コンベア (1,098) | 搬送路 (294) | ボウル型 (54)

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【課題】振動式部品供給装置の振幅フィードバック制御を行う制御装置において、微小な振幅目標値が設定されたときも安定して部品供給装置を駆動できるようにする。
【解決手段】振幅フィードバック制御を行う制御回路11の主要部を構成するCPU12内に、振幅目標値が基準値より大きい定常時振幅設定値から基準値以下の低速時振幅設定値に変更され、変更後の振幅目標値と振幅測定値との差が所定範囲内になったときに、振幅フィードバック制御を停止させる監視回路21を設けた。これにより、微小な低速時振幅設定値が振幅目標値とされても、振幅レベルの小さい領域でハンチングしやすい振幅フィードバック制御が停止するので、安定して部品供給装置を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の搬送速度のばらつきをなくし、ひいては被搬送物の滞留をなくした振動パーツフィーダの部品受容器を提供する。
【解決手段】基準軸C1を中心としたボウル状に形成し、内周壁13に螺旋状の搬送路Tを備えた振動パーツフィーダの部品受容器1において、搬送路Tの昇り勾配が一定になるように形成するとともに、重心位置が基準軸C1との間で所定の位置関係になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】振動機において初期調整作業である振動体の共振周波数検出に要する時間短縮化を実現しつつ、確実に共振点を検出することができ、通常駆動時には搬送対象物を搬送路に沿って効率良く搬送することが可能な振動機を提供する。
【解決手段】コントローラ3の可変周波数電源31から電磁石部9に所定範囲内の電流を与えてバネ8を電磁石部9に吸引させた状態で、可変周波数電源31から電磁石部9への電流供給を停止してバネ8の吸引状態を解除し、振動体4を自由振動させた状態で振動センサ7によって振動体4の振動情報を取得し、この振動情報から測定した自由振動の周期に基づいて振動体4の共振周波数を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】変位検出手段の取り付け状態にかかわらず、確実に共振点追従制御を行える電磁振動フィーダの駆動制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】電磁石3の電磁コイル4に入力される電流または電圧と可動部の振動変位との位相差を検出して位相差が所定値となるように、電磁コイル4に入力される電流または電圧の周波数を変化させて可動部を共振振動させる電磁振動フィーダの駆動制御方法において、共振振動させる制御に先立ち、所定の上限値と下限値との間で周波数を一方向に下降または上昇させつつ、電磁コイル4へ電流を入力する周波数掃引を行い、周波数掃引中の電磁コイル4に入力される電流または電圧と可動部の振動変位との位相差の変化を検出し、その位相差の変化に基づいて電磁コイル4に入力される電流または電圧の周波数を上昇方向に変化させる第1態様とするか、下降方向に変化させる第2態様とするかを選択する。 (もっと読む)


【課題】各マグネットコイル駆動部のスイッチング素子のオンオフタイミングが一致しなくても、そのオンオフで発生した逆起電力に影響されずに、安定に振動させるようにする。
【解決手段】電源装置1と、複数のマグネットコイル駆動部21,22…2nとを有し、複数の各マグネットコイル駆動部21,22…2nの各マグネットL1には、電源装置1から駆動電源線3を介して駆動電圧が印加される一方、前記各マグネットコイルL1に発生する逆起電力を、逆起電力線4を介して電源装置1に導入するようにし、或るマグネットコイル駆動部が発生した逆起電力に、他のマグネットコイル駆動部の駆動電圧が影響されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と下部振動体3との間に、放射状に延びる4本のアーム4bが周方向に等間隔で形成された十字状の可動フレーム4を設け、上部振動体2と可動フレーム4とを回転振動用板ばね5で連結し、可動フレーム4と下部振動体3とを矩形枠状の鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5は、その一端部を可動フレーム4のアーム4bに固定され、可動フレーム4の径方向外側へ水平に延びて、他端部を上部振動体2の脚2aに固定されるものとした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】振動式部品供給装置(パーツフィーダ)の振幅制御において、入力されるノイズ成分を精度よく取り除いて制御の安定性を向上させる。
【解決手段】制御回路11内に、振動センサ12の出力信号が入力されるフィルタ15に対してその通過周波数帯域の切替信号を出力する通過帯域切替器20を設け、作業者がパーツフィーダの運転条件に応じて設定器17内の複数の駆動電圧パターンのうちの一つを選択すると、選択された駆動電圧パターンに基づく切替信号が通過帯域切替器20からフィルタ15に出力され、その切替信号によってフィルタ15内の複数の通過周波数帯域のうちの一つが選択されることにより、通過周波数帯域が適切に狭い幅で設定されるようにした。これにより、入力されるノイズ成分が従来よりも精度よく取り除かれ、安定した制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送体内におけるワークの滞留や、ワーク同士の積み重なり、絡み合い、貼り付き等を低減することにより、ワークの汚れや帯電を抑制するとともに、生産性の向上に寄与しうるワーク供給装置を実現する。
【解決手段】本発明のワーク供給装置100は、軸線周りに閉じた円環状に構成されるとともに外周縁にワーク保持面122cbを備えたワーク周回路122c、及び、ワーク周回路122cの所定位置より外周側へ向けて前記軸線周りの所定の向きに斜めに分岐し、軸線周りに徐々に上昇するように構成されたワーク搬送路122dを有する搬送体122と、搬送体122を軸線周りに往復振動させる加振体121と、を具備し、搬送体122の軸線周りの往復振動によりワークがワーク周回路122c及びワーク搬送路122d上で前記所定の向きへ移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウルが取り付けられる上部振動体と中間振動体とを鉛直振動用板ばねで連結し、中間振動体と基台とを回転振動用板ばねで連結した振動式ボウルフィーダにおいて、ボウルの鉛直方向の固有振動数Fが水平回転方向の固有振動数Fよりも5Hz以上大きくなるように調整した。これにより、ボウルの水平回転方向の固有振動数Fにおける水平回転方向の振動振幅Vと鉛直方向の振動振幅Vに大きな差が生じるので、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウルが取り付けられる上部振動体と中間振動体とを鉛直振動用板ばねで連結し、中間振動体と基台とを回転振動用板ばねで連結した振動式ボウルフィーダにおいて、ボウルをその水平回転方向の固有振動数Fで振動させたときにボウルに生じる水平回転方向の振動の振幅Vよりも鉛直方向の振動の振幅Vが6dB以上小さくなるように調整した。これにより、ボウルの水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるようにする。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを回転振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5を、ボウル1の鉛直方向中心線Оと直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、その結果、水平回転方向と鉛直方向の振動をそれぞれ調整する際に、水平回転方向の振動を鉛直方向の振動にほとんど影響しないように調整でき、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、防振部材の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高める。
【解決手段】複合振動式ボウルフィーダの装置本体を弾性支持する防振部材22を、円筒状に形成して、その軸方向を部品搬送方向と直交する水平線方向とした姿勢で配置し、その一端部を下部振動体3に、他端部を基台21にそれぞれ固定して、防振部材22の部品搬送方向および鉛直方向のばね定数が、部品搬送方向と直交する水平線方向のばね定数よりも小さくなるようにした。これにより、従来と比べて防振部材22の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高めることができ、その結果、ボウル1の鉛直方向の振動振幅の調整が容易に行え、部品搬送に最適な振動をボウル1に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ボウルフィーダを備えた振動式部品供給装置において、加振機構の数を増やすことなく、部品供給能力の向上や選別精度の向上を図る。
【解決手段】1次振動部となるボウルフィーダ2に取り付けた第2の板ばね12で2次振動リング13を支持し、この2次振動リング13に取り付けた部品搬送部材14でボウル4から排出された部品を搬送する2次振動部3を設けた。これにより、加振機構の数を増やすことなく、ボウル4に投入される部品の種類や整列姿勢等の条件に応じて、部品搬送部材14で部品をボウル4と異なる速度で搬送したり、部品をボウル4と逆方向に搬送したりして、部品供給能力の向上や選別精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワークのせり上がりを崩すことができ、傾斜壁面上でのワークの停滞を防止できる振動フィーダの提供。
【解決手段】 ワークを収容するボウルと、該ボウルを振動させる振動部とを備えた振動フィーダであって、前記ボウルは、その底部に形成された膨出部と、該膨出部の径方向外方部から上傾斜するよう形成された円錐面状の傾斜壁面と、該傾斜壁面にその周方向に倣って螺旋状に形成されたトラックと、該トラックとは別に形成されるとともに、前記振動部の駆動による振動によって底部から傾斜壁面に面伝いに重なってせり上がってきたワークのうちの少なくとも一部のワークを受け取って底部側に戻すくぼみ部とを備えている構成。 (もっと読む)


【課題】分離装置を備える振動式搬送装置であるパーツフィーダの小型化およびコスト削減と、分離装置による重合物品の分離効果の向上とを図る。
【解決手段】搬送台が、加振装置により加振されて振動することにより、Oリング7を搬送するパーツフィーダにおいて、分離装置6は、搬送台から伝達される振動により振動する支持部材20と、支持部材20に対して揺動可能な揺動部材40とを有する。揺動部材40は、支持部材20を通じて伝達される搬送台の振動により揺動する。揺動部材40は、揺動部材40の揺動により上下方向に振動する当接部42を有する。当接部42は、重合Oリング70のうちで、下側Oリング7aに重なっている上側Oリング7bに、上下方向および搬送方向での前方向から当接可能である。当接部42は、上側Oリング7bに当接することで、上側Oリング7bを下側Oリング7aから分離する。 (もっと読む)


【課題】水平方向の振動と鉛直方向の振動を独立に調整でき、かつ既存の装置からの改造が容易な振動式ボウルフィーダを提供する。
【解決手段】ボウル1を上部振動体2の上面に取り付け、上部振動体2とその下方に配される基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを鉛直方向に向けて配した第1の板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを水平方向に向けて配した第2の板ばね6で連結し、中間振動体4と基台3の間に水平方向の振動を発生させる第1の加振機構を設け、上部振動体2と中間振動体4の間に鉛直方向の振動を発生させる第2の加振機構7を設けた。これにより、水平方向の振動と鉛直方向の振動を独立に調整でき、かつ傾斜板ばねを用いた既存の装置を改造して容易に作り上げられるものとなる。 (もっと読む)


【課題】振動式部品供給装置を大きな負荷変動等の外乱に対しても安定して振動するように制御する。
【解決手段】振動式部品供給装置の駆動部に印加する出力電圧を制御する制御装置において、部品供給装置に取り付けた振動センサ7で得られた振動波形情報から位相情報を抽出し、この位相情報と発信回路18の出力電圧波形の位相情報とを位相比較回路19で比較して得られる位相差情報にオフセット量を加算して、この加算結果を補正信号として用いて発信回路18で出力電圧の周波数を補正する回路を組み込むことにより、出力電圧の周波数を共振周波数からずらして、部品供給装置を常に安定領域で駆動できるようにしたのである。これにより、大きな外乱に対しても安定した振動を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉体を真空、あるいは密閉雰囲気中の供給対象に微少量安定的に供給するのに適した粉体供給装置を提供する。
従来は、大気中での使用を前提とした大型で開放的な構造であったため、密閉構造を適用するのが困難であった。 また、粉体中で回転する可動部品や軸、摺動部品を多く持ち、噛みこみやすい金属粉体や金属酸化物粉体を安定的に供給するのに適していなかった。
【解決手段】粉体を貯留するホッパーの開口部から粉体を定量排出させるため、粉体がホッパー以外の、他のメカニズムに触れることなく供給対象に移送されることが可能になる。
ホッパーに直接、加速度あるいは、角加速度を与えて粉体を排出させ、この頻度、強度を可変することで供給速度を制御するようにした。
以上により、密閉しやすいコンパクトな構成と、可動部が直接粉体と接触しないことによる稼働の安定性を得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量化や構造簡素化、骨格構造の強度剛性向上を図る振動式パーツフィーダを提供する。
【解決手段】台部材1上に載置される振動式パーツフィーダ3であって、汎用性のある板材によって構成されたベース板2に少なくとも板ばね取り付け用のブラケット23と起振ユニット26が支持されるベース部材25が固定され、ボウル4が板ばね24で支持されているとともに起振ユニット26によって加振されるように構成され、ベース板2が枠状の基部材6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】振動式パーツフィーダ自体を軽量化し、この軽量化にともなう不具合事項を支柱との複合構造によって解消する。
【解決手段】複数の支柱P1〜P4の所定高さ位置に支持される振動式パーツフィーダ3であって、汎用性のある平たい板材によって構成されたベース板2に少なくとも板ばね取り付け用のブラケット23と起振ユニット26が支持されるベース部材25が固定され、部品貯留用のボウル4が板ばね24で支持されているとともに起振ユニット26によって加振されるように構成され、ベース板2が支柱P1〜P4に固定した受け部材45に取り付けられている。 (もっと読む)


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