説明

Fターム[3F048DB16]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 検出方法(その他) (1,717) | 検出動作の調整、変更 (278) | センサ動作点の調整、変更(設定、基準値) (93)

Fターム[3F048DB16]に分類される特許

1 - 20 / 93


【課題】一方主面に薄膜が形成された透明で平板状の基材の厚みを計測する厚み計測装置および厚み計測方法において、薄膜の光学的特性に影響されることなく、基材の厚みを高精度に計測する。
【解決手段】対物レンズ455の合焦位置FPを、ブランケットBLの下面BLtよりも下方位置Zminから上面BLfよりも上方位置Zmaxまで、一定の刻みΔZでステップ的に上昇させながらその都度撮像を行う。撮像位置と受光強度との関係において、ブランケットBLの上面BLfおよび下面BLtに対応するピーク間の距離から、ブランケットBLの厚みDzを求める。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の後端の誤検出を防止しつつ、印刷媒体の種類による先端検出のばらつきを抑え印刷精度の高いプリンタを提供する。
【解決手段】プリンタは、印刷媒体を搬送する搬送ローラと、搬送される媒体に印刷処理を施す印刷ヘッドと、印刷ヘッドの上流側に配置された反射型センサと、反射型センサを制御するセンサ制御回路と、反射型センサの出力電圧に基づいて印刷ヘッドによる媒体への印刷開始および終了を制御する制御部と、を備えている。制御部のCPUは、反射型センサの出力電圧が初期閾値を越えたときに媒体の先端を検出し、先端を検出した直後に、閾値を、初期閾値から変更閾値に変更して反射型センサの出力電圧が変更閾値を越えたときに媒体の後端を検出する。初期閾値は変更閾値より反射型センサの飽和電圧側(1.0V)に、変更閾値は初期閾値より媒体の非検出電圧側(2.7V)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】用紙(記録媒体)の種類によらず用紙高さを確実に検知し、用紙高さ検知時の用紙ダメージ、傷発生及び衝突音を抑制できる記録媒体供給装置を提供する。
【解決手段】シート状記録媒体を積層状態で搭載可能な記録媒体搭載部と、積層状態の記録媒体にエアを吹き付けて最上位置の一枚の記録媒体を浮上させるエア吐出手段と、浮上させた当該最上位置の一枚の記録媒体を吸着して搬送する搬送手段と、積層状態の記録媒体の最上面に接触してその高さ位置を検知する上面位置検知手段(34)とを備えた記録媒体供給装置である。上面位置検知手段(34)に、記録媒体の最上面に対する押し付け力を可変にする押し付け力可変機構(60)を設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波で用紙の端部を検知しているとき、誤検知を生ずることなく正確に重送を検知し、搬送のできるだけ早い段階で重送を検知する。
【解決手段】給紙装置は、用紙が載置される載置部と、載置部に載置された用紙を送り出す給紙体と、超音波を発する発信部と、発信部が発した超音波を受信し超音波の受信量に応じて出力が変化する受信部を含む超音波検知部と、受信部の出力を処理して受信レベルを示す信号を出力する信号処理部と、先端部検知時間が経過するまでの間、予め定められた第1重送検知閾値に基づき重送発生を検知し、先端部検知時間が経過すると予め定められた第2重送検知閾値に基づき重送発生を検知する検知処理部と、第2重送検知閾値と、第2重送検知閾値よりも、受信部が超音波を受信していないときの信号の値に近づくように定められた第1重送検知閾値を記憶する記憶部を含む。 (もっと読む)


【課題】経年劣化に対応可能な信頼性の向上した重送検出方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送路40を挟む形で対向させて配置した超音波送信センサー21及び超音波受信センサー22によって、用紙Pの重送状態を検知する重送検出方法であって、前記超音波受信センサー22が受信する受信レベルの履歴を記憶するレベル記憶工程と、前記受信レベルの履歴の平均値を演算する第1演算工程と、前記第1演算工程の結果と、予め決められている閾値との差分を演算する第2演算工程と、前記第2演算工程で求められた差分Bが予め決められている所定の値よりも小さくなった場合に、当該差分Bが、前記所定の値になるように閾値を調整するとともに、調整された閾値が、予め決められた閾値の下限値よりも小さくならないように、調整する閾値調整工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 精度良く記録材の重送を判別するために、周囲環境や装置の配置等の変動による出力値の変化を検知する手段を設けて、検知した結果を閾値に反映させている。しかし、重送を判別する閾値の設定や周囲環境の補正係数の算出を行うために、専用の補正動作が必要となり、制御動作を行うことが生産性の低下につながってしまう。
【解決手段】 超音波が記録材を透過した1回目の測定結果であるピークの時間と1回目以降の測定結果であるピークの時間との差分を求める。そして、ピークの時間の差分に基づいて設定している重送判別閾値と比較することにより、環境や記録材の種類等の影響を受けることなく精度良く記録材の重送を判別する (もっと読む)


【課題】電源オン以降、重送検知センサーの異常に起因する重送誤検知を防止する。
【解決手段】用紙搬送路に沿って搬送される用紙Pの枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサー47a、47bと、重送検知センサーの出力信号に基づいて重送発生の有無を判断する重送検知機能を有する制御部とを備えた給紙装置であって、制御部は、ジョブ実行中に連続して重送発生有りと判断した回数が第1規定回数に達した場合、現ジョブの実行中に重送検知機能を無効化する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の端部を検出する検出条件を変更する構成において、それぞれの検出条件におけるずれ量を考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置は、被記録媒体の送り方向に対する幅方向へ移動可能なキャリッジと、該キャリッジに設けられ、発光素子および受光素子を有しており、被記録媒体の有無を検出する検出手段と、幅方向における前記検出手段の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記受光素子の出力値が所定の閾値になったとき、前記検出手段が被記録媒体の端部を検出したと判断する制御部と、を備え、該制御部は、前記検出手段の経時変化に応じて発光素子の出力、受光素子の感度、前記所定の閾値の設定である検出条件を変更する構成であり、前記検出手段が被記録媒体の端部を検出したと判断したときの前記検出手段の位置情報に対して、前記検出条件に応じた補正(S13〜S17)をする構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録紙の詰まりの原因となる遮蔽物を設けることなく、プリンタの筐体内の光センサが、外光に起因して誤動作することを防止できること。
【解決手段】プリンタ1のシステムコントローラ10は、搬送装置(24,240,22,220)に対し、記録紙4をその一部が排出口61から外側へはみ出す遮光位置まで搬送する動作を実行させ、その搬送動作が実行された後に、光センサ50の投光部51による光の照射を実行させつつ受光部52の検出信号を入力し、得られた検出信号のレベルに応じて被検出物の状態を判定する。光センサ50の受光部52は、筐体60内において排出口61よりも低い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】布地テープを用いて布地ラベルを作成する場合でも高精度にテープエンドを検出し、誤動作なく正常に搬送を停止する。
【解決手段】カートリッジホルダに装着された布地テープロールから布地テープを繰り出し搬送し印刷を行う一方、エンドマークを光透過型のマークセンサで検出する。また、センサ出力電圧Vを所定周期で取得し、最新のセンサ出力電圧Vを含むS個のセンサ出力電圧値Vn−1,Vn−2,Vn−3,・・,Vn+1−Sのデータ群における変動幅Vmax−Vminを算出し、当該変動幅に基づきセンサ出力電圧の安定化領域を判定し、最新のセンサ出力電圧Vと時系列に沿ったk個の検出電圧値Vn−kとの偏差を算出し、その偏差に基づきセンサ出力電圧の反転変動状態を判定して、エンドマークの識別を行い、テープ搬送を停止する。 (もっと読む)


【課題】高精度に被印刷用紙の有無を区別可能な有効なしきい値を確実に設定し、当該しきい値を用いて被印刷用紙の有無を高精度に確実に判定する。
【解決手段】投光器及び受光器を備えた用紙検出センサと、投光器の点灯状態又は消灯状態を切り替えるスイッチとを有し、投光器が点灯時の高レベル検出電圧値、及び、投光器が消灯時の低レベル検出電圧値、を1組として取得し、n組の検出電圧値ごとに差分値Vdnを算出し、複数の差分値Vdnの平均値と標準偏差とを用いてしきい値を算出し、しきい値の算出後、新たに取得された高レベル検出電圧値及び低レベル検出電圧値を用いて新たに算出された差分値としきい値との比較により、被印刷用紙の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】同一シート面上の凹凸の違いや、種類ごとのシートの光透過性のばらつきの影響を受けにくく、高精度に重送の有無を検知できる重送検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の重送検知装置は、シートPの一方の面側に配設された第1発光部51及び第1受光部52と、シートPの他方の面側に配設された第2発光部53及び第2受光部54を備える。第1受光部52は、第1発光部51からの反射光と、第2発光部53からの透過光を受光する。また、第2受光部54は、第2発光部53からの反射光と、第1発光部51からの透過光を受光するように構成されている。さらに、重送検知装置は、透過光と反射光を受光した第1受光部52及び第2受光部54でのそれぞれの受光強度を基準強度と比較する比較部と、比較部での比較結果に基づき重送の有無を判別する重送判別部を備える。 (もっと読む)


【課題】排紙センサが画像形成装置周囲の光量を検知する照度センサを兼ねる画像形成装置において排紙ジャムの誤検知を防止する。
【解決手段】排紙センサ200は、照度センサ201、フィラー206を備える。照度センサ201はフォトインタラプタ型のセンサであり受光部101を有する。フィラー206は受光部への光の入光を妨げる受光防止手段として機能する。この排紙センサ200を用いて、制御手段107が印刷中は排紙ジャム検知処理、待機中は省エネモードに切り替える処理をする。 (もっと読む)


【課題】測距センサの配置位置の自由度を高めることができる用紙残量検出装置、及び、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ピーク距離に満たない距離範囲において、測距センサS1とトレイ334上面との間の距離とレベル値とを対応付ける第1情報と、ピーク距離を超える距離範囲において前記距離とレベル値とを対応付ける第2情報とを記憶する記憶部40を備える。また、検出部50により前記距離がピーク距離に満たないことが検出されたときには、第1情報において、測距センサS1により得られたレベル値と対応付けられている距離を取得し、検出部50により前記距離がピーク距離を超えることが検出されたときには、第2情報において、測距センサS1により得られたレベル値と対応付けられている距離を取得する距離取得部11を備える。 (もっと読む)


【課題】MF(マルチフィード)検出精度を高めることができる画像読取装置、重送判定方法及び重送判定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のそれぞれのUSセンサの多値出力をモニタし、モニタした値を元に用紙の厚さに最適なMF判定スライス値を設定し、設定したMF判定スライス値でMF判定を行う。具体的には、(1)USセンサから採取した出力を、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のいずれかに分別し、(2)“紙なし時”に分別された出力と“重なりなし時”に分別された出力に基づいて、予め設定したMF判定スライス値を用紙の厚さに最適なものに変更し、(3)“重なりあり時”に分別された出力がある場合には、当該出力と変更後の用紙の厚さに最適なMF判定スライス値とを比較してMF判定を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の姿勢が搬送平面に対して傾くと移動量の検出精度が低下することがあった。
【解決手段】印刷媒体Pの一方の面に対して光を照射し、一方の面に対して第一照明手段10とは異なる角度で光を照射し、一方の面に対して照射された光の反射光を受光することによって一方の面を撮像し、第二照明手段11に光を照射させずに第一照明手段10に光を照射させた場合の反射光によって表される第一画像を複数取得し、複数の第一画像同士の類似度を示す値を算出し、第一照明手段10に光を照射させずに第二照明手段11に光を照射させた場合の反射光によって表される第二画像を複数取得し、複数の第二画像同士の類似度を示す値を算出し、第一画像同士の類似度と第二画像同士の類似度のうち類似度がより高い関係にある画像の組を取得する際に使用されていた照明手段を、印刷媒体Pの移動量を検出する際に使用する照明として選択する。 (もっと読む)


【課題】シートの厚さに拘わらず、シート厚を正確に検出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ユーザが使用する用紙の設定を行った場合、CPUは、設定された用紙の坪量が閾値である坪量D以下であるか否かを判定する(S4)。この判定結果、設定された用紙の坪量が坪量D以下である場合、CPUは、増幅度を値nに選択する(S25)。一方、設定された用紙の坪量が閾値である坪量Dより大きい場合、CPUは、増幅度を値nに選択する(S26)。この後、CPUは、センサ出力レベルのキャリブレーションを行い、JOBの開始に備える(S23)。このように、用紙厚に応じて、従動部材の変位量の増幅度を可変させる。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体に対して損傷を少なくし、さらに、印刷媒体の搬送速度に追従して印刷媒体の端部の検出を行うことができる印刷装置および印刷媒体の端部検出方法を提供すること。
【解決手段】印刷装置1は、センター給紙方式であり、印刷用紙Pが搬送される搬送路34の中心からの距離が、印刷装置1に装填可能なサイズの印刷用紙のうち一番幅が狭い印刷用紙の幅の2分の1より近い位置に配置される光センサー8と、この光センサー8により得られる検出信号を所定の閾値と比較することで、搬送路34を搬送される印刷用紙Pの搬送方向における端部を検出する端部検出手段である制御部9と、印刷用紙の印刷面の状態に応じて、該閾値、もしくは光センサー8の検出感度または光センサー8の光投射強度を変更する変更手段である制御部9とを有している。 (もっと読む)


【課題】エッジセンサを、頻繁に、十分な精度レベルで較正するための方法を提供すること。
【解決手段】前縁、後縁及び測定縁を有する媒体用紙を媒体経路に沿って搬送することで始まる。次いで、用紙の前縁が固定基準を通過した後、用紙の前進運動が停止される。その後、用紙アクチュエータを用いて、少なくとも1つのエッジセンサを横切るように、用紙が媒体経路に対して移動される。次に、用紙アクチュエータの実際の位置及び少なくとも1つのエッジセンサの出力が記録される。最後に、用紙アクチュエータの実際の位置及び少なくとも1つのエッジセンサの出力に基づいて較正係数が計算される。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズを大きくすることなく、かつ、低コストな構成で、記録媒体の重送及び坪量を判別すること。
【解決手段】2以上の異なる周波数の超音波を切り替えて照射可能な発信器101と、発信器101が照射した周波数の超音波を受信可能な受信器102と、発信器101が記録紙Pに対して第1の周波数で超音波を照射したときに受信器102が受信した信号に基づき記録紙Pの重送を判別する重送判別部124と、第1の周波数とは異なる第2の周波数の超音波を記録紙Pに照射したときに受信器102が受信した信号に基づき記録紙Pの坪量を判別する坪量判別部125とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 93