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Fターム[3F081CC10]の内容

コンベア上の物品の姿勢制御 (7,432) | コンベア (888) | ベルトコンベア (412) | 複合ベルト型(挟み送り型) (36)

Fターム[3F081CC10]に分類される特許

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【課題】 上下自立形状のワークを円滑に上下反転するとともに、高速で搬送することが可能で、かつ簡便な構造を有する搬送反転機構を提供することで、装置構成部品数が少なく、総合的にコンパクトで安価、メンテナンスコストにおいても安価なコンベア反転装置と、それを用いた画像検査装置を提供すること
【解決手段】 溝2を設けた駆動ドラム1の外周部と溝2の部分に二つのエンドレスベルト3、4を掛け、ワーク7を二つのエンドレスベルト3,4の間に担持させた状態で、駆動ドラム1の部分を上方向に搬送する。これによって、二つのエンドレスベルト3、4が分離した後、ワーク7は上下が反転した状態で搬送される。また、このコンベア反転装置の所要の位置に画像認識カメラを設置することにより、ワーク7の全周囲を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを犠牲にすることなく、また広いスペースを必要とすることなく、互いに密着した複数のワークをその搬送中に確実に切離すことが可能なコンベア装置を提供する。
【解決手段】円柱状等のワークWをその下側左右において支持しつつ搬送路R1に沿って搬送する左右並列の搬送ベルト17を備えたコンベア装置で、搬送路R1を挟んで搬送ベルト17の上側に左右並列に上部ベルト34を配設し、搬送ベルト17を左右間隔を保持しつつ下側から支持する一対の切離し下部プーリ13,14と、これら一対の切離し下部プーリ13,14間の中間支持位置P0において上部ベルト34を左右間隔を保持しつつワークWに対して下向きに押し付ける状態で支持する切離し上部プーリ33とを搬送路R1上に設け、上部ベルト34の駆動速度を搬送ベルト17の駆動速度よりも遅くしたものである。 (もっと読む)


【課題】脆い性状の物品の切り出しを不良品を発生させることなく行ない得ると共に、個々の厚みに誤差がある物品の切り出しを確実に行なって供給する。
【解決手段】物品Wを積み重ねて収容するマガジン10の下方に、切り出しコンベヤ12が走行自在に配設される。切り出しコンベヤ12に、物品Wを所定個数単位で切り出す切り出し手段16が配設される。切り出し手段16は、物品搬送方向の後方に向けて下降傾斜する物品載置面30aを形成した複数の支持部材20,22,24,26と、水平な物品載置面34aを形成した支持部材28とを備える。各支持部材22,24,26,28の前端に、最下位の物品Wの後部を引掛けて押し出す押出部32,36が形成される。そして、切り出し手段16がマガジン10の下方を通過することで、物品Wが1個ずつ切り出されて下流側に搬送される。 (もっと読む)


【課題】より安定した姿勢を維持しつつ金属製の容器を整列させて搬送することのできる搬送装置を提供することである。
【解決手段】金属製の容器Cをコンベア10により連続的に搬送する搬送装置であって、コンベア10の第1整列領域E1に沿って、第1整列領域E内の容器Cの胴部を挟み込むように配置された少なくとも1対の第1環状ベルト(51a、51b)、(52a、52b)と、前記第1環状ベルトを、前記容器Cに接触する面がコンベア10による搬送方向Aにその搬送速度より遅い速度にて移動するように、駆動させる第1駆動機構(20a、20b、21a、21b、22a、22b、30a、30b、31a、31b、32a、32b、51a、51b、52a、52b、35)と、少なくとも第1整列領域E1からその下流側に続く所定領域における容器Cをコンベア10の下方から吸引する第1磁石部材61とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】複数の物品を集積状態で保持して搬送する集積搬送装置において、物品の安定保持を簡素化された構成で実現する。
【解決手段】それぞれ所定の循環経路を並走する8つの平ベルト24A〜24Hを備える。そして、これらを第1、第3、第5、及び第7平ベルト24A,24C,24E,24Gのグループと第2、第4、第6、及び第8平ベルト24B,24D,24F,24Hのグループとに分け、各グループに駆動モータと物品Xを集積状態で保持する保持部25とを備える。その場合、保持部25同士が互いに近接離反可能なように、一方の保持部25における仕切部材と該仕切部材の後側に連設されて物品Xが載置される底面部材42…42とを、搬送幅方向に第1、第3、第5、及び第7平ベルト24A,24C,24E,24Gごとに分割して結合する。 (もっと読む)


【課題】 水平面内もしくは高低差を有する搬送領域内において直線状または曲線を含む任意の搬送方向へ搬送される板体を、水平状態から直立状態へ、逆に直立状態から水平状態へその姿勢を変位させ、或いは板体の表裏を反転させる板体の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体によって板体の搬送路を形成するとともに、この搬送体の一方の裏面側には、搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。その一対の搬送体によって形成された板体の搬送路は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送体の搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体の姿勢へ変位させており、この時、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく、板体との接触領域を極めて少なく設定して、その接触領域は好適には板体の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位として板体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 生産ラインのコンベヤ上を搬送される円筒状容器に対し、円筒状容器の円周方向の方向制御を効率よく、高精度に行う。
【解決手段】搬送コンベヤ1の両側に、円筒状容器を挟み/回転させ/搬送する挟持搬送機構3と、円筒状容器の基準画像を検出する検出機構4と、必要に応じてバッファー機構6を設け、挟持搬送機構の回転方向を自在に切り替えることで容器搬送と基準画像を検出するための容器回転を同時に行ない、容器方向制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像検査装置による検査工程へ搬送対象物(キャップ)を搬送する際にその向きを揃える。
【解決手段】 第1ベルトの上に第3ベルトが重ねられている。第1ベルト及び第3ベルトと第2ベルトは対向し、これらでキャップを挟んで搬送する。第1ベルトの速度<第2ベルトの速度<第3ベルトの速度という関係が有るので、符号100乃至102ではキャップは右回転し、符号103から104にかけてキャップは左回転する。第1ベルトは、キャップに設けられた突起に接触する位置に設けられているので、その位置(符号104)になると第1ベルトにより回転に規制がかけられ、キャップの向きが一定となる。このように、キャップの向きがばらばらであっても、ベルトで挟んで搬送する際にキャップの向きを揃えることができる。 (もっと読む)


本発明は特に折り込む文書および封筒の同時集積と同時に、ただ1回の通過で完成する郵便物封筒の入手のための同時折込みを可能にする連続する郵便物封筒の作成ライン向けの集積方法に関する。この方法は、集積段階で折り込み文書(1)が積み上げられ、これらの文書(1)が事前決定ピッチ(P)で前進し、文書(1)を少なくとも部分的に含む封筒(2)が山積みされる点ならびに、排出段階では、積み上げられると同時に、折込み区間方向に前記事前決定ピッチ(P)だけずらされる文書(1) および封筒(2)により形成される組合せが排出される点を特徴とする。
用途:郵便物封筒の作成ラインなど (もっと読む)


【課題】 物品を吊り下げた状態で搬送可能とすると共に搬送する物品をアキュムレート可能とし、さらに、磨耗粉等を生じずにクリーンな環境で物品を搬送可能とする懸垂搬送装置を提供することである。
【解決手段】 水平方向に配設される駆動プーリと従動プーリと前記プーリ間に懸架される無端ベルトとをそれぞれ備える搬送手段10A、10Bを、同一速度で同一方向に走行するベルト面を相対向して所定間隔離反して併設すると共に、前記相対向するベルト面にそれぞれ、上部に平面状突出部3aを備えるアタッチメント部材3を装着し、相対向する前記アタッチメント部材の前記平面状突出部3aに前記物品の一部を載置して物品本体を吊り下げた状態で搬送する構成の懸垂搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】検査対象となる物品を反転した後も物品の姿勢を安定させ、物品の搬送中に物品が割れ欠けすることなく、また物品の表面及び裏面だけでなく各側面も容易に検査できる部品検査装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト12の一方側収納溝20に収納された電子部品Mの露出部位が第1CCDカメラ40で撮像され、その撮像結果に基づいて画像検査装置48により外観の良否が判定される。反転ガイドレール38により搬送ベルト12が折り込み用溝18に関して折り曲げられ、電子部品Mが収納されている幅方向一方側収納溝20に他方側収納溝22が被せられた状態で搬送ベルト12が反転され反転後に幅方向一方側12Xが展開される。他方側収納溝22に電子部品Mが収納されると、その露出部位が第2CCDカメラ44で撮像され、その撮像結果に基づいて画像検査装置48により外観の良否が判定される。 (もっと読む)


【課題】容器が所定本数の一群として払出されても、下流側の容器との衝突時の衝撃力が抑えられるとともに、精度のよいライン制御の容易化が可能なエアコンベヤを提供する。
【解決手段】容器を所定本数の一群の容器群16,17として払出す払出し手段と、その払出し手段の下流側に配設され、該払出し手段から払出される容器と係合して搬送速度を減少させる制動手段21とを設け、該制動手段21により容器相互間を離間させて第1リンサ24などの処理装置へ供給する。前記制動手段21は、前記処理装置の能力に応じて制御し得るように構成してもよい。また、前記払出し手段は、複数列の供給コンベヤ3,4上を搬送される容器14,15をそれぞれ所定本数に集積するとともに、それらの各供給コンベヤ3,4上に集積された容器を交互に合流させるように構成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、フェーズ装置(23)を用いて、搬送用ベルト(16)を上流側の取り入れ領域から下流側の出口領域に向かって移動する複数の製品(Pn)を複数のバッチ(Ln)に組み合わせるための装置(10)に関する。この装置(10)は、フェーズ装置(23)が取り入れ領域と出口領域との間に配置され、少なくとも1つの引き込み可能な捕捉部(60,62,64)を有し、また、この捕捉部(60,62,64)は、連続的に係合位置で制御され、この係合位置では、第1の製品(Pn)を、すぐ上流に位置する第2の製品(Pn)により合わさるまで減速してバッチ(Ln)を構成するようにし、引き込まれた位置では、前に形成されたバッチがベルトの移動スピードで下流側に移動し続けることを可能とすることを特徴とする。
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【課題】ダクト内にある物品の加重を軽減することを保証する簡単な装置を提供する。
【解決手段】貯留部15の少なくとも一部が、物流の伝送方向Tに対して合流点12の前に配置されており、その際この貯留部15は、ベルト23によって境界を規定され、このベルト23の物流と接触する長さが、このベルト23に加わる予め設定可能な引っ張り力に対する物流の移送圧に応じて貯留部15の体積を変更するために変化可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 上流側から水平姿勢で供給された物品を、高速化を維持しつつ安定的に所定の高さの起立姿勢としたのち下流側に受け渡すことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 上流側に、走行面がやや前上がりの第1コンベア110と、第1コンベア110の一側方に沿って配設された走行面が垂直な第2コンベア120と、第1コンベア110の他側方に沿って配設された走行面が傾斜した第3コンベア130とを備える。そして、第3コンベア130の走行面を、上流端では下端部が第1コンベア110の走行面の当該側部に近接配置すると共に、その位置から下流側に向けて傾斜姿勢のまま上方かつ第2コンベア120の走行面に接近するように配設する。 (もっと読む)


【課題】 搬送帯の捩れを緩やかに設定でき、搬送物の姿勢制御が無理なく行え、搬送帯の張力を低減でき、搬送帯自体の負荷や、搬送帯の移動抵抗が小さく、騒音や、損耗等を抑制でき、経済的な負担も少なく、構成が簡素で、メンテナンスが容易で、耐久性に優れ、搬送効率も良く、生産性を向上できる搬送システムを提供する。
【解決手段】 捩れ状態となる搬送帯5、6で挟圧保持することにより、適宜搬送物を搬送方向に対して略直交する略直交方向で姿勢変更可能な一次姿勢変更搬送装置Aと、捩れ状態となる搬送帯5、6で挟圧保持することにより、適宜搬送物を略直交方向で更に姿勢変更可能な二次姿勢変更搬送装置Bとを少なくとも備える。 (もっと読む)


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