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Fターム[3F104BA10]の内容

ウェブの整合、緊張、案内、ローラ (3,186) | 幅出し(しわ伸しも含む) (145) | ローラを使用 (112) | ローラの表面構造(スクリューローラを除く) (22)

Fターム[3F104BA10]に分類される特許

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【課題】ウエブを拡布できると共に、安定して走行させることができるウエブの安定装置を提供する。
【解決手段】走行するウエブWの両耳部W2,W3の上下に、かつ、軸方向がウエブWの走行方向と平行にそれぞれ配された4本のガイドバー12〜18と、ウエブWを拡布するように4本のガイドバー12〜18をそれぞれ回転させる回転装置20とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送されるウェブにしわやスリップが発生することをより確実に防止することができる搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】ウェブを搬送ローラで支持しつつ搬送する搬送装置で、搬送ローラが、該搬送ローラの回転軸方向の両端部に設けられ、該回転軸方向の中央部よりも径が大きくなるように形成された大径部と、搬送ローラの回転軸方向の前記大径部の間に設けられ、大径部よりも径が小さく、回転軸方向に一定の径で形成された小径部と、小径部の周面に形成され、該周面と搬送されるウェブとの間のエアを逃がすことによって、周面にウェブを保持するための保持力を発生させるエア排出機構を備える。大径部の周面に支持されるウェブに係る回転軸外側に向かう張力が、小径部の周面に支持されるウェブにかかる保持力より大きくなるようにウェブを搬送する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦係数が低減してキャンロールの回転駆動がフィルムに伝わりにくくなることを抑制できる長尺基板の処理装置を提供する。
【解決手段】 真空チャンバー71内でロールツーロールで搬送される長尺基板Fに対して外周面にガス導入孔15を備えたキャンロール76に部分的に巻き付けながら熱負荷の掛かる処理を施す長尺基板の処理装置70であって、キャンロール76の外周面上に画定される搬送経路の前後にそれぞれ長尺基板Fをキャンロール76との間に挟み込むフィードロール75、81が設けられており、これら両フィードロール75、81のうちの少なくとも一方にはその外周面に長尺基板Fが搬送されるに従って長尺基板Fをその幅方向に広げるパターンを有する螺旋状溝30が長尺基板Fの搬送経路の中心線に関して略線対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面の凸部が磨り減っても、作業的な負担やコスト的な負担を軽減することができるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、帯状の剥離シートRLに接着シートSが仮着された原反Rを繰り出す繰出手段12を備えて構成され、繰出手段12は、剥離シートRLに繰出力を付与可能な駆動ローラ26を備えている。駆動ローラ26は、剥離シートRLが接する表面に複数の凸部を有するグリップ手段32と、このクリップ手段32が巻装されるローラ本体31とを備えている。グリップ手段32の凸部が磨り減った場合、ローラ本体31からグリップ手段32だけを取り外し、新たなグリップ手段32をローラ本体31に巻装して交換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】テープ幅の種類に係らずテープ状部材に対して幅方向の所定の位置に摺接でき、安定した排出が行えるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】テープ印刷装置1は、テープ状部材Aが収容されたテープカートリッジ4を装着するカートリッジ装着部7と、テープカートリッジ4から繰り出されるテープ状部材Aに印刷を行う印刷ヘッドDと、印刷ヘッドDにより印刷されたテープ状部材Aをテープ片Aaとして切断する切断部(フルカッター15、ハーフカッター16)と、テープ片Aaを排出する排出ローラー17を有するテープ排出口14と、排出ローラー17は、テープ片Aaに回転して摺接し、テープ片Aaをテープ排出口14に送り出す摺接片82と、を備え、摺接片82は、2段に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の被覆部材は、複写機、レーザプリンタ、FAX等の電子写真装置の表面層を構成する部材として極めて好適である。
【解決手段】本発明の被覆部材は、ペーパーハンドリング用部材、電子写真装置用部材、又は、搬送部材の表面層を構成する被覆部材であって、上記被覆部材は、弾性を有する基材層と、上記基材層の表面に形成された突起部とを備え、上記基材層と上記突起部とは、互いにその組成が異なり、上記突起部は、スクリーン印刷法又はディスペンサー印刷法により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


ウェブテンショナー、ウェブスリッター、ウェブに張力を付与する方法、及びウェブをスリッティングする方法を提供する。テンショナー、スリッター、張力を付与する方法、及びスリッティングする方法には、波形縁ニップが使用される。波形縁ニップは、ウェブライン内で懸架されるウェブ又はフィルムにウェブ横断方向の張力を提供することができる。波形縁ニップは、例えば、回転式剪断スリッターと共に使用されて、スリット縁の品質を改善することができる。
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【課題】順搬送時にシワの発生を防止するだけでなく、巻き戻し時においてもシワの発生を防止することができるようにする。
【解決手段】給紙ロール2aからロール紙RPを送り出して搬送する用紙搬送装置であって、ロール紙RPの送り出しを規制するレジストローラ13と、レジストローラ13と対向し、当該レジストローラ13の長手方向に沿って複数設けられたレジスト加圧ローラ14と、レジスト加圧ローラ14をロール紙RPの搬送方向に倣い、当該ロール紙RPの搬送方向に対して外側に向けて傾き可能に保持する加圧ローラ保持部材とを備え、前記傾きにより、ロール紙に搬送方向に対して末広がり状又はV字状になるように搬送力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ローラにおいて、形状加工精度の向上と表面特性の向上を合理的に両立させる。
【解決手段】金属、ゴム、樹脂、及びカーボンの少なくとも何れかを素材としたロールの製造する際に、ロールの表面に対して、エッチング、電子彫刻、押圧、切削及び研磨の少なくとも何れかによって形状加工を施し、120度C以下の環境において、ロールの周囲に高周波電圧によるプラズマを発生させた状態で、ロールにイオン注入用の負の高電圧パルスを印加して、加工後の表面に対してカーボンイオンを注入してミキシング層を形成し、更に電圧を制御して表面にダイヤモンドライクカーボン膜を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄肉で腰のない帯状フィルムであっても円滑かつ確実に送出することができるフィルム送出ユニットを提供する。
【解決手段】対向一対の支持プレート11、11を、連結部材12、13、14を介して、相互に連結してなるフレーム10と、このフレーム10の支持プレート11、11に支持された送出ローラ20と、支持プレート11、11に取り付けられた下流側基材整形部材30と、下端部が基材整形部材30に固定された一対の基材形状保持ガイド40、40と、送出ローラ20を下流側基材整形部材30との間に挟み込むように、基材形状保持ガイド40の上端部に装着された上流側基材整形部材50とから構成されており、下流側基材整形部材30及び上流側基材整形部材50がラベル形成基材Mをその幅方向に湾曲させると共に、基材形状保持ガイド40がラベル形成基材Mの湾曲形状を保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】滑り止め加工の長さを定量的に求めることができるロールの製造方法を提供する。
【解決手段】滑り止め加工部分の長さの下限値に関して、ウエブ1の牽引力がロールの軸受けの回転抵抗よりも大きくなるように設定し、上限値に関して、ロール状のウエブ1の座屈応力がウエブ1への幅方向への応力より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して膜厚がより薄いウェブを、ウェブ搬送装置によって安定して搬送するために、ウェブにしわや擦り傷を生じさせることなく、簡易な機構でウェブの蛇行を防止することができる搬送ローラおよびウェブガイド機構を提供する。
【解決手段】ウェブ搬送装置に用いられる搬送ローラ1であって、縮径ローラ部1aと、縮径ローラ部1aの左右両端部に形成される左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cと、左方拡径ローラ部1bに内蔵される左方拡径部径変更装置2aと、右方拡径ローラ部1cに内蔵される右方拡径部径変更装置2bと、を備え、左方拡径部径変更装置2aおよび右方拡径部径変更装置2bによって、左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cの各径を、独立して変化させる。 (もっと読む)


【課題】ウェブを巻き取る際にしわの発生を防止するしわ取り装置では、ウェブの処理面に接触しないタイプのしわ取り装置が好適に利用されている。しかし、従来のしわ取り装置では真空中でウェブが帯電したり、薄いウェブに対しては塑性変形を生じさせたりする課題があった。
【解決手段】3つのローラ(13、14、15)を有する3本ローラ式クロスガイダであって、第2ローラ14に連続溝17を施し、さらに、第2ローラ14の接触端54は第1、第3ローラの接触端53、55よりもウェブの端に近く構成する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム帯状材と帯状のライナーとを積層してロール状に巻き取る際に、コストを増加させることなくライナーのシワを除去することができる未加硫ゴム帯状材の巻取装置を提供する。
【解決手段】ライナー2を未加硫ゴム帯状材1に積層する前に、ライナー2の供給経路8に、ライナー2の移動方向と交差する方向に凸状の湾曲面を接圧させる矯正ロール9を設置する。 (もっと読む)


【課題】互いに幅方向に近接または接触している複数の帯状部材を無用に変形させることなく幅方向に分離することができ、しかも各帯状部材の幅寸法を変更する場合の段取り作業を容易に行うことのできる帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】互いに周方向に並ぶように配置されるとともにそれぞれ拡幅ローラ40の軸方向に伸縮可能な複数の伸縮部材44によって外周面が構成され、且つ、各伸縮部材44が周方向所定位置から他の周方向所定位置に向かって徐々に伸張するように構成された拡幅ローラ40を用い、切断装置30によって連続成形された各帯状部材BMを拡幅ローラ40の外周面における各伸縮部材44が徐々に伸張する範囲に巻掛けることにより、各帯状部材BMを互いに分離するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の基本的なロール構造を変更することなく、優れた皺伸ばし効果が得られるようにする。
【解決手段】 製紙における抄紙工程や塗工工程等で使用されるエキスパンダーロールであって、湾曲した非回転の軸2と、軸2の外周に取り付けられたベアリング3と、ベアリング3外周に一体に設けられたスプール4と、スプール4の外側に取り付けられたゴム製筒体5とを有し、ゴム製筒体5の外周面にはその長さ中央部分から左右対称に溝幅を10〜50mmとする螺旋状凹溝6が形成され、また必要に応じて螺旋状凹溝6の両側壁が開口部に向かって広がるテーパー状となされ、凹溝の深さが0.5〜2.5mm、ピッチが25〜100mmとされている。 (もっと読む)


【課題】シートにダメージを与えることなく拡幅することによって、搬送時の張力付与に起因するシートの減幅を回復させたり、搬送中に発生した皺を除去することができるシートの搬送方法及び拡幅装置、並びに該搬送方法を用いた吸収性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの搬送方法は、搬送中のシート120を、多数の回転体162を有する湾曲体160に対し、湾曲体160の湾曲の内側160Aから外側160Bに向けて接触走行させて搬送する方法である。本発明のシートの拡幅装置(湾曲体160)は、湾曲した固定軸161と、互いに隣接して固定軸161に回転自在に固定された多数の回転体162とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエブの擦り傷や引きつれしわ、面写りを防止する。
【解決手段】ウエブ搬送装置2は、ウエブ案内ローラ18を備えている。ウエブ案内ローラ18は、周面にセラミック層30がコーティングされている。セラミック層30の表面には、レーザー41により略半球面形状を有する複数の凹部31が形成されている。凹部31は、ウエブ案内ローラ18の周面に、所定のピッチでハニカム状に配列されている。また、セラミック層30の表面には、研磨機42により平坦部32が形成されている。平坦部32は、単位面積当たりの占有面積率が30%以上70%以下の範囲となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 溝付きペーパーロールのバランス修正を容易に行えるようにする。
【解決手段】 ロールシェル2と、その両端に嵌入された1対のロールヘッド3と、該ロールヘッド3に嵌入された1対の軸4とを有し、ロールシェル2の外面には中心から両端に向かって互いに相反する方向のスパイラル状の溝5が切ってある溝付きペーパーロール1であって、その動バランスの修正は両端と中央付近の3面修正によって行われ、中央部分の修正は溝5の底部5aを部分的に切削することによって行われる。 (もっと読む)


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