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Fターム[3F105DB02]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 検出方法 (329) | 有接触検出 (87) | 走行ウェブに接触 (45)

Fターム[3F105DB02]に分類される特許

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【課題】搬送ローラに対する帯状材の浮き上がり量を精度良く測定できる帯状材の浮き上がり量測定装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ20によって搬送される電極シートSの搬送ローラ20に対する浮き上がり量Dを測定する電極シートSの浮き上がり量測定装置100であって、導電性を有する電極シートSと導電性を有する搬送ローラ20との間の静電容量Cを測定する静電容量測定器155と、静電容量測定器155により測定した電極シートSと搬送ローラ20との間の静電容量Cに基づいて、電極シートSの搬送ローラ20に対する浮き上がり量を算出する、コントローラ150と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 プロセスラインを通板中の金属ストリップに生じる急激な張力の変動を抑制し、当該金属ストリップに対して張力を安定して付与する。
【解決手段】 張力検出器121aにより測定された張力実績値Fmに基づき、急激な張力の変動(張力外乱)が発生したと判定した場合には、当該急激な張力の変動分に応じた駆動ロール114c、114dの回転速度の変動分を速度指令補正値ΔVr´として導出し、この速度指令補正値ΔVr´を加算した速度指令値(Vr+ΔVr+ΔVr´)を、張力検出器121aに対し下流側直近にある駆動ロール114c、114dを制御するモータ速度制御器125c、125dに出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフィルム材の張力変動、シール位置のズレ及びや蛇行や斜行を防止するとともに、正確な初期条件の設定を可能とし、連続動作中の監視や調整の時間および構成を軽減あるいは不要とし、フィルム材の送り速度の高速化が可能で、生産効率が向上される製袋装置を提供すること。
【解決手段】フィルム材Fの所定箇所をシールする包装容器の製袋装置であって、張力検出ロール163の張力センサ164の検出値に応じて連続送り速度を制御する張力制御手段と、フィルム材Fの表面に設けられた複数のマークをそれぞれの位置で同時に認識する光学検知手段と、斜行補正手段と、複数のシール手段171の送り方向の位置を調整するシール位置補正手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】光硬化型のインクを用いた画像形成装置において、インク硬化時に発生する記録材収縮の影響を抑え、良好な画像を形成する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、記録材に付着した光硬化型のインクを、光を照射することで硬化させる光照射部と、画像形成ヘッドによってインクが吐出される前の位置で記録材を張架する第1のローラーと、画像形成ヘッドによってインクが吐出された後の位置で記録材を張架する第2のローラーと、光照射部にて光が照射された後の位置で記録材を張架する第3のローラーを有するとともに、連続した記録材を搬送する搬送部と、を備え、光照射部は、第2のローラーと第3のローラーによって張架される記録材に光を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サクションファン機能付きプラテンによる記録媒体の伸縮を補正し、色ずれなどが発生しない液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第1搬送ローラー41の回転状況を検出する第1ロータリーエンコーダー61と、第2搬送ローラー42の回転軸に取り付けられ、前記第2搬送ローラー42の回転状況を検出する第2ロータリーエンコーダー62と、前記第1ロータリーエンコーダー61によって検出される前記第1搬送ローラー41の回転状況と、前記第2ロータリーエンコーダー62によって検出される前記第2搬送ローラー42の回転状況とに基づいて、前記ノズルで液体を噴射するタイミングを調整するコントローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム供給ロールの交換及び装着時の作業性や、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】供給ロール軸13の回転を制動するパウダークラッチ14と、供給ロール軸13の回転数を検出する第1のロータリエンコーダ15と、転写フィルム3をフィルム巻き取りロールへ送るフィルム送りローラ23と、フィルム送りローラ23の回転数を検出する第2のロータリエンコーダ25と、第1及び第2のロータリエンコーダ15,25のそれぞれからの信号に基づいてパウダークラッチ14を制御する制御部11と、を備える。制御部11は、フィルム供給ロール12に巻かれている転写フィルム3のロール径を算出し、ロール径に応じてパウダークラッチ14によってフィルム供給ロール12の回転数を制御することによって、フィルム供給ロール12とフィルム巻き取りロール21との間で転写フィルム3に付与する張力を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】インフレーションフィルムの巻取りロールにおける巻径のムラを低減する。
【解決手段】インフレーションフィルム2が環状ダイ1からピンチロール3に至る間においてインフレーションフィルムの厚みを計測し、この厚みデータに基づいてピンチロールを所定面内において一定速度で回転させながら、インフレーションフィルムを巻取りロールとして巻き取るインフレーションフィルム製造方法において、上記一定速度下における上記厚みデータを用いて巻取りロールの幅方向で巻径を計算し、次に上記一定速度を増速又は減速した変更速度下での上記厚みデータを用いた巻取りロールの幅方向での巻径の計算を行い、この幅方向での巻径のムラが上記一定速度下での幅方向の巻径のムラよりも低減していれば、上記一定速度を上記変更速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】長尺状のターゲットを搬送経路に沿って張られた状態にすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】第1駆動ローラー25a及び第1従動ローラー25bで連続紙12を挟持した状態で連続紙12を搬送方向に搬送する第1搬送ローラー対25と、前記搬送方向で第1搬送ローラー対25よりも下流側に設けられ、第2駆動ローラー33a及び第2従動ローラー33bで連続紙12を挟持した状態で、第1搬送ローラー対25から一連する連続紙12を前記搬送方向に搬送する第2搬送ローラー対33と、第1搬送ローラー対25と第2搬送ローラー対33との間で連続紙12に対向し、連続紙12に記録を行う記録ヘッド36と、第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との差である状態差に基づいて、連続紙12の緩みを検出する検出部と、を有することを特徴とする記録装置。 (もっと読む)


【課題】適性ループ量の異なる様々なシートに応じて、光学式センサ出力のバラツキによらず多段階に精度良くループ制御を行い、画像不良を極力発生させない構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームプリンタにおいてループ検知装置92は、シート搬送路を搬送されるシートに接触してシートのループに応じて揺動する検知レバー103と、検知レバー103の揺動位置に応じて、複数個に区画されたオン・オフ信号を出力する第1の光センサ部17とを備える。更にループ検知装置92は、検知レバー103の揺動位置に応じて、漸次変化する光量を検出する第2の光センサ部18部を備える。そして、レーザビームプリンタでは、第2の光センサ部18が検出する光量に基づき、第1の光センサ部17のオン・オフ値がどの区画であるかを判断して、シートのループ量を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】抄紙機システムにおいて、ロール間の断紙発生時の、外乱による上流側への影響を抑制することで、断紙による抄紙機システム全体に与える影響を最小限に抑止する。
【解決手段】実張力変動想定箇所が搬送ロール4Rと搬送ロールSR間で張力変動が発生すると、前段の搬送ロール4Rは後段ロールSRから受けるシート張力相当のトルク基準追加出力が必要となる。実張力変動想定箇所で実張力変動が発生していない時に張力検出器TDで検出したシート張力を速度制御器13の出力から差し引いておくことにより、実張力変動想定箇所で張力変動が発生した場合、トルク制御器17に対する補正を瞬時に応答することで、搬送ロール4Rが必要とするシート張力に相当するトルク基準をトルク制御器17に与えることができる。これにより実張力変動発生箇所の上流部分に対する速度変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のワインダー装置の張力の較正は、シメラースリングをシートランに沿って張設し、レバーホイスト等の荷役装置を利用して張力を発生させ、荷重検出器で検出し、ロードセルで検出された値と比較するキャリブレーションを行っているが、採取値の処理を人手によるので手間と時間がかかるため、採取値の取得と処理の自動化を図ってキャリブレーションの簡便化を図るワインダー装置の張力較正装置を提供する。
【解決手段】 シメラースリング18に加えられた荷重を荷重検出器19で検出してキャリブレータ2を介してシーケンサ7に送出する。シメラースリング18の張力を検出するロードセル16の検出値を張力アンプ6を介してシーケンサ7に送出する。シーケンサ7からパーソナルコンピュータ8に出力し、起動している計算処理ソフト等の所定のセルに検出された採取値が入力させ、単位系の統一等の所定の処理が行われ、表示装置8aによりオペレータが視認する。 (もっと読む)


【課題】媒体のたるみ状態を検出する際の準備作業を簡素化することができる給送装置を提供する。
【解決手段】給送装置13は、長尺状のシートSをロール状に巻き重ねたロール体Rを支持する回転軸Jと、シートSをロール体Rから巻き解いて回転軸Jの下方にたるませる方向に回転軸Jを回転させる回転機構と、回転軸Jの下方に配置され、ロール体Rから自重で垂れ下がるシートSのたるみ部分SGの下端位置を検出するたるみセンサー20と、ロール体Rから巻き解かれたシートSを搬送経路に沿って搬送方向Xの上流側から下流側に向けて給送する搬送機構19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを使用した紙送り手段と、実際のフィルムの動作量を検出する測長器とを備えた自動包装機において、紙送りベルトまたは、紙繰り出しローラの磨耗や経年変化によるスリップを検出し、部品交換を促すメッセージを表示する。
【解決手段】測長器13によって検出された包装材の実際の送り量42と包装材の基本の送り量41の差分45をサーボモータ15の制御に用いるのみでなく、差分45をスリップ量44として設定手段を持つ表示器60に表示するとともに、スリップ許容値46を設定可能にし、スリップ許容値46を超えた場合、スリップ警報63を表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】可動部材の変位量を応答性よく制御して可動部材が可動範囲を超えて変位することを有効に防止し、機器の筐体内面に衝突することによる可動部材の損傷、振動や異音の発生、用紙の汚れ付着などの問題を未然に回避できるようにする。
【解決手段】可動部材8の位置を可動部材エンコーダ14により検出し、可動部材8の基準位置からの変位量および変位量の積分値に応じた補正値を補正値算出部26で算出して、給紙モータコントローラ25から出力される給紙モータ9に対する電圧指令値を補正値算出部26により算出された補正値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】終端検出装置をコンパクト化させると共に、フィルムがばたついたりフィルム搬送経路が変動したりしてもフィルム終端を検出できる。
【解決手段】縦形製袋充填包装機のフィルム終端検出装置は、フィルムfを繰り出し可能に軸体に巻回したフィルムロール5と、繰り出されたフィルムfをガイドする直下流ガイド9と、フィルムfを巻回してなるフィルムロール5に重なる進出位置と退避した退避位置との間で進退可能な検出手段22とを備える。フィルムfの繰り出しによってフィルムロール5が検出手段22の退避位置より小径化された状態で検出手段22をフィルムロール5に干渉することなく進出位置に進出させ、フィルム終端部faを検出手段22のセンサー26で検知して、駆動モータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙の残量を検出するための手段を設置する際のレイアウトの自由度を高め、多様な用紙に対応してより高精度な検出を行う。
【解決手段】 ロール紙10の引出点から搬送ローラ13への接触点までの用紙の長さを、基準表面(装置底面)の所定位置に設置した距離センサ20pによって検知した用紙上の検知点までの高さV1と、既知量である搬送ローラ13への接触点の高さV2、センサ検知点からロール紙の引出点までの水平距離H1及びセンサ検知点から搬送ローラ13の接触点までの水平距離H2に基づいて測定する。測定値は、ロール紙10の巻き径(用紙残量)と一定の関係にあり、測定値から残量を得ることができる。この方法によれば、センサ検知点のレイアウトの自由度が高く、用紙切れ間近の残量検出に有効であり、用紙不足による印刷の失敗といった不都合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】
輪転印刷機の張力制御方法において、何らかの原因により張力に外乱が入力された時、外乱の変動速度に速度応答が追いついていくことができず、外乱の影響を除去することが困難であった。
【解決手段】
本発明の輪転印刷機の張力制御方法は、インフィードロールユニットと移送ユニットおよび移送ユニットとアウトフィードロールユニットとの間を走行するウエブの張力をインフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、さらに前記アウトフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、設定したウエブ張力と前記張力検出器で検出したウエブ張力の差が目標値に入るように駆動モータの回転数を制御する。
【発明の効果】
インフィードロールユニット、ロール移送装置、アウトフィードロールユニットの間にウエブの張力変動が生じないように張力を制御するので、安定したウエブの走行が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】長時間印刷等を行わずに放置したときに記録紙にテンションガイドの形状どおりの巻きぐせが付くのを防止すること。
【解決手段】ロール紙プリンター1が省電力状態あるいは電源オフ状態に移行するときには、制御部41は、紙送り装置1aを制御して、紙送りローラー31を逆送り方向に回転させる逆送動作又は繰り出しローラー15を順送り方向に回転させる追加繰り出し動作を行い、紙送りローラー31の紙送り位置Bと、繰り出しローラー15の紙繰り出し位置Cの間に所定長さ余分に記録紙12aを送る。これにより、記録紙12aがテンションガイド27の後方の空間において記録紙ガイド面28の湾曲形状よりも曲率の大きい湾曲形状となる。既に記録紙12aがたるんでいるか否かを繰り出したるみフラグによって確認してから逆送動作あるいは追加繰り出し動作を行うので、たるみすぎによる不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】水中での計測やプローブによる計測が適さない場合であっても、インラインで十分な計測精度を得ることができる膜厚計測方法を提供すること。
【解決手段】円筒状のローラ10の外周面(ローラ外周面11)に接触した状態で移動する膜状またはシート状の部材(シート電極20)を計測対象とする膜厚計測方法であって、超音波を送受信する超音波センサ30を、ローラ10の内部に、超音波を送受信する側がローラ10の径方向の外側を向く姿勢で設け、超音波センサ30によるシート電極20に対する超音波の送受信をローラ外周面11を形成する周壁部12を介して行うことで得られる検出信号に基づいて、シート電極20についての膜厚の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】
簡単な部材の変更により満巻軸に巻かれているウエブの張力安定を達成し、巻取品質の維持をはかる。
【解決手段】
連続して流れているウエブWを停止することなくターレット巻取機に装着した巻軸2に巻き取り、満巻に達したとき、満巻軸2から新巻軸3へターレットを旋回し、新巻軸3と満巻軸2の間で切断刃19によりウエブWを切断するターレット巻取りにおいて、新巻軸3と満巻軸2の間でウエブを切断するとき、該新巻軸と満巻軸の間にダンサーローラ12を装入して、該ダンサーローラ12で両巻軸の間のウエブWの通過長さの変化を吸収すると共に、該ダンサーローラ12で満巻軸2の巻取張力を与えて、該ダンサーローラ12の変位を検出し、満巻軸2の回転を速度制御する。 (もっと読む)


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