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Fターム[3F203DA09]の内容

Fターム[3F203DA09]に分類される特許

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【課題】組立・設置作業が容易なクラブトロリ式クレーンを提供する。
【解決手段】走行駆動装置2を備えて走行レール1上を走行するガーダ3と、横行駆動装置5を備えてガーダ3の横行レール4上を横行するトロリ6と、トロリ6に備えて吊具7の昇降を行う巻上装置8とを有するクラブトロリ式クレーンであって、巻上装置8による吊具7の昇降と横行駆動装置5によるトロリ6の横行とに関連する昇降・横行制御部50を、取付板を介してトロリ6上に設置する。 (もっと読む)


【課題】既設の走行式クレーンに対して、クレーン本体側に所定以上の平坦度を要求する免震機構を組み込めるようにする。
【解決手段】既設の走行式クレーンから走行装置を取り除く除去工程と、クレーン本体側と接続するための接続面32cを有する免震機構30を含む新設走行装置と、接続面32cに対応する面精度に形成された被接続面23を有する円盤状ライナー20と、を準備する準備工程と、走行装置が取り除かれたクレーン本体100の下部に、円盤状ライナー20を取り付ける接続部材取付工程と、免震機構30の接続面32cを円盤状ライナー20の被接続面23に接触させて、円盤状ライナー20に新設走行装置を取り付ける新設走行装置取付工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行レールの敷設や撤去を容易に行うことができる。
【解決手段】走行レール3は、大梁鉄骨2a(敷設面)に着脱可能なインナーレール材(第1レール材)13と、インナーレール材13と同方向に延在しインナーレール材13と相対的にスライド可能であると共に大梁鉄骨2a(敷設面)に着脱可能なアウターレール材(第2レール材)15と、インナーレール材13とアウターレール材51とを延在方向へ相対的にスライドさせるラック27およびピニオン47(スライド機構)と、を備える。台車5は、インナーレール材13に沿って走行可能なインナー車輪(第1車輪)と、アウターレール材15に沿って走行可能なアウター車輪(第2車輪)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】敷地内に設置でき且つ作業範囲が広い揚重装置を提供する。
【解決手段】第一、第二の走行トロリ7,8に搭載した第一、第二の走行ドラム5,6に対する第一、第二の前進用走行索5a,6a及び第一、第二の後退用走行索5b,6bの繰り出し長さを増減させることにより、第一、第二の桁1,2の長手方向への第一、第二の走行トロリ7,8の位置を調整し、更に、第一の走行トロリ7に搭載した横行ドラム3に対する第一、第二の横行索3a,3bの繰り出し長さを増減させることにより、第一、第二の走行トロリ7,8の間におけるフックブロック10の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】
懸吊滑車を構成する樹脂製の滑車本体が割れて、案内レールに対する滑車本体の支持を失っても、当該案内レールから滑車本体が外れるのを防止して、被懸吊物の落下を防止することである。
【解決手段】
樹脂製の滑車本体P10と、一対一組となった少なくとも一対の主ローラR1 とを備えた懸吊滑車において、前記主ローラR1 による案内レールGに対する滑車本体P10の支持の全部又は一部を失った状態で、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を可能とする金属製の落下防止具Aを備え、当該落下防止具Aは、前記滑車本体P10の側壁部1の外側に配置される一対の本体板部22と、当該本体板部22における滑車本体P10の走行方向に沿った両端部に内側に直角に折り曲げられて形成されて、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を失った状態で、当該案内レールGの荷重支持フランジ部62に当接する滑車本体支持板部22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型クレーン等の重機が不要であり、しかも、ガーダを上昇させた後、ガーダを仮固定し、取付ブラケットに連結する作業が不要であり、さらに、高所足場を組む必要がない、天井クレーンの設置工法および装置を提供する。
【解決手段】建屋内に垂直に設置された支柱用昇降手段2により伸縮可能な4本の支柱1a〜1dと、前記建屋の長手方向に隣接する前記支柱上間に固定されたジャッキ用梁3a、3bと、前記ジャッキ用梁と前記建屋の基礎との間に垂直に張り渡されたストランド4a〜4dと、前記建屋の幅方向に隣接する前記ストランド間に取り付けられた受け梁5a、5bと、前記受け梁上に設置された、トロリ7およびサドル8Bを備えたガーダ8が乗せられるターンテーブル6と、前記受け梁を前記ターンテーブルと共に、前記ストランドに沿って昇降させる受け梁用昇降手段9とを備え、前記ガーダは、前記ジャッキ用梁の上方まで上昇する。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動に対応する大変位免震装置を備えた岸壁クレーン。
【解決手段】岸壁Gと平行な方向に移動可能な走行装置2,3上にクレーンの脚構造物4を設けた岸壁クレーン1において、前記走行装置2,3上に、該走行装置2,3の海陸両側に張り出した平面状の担持部10を設け、該担持部10の海陸両張出部10a,10bにそれぞれアウトリガ11を設け、かつ、前記担持部10上に大変位量に対応した免震装置20を介して前記脚構造物4を設置する。 (もっと読む)


本発明は、レール上で変位可能な縦梁を有し、それに沿ってケーブルドラムを含む巻上げウィンチを有する走行体が横方向に変位可能であり、それによって少なくとも1つの下部ブロックを介してリービングされたケーブルの巻上げおよび繰出し行なうことができ、ケーブルドラム(21)に沿って移動するケーブル(11)のケーブル繰出し点(20)がケーブルドラム(21)の長手方向の延びに対して1つの位置に維持されるように、巻上げウィンチ(10)が走行体(7)に対して縦梁(3)に向かって巻上げウィンチ走行方向(S)に変位可能であるように構成された走行クレーンに関する。レール上で変位可能な縦梁を有しかつ改善された構造を備えた走行クレーンを提供するために、本発明は、巻上げウィンチ(10)が縦梁(3)に対して横方向に変位可能であること、2つの巻上げウィンチ(10)が設けられ、それらのケーブルドラム(21)が互いに間隔を置いて平行して配置されること、2つのケーブルドラム(21)によって共通ケーブル(11)の巻上げおよび繰出しを行なうことができること、および2つのケーブルドラム(21)が相反する方向に延びるケーブル溝(24)を備え、かつ荷の昇降のために2つのケーブルドラム(21)を相反する回転方向に作動させることができることを提案する。 (もっと読む)


【課題】ヤードとトラックとの間の有効なコンテナの運搬を実現するように、自動ターミナルに十分に適応するクレーンを提供する。
【解決手段】支持部102は、グラウンド・キャリアレールとトラック作業領域とを覆うように延びているビーム120と、これを支持する複数のポストとを有している。第2のキャリア106が移動する第2のキャリアレール104は、ビーム120の上に配置されている。第1のキャリア110が移動する第1のキャリアレール108は、第2のキャリアレール104に直交した方向に、第2のキャリア106上に配置されている。回転メカニズム112は、第1のキャリア108に取り付けられ、少なくとも90゜回転する。昇降メカニズム114は、回転メカニズム112に取り付けられ、回転メカニズム112と一緒に回転し、コンテナを昇降させるスプレッダーを有している。 (もっと読む)


【課題】レールの寸法精度に影響を受けることなく且つレールに傷を付けることなく充分な制動力を発生させることができ、突風による走行クレーンの逸走を確実に防止し得る走行クレーンのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】クレーン本体下部の所要位置に、レール4の走行車輪転動面4aに対し直交する方向へブレーキパッド9を押付・離反可能なブレーキアクチュエータ10を配設する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構で地震発生時のクレーンの脱輪を防止する。
【解決手段】クレーン本体2の四隅部に走行装置3を設け、前記各走行装置3を、前記クレーン本体2に軸支した主イコライザービーム4と、該主イコライザービーム4の両端部に軸支した2基の中間イコライザービーム5,6と、前記中間イコライザービーム5,6の両端部に軸支した2台のボギー台車11,12により構成したクレーンにおいて、前記中間イコライザービーム5,6の両端部に軸支した2台のボギー台車11,12に重量差を持たせる。 (もっと読む)


【課題】清掃体の重力と清掃面の摩擦力により、回動軸を介して清掃体の向きを変更させ、堆積物を片側のみに摺り寄せて清掃面上を走行する清掃装置を提供する。
【解決手段】レール上を走行する走行体に取り付けられてレールの上面を移動して清掃するレール清掃装置であって、走行体に設けられた取り付け金具に固着される取付部材1と、取付部材1と回動可能に連結される回動部材2と、回動部材2に取り付けられる台座部材3と、台座部材3に連結される清掃部材4とを備え、取付部材1は板状取り付け台座11と取り付け台座11から突出した二股状ブロック部材12からなり、二股状ブロック部材12を貫通する回動軸25を介して回動部材2と連結してなり、回動軸25の回動により清掃部材4をレール施設方向に対して斜め方向に回動させ、レール上面に押圧してレール上面の付着物或いは堆積物を除去する。 (もっと読む)


【課題】天井が低い場合にもスムーズに被保持部品を移動させ得るガントリー型ローダを提供する。
【解決手段】被保持部品3を保持する保持部材5が、水平に設けられた走行レール7に沿って水平移動するとともに昇降手段10を介して昇降するように設けられたガントリー型ローダ1であって、昇降手段10は、走行レール7に沿って水平に移動する水平移動体9に昇降可能に支持された昇降部材11、21と、進出・退入するシリンダロッド13b、23bを下向きに配してシリンダブロック13a、23aが昇降部材11、21に固着されるとともにシリンダロッド13b、23bの下端に保持部材5が設けられたシリンダ13、23とを具備し、昇降部材11、21の昇降長さAにシリンダロッド13b、23bの進出長さBを加えた寸法が、保持部材5の昇降範囲(A+B)となっている。 (もっと読む)


【課題】クレーンの構造の補修を短い工事期間で行なうニーズが非常に強いが、特にトロリー横行に伴う応力変動の影響で疲労破壊発生の確率が高いブリッジガーダ構造のトロリーレール敷設部の修復については亀裂がクレーンスパン全体に多数分布しそれらの溶接補修にはフルペネ溶接を必要とし工事に長時間を要するばかりでなく溶接の入熱によるガーダ構造の変形を生じ易い欠点があった。
【解決手段】ウエブおよびその縁に沿って取り付けたフランジから成る補修用ビームあるいはH型鋼のウエブを切断して作製した補修用付加ビームをブリッジガーダのトロリーレール下のフランジを撤去後に既設ガーダのウエブと付加ビームのウエブを重ねてボルト等で接合し、付加ビームのフランジをトロリーレール敷設用に使用する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に緊急ブレーキ装置を設置する。
【解決手段】トロリ(26)に、ガータ(25)に敷設された横行ラック(35)に噛み合う横行ピニオン(36)を回転駆動してトロリ(26)を横行駆動する横行駆動装置(34)を設け、トロリ(26)に、横行ラック(35)にそれぞれ噛み合う制動ピニオン(62)を出力軸に取り付けた無励磁作動ブレーキ(63)付の緊急制動モータ(64)を設け、横行移動時に無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)に給電して無励磁作動ブレーキ(63)を非作動とし、制動ピニオン(62)を遊転させ、緊急停止ボタンの操作により、無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)への給電を停止して無励磁作動ブレーキ(63)を作動させ、制動ピニオン(62)を制動してトロリ(26)を停止させる。 (もっと読む)


処理設備内で対象を移送する、特に車両ボディを移送する、オーバーヘッド移送システムは、少なくとも1つの移送キャリッジ(208)を有し、その移送キャリッジが固定装置(212)を有しており、その固定装置に少なくとも1つの対象(204)を固定することができる。移送キャリッジ(208)は、少なくとも1つの駆動手段(222、224)によってレール(216)に沿って走行することができる。移送キャリッジ(208)は、固定装置(212)が少なくともレール(216)の一部に沿って、レール(216)に対して側方に変位して移送可能であるように、整えられている。さらに、少なくとも1つの浸漬槽(202)を有する浸漬処理設備であって、その浸漬槽に処理液を充填することができ、その処理液内に処理すべき対象(204)、特に車両ボディを浸漬することができる。移送設備(206)は、処理すべき対象(204)を浸漬槽(202)へ近づけて、浸漬槽(202)の内部空間内へ挿入し、浸漬槽(202)から出して、その浸漬槽から離れるように移動させることができる。
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ガントリークレーン1用のローラ配置構造は、回転可能に据え付けられ、ガイドローラが据え付けられる、二つの軸キャリア21を備える。ガイドローラ11,12は、ジャーナルに配置され、ジャーナルは、軸キャリア21の回転軸41に対して偏心して、キャリアプレート15に配置される。選択されたジャーナルの偏心位置は、軸キャリアおよびキャリアプレートの歯形29,36の助力による形状結合態様を用いて、固定することができる。 (もっと読む)


【課題】炉内への材料のセット、搬出が労力少なく能率良く行なわれる天井走行型ハンドリング装置を提供する。
【解決手段】レール8a上を移動可能に取付けたガーター7上を走行可能に台車11を設置する。台車11の下側に支持枠16を取付ける。支持枠16にパワーユニットを含むハンドリング装置本体17を搭載する。ハンドリング装置本体17に起伏可能にブーム24を取付け、ブーム24の先端に回動可能にかつ下方に向けて伸縮可能に伸縮アーム26を取付ける。伸縮アーム26の先端に回動可能に把持装置30を取付ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルピット内に重ねられて配置された多数のケーブルから所望のケーブルを容易に持ち上げることができるようにする。
【解決手段】ケーブルピット2の開口部3を挟んだ床1面の両側に配置される脚部120,130と支持台150とを備えた架台110を設け、支持台150からケーブルピット2に向け垂下される垂下部材170を設け、垂下部材170の下端から当該垂下部材170の垂下方向に対して垂直方向に載置部材180を取り付け、この載置部材180を、多数のケーブルの配置方向に沿ったケーブル没入位置aとケーブル延設方向と略垂直な方向でありケーブルを載置できるケーブル載置位置bとの2位置に位置変更可能とし、垂下部材170を支持台150に設けられた垂下部材駆動装置160によって上下動自在とした。 (もっと読む)


【課題】新規据付時または再組立時における工期、あるいは解体時における工期を短縮することができるレードルクレーンを提供すること。
【解決手段】二本の主ガーダ1に沿って敷設された第1の横行レール1a上を走行する主トロリ2上に設置された主巻き装置10の主巻きフックで吊り下げた溶鍋を、二本の補ガーダ1Aに沿って敷設された第2の横行レール1b上を走行する補トロリ3上に設置された補巻き装置11の補巻きフックで巻き上げて傾転させ、前記溶鍋に収納された溶湯を注出させるレードルクレーン100であって、前記補ガーダ1Aの一端部同士および前記補ガーダ1Aの他端部同士が、継梁12を介してそれぞれ連結されているとともに、これら二本の補ガーダ1Aと二本の継梁12とが、一体構造物Bとして運搬可能に構成されている。 (もっと読む)


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