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Fターム[3F203EC30]の内容

移動体・走行体・天井走行クレーン (840) | 移動体又は走行体の付属装置 (87) | その他(表示器等) (34)

Fターム[3F203EC30]に分類される特許

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【課題】地震発生時にクレーン本体を走行部に対して横行方向へ相対移動させるスライド機構を有し、短い工期と安価なコストでの製作が可能な走行式クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る走行式クレーン10は、クレーン本体11と、クレーン本体11を支持するとともに、所定の走行方向に走行可能な走行部12と、クレーン本体11または走行部12の一方に、他方に対して走行方向と直交する横行方向に転動可能に設けられ、クレーン本体11を鉛直方向に支持する荷重支持ローラ36と、クレーン本体11と走行部12との間に設けられ、横行方向に復元力を作用するコイルスプリング及び横行方向に減衰力を作用するオイルダンパを有する復元・減衰機構39とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】天井面とのクリアランスに制限を受けることなく、地震発生時にクレーン本体に作用する荷重を低減する免震手段が組み込まれた天井クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る天井クレーン10は、建屋B内の天井面Tの下方に配されたクレーン本体11と、クレーン本体11を支持し、レールR上を走行可能な走行部12と、レールRの延設方向と直交する横方向への相対移動を可能に走行部12とクレーン本体11とを連結するスライド機構13と、走行部12とクレーン本体11との相対移動を拘束するとともに、地震時には許容するトリガ機構14と、クレーン本体11に、横方向に対向する建屋B内の第二垂直壁面V2との間に隙間C2を有して取り付けられ、コイルスプリング19及びオイルダンパ20を有する復元・減衰機構15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行用モータの回生電流をホイストクレーンの始動動作に利用してホイストクレーンの省電力化を実現する。
【解決手段】ホイストクレーンは吊荷を昇降するホイストが横行自在の横行用ガーダーと、横行用ガーダーが走行自在の走行用ガーダーとを有し、横行用ガーダーは走行用モータ23が設けられた走行台車により走行する。ホイストクレーンは、交流を直流に変換する整流部32と、直流を交流に周波数変換を行う変換部としての駆動素子部35と、走行台車を減速停止させるときに走行用モータ23から発生する制動エネルギーにより充電するキャパシタ39とを有している。走行台車を始動させるときにはキャパシタ39の充電エネルギーが走行用モータ23に供給される。 (もっと読む)


【課題】通路スタッカとして適用できる、単純な制御機構を用いた、荷物を動かすシステムを提供する。
【解決手段】荷物キャリア103と、走行レール101に沿って荷物キャリアを動かす走行クラブ110を有する走行レールと、荷物キャリアを上方及び下方に動かすリフティング装置108,109とを含む荷物を動かすシステム100で、荷物キャリアは、走行クラブに、リフティング装置によって接続され、更に、荷物キャリアを支持する支持装置105,106にも接続される。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】既設の走行式クレーンに対して、クレーン本体側に所定以上の平坦度を要求する免震機構を組み込めるようにする。
【解決手段】既設の走行式クレーンから走行装置を取り除く除去工程と、クレーン本体側と接続するための接続面32cを有する免震機構30を含む新設走行装置と、接続面32cに対応する面精度に形成された被接続面23を有する円盤状ライナー20と、を準備する準備工程と、走行装置が取り除かれたクレーン本体100の下部に、円盤状ライナー20を取り付ける接続部材取付工程と、免震機構30の接続面32cを円盤状ライナー20の被接続面23に接触させて、円盤状ライナー20に新設走行装置を取り付ける新設走行装置取付工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】操作ボックスに給電される電圧を低くして、クレーン取扱者の感電事故を確実に防止できる床上操作式天井クレーン用感電防止装置を提供する。
【解決手段】天井クレーンは、ホイストに多数のコードが束ねられたケーブルが垂下した状態で取り付けられており、その下端には操作ボックス35が取り付けられている。操作ボックス35には電源入・切スイッチ36a,36b等が配設されている。ガーダの左端側上面に載置された感電防止装置44は、1つの200v/24v降圧トランス45と、8つの24v/200v昇圧トランス46a〜46hとを設けており、降圧トランス45は、動力電源48と電源入・切スイッチ36a,36bに接続されている。操作ボックス35の上昇・下降スイッチ37a,37b等は昇圧トランス46a〜46hに接続されている。これにより、操作ボックス35には降圧された低電圧が加えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】フックの周辺を見下ろしながらクレーンを操作する操作者に対して有益な画像情報を提示できる画像生成システムを提供すること。
【解決手段】クレーン60の操作を支援する画像生成システム300は、鉛直方向に上下するつり具69を鉛直斜め上方から撮像する第一の撮像装置20と、そのつり具69を鉛直斜め上方から撮像する第二の撮像装置22であり、第一の撮像装置20の死角を撮像する第二の撮像装置22と、第一の撮像装置20及び第二の撮像装置22のそれぞれが撮像した画像群を組み合わせ且つ視点変換処理を施し、つり具69の鉛直下方にある面を鉛直上方から見た出力画像を生成する出力画像生成手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラブトロリー及びクレーンガーダーを別々に上昇することができ、クレーンガーダーをサドルに載せた状態で連結する天井クレーンの設置方法を提供する。
【解決手段】天井クレーン12を、建屋13内の天井部に配置されたレール14、14a上に載せる天井クレーンの設置方法であって、床28上に間隔を有して第1、第2の昇降台25、25aを配置する工程と、第1、第2の昇降台25、25aにクレーンガーダー11を、平面視してレール14、14aに対し斜め配置にして載せる工程と、サドル16、16aの上端より、クレーンガーダー11のサドルへの連結部が高くなるまで、第1、第2の昇降台25、25aを引き上げる工程と、自在台車31を移動させて、クレーンガーダー11を旋回し、サドル16、16aとクレーンガーダー11を連結する工程と、クラブトロリー10を引き上げてクレーンガーダー11の上に載せる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
懸吊滑車を構成する樹脂製の滑車本体が割れて、案内レールに対する滑車本体の支持を失っても、当該案内レールから滑車本体が外れるのを防止して、被懸吊物の落下を防止することである。
【解決手段】
樹脂製の滑車本体P10と、一対一組となった少なくとも一対の主ローラR1 とを備えた懸吊滑車において、前記主ローラR1 による案内レールGに対する滑車本体P10の支持の全部又は一部を失った状態で、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を可能とする金属製の落下防止具Aを備え、当該落下防止具Aは、前記滑車本体P10の側壁部1の外側に配置される一対の本体板部22と、当該本体板部22における滑車本体P10の走行方向に沿った両端部に内側に直角に折り曲げられて形成されて、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を失った状態で、当該案内レールGの荷重支持フランジ部62に当接する滑車本体支持板部22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転者自ら天井クレーンの現在位置を視認することが可能であり、作業性、安全性に優れる天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井クレーン1のクレーンガーダ9を支持するサドル11が走行するランウェイ13の両端部の側面に運転室14又は無線コントローラによる操作場所から容易に視認できる、サドル11の低速運転ゾーンを示す標識37を設け、サドル11の側面中央に運転室14又は無線コントローラによる操作場所から容易に視認できるサドルの11中心位置を示す標識43が設ける。これにより運転者は、運転室14又は無線コントローラによる操作場所から目視によりサドル11の中心位置が低速運転ゾーンに入ったことを簡単に確認することができ、運転者は、クレーンガーダ9を支持するサドル11を走行ストッパー31に衝突させることなく安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用時の振動を防止し得る有効適切な天井走行クレーンを提供する。
【解決手段】建物内の上部にガーダ3を走行自在に横架して該ガーダに揚重機構4を横行可能に設置してなる天井走行クレーンであって、ガーダの長さ方向中央部に回転慣性質量ダンパー7を設置するとともに、該回転慣性質量ダンパーに対してガーダの上下方向の振動を伝達するための斜材8をガーダの側部において下に凸の折れ線状をなすように張設し、斜材の両端部をそれぞれガーダの両端上部に連結するとともに斜材の中間部を回転慣性質量ダンパーに連結して、回転慣性質量ダンパーと斜材とにより構成される制振機構6の固有振動数を、ガーダと揚重機構4とにより構成されるクレーン本体1の上下方向の固有振動数に同調させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易であるとともに適切にクレーン上に配置される電動機制御装置を備える天井クレーンを提供する。
【解決手段】ガーダ(20)と、ガーダに設けられた主巻き装置(40)と、主巻き装置にワイヤ(32、32)を介して具備されて、主巻き装置へのワイヤの巻き上げ巻き戻しによって上下動可能とされたフック(33、33)と、を備え、ガーダに設置され、主巻き装置によるワイヤの巻き上げ、又は巻き戻しの速度制御をする電動機制御装置(50)を有し、電動機制御装置は高圧インバータ(51、51)を具備しており、該高圧インバータにより速度制御が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動に対応する大変位免震装置を備えた岸壁クレーン。
【解決手段】岸壁Gと平行な方向に移動可能な走行装置2,3上にクレーンの脚構造物4を設けた岸壁クレーン1において、前記走行装置2,3上に、該走行装置2,3の海陸両側に張り出した平面状の担持部10を設け、該担持部10の海陸両張出部10a,10bにそれぞれアウトリガ11を設け、かつ、前記担持部10上に大変位量に対応した免震装置20を介して前記脚構造物4を設置する。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物が吊り下げられたか否かに係らず地震による上下振動を抑制することができ、且つ小型化できる搬送装置を提供する。
【解決手段】クレーン装置1はガーダ2、ガーダ2上を移動するトロリ3及び動吸振器型の制振装置5を備える。トロリ3に設置された制振装置5では、ばね部材7及び8が結合点18で連結され、ばね部材7が錘6に、ばね部材8がトロリ3に取り付けられる。減衰装置16が設けられる。連結装置10は、結合点18を取り囲み、トロリ3に取り付けられた支持部材9に設置される。連結装置10が結合点を拘束しているとき、ばね部材7が作用する制振装置5の固有振動数が、空荷状態のクレーン装置本体の固有振動数に同調する。連結装置10が結合点を拘束していないとき、ばね部材7及び8が作用する制振装置5の固有振動数は、吊荷状態のクレーン装置本体の固有振動数に同調する。 (もっと読む)


【課題】ガーダ上に設置されたレール上を車輪が移動する構造を備えた天井クレーンにおいて、車輪から加わる横力に対してガーダを的確に補強して、ガーダの長寿命化を図ることができる天井クレーンのガーダ補強構造を提供する。
【解決手段】横行用ボックスガーダ15上に設置された横行用レール19上をクラブトロリー20の車輪21が移動する構造を備えたレードルクレーンにおいて、ガーダ15上に、車輪21からレール19に加わる横力に対抗するようにレール19を拘束する板状の拘束部材30を、ガーダ15長手方向の所定の位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】手元を注目することなく、片手で素早く的確に操作でき、且つ巻上下の無段速変速、微細な速度制御ができる走行クレーンの操作制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】指令信号生成部21は、加速度センサ16で検出した操作筐体の傾き方向と傾き角度から巻上下信号と巻上下速度信号を生成し、昇降決定押釦スイッチ15から昇降決定信号S15により該巻上下信号と巻上下速度信号をモータ駆動制御回路部30に出力し、ジャイロセンサ17で検出した操作筐体方向と走行・横行決定押釦スイッチ13からの信号で操作筐体方向、その反対方向、操作筐体方向に直交する両方向への移動指令信号とその速度信号を生成し、駆動制御するモータ駆動制御回路部30に出力し、走行モータ41、横行モータ42、昇降モータ43を運転する。 (もっと読む)


【課題】
従来のトロリ格納手段では、トロリの上部だけが上部カバーで覆われているため、風雨が激しい時には、トロリが直接風雨に晒されるという課題を有していた。
【解決手段】
トロリ1の走行レール6端部に固設され、トロリ1の上部をカバーする上部カバー15と、上部カバー15に上端が固着され、下方に向けて垂設され、トロリ1の側部及び背部をカバーする側面カバー16a及び背面カバー16bからなるトロリ格納部14と、トロリ1の吊り軸4に嵌装固定された支持腕18でトロリの進行方向前部に固設された前方カバー17からなり、トロリのトロリ格納部14への格納時に、トロリ格納部の前面をトロリ前方カバー17で閉鎖することを特徴とするトロリ格納装置。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したときにクレーン本体の浮き上がりを防止し、クレーンガーダに損傷を与える心配のない天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーン本体10に本体側磁石を設け、クレーンガーダ14にガーダ側磁石を設け、地震発生時に本体側磁石とガーダ側磁石が互いに引き合い、クレーン本体10が走行レール16に押し付けられるように構成した。ここで、本体側磁石はクレーン本体10の第2底部10bに設けられた電磁石26であり、ガーダ側磁石はクレーンガーダ14の側部14aにクレーン本体10の移動方向に一定のピッチで並べて設置された電磁石の磁極列24であり、電磁石26と磁極列24とは所定の間隔を置いて対向している。従って、例えば地震時に、電磁石26とこれに対向する磁極列24の電磁石とが互いに引き合うような状態にすることで、クレーン本体10が浮き上がることがなくクレーンガーダ14に衝突することが回避できる。 (もっと読む)


【課題】移載機の昇降中及び移載時に精度よく位置決めし、移載機の移載動作を良好にするとともに、コンベア近傍装置との接触を防止する。
【解決手段】筒状に形成し、内部にスプリング14を介してガイドピン15を摺動自在に挿入支持したガイドピン摺動支持部12をコンベア9の両側に一対立設するとともに、垂直位置決め用スタンド13をコンベア9の両側に一対立設し、ガイドピン15に雄コーン17を取り付けるとともに、移載機8にその昇降時及びワーク移載時に雄コーン17と嵌合して移載機8の水平位置を決定する雌コーン19を設け、かつ移載機8に移載機8が下降した際に垂直位置決め用スタンド13と当接して移載機8の垂直位置を決定するスタンド受け部20を設ける。 (もっと読む)


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