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Fターム[3F205FA10]の内容

Fターム[3F205FA10]に分類される特許

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【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】外筒31と中筒32と内筒33とで構成されたジャッキボックス30と、外筒31にロッド41が固定されたジャッキシリンダ40と、シリンダ42を内筒33に固定する第1固定手段と、シリンダ42を中筒32に固定する第2固定手段と、中筒32を収縮した状態において外筒31に固定する第3固定手段と、内筒33を伸長した状態において中筒32に固定する第4固定手段とを備える。ジャッキボックス30を伸縮させることにより格納および張り出しができるので、格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。ジャッキボックス30の伸縮は、ストロークの短い1本のジャッキシリンダ40の伸縮により行えるので、軽量であり、安価にできる。 (もっと読む)


【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】横アウトリガ10と、シリンダ21が横アウトリガ10に対して上下動可能なジャッキシリンダ20と、シリンダ21を上方に動かした状態と、下方に動かした状態とで固定するシリンダ固定手段31、32と、ロッド22をその先端が横アウトリガ10と地面との中間に位置する状態で固定するロッド固定手段33とを備える。格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。アウトリガ装置の張り出しおよび格納は、ジャッキシリンダ20の伸縮と、シリンダ固定手段31、32およびロッド固定手段33の動作により行われるので、ジャッキシリンダ20の重量が重い場合であっても、容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クレーン用アウトリガの状態を監視して該アウトリガの状態をクレーンが安全な状態へ補正する装置の提供。
【解決手段】 グラフィカルユーザーインターフェースを備えているアウトリガ監視装置及び監視方法。センサーがアウトリガの長さを測定し、前記アウトリガ監視装置が、該測定された長さに基づいてクレーンの支点のデータを決定する。該装置は、前記アウトリガが有効動作位置にない場合にユーザーが作業を続行するのを阻止する。ユーザーが該アウトリガ監視装置をオーバーライドする場合には、次いで、前記クレーンの支点のデータが記録され、オペレータは作業を続行することが許容される。幾つかの実施形態においては、該アウトリガ監視装置は、アウトリガを校正するためのグラフィカルユーザーインターフェースを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両が走行し難い状態にあるときに、不正操作によりアウトリガ装置等を作動可能にして車両の走行を可能にする虞のない作業用車両の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】盗難防止装置70は、車体を支持するアウトリガ装置と、車体に搭載された伸縮ブームと、アウトリガ装置の作動を操作するアウトリガ操作装置14と、伸縮ブームの作動を操作する作業操作装置20と、エンジンE、アウトリガ装置、伸縮ブームの作動を制御するコントローラ30を備える。盗難防止装置70には、アウトリガ装置の接地の有無を検出するジャッキ接地センサ51と、伸縮ブームが格納状態にあるか否かを検出するブーム格納センサ53と、車両を盗難防止状態に設定する盗難防止設定スイッチ47が設けられ、コントローラ30は、少なくとも盗難防止設定スイッチ47がオン操作されると、エンジンEを停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】クレーンを転倒させる力である吊荷の重量×ブームの長さの活動モーメントに対し、その力に抵抗する力である車体重量×「車幅+アウトリガーの長さ」の抵抗モーメントを増大して、クレーンの吊り荷重アップと転倒防止が図れる方法を提供する。。
【解決手段】テコ22の力点側をジャッキー21で押し上げ、テコ先端の支圧板23−aに圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能範囲、現在位置の確認を容易に行うことができるジブクレーンの支持脚用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】ジャッキ装置1は、ジブクレーンの支持脚35の先端に装着される。ジャッキ装置1は、ベース部材2、ねじ棒3、支持ケース4、目盛棒5、カバー筒6を具備する。ねじ棒3は、下端でベース部材2に回転自在に支持されて垂直に立ち上がり、下部外周に工具を掛ける回転操作部を有する。支持ケース4は、底壁にねじ棒3を螺挿させるナット12を有し、側壁には観察窓13と、支持脚35の接続部14とを有する。目盛棒5は、ねじ棒3の上端に固着され、上方へ垂直に伸びる。カバー筒6は支持ケース4内に固着され、それのふた17を目盛棒5が自由に貫通する。目盛棒5には、ジャッキの伸縮度示す目盛15が付され、ふた17を貫通する位置の目盛を支持ケースの観察窓13から目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ安価に、傾斜面に水平な状態でクローラクレーンを据え付けることのできるクローラクレーンの水平据付け構造を提供する。
【解決手段】上り勾配の傾斜面で使用するクローラクレーン40を傾斜構台11を用いて水平に据え付けるための水平据付け構造10であって、傾斜構台11は、傾斜面の勾配方向Xに敷設される帯板状鉄板と、帯板状鉄板の両側の側縁部に沿って各々配置されて当該側縁部を支持すると共に、クローラクレーン40のクローラ41が移動可能な間隔幅を保持して並設された一対の支持架台13と、勾配方向Xの下部における一対の支持架台13の各々の外側に設置されて、支持架台13を帯板状鉄板と共に昇降させる一対のジャッキ装置14とからなる。ジャッキ装置14のジャッキアップによって上昇した帯板状鉄板と傾斜面との間の隙間に、楔状キャンバー部材15が勾配方向Xの下方から挿入配置される。 (もっと読む)


【課題】リフト装置によるカーボディの支持の安定性の向上を図りつつ、カーボディの前後にウェイトを搭載してクローラクレーンの安定性の向上を図る。
【解決手段】クローラクレーンでは、前側ウェイト支持部44は、前側左ウェイト72と前側右ウェイト74が各々の作業時前側ウェイト位置と前側格納位置にある前側左リフト装置58及び前側右リフト装置60よりも前側に位置する各々の退避時前側ウェイト位置との間で変位可能となるように前側左ウェイト72及び前側右ウェイト74を支持し、後側ウェイト支持部46は、後側左ウェイト76と後側右ウェイト78が各々の作業時後側ウェイト位置と後側格納位置にある後側左リフト装置62及び後側右リフト装置64よりも後側に位置する各々の退避時後側ウェイト位置との間で変位可能となるように後側左ウェイト76及び後側右ウェイト78を支持する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの現在の状態によらず、作業者の操作に応じたアウトリガの駆動を可能にする。
【解決手段】アウトリガ制御装置は、アウトリガを収納と接地とジャッキアップとの間で駆動させるアウトリガシリンダ206a,206bと、アウトリガシリンダ206a,206bに働く負荷を検出する油圧センサ414,415と、検出された負荷に基づいて、アウトリガの現在の駆動状態が、収納状態と、接地状態と、ジャッキアップ状態と、収納と接地との間の空中状態と、ジャッキアップと接地との間の中間状態とのうちの何れかであることを検出し、現在の駆動状態と、操作指示とにより、アウトリガシリンダ206a,206bの駆動の種別を設定するコントローラ401とを有する。そして、コントローラ401は、設定された駆動の種別に応じて、油圧ポンプ424から圧油をアウトリガシリンダ206a,206bへの圧油の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって、アウトリガを迅速かつ、穏やかに収納する。
【解決手段】アウトリガ制御装置には、リレー回路400を含むコントローラ420が設けられ、パイロット管路430、432にコントロールバルブ406が接続されている。パイロット管路430、432は、コントロールバルブ406に対するパイロット圧を供給し、管路402、404への圧油送給量が制御される。
レギュレータ438は可変容量ポンプ410を傾動制御して、吐出量を調節する。コントローラ420は、減圧弁436を調節することによって、レギュレータ438のパイロット圧(レギュレータ圧)を調節し、可変容量ポンプ410の吐出量を制御する。
コントローラ420は、左右切替スイッチ306および前後切替スイッチ310によって設定された、作動すべきアウトリガシリンダ206a、206b、206c、206dの本数と、アウトリガ操作レバー422によって設定された作動速度(アウトリガ操作量)に呼応して、圧油流量を設定する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、ビーム伸長量及びジャッキ伸長量を検出可能な高所作業車用のアウトリガジャッキ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガビーム22の伸縮を、ジャッキ32の全縮状態でのみ許容するように構成する。アウトリガビーム22を保持した保持部材21には、可撓性条体Fとしてのワイヤ42を巻出し及び巻入れ自在に巻き取った巻取り部43と、アウトリガビーム22及びジャッキ32の全縮状態を基準としてワイヤ42の巻出し量を検出する検出部44とを有する検出手段40を固定する。一方、巻取り部43から巻出したワイヤ42をアウトリガビーム22及びジャッキ32の伸縮方向に沿って張設した状態でこのワイヤ42の先端をジャッキ32に固定する。これにより、アウトリガビーム22又はジャッキ32の伸長に伴って、ワイヤ42が巻取り部43から巻き出されるので、この巻出し量を検出部44で検出する。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ確実にアウトリガの接地状態を監視することのできる自走式クレーンのアウトリガ接地検出装置を提案すること。
【解決手段】自走式クレーン1は折り畳み状態で収納されているアウトリガ10を張り出して接地させるためのアウトリガシリンダ15の後端部に、アウトリリガ10の接地状態を検出するためのアウトリガ接地検出装置30が組み込まれている。アウトリガ接地検出装置30は、固定側のドグ31と、可動側のアウトリガシリンダ15の後端部15aに取り付けたリミットスイッチ33とを備えている。アウトリガ10が接地するとアウトリガシリンダ15に作用する反力により、リミットスイッチ33がドグ31に対して相対的にスライドし、ドグ31によってリミットスイッチ33の検出片33aが押し込まれてオンに切り替わる。これによりアウトリガ10が正常に接地したことを検出できる。 (もっと読む)


【課題】接続コネクタを用いたカウンタウェイト重量の検出手法を採用したクレーンにおいて、検出異常の有無を自動的にチエックし確認するのに有効な技術を提案する。
【解決手段】コネクタ接続状態検出手段1からの信号を受けて各分割ウェイト31〜33の合計重量を検出重量として取得する検出重量取得手段を備えたクレーンZにおいて、搭載されたカウンタウェイト30の重量が反映された物理量を取得し該物理量に基づいて上記カウンタウェイト30の重量を演算重量として取得する演算重量取得手段を備え、検出重量と演算重量を対比することで、コネクタ接続状態検出手段1の異常判定を行なうように構成しているので、コネクタ接続状態検出手段1の異常判定が自動的に行なわれ、クレーンの作業上の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業では吊り荷の荷重が鉛直線に真下に働き、長尺ブームでは僅かな旋回体の傾斜でブームの幅より外側に荷重とフックの鉛直線が働き、傾いた片側に許容以上の圧縮力が作用し、他方は引っ張る力が作用する、この不安定な時、更に旋回動作でブームに横方向の負担が掛かると危険が増す。事故要因を無くすには水平レベルの調整が適時に可能で、滑らかな旋回をするクローラ作業機械が求められている。
【解決手段】上記目的を達成するために、旋回体を旋回可能に配置するセンターフレームの前後左右にジャッキシリンダを具備したジャッキ箱を設け、クローラを備えた一対のクローラフレームに貫通部を設け、ジャッキ箱を貫通部に挿入し走行体を構成し、ジャッキシリンダの伸縮でジャッキ箱を上下に摺動し、旋回体の水平レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で一般荷役とボートの双方を揚降でき、かつ安全にボートを揚降することができるダビット装置を提供する。
【解決手段】ブーム、荷役用ウィンチ7及び荷役用シーブ11a,11b,11c,を有するクレーン1と、ブームに直接的又は間接的に設けられ、ボート60を揚降する揚降装置30とを備える。揚降装置30は、固定側ダビットブーム31と、一方の端部が固定側ダビットブームの一方の端部と回動自在に設けられた可動側ダビットブーム32と、可動側ダビットブーム32を回動させるダビットブーム回動機構と、ボート吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う揚降用ウィンチ34と、固定側ダビットブーム31の他方の端部及び可動側ダビットブーム32の他方の端部に設けられ、ボート吊り上げ用索を案内する揚降用シーブ35a,35bとを有する。 (もっと読む)


【課題】荷重支持機能だけでなく免震機能を有し、地震発生時における地上からの加速度の伝達を効率良く低減し得る免震化アウトリガ及び該免震化アウトリガを用いた走行クレーンを提供する。
【解決手段】アウトリガ本体14aとアウトリガ支持フレーム13との間に、地震発生時の水平面内におけるアウトリガ本体14aとアウトリガ支持フレーム13との間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段15を介装する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガが接地していない状態でも、走行用キャビンをチルトさせることができるブーム制御システムを提供する。
【解決手段】動力取出機構72とブーム14と動力取出機構72の稼動に連動して電気が供給される制御装置4とを備え、制御装置4はアウトリガ19a,・・・,19dが接地していない状態でのブーム操作を規制するブーム制御システムSである。
そして、動力取出機構72が停止していても、チルトモードへの切替に連動して制御装置4に電気が供給されるとともに、制御装置4は、アウトリガ19a,・・・,19dが接地していない状態での所定の起伏角までの補助動力装置65によるブーム起伏操作のみを可能とする。 (もっと読む)


【課題】作業の再開時に接地していないアウトリガがあっても作業を安全に継続できる作業車の安全装置を提供する。
【解決手段】複数のアウトリガと、アウトリガの接地状態を検出する接地検出器31〜34と、作業用のブーム14と、複数のアウトリガの接地状態に基づいてブームによる作業を規制する規制手段45と、を備える作業車の安全装置Sである。
そして、ブーム14による作業の中断時に複数のアウトリガの接地状態を記憶する記憶手段41と、ブーム14による作業の再開時に検出されるアウトリガの接地状態と記憶手段41によって記憶された中断時のアウトリガの接地状態とが同一か否か判断する判断手段42と、判断手段42によって中断時と再開時のアウトリガの接地状態が同一であると判断されれば、ブーム14による作業を許可する許可手段43と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、シャーシ(10)と2つの前部アウトリガー(20)および2つの後部アウトリガー(22)とを備えた走行可能な作業機に関わる。これらアウトリガーは、当該アウトリガーと前記シャーシとの間の基本角度(α)を変化させることでシャーシ付近の走行位置から支持位置へ回動可能であり、および/または、前記アウトリガーの長さを変化させることでその支持側端部とその自由端との間で伸縮可能である。シャーシ(10)に対する支持脚の位置(X/Y)を特定できるようにするため、動作信号または距離信号を送信し受信するために前記アウトリガーにそれぞれ3つの送受信ユニットが付設されている。さらに、送受信ユニットの互いに対で関連付けられる送受信信号に応答するマイクロプロセッサ支援型評価ユニットが設けられ、該評価ユニットは、シャーシ固定の座標系(x/y)での前記支持脚の位置を特定するためのソフトウェアルーチンを有している。
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【課題】複数のアウトリガを同時に操作してもそれぞれ個別に操作してもそのアウトリガの動作速度を一定にすることのできるアウトリガ装置と作業機を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ100に張出格納方向切換弁101および制御弁110乃至113を介して接続された複数のスライドシリンダ21S〜51Sおよびジャッキシリンダ22S〜52Sで駆動される複数のアウトリガを有する作業機のアウトリガ装置であって、制御部201は、操作モードに応じて可変容量ポンプ100の容量を容量切換弁102を介して変更する。 (もっと読む)


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