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Fターム[3F307BA04]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 特定目的 (639) | 騒音、振動の低減 (36)

Fターム[3F307BA04]に分類される特許

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【課題】かご又は乗場のドアの開閉動作に生じた異常を早期に発見し、かご又は乗場に設置された機器の故障の発生や悪化を防止できるエレベータドアの異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたドア6と、ドア6の開閉動作を制御する制御装置9とを備えたエレベータに設けられるエレベータドアの異常検出装置において、ドア6の開閉動作中に発生する音を制御装置9による制御に同期して測定するドア開閉音測定手段16と、ドア6の開閉動作中に発生する振動を制御装置9による制御に同期して測定するドア振動測定手段15と、これらの手段によって測定された音及び振動に基づいてドア6の開閉動作が異常であるかどうかを判定する異常判定手段12と、異常判定手段12によってドア6の開閉動作が異常であると判定された場合に、ドア6の開閉速度を制限するドア開閉速度制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドアの開閉動作時の加減速中に乗り場ドアが進行方向に振動するのを抑制する。
【解決手段】 ドアモータにより駆動されるかごドアと乗り場ドアとを係合する係合機構を備えたドア装置を制御するためのエレベータのドア制御装置であって、かごドアの開閉パターンに応じた速度指令とドアモータの実速度に基づいてモータ11のトルクを決定する速度制御部14と、乗り場ドアに関する機構部の定数に基づいて、係合機構に作用する力が一定方向となるように、かごドアの開閉時の加減速度を算出する加減速度算出部22と、加減速度算出部22により算出された加減速度に基づいて、開閉パターンを補正するための加減速度指令を出力する加減速度出力部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は乗りかごの軽量化に伴う上下振動を抑制するための減衰機構を備えるエレベータを提供することを目的とする。
【解決手段】建物に設けられる昇降路内を昇降する乗りかご1に開閉自由に設けられるかごドア2と、かごドアに備えられる第1の摩擦材10と、建物側に備えられる第2の摩擦材13と、を備え、第1の摩擦材10と第2の摩擦材13とはそれぞれ対向する位置に設けられ、かごドア2の全開時には、第1の摩擦材10と第2の摩擦材13とが摺動可能に圧接されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご室内外の気圧差により扉が動いて気密板がゴムに押し当てられた際に気密となるが、一定の圧力以下では気密にならないという課題を解消する。
【解決手段】かご室の乗降口6を形成する周囲枠部7と、この周囲枠部に近接して設けられ上記乗降口を開閉する扉5と、上記周囲枠部に設けられ所定時に上記扉を上記周囲枠部の方向に磁力により引き寄せる電磁石14と、上記周囲枠部と上記扉の間に介在され上記電磁石が上記扉を引き寄せたときに上記周囲枠部と上記扉の間の隙間を遮蔽する弾性部材13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でエレベータの扉開閉の際の異音発生を抑制する。
【解決手段】ドアレール11の上を転動するローラ23から吊り下げられる扉21の上部に取り付けられ、扉21の開閉に従ってドアレール11上のローラ転動面12に押し付けられてドアレール11のローラ転動面12を摺動し、ドアレール11のローラ転動面12を粗面にする表面粗し部材31を備えるエレベータ100のドアレール表面粗し装置30であって、表面粗し部材31は、ドアレール11の素材よりも硬質の微粉を含有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホールドアの自閉装置を増強したりドア駆動モータの出力を高めたりすることなく、ホールドアがドラフト風の風圧の影響を受ける状態のときに、その風圧による影響に打ち勝ってホールドアを的確に閉じ切り位置にまで移動させてホールドアを完全閉合させることができるエレベータのドラフト風対策ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路内のドラフト風の状態を検出するためのドラフト風検出装置と、エレベータホールにおけるホールドア13が戸閉方向に移動して閉じ切り位置に達する直前にそのホールドア13の戸閉方向への移動を補助することが可能な戸閉動作補助装置60とを具備し、ドラフト風検出装置が検出するドラフト風の強さが所定のしきい値以上のときに、戸閉動作補助装置60を動作させてホールドア13を閉じ切り位置にまで移動させる。 (もっと読む)


【課題】睡眠中の子供を連れた利用者の利便性を向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、睡眠中の子供の存在を登録するための登録釦31と、登録釦31が操作されたことを条件としてスリーピングモードを起動し実行する各手段を有する制御装置50と、を備える。制御装置50は、案内音の音量を低減する音量変更手段51と、かご内照明装置23の照度を低減する照度変更手段52と、乗りかご12内および乗場13の一般利用者100に対して、睡眠中の子供の存在を知らせる報知手段53と、ドアの閉扉速度を遅くするドア開閉速度変更手段54と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インターロック機構を動作させ、かつかごドア装置の駆動力をホールドア装置に伝達するための既存の機構を利用して簡単にかつ安価にかごの上下振動を抑えることが可能なエレベータのかご振動抑制装置を提供する。
【解決手段】かごドア装置1に設けられ、互いに対向する一対の係合ベーン3a,3bを有する係合装置3と、ホールドア装置2に設けられ、かごドア装置1がホールドア装置2に対向するときに、一対の係合ベーン3a,3b間に介在して係合するローラ17,21を有するインターロック機構11とを備え、係合ベーン3a,3bにはローラ17と対向する部分に摩擦部材26,27が設けられ、係合ベーン3a,3bがローラ17を挟み込む係合状態にあるときに、係合ベーン3a,3bの摩擦部材26,27とローラ17との間の摩擦力でかごの上下振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】ドアが開閉する時に敷居に対して上下に変動してもドアの下端部と敷居との隙間の閉塞を保つことができる。さらに、砂、埃などの影響を受け難くなり、亀裂、磨耗などによる遮蔽部材の交換の頻度を少なくすることができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】乗場出入り口又はかご出入り口を開閉するドア本体4と、ドア本体4の下端部に設けられている戸の脚7と、戸の脚7が摺動される敷居溝3aを有する敷居3と、ドア本体4の下端部に設けられると共に、戸の脚7を貫通するための貫通穴が設けられた遮蔽板14と、敷居溝3aの側面にドア本体14を覆う長さで設けられていると共に、貫通穴よりも下側で遮蔽板14に当接している遮蔽材11とを備えている、構造としている。 (もっと読む)


【課題】制御定数の変更を必要とせずに、各階床の機構部の状態に応じてかごドアを適正な位置で減速停止させる。
【解決手段】各階床のドア重量Mを機構定数として機構定数記憶部21に記憶しておく。この機構定数記憶部21に記憶された機構定数に基づいて、各階床でかごドアを開閉したときの減速開始位置Dを求めて減速位置記憶部23にセットする。かごドアを開閉する際に、速度指令出力部19は現在の階床に対応した減速開始位置Dを減速位置記憶部23から取得し、その減速開始位置Dでかごドアの減速を開始するように速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 乗り場敷居とかご敷居との間の隙間を小さく維持しつつバフ音の発生を防止できるエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータ11は、昇降路12と、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、昇降路12と、第1の乗り場25との間を仕切っている第1の乗り場ドア26A〜26Dと、昇降路12内で第1の乗り場ドア26A〜26Dの上方に設けられるとともに、天板52を有するヘッダーケース46と、を具備する。天板52には、複数の通気孔51が設けられる。 (もっと読む)


【課題】各ドアの重量が異なる場合でも、各ドアの開閉動作において高い速度追従性能と振動抑制性能を得ることを目的とする。
【解決手段】
モータの回転軸に負荷を与えるドアのドア重量または前記ドア重量に基づくイナーシャとして設定されるドア情報を記憶するドア情報記憶手段と、前記ドア情報と前記ドアの実際のドア重量または前記実際のドア重量に基づくイナーシャである真値との差を小さくするように、前記ドア情報を補正するドア情報補正手段と、前記ドア情報補正手段が補正した前記ドア情報に基づき、前記速度指令値と前記実速度との差を小さくするように前記モータに対するトルク指令を出力する速度制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータカー・ドアによって軸ドアをエントレインさせるためのデバイスを提供すること
【解決手段】本発明は、エレベータ・デバイス用のドア・ドライブによって作動され得るエレベータかごドアによって軸ドアをエントレインするためのアップリング・ギア・デバイスに関し、エントレインメント手段(110)は、このエレベータかごドア側に設けられ、カウンタエントレインメント手段(210)は、この軸ドア側に配置される。前記カウンタエントレインメント手段は、軸ドアをエントレインするための前記エントレインメント手段(110)によって作動される。前記エントレインメント手段(110)及び/又は前記カウンタエントレインメント手段(210)は、前記エレベータかごドア又は前記軸ドアにおいて少なくとも部分的に下げられる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の制振機能を有するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】一実施形態による制振機能を有するエレベータ装置は、エレベータの乗りかごドアに取り付けられた係合刃と、係合刃に係合するようにエレベータの乗り場ドアに取り付けられた係合子と、エレベータのドアを開閉するドア開閉機構とを備える。本装置は、ドア開閉機構によって乗りかごドアおよび乗り場ドアが全開位置に移動したときに、係合刃を介して、ドアを開く駆動力以上の力で、係合子に押圧するコイルバネを、さらに、備える。 (もっと読む)


【課題】保守や調整作業が容易にできるエレベータのドア駆動装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に係合溝9が形成され、エレベータドアの間口範囲内および範囲外に跨って延長配置されるドアマシンベース2と、このドアマシンベース2の前記係合溝9に係合する複数個の係合具10と、これらの係合具10により前記ドアマシンベース2に取り付けられる、前記エレベータのドア駆動装置を構成する複数個の装置部品3、4、5、6と、これらの装置部品のうち、前記複数個の装置部品のうち、前記エレベータの間口範囲外のドアマシンベース部分に配置される装置部品が固定され、前記係合溝に前記係合具10を介して移動可能に係合される案内板15と、この案内板15に一端が結合し、他端は前記エレベータの間口範囲内に延長されるとともに、前記係合溝9に前記係合具10を介して固定される移動用腕13と、を備えることを特徴とするエレベータのドア駆動装置。 (もっと読む)


【課題】各階毎のドアの開閉において、ドアの固有振動周期をパラメータとする速度指令値により、振動抑制効果をもつことができるエレベータのドア制御装置を得る。
【解決手段】エレベータかごの出入口を開閉するドアパネルと、ドアパネルを駆動するように設けられたモータ9と、モータの回転を検出する回転検出手段17と、回転検出手段の出力する信号に従ってモータを駆動するドア制御装置とを備えるエレベータのドア駆動装置において、ドア制御装置は、各階毎のドアに関するパラメータを記憶する階床データ記憶部12と、階床データ記憶部に記憶されたパラメータに従って各階毎の要求を満たすための速度指令値を生成する速度指令値生成部11と、回転検出手段の検出出力をエレベータドアの実速度に換算する速度演算部18と、速度指令値生成部からの速度指令値と速度演算部からの実速度との誤差を補正する速度制御部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮音性を維持することができるとともに、ドア戸の開閉時における防音装置の軌道空間を小さく抑えることができる防音装置を備えたエレベータかごを提供する。
【解決手段】防音装置51aは、弾性部材55と保持部材56とを備える。弾性部材55は、ドア戸37aの側部53に固定された基部61と、自由端部であるとともに戸閉方向に沿って折り返し部42の端部42aに対向するリップ部62とを有し、戸閉時にリップ部62が折り返し部42の端部42aに押し当てられ、ドア戸37aと入口柱33aとの間の隙間Sを密閉する。保持部材56は、弾性部材55をドア戸37aに固定する固定部65と、固定部65に対してかご室22側に配置され、且つ、固定部65に対して戸開方向に傾斜して設けられたリップ姿勢部66とを有し、戸開時においても弾性部材55のリップ部62を基部61に対して戸開方向に折れ曲がった姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】かご室とかご室ドアと間の隙間を確実に塞ぐことができるばかりでなく、かご室ドアをスムーズに開閉させることができるエレベータを提供する。
【解決手段】かご室ドア3L,3Rの下端に、かご室ドアの開閉方向に延びつつ敷居11に密着する棒状の敷居側シール部材20を昇降自在かつ揺動自在に支持するとともに、かご室ドアの下端と敷居側シール部材20との間の隙間を隙間閉鎖手段92により閉鎖する。これにより、かご室ドアの開閉に伴ってかご室ドアが敷居11に対し上下動しても、敷居側シール部材20が敷居11に密着し続けるとともに、かご室ドアの下端と敷居側シール部材20との間の隙間が隙間閉鎖手段92によって閉鎖されるから、かご室ドアの下端と敷居との間の隙間を確実に塞いで、かご室内の静粛性および気密性を維持することができる。 (もっと読む)


エレベータのドアハンガ装置は、ドアパネルの上方部分および少なくとも1つの可動部材に取り付けられるように構成されたドアハンガと、ドアハンガに取り付けられる絶縁プレートと、を備え、絶縁プレートのリップ部は、ドアハンガから遠ざかる方向へと絶縁プレートの底部から延びる。
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【課題】ドアセフティシューによる衝突の発生や敷居の損傷を防止することは勿論のこと、ドアセフティシューの作動が確実なエレベーター装置を提供する。
【解決手段】ドアセフティシュー7の下端の敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材10の表面を硬質部材12で覆ったのである。このように構成することで、ドアセフティシュー7が敷居に衝突しても衝突音を発したり、敷居を傷付けたりすることを防止できる。さらに、下端部保護部材10の表面を覆う硬質部材12によって、下端部保護部材10の変形を防ぐことができるので、下端部保護部材10の変形による紐状体の巻き込みやドアセフティシュー7の作動不能をなくすことができる。 (もっと読む)


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