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Fターム[3F321DB05]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御の方法 (84) | 遠隔場所よりの制御 (44)

Fターム[3F321DB05]に分類される特許

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【課題】磨耗などによる経年劣化や振動などの影響を受けずに、踏段の反転を検出して周回数を正確に得ることのできるマンコンベア点検装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアであるエスカレータ1の各踏段の中の少なくとも1つを点検踏段2aとし、その点検踏段2aの反転を検出可能な方向に角速度センサ35を設ける。エスカレータ点検装置30には、この角速度センサ25の出力信号からエスカレータ1の運転方向を検出するための第1の設定値と点検踏段の反転を検出するための第2の設定値を記憶した記憶部36、一定時間内における角速度センサ35の出力信号と第1の設定値とが一致する回数からエスカレータ1の運転方向を検出すると共に、その運転方向に応じて第2の設定値の+値または−値に設定し、角速度センサ35の出力信号との比較から点検踏段2aが反転したことを検出して反転検出信号を出力する反転検出部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの自動運転で、本体側制御部との光無線通信の光ビームの発生を最小限になるようにセンサー側制御部を構成して乗客との干渉を抑制すること。
【解決手段】人検知センサー2をもつセンサー側制御部1と、駆動制御部をもつ本体側制御部22と、を有し、乗客コンベアの運転開始と運転一時停止を行う自動運転制御方式を備え、センサー側制御部1は、人検知センサー2、マイコン3及び光伝送発光部7を有し、運転停止中に人検知センサーでの乗客検知にしたがってマイコンによって運転開始の制御信号を創出して本体側制御部に当該制御信号を光無線送信し、さらに、乗客コンベアに乗客が搭乗しているか否かを乗客検知タイミングを基にマイコンで演算して非搭乗のときに運転一時停止の制御信号を創出して光無線送信し、センサー側制御部は、乗客が搭乗している間は運転開始と運転一時停止のいずれの制御信号をも光伝送発光部から光伝送しないこと。 (もっと読む)


【課題】回線使用時間の増大や回線使用料の増加を招くことなく遠隔監視装置及び監視センタの間でデータ通信を確実に実行できるエスカレーター遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】このシステムの監視装置3は、公衆無線回線網(公衆回線網6)における回線の使用可否状態を確認するための回線チェック通報をシャッタ2の開閉状態の検出結果が開状態である場合に行うと共に、閉状態があった場合に回線チェック通報が遅延された旨を示す通報遅延情報、並びに閉状態の時間帯情報を回線チェック通報と合わせて無線通信装置4と公衆無線回線網とを経由して遠隔監視センタ7へ送信する。遠隔監視センタ7では、受信した時間帯情報を通信不可時間帯とし、その時間帯を避けて回線チェック通報を行わせる回線チェック通報時刻を監視装置3に設定し、且つ監視装置3からのエスカレーター1の運行データを受信するデータ収集もその時間帯を避けて行う。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアが設置された現場に赴いた保守員が、乗客コンベアが正常状態となったことを表すデータを入手可能な乗客コンベアの異常診断システム。
【解決手段】点検踏段に移動式のデータ収集手段10cを設け、乗客コンベア上で生じている事象を検出する。現場側制御装置20は、データ収集手段10cの収集事象を送信可能な収集データとして保管し、この保管された収集データを、通信回線40を介して送信する。遠隔監視装置30は、現場側制御装置20から送信されてきた収集データを受信し、正常時の収集データと比較して異常有無を判定する異常判定部35を有する。通信回線切替部60は現場側に設けられ、現場側制御装置20から送信される収集データを、携帯監視装置70に入力。携帯監視装置70は、正常時の収集データと通信回線切替部60から入力される収集データとを比較して異常有無を判定する異常判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】既設のカメラで撮影した監視画像をそのまま流用することで、簡便にエスカレータの搭載負荷計測が行えるようにすること。
【解決手段】監視カメラの撮影画像を利用して、搭載した人数に相当した混雑度を計測する。人物が写っている評価対象データから静止画を切り出す。あらかじめ用意した背景画像と評価対象画像との差分処理を行う。差分処理によって抽出した画像データのピクセル数をカウントする。このピクセル数は、画像データ中で人物部分が占める面積であり、これを混雑度とする。目視により、評価画像に映っている人数をカウントし、面積と人数の相関性を確認する。オンライン時に、一定周期毎に画像を切り出し、各静止画像の混雑度を示す面積を求め、その面積を積算する。積算された面積値があらかじめ定めた一定値に達した場合、点検時期の告知あるいは警報などの形で出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客が乗客コンベアの踏段に乗降する際の状況や様子を十分に把握することができる乗客コンベアの監視装置の提供。
【解決手段】複数の踏段3と移動手摺5を駆動する駆動装置6と、安全スイッチが動作したときに走行中の各踏段3と移動手摺5を停止させる安全装置と、駆動装置6へ運転開始信号を送信して踏段3及び移動手摺5の動作を制御する制御装置8とを備えた乗客コンベア20に備えられ、乗客コンベア20の上方に位置する建屋天井9に配置され、乗客コンベア20の状況を監視するカメラ装置10を備えた乗客コンベア20の監視装置において、カメラ装置10は、乗客コンベア20の状況を画像として撮影するカメラと、カメラに撮影された画像を連続的に記録可能な記録装置12と、制御装置8から運転開始信号が送信されたときにカメラの撮影を開始させる撮影開始手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの故障を、故障発生時に確実に検出できる乗客コンベアの監視装置を提供する。
【解決手段】制御部15が記憶した異常停止要因となった安全センサ7の識別データを所定時間毎に監視し、識別データが新規に記憶されているときは、その新規な識別データを外部に送信する監視部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】建物管理側の望ましいルートを選択することで、安全な移動を案内できる建物内移動案内装置を得る。
【解決手段】エスカレーターとエレベータとを有する建物内で移動する移動者が入力する操作入力に従って選択された店舗または扱い業種アイテムを入居階の上から順に並べルート及び移動手段を決めるようにして昇降機のお勧め利用書を作成しプリントアウトする案内板を備えた昇降機利用案内装置であって、前記案内板は、移動者の操作入力に基づいて選択された店舗に子供に関係する店舗アイテムが指定されているときはエスカレーターの上昇運転を不可とする。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に一刻も早く建物内部から外部に避難させることができる避難システムを提供する
【解決手段】エレベータ12が設置され、そのエレベータ12が停止する特定の階が初期避難階11aと設定され、少なくともこの初期避難階11aと他の階との間にエスカレータ13が設置された建物11の避難システムであって、災害発生に伴って災害信号を出力する災害検出手段15と、前記災害信号が入力されると前記エスカレータ13の運転方向を初期避難階11aへ向わせるエスカレータ制御装置16と、災害信号が入力されると前記エレベータ12を初期避難階11aと予め設定した避難階11bとの間でシャトル運転させるエレベータ制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御装置からのデータをPHS端末へ通信するケーブルの敷設工数及び費用を低減し、PHS回線網の利用頻度を低減できるエスカレータ監視装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ制御装置からのデータをトラス1a〜3a,21a〜23a内敷設通信ケーブル9,27を介する情報伝送線路を通して通信する子局通信装置を具備した昇り用及び降り用エスカレータ1,2,3及び21,22,23と、昇り用及び降り用エスカレータグループ間を接続する無線通信装置30,31と、昇り用及び降り用エスカレータの子局通信装置と通信ケーブル9,27及び前記無線通信装置を介して接続される任意の1台に設置される親局通信装置5とを備え、前記親局通信装置5に通信された各子局通信装置からの通信信号をPHS回線網10へ送信するPHS端末装置4を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エスカレータの異常停止が発生した状況を迅速に把握することできるエスカレータの映像監視装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエスカレータの映像監視装置は、エスカレータ1の異常を検知するスイッチ9,10‥‥‥と、複数個のカメラ6,7,8と、複数個のレコーダ22,23,24と、エスカレータ1を停止させる制御手段19と、どのスイッチ9,10‥‥‥が作動したかを判別する故障検出手段20と、この故障検出手段20からの信号により作動したスイッチ9,10‥‥‥の周囲を撮影した映像を記録したレコーダ22,23,24を選択し、かつこのレコーダ22,23,24にエスカレータ1の異常停止時の前後の映像を記録させる信号を送る映像制御手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音声制御装置とスピーカとを接続する信号線から発生する誘導性ノイズを抑えることができるとともに、信号線の配線作業が容易な乗客コンベアの放送案内装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの利用者に音声データを放送する乗客コンベアの放送案内装置1において、音声データを発生させる音声発生部43と、音声データを無線信号として送信する制御側送信部44とを備えた音声制御装置4と、制御側送信部44が送信した無線信号を受信して音声データとして出力するスピーカ側受信部52,62と、スピーカ側受信部52,62から出力された音声データを増幅する増幅部56,66と、増幅部56,66で増幅された音声データの入力を受けて音声データを放送するスピーカ58,68とを備えたスピーカ装置5,6とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ制御盤に供給されるAC100Vの電力線を利用した電力線搬送通信において、十分なS/Nを確保して安定した通信を行なう。
【解決手段】エスカレータ10の運転制御を行なうエスカレータ制御盤14と、このエスカレータ制御盤内に設けられ、供給されるAC200Vを電源としてエスカレータのモータ34を駆動するインバータ32と、エスカレータ制御盤内に電源として供給されるAC100V電力線20に接続され、この電力線を通信路としてエスカレータを遠隔管理する管理センタ38と通信する通信装置36とを備えて構成され、エスカレータ制御盤内のAC200V電力線のインバータが接続された位置より電源上流側にインバータから発生するノイズを抑制するノイズフィルタ72を設け、かつエスカレータ制御盤内のAC100V電力線の通信装置が接続された位置より電源下流側にローパスフィルタ74を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物ごとのサマータイムの運用に合わせて、適切な時間帯に時刻を切り替えるサマータイム時刻制御システム及び時刻切替方法を提供する。
【解決手段】遠隔管理センタ10は、建物8a〜8cごとのサマータイムに対する運用情報を記憶するサマータイム情報記憶部2と、記憶された運用情報に基づき、サマータイムに関する切替情報及び切替条件を設定し、設備制御部13a〜13cに発信するサマータイム情報管理部3と、を備え、設備制御部13は、エレベータおける内部時計14a〜14cの時刻を制御するサマータイム時刻制御部5a〜5cと、切替条件に合致した時刻であるか否かを判断するサマータイム時刻判断部4a〜4cと、を備え、サマータイム時刻制御部5a〜5cは、切替条件に合致すると判断された場合に切替情報に基づいてエレベータかご11a〜11c内の時刻表示装置9a〜9cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】遠隔地からの操作による乗客コンベアの不用意な再起動を有効に防止できるようにする。
【解決手段】エスカレータが非常停止した後、遠隔地の遠隔監視装置30からエスカレータの起動を指示する外部指令信号が送られてきたときに、制御部24が、非常停止時に安全回路22から出力された異常コードを第1コード群および第2コード群と照合して、エスカレータ非常停止の要因となった異常のタイプを判断する。そして、エスカレータ非常停止の要因となった異常が、その状態を遠隔地で正確に確認することが難しく、現場での十分な状況確認が求められる種類の異常である場合には、遠隔監視装置30からの外部指令信号を無効とし、エスカレータの再起動を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】電車の利用客の多い時間帯で、しかも電車のダイヤが乱れた場合でも、エスカレーター降り口近辺の利用客の滞留を解消し、安全に電車を利用できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】本発明においては、速度可変できるようにした乗客コンベアにおいて、可変する速度を少なくとも2段階有し、その速度設定回路10に率いて、比較回路10cが時刻間隔T1≒T2の場合に第1の速度設定回路10dを選択し運転速度指令S1を発生させ、通常速度で運転する。一方で、前記比較回路10cが時刻間隔T1>T2の場合には、第2の速度設定回路10eを選択し運転速度指令S2を発生させ、前記第1の運転速度より低速に切り替わる。更には前記比較回路10cが時刻間隔Tl≫T2の場合には、停止回路10fが停止指令S3を発生し、エスカレーターを停止させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】管理者が楽な姿勢で踏段の運行を制御することが可能な乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】踏段と、踏段を走行させる駆動用電動機5と、第1無線通信モジュール38、踏段の運行モードを選択するスイッチ群33、並びにスイッチ群33により選択された運行モードに応じた踏段運行指令信号を第1無線通信モジュール38から送信するマイコン45を有するリモコン30と、第1無線通信モジュール38と通信可能に構成された第2無線通信モジュール65、及び第2無線通信モジュール65で受信された踏段運行指令信号に応じた踏段運行制御信号を出力する通信制御手段66を有し、インレット近傍に配設された通信制御装置60と、通信制御手段66からの踏段運行制御信号に基づいて、スイッチ群33で選択された運行モードで踏段を運行するように駆動用電動機5を制御するエスカレータ制御盤25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転スケジュールとエスカレーターの実際の運転状態とを随時比較して、これらに不一致が生じている場合に、運転スケジュールにエスカレーターの運転状態を自動的に制御するエスカレーター監視制御システムを得る。
【解決手段】エスカレーターの運転を制御する運転制御手段とエスカレーターから運転状態を取得する監視端末手段を備えたエスカレーター監視制御システムであって、監視端末手段は、スケジュールデータを記録する記録部と、スケジュールデータに従って運転状態を制御する制御信号を運転制御手段へと出力し、同時に制御信号と同内容の内部信号を出力する出力部と、運転状態と内部信号が不一致の場合に、これらを一致させる旨の制御指令を出力部へと出力する比較部と、を備え、出力部は制御指令を受けてスケジュールデータに従って運転状態を制御する制御信号を運転制御手段へと出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】踏段鎖の伸び量が異常な量となる前に、踏段鎖の張力の再調整時期が到来したことを報知することのできる乗客コンベアの踏段鎖異常検出装置を得る。
【解決手段】常閉式のb接点、及び常開式のa接点を有するリミットスイッチ10と、ガイド切り欠き31が形成されたカム取付部30aと、ガイド切り欠き31の延在方向に水平移動可能にカム取付部30aに配設されたカム本体部42と、引っ張り軸2の鉛直方向の移動力を伝達することなく、引っ張り軸2のガイド切り欠き31の延在方向の移動力をカム本体部42に伝達する動力伝達手段と、a接点の閉成信号が入力されると踏段鎖の張力の調整時期が到来したことを報知する監視制御盤60と、を備え、カム本体部42は引っ張り軸2の自身の移動量が第1移動量以上及び第2移動量以上のそれぞれになったときにb接点の開成動作及びa接点の開成動作を行わせるカム面43を有する。 (もっと読む)


【課題】
乗客の安全または安心感を向上することができるエスカレータ制御装置を提供する。
【解決手段】
カメラなどの画像取得装置106によって取得された画像を処理する画像処理装置107を備え、この画像処理装置107は、画像を処理することによって乗客の動作の非定常状態を検知する非定常動作判定部111と、検知された非定常状態の時間的変化に基づいて、乗客の動作を分類する異常動作分類部112とを備える。 (もっと読む)


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