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Fターム[3F333CA12]の内容

Fターム[3F333CA12]に分類される特許

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【課題】車両の車輪を持ち上げて搬送する搬送装置を作動させ、かつ左右のアクチュエータ(昇降用、前方旋回用、及び後方旋回用)の速度と位置を正確に同期させることができる搬送装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】各アクチュエータ27,28a,28bが、それぞれの作動位置を検出する変位計29a,29b,29cを有する。油圧制御装置30は、上位制御装置32と左右の油圧制御ユニット34A,34Bとからなる。各油圧制御ユニット34A,34Bは、上位制御装置32に接続された下位制御装置35を有する。上位制御装置32は、下位制御装置35に各アクチュエータ27,28a,28bに対する同一の変位指令値A,B,Cを逐次出力し、各下位制御装置35は、各アクチュエータ27,28a,28bの変位計の検出値a,b,cをフィードバック制御し、各アクチュエータの作動位置を変位指令値A,B,Cに一致させる。 (もっと読む)


【課題】機動性を高めることができ、さらに走行時の消費電力を抑えることができ、また通路の障害物を乗り超え可能としたリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部により形成される空間より、下降されて走行面23に接地され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、前記空間内へ収納される左右一対の補助輪43を備え、左右一対の補助輪43が走行面23へ接地すると、車両本体14の本体部のドライブホイール21を中心にして、車両本体14のアウトリガー部のトレールホイール22が走行面23より持ち上がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを起動させたときの油圧アクチュエータの作動速度変化を抑えることで操作性を向上させた作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車に備えられたコントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を最小回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させるとともに、電動モータ71の回転速度をアクセルペダル66の操作量に応じた回転速度よりも低くなるように低下させる。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えたり危険を及ぼしたりする可能性のある状態であることを、事前に運転者へ通知できるようにする。
【解決手段】操舵モードをロックモードへと切り替えるための操作が運転者により行われた際(s120「YES」)、操舵輪53の操舵角がロック角以上になっていると、切替条件が満たされていないとしてロックモードへの切替を保留するとともに(s130「NO」)、切替条件が満たされていないことを通知することができる(s140)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、運転席の床面を低くすることのできるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】キャスタリンク部73の一部分Lが、キャスタタイヤ67と接触しない領域において下方向にオフセットされ、こうしてオフセットされた部分Lに弾性部材79が配置されている。そのため、キャスタタイヤ67の上方領域として運転席4との間に確保しておくべき高さを、揺動制限部77および弾性部材79における上下方向の高さからオフセットされた分だけ相殺した高さとすればよくなる。これにより、キャスタリンク部73をオフセットさせていない場合と比較して、キャスタタイヤ67上方において確保しておくべき領域が小さくてもよくなるため、その分だけ、運転席4の床面を低くすることができる。こうして、運転席4の床面を低くすることにより、フォークリフト1における乗降のし易さを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の環境下で使用可能な車両を特殊環境用有人車両に容易に改造可能とし、更に十分な特殊物質防護性能を有する車両及び該車両のキャビン構造を提供する。
【解決手段】キャビン14を、防護構造としたケーシング体で構成するとともに、該ケーシング体は、車両本体に対し分離可能に区画隔成されて、該ケーシング体の底面側に、車体13に対し、少なくとも平面座標方向への拘束をもって固定する支持柱42を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のキーOFF操作直後に発生し得るキックバックを防止するEPS装置の提供。
【解決手段】メイン回路22と、EPSモータ駆動回路21と、EPSコントローラ20とを含み、EPSコントローラは、バッテリの一端と、キースイッチを介して接続されている他、キースイッチが介挿されないEPSコントローラ給電線23によって接続されており、メイン回路は、油圧モータ及び走行モータの各駆動回路と、これらに並列に接続された平滑コンデンサと、バッテリの一端又は他端と平滑コンデンサとの間に介挿され、キーON/OFFに連動してON/OFFするコンタクタMCとからなり、キーOFFが検出された際、EPSコントローラ給電線を通じてEPSコントローラへの給電が継続されると共に平滑コンデンサの残留電荷を電源としてEPSモータが駆動されることで、キーOFF後もEPS制御を所定期間継続させ得るものとする。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキ伸長量を必要以上に大きくすることなく、車体全ての方向の大きな傾斜に対してターンテーブル上面を水平に傾斜矯正できる梯子或いは塔を搭載した高所作業用車両を提供すること。
【解決手段】 エンジンを搭載しその回転駆動力により車輪を回転させて走行する作業用車両であって、梯子或いは塔を搭載し、梯子或いは塔を操作するための車体安定用のジャッキが設けられており、高所作業時の傾斜を矯正するための上下2つの旋回輪ベアリングを持ち、そのうちの上部旋回輪ベアリングを傾斜させてあり、旋回輪とジャッキにより車両設置場所の傾斜を矯正してターンテーブル上面を水平面にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】荷室の壁面に沿う収納位置に、荷の端部を幅寄せして搬入、搬出する。
【解決手段】操向駆動輪31を有する車体12と、車体12の前部に配置されて荷10を底部から支持可能なフォーク14L,14Rと、フォーク14L,14Rの前端側に幅方向に所定間隔をあけて配置されて幅方向の軸心周りに回転自在wでフォーク14L,14Rを介して荷10を支持可能な複数の遊転車輪と、フォーク14L,14Rを昇降駆動可能なリフト装置13,51が配置された荷役車両11において、フォーク14L,14Rを幅方向にシフトすることにより、フォーク14L,14Rを遊転車輪52間に形成される荷旋回中心Oc周りに回動させるとともに、車体12を、操向駆動輪31である車体旋回中心Os回りにフォーク14L,14Rと相対方向に回動させるシフト装置35を、車体12とフォーク14L,14Rの間に設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回部を有する作業用車両における騒音を低減する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】作業用車両1は、作業現場まで走行・移動したならば、アウトリガー8の脚を伸張して車体3を上昇、固定させて安定性を高めた上で作業を行う。作業用車両1は、遮音層20を設ける。遮音層20は、可撓性を有する幕状の遮音シートから構成され、作業用車両1に取付けられた状態で上端が旋回部5の周囲に固定される。遮音層20は、その下端は車体3とわずかに重複するが、車体3には固定されることなく車体3に対して自由状態となっている。遮音層20は、旋回部5の全周囲に渡って設けられることにより、車体3と旋回部5の間の空間Aを外部から遮蔽する。遮音層20には、遮音層20の表裏を貫通する複数のスリット21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】直角積付時にフォークリフトの車両本体が周辺に接触することを抑制することができるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】荷役部が供えられた車両本体10の前方に一対の前輪が配置され、車両本体10の後方の右端および左端の少なくともに一方に、操舵に用いられる後輪12が収納されている。さらに、車両本体10における後輪20と対向する部分は切欠き部31によって切欠かれ、後輪12を操舵した際に、後輪12の一部が車両本体10における切欠き部31によって切欠かれた領域を通過するように構成されている。このようにすることで、直角積付時の旋回中心と、車両本体10における右後端および左後端との間の距離を短くすることができる、直角積付時の旋回半径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】減速旋回中において、減速旋回中に車両に作用する遠心力が一定になるように操舵輪の操舵角の制御を行う。
【解決手段】ステアバイワイヤ式のステアリング装置は、ハンドル20の旋回角φを検出する旋回角検出センサ32と、操舵輪30の操舵角θを検出する操舵角センサ32と、操舵輪30を駆動する操舵駆動装置3と、操舵駆動装置3を制御する制御装置4とを備え、ハンドル20の旋回に応じて操舵輪30を操舵方向に駆動する。ステアリング装置は、車両の速度Vが旋回角φに応じて設定された制限速度より大きいときに、車両の速度Vを制限速度まで減速する減速手段を備える。そして、この減速手段により減速旋回しているときに、車両に作用する遠心力が一定となるように操舵角θをハンドル20の旋回角φに応じた所定角度まで大きくする。 (もっと読む)


【課題】走行中に荷物が安定し、安定した走行を確保することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】サイドシフト機構50は、アウターマストによって昇降可能に支持されたキャリッジ51を備える。キャリッジ51に固定されたガイドバー52が、リフトブラケット26を、左右方向Z1に移動可能に支持する。サイドシフトアクチュエータ53が、横方向加速度に応じて、伸縮することにより、リフトブラケット26を介して、第1および第2のフォーク27A,27B並びに積荷をサイドシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】複数の車両を連結可能な軌道走行車両において、ブーム及び作業台と連結された他車両との干渉を未然に防止することが可能な軌道走行車両を提供する。
【解決手段】軌道上を走行可能な車体と、車体に起伏、伸縮、旋回等の作動が自在に設けられたブーム30と、ブーム30の先端部に設けられた作業台40と、ブームを作動させるブームアクチュエータと、他車両を連結させる連結手段とを備えた軌陸作業車1であって、自車両に対する他車両の位置情報を含む他車両の車両情報を検出する連結棒70と、他車両の車両情報に基づいて、ブーム30及び作業台40が軌陸作業車100,200に干渉する虞のある干渉領域Wを設定する干渉領域設定部と、干渉領域W1へのブーム30及び作業台40の移動を規制するようにブームアクチュエータの作動を制御するアクチュエータ作動制御手段とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを実現しつつ作業台を円滑に駆動する高所作業車のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業台を駆動する作業台駆動装置62−64の操作内容に応じてエンジン51を制御する高所作業車のエンジン制御装置2である。
さらに、作業台駆動装置62−64を操作する複数の操作レバー32−34と、オンのときに作業台駆動装置62−64の操作を可能にするとともにオフのときに作業台駆動装置62−64の操作を不可能にする安全スイッチ36と、エンジン51を制御する制御部40と、を備えている。
そして、制御部40は、エンジン51の停止中に、複数の操作レバー32−34がすべて中立位置にあり、かつ、安全スイッチ36がオンのときに、エンジン始動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】車体の地上高さや駆動輪の輪重等を簡単に調整できるようにする。
【解決手段】駆動輪10を上下に揺動するためのドライブシリンダ11と、補助輪20を上下に揺動するためのキャスタシリンダ21と、ドライブシリンダ11の第1室とキャスタシリンダ21の第1室とを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室とキャスタシリンダ21の第2室とを接続する第2管路32と、作動油ポンプ81と制御弁73,74,75との間を第1管路31に接続する第3管路91と、第3管路91を開閉する切換バルブ90とを備え、制御弁73,74,75は、アンロード状態のときに絞り回路が構成されるようになっており、センサー94の検出結果に基づいて、制御弁73,74,75がアンロード状態のときに、作動油ポンプ81を駆動して切換バルブ90を開く調整動作を行う。 (もっと読む)


【課題】スタッカークレーンにおいて、走行車輪同士の距離を短くし、軽量化・コストダウンも図る。
【解決手段】スタッカークレーンは、ラック2の複数の物品収納棚13との間で物品Wを移載するためのものであって、上下方向に延びる前側マスト22Aと、前側マスト22Aに沿って昇降可能な昇降台27と、前側マスト22Aに装着された走行車輪23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操縦性と取扱性を大幅に改善するコンクリート製品搬送敷設装置を提供する。
【解決手段】一対の後輪12を具備した運転走行部10と、該運転走行部の前部に接続し、伸縮フレーム22を有する主フレーム21及び該主フレームに搭載した上下動自在のテーブル24を有するコンクリート製品荷役部20と、荷役部の前端で昇降可能に設け、前輪41を具備した乗越え機構30とを具備し、前記主フレームを運転走行部の前部に回動不能に接続し、前記一対の後輪及び前輪が自走可能でかつ操舵可能とする。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗に影響を及ぼす要素毎に、個別的に走行速度を一定に保つ制御を行うことができる走行制御装置、および該装置を備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】本発明に係る走行制御装置は、モータの回転を走行輪に伝達するためのギヤを収容したギヤケースと、ギヤケースの内部または外表面の温度を検出し、該温度に応じた温度信号を出力する温度センサと、温度信号に応じて、走行抵抗係数の補正を行う補正部と、補正後の走行抵抗係数および速度指令手段の操作量に基づいて、車両の速度とトルク指令値とを関係付ける最大トルク曲線(C0)をシフトさせ、該シフト後のトルク曲線(CL、CH)に基づいて、車両の速度(例えば、V2)に対応したトルク指令値(例えば、T2L、T2H)を求め、該トルク指令値を前記モータに出力するトルク指令部を備えている。 (もっと読む)


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