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Fターム[3F343KB05]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 装置本体の全体的な構成 (5,524) | 特徴的な部位 (3,165) | 分離部 (681)

Fターム[3F343KB05]に分類される特許

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【課題】分離部を構成する突起の押し込み力のばらつきを防止して適切な分離を行うことにあり、また更にはより一層確実に重送を防止できる分離手段を提供する。
【解決手段】用紙の分離を行う土手状の分離部7は、用紙先端に対して引っ掛かりを与えない第1傾斜領域Saと、用紙先端に対して引っ掛かりを与える様に第1傾斜領域Saから用紙先端側に突出する歯状突起9aが複数形成された第2傾斜領域Sbと、を備えている。第1傾斜領域Saは固定部材8に形成され、第2傾斜領域Sbは、歯状突起9aの突出量が変化する方向に変位可能に設けられるとともに付勢手段によって歯状突起9aが用紙先端側に突出する方向に付勢された可動部材9に形成される。 (もっと読む)


【課題】給紙装置において、観測対象のコロと検出手段であるセンサの位置に位相差ズレがあっても精度良く状態を検出でき、コロの摩耗や紙厚の影響を回避できるようにする。
【解決手段】転写紙や原稿等の用紙を搬送する給紙コロ42と、これに当接し負荷の大きさによって正逆転して複数枚の用紙から1枚を分離する分離コロ42bと、給紙コロ42へ用紙を送出するピックアップコロ42aからなる。分離コロ42bの回転状態を検出するホールセンサ110を位相差をもて一対設け、分離コロ42bの回転状態を層別する。その結果により分離コロ42bが連れ回るデータを抽出するし、抽出データから所定のタイミングで分離コロ52bの1/2回転の整数倍回転分の動作時間を算出し、算出した回転時間データを基準値と比較し、回転時間データが所定範囲を超えて変化したことを検出して分離コロ42bの交換を促す。 (もっと読む)


【課題】カートンマガジンからのカートン取出時に、カートンの取出を確実に行うことのできるカートンハンドを得る。
【解決手段】カートンを積載収納するカートンマガジンのカートン取出口に搬送されるカートンの一面を吸着保持するための固定吸着パッドと、カートンの一面を吸着すると共に、固定吸着パッドよりその先端が突出して設けられ、かつ、固定吸着パッドの先端と同等の位置まで退縮可能な可動吸着パッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】 大きな騒音又は異音が自動搬送読取装置から発生することを抑制する。
【解決手段】 分離ローラ153の外周面のうち分離パッド154と対向する部位に、ゴム製のラバー部153Aを設け、外周面のうちラバー部153Aから軸方向にずれた部位であって、押圧バネ156に対向する部位にラバー部153Aの摩擦係数より小さい摩擦係数にて構成された低摩擦部153Bを設ける。これにより、押圧バネ156は、ラバー部153Aと接触することなく低摩擦部153Bに接触する構成となるので、この状態で分離ローラ153が回転しても、押圧バネ156と分離ローラ153との間に大きな摩擦力が発生しない。したがって、押圧バネ156の振動を抑制できるので、シート送り装置から騒音又は異音が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って安定した重送防止性能が得られ、更に異種の(摩擦抵抗の異なる)紙葉類を使用する際にも短時間で簡便に適切な重送防止性能が得られる重送防止用部材を提供する。
【解決手段】重送防止用部材1は、給紙される紙葉類と面接触する重送防止用シート2と、シート保持具3と、固定手段としてのネジ5とからなり、該重送防止用シート2と該ネジ5とは互いに相対移動不能に固定されている。また、該シート保持具3には長孔3aが形成され、該ネジ5に形成された雄ねじ部が該シート保持具3の長孔3a内に挿通された状態で、該ネジ5により該重送防止用シート2が該シート保持具3に脱着自在に固定されている。該シート保持具3と該重送防止用シート2との相対位置が該シート保持具3の長孔3aの長軸方向に沿って変更可能となる。 (もっと読む)


【課題】給紙装置について、装置管理者に高度な技術や過剰な手間を求めることなく適正で安定的な給紙を実現できるようにする。
【解決手段】用紙束を積載する給紙トレー20と、モータ15で回転駆動されて給紙トレー20の用紙束から用紙を送り出す給紙ローラ23と、上面を給紙ローラ23の周面に密着可能に対向配置されて給紙ローラ23とともに捌き機構21を構成する捌き板22と、駆動手段で回転駆動され捌き機構21下流側で用紙をさらに下流側に搬送する送りローラ25とを備えて、サブ制御装置11で駆動制御されて用紙を一枚ずつ給紙する給紙装置3において、その捌き機構21に、給紙ローラ23と捌き板22の間に生じた圧力を捌き圧として検出して検出信号をサブ制御装置11に出力する圧力センサ14を付設して、サブ制御装置11で検知した捌き圧データを基に捌き圧の調整を行うことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】媒体を吸着して搬送する際に、小さな媒体でも効率的に吸着可能とすること。
【解決手段】媒体(S)が積載される積載部材(11)に対向して配置され且つ前記媒体の搬送方向に沿って移動可能に支持された保持部材本体(23)と、保持部材本体(23)に形成された気体吸引用の開口(31)と、開口(31)を囲むように配置された囲み部材と、を有し、媒体(S)を吸着して保持する保持部材(22)と、媒体(S)の搬送方向および搬送方向に交差する幅方向の少なくとも一方において、媒体(S)の長さが囲み部材(36)の長さよりも短い場合、囲み部材(36)の端より内側且つ媒体(S)の端側よりも外側に配置された気体吸引用の開口(31b)からの気体の吸引を遮断する遮断手段(62)と、を備えた媒体供給装置(U2)。 (もっと読む)


【課題】搬送するシート体に他のシート体が付着することを回避でき、シート体の損傷防止を図ることができるようにすること。
【解決手段】複数のシート体SSを重ねて載置可能な載置手段11と、この載置手段11に載置された最表部に位置する最表シート体SS1を支持して搬送する搬送手段12と、隣接するシート体SS同士の付着を解除可能に設けられた付着防止手段14とを備えて供給装置10が構成されている。付着防止手段17は、気流発生手段34を含み、この気流発生手段34は、最表シート体SS1側から、これに隣接する隣接シート体SS2側に向かう気流を積層面SAに沿う位置で発生可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】封筒の傾行を解決可能な封筒供給装置及び封緘装置を提供する。
【解決手段】複数の封筒が載置される載置台と、前記載置台上に載置された封筒を下流側へ搬送する搬送ローラ31と、搬送方向と直交する搬送幅方向に間隔をおいて複数設けられ、個々独立したばね37により搬送ローラ31側に付勢されるとともに、搬送ローラ31に対し個別に近接離間する捌きローラ32と、各ばね37の付勢力を捌きローラ32毎に調整する捌き圧調整手段40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カセット部が記録装置本体に取り付けられた際における前記カセット部に載置された被記録媒体の位置を安定させることを考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置(1)は、カセット部7と、固定して設けられた規制部8と、傾斜部(10)と、前記傾斜部を被記録媒体(P)の前後方向へ移動させる第1移動手段22と、を備え、前記カセット部7が記録装置本体(2)の所定の位置へ取り付けられた時、前記規制部8は、前記傾斜部(10)よりも被記録媒体(P)の先端に接近しており、前記カセット部が前記所定の位置へ取り付けられた時から送り手段が載置された被記録媒体(P)を送り方向下流側へ送り始める時までの間に、前記第1移動手段22が、前記傾斜部(10)を被記録媒体(P)の前後方向後側へ移動させ、前記傾斜部(10)を前記規制部8よりも被記録媒体(P)の先端に接近させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラおよび分離ローラ間のシートの搬送方向上流への引き抜きを容易にする技術を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するため、一般に、実施形態によれば、給紙装置の搬送ローラは、第1方向に回転してシートを搬送方向下流へ搬送する。シャフトは、ワンウェイクラッチ構造を介して搬送ローラと接続し、第1方向および第1方向とは逆の第2方向へ回転する。シャフトは、第1方向へ回転する場合、回転力を搬送ローラへ伝達して搬送ローラを第1方向に回転させ、第2方向へ回転する場合回転力を搬送ローラへ伝達せず、回転が停止した状態において搬送ローラの第2方向への回転を規制する。分離ローラは、搬送ローラと対向配置される。制御部は、シャフトを第1方向に回転させて搬送ローラを第1方向に回転させる第1モードと、シャフトを第2方向に回転させて搬送ローラの第2方向への回転の規制を解除する第2モードを有する。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの下流側に配置され、前記用紙を把持する用紙把持機構と、前記重送検知センサーの出力信号に基づいて、前記重送防止機構の下流側を移動する用紙の状態が紙無し状態から1枚状態、複数枚状態の順で遷移したことを検知した場合、復旧可能な重送と判断して、先行している1枚目の用紙を前記用紙把持機構に把持させた後、前記捌きローラーを逆回転させる制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの出力信号を基に前記重送防止機構の下流側での重送発生頻度を求め、前記重送発生頻度に応じて前記捌きローラーの逆回転速度を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースでも設置可能な温風アシストによるシート捌き機構を備えた給紙装置を実現する。
【解決手段】昇降機構30は、シート束Sの上面がピックアップローラ40と当接する給紙位置と、シート束Sの上面がピックアップローラ40と一定距離だけ離間した離間位置との間でリフト板31を変位させる。制御部300は、横温風ユニット150による温風吹き付け動作中に、一旦、給紙位置に上昇させたリフト板31を離間位置に降下させた後、再び給紙位置に上昇させて、リフト板31が給紙位置と離間位置との間で変位するように、昇降機構30の昇降駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の記録媒体を使用する記録装置であっても、画像品質の低下を低減する。
【解決手段】記録媒体に記録を行なう記録装置であって、記録媒体を積載する記録媒体積載手段と、前記積載された記録媒体のうち最上部に積載された記録媒体に接して該記録媒体を供給する給紙手段と、前記給紙手段により供給される記録媒体の先端部が当接する分離斜面によって、前記記録媒体を最上面の1枚のみに分離する分離手段と、前記分離手段と接続し、前記記録媒体をガイドするガイド手段と、を備え、前記分離手段と前記ガイド手段との接続部近傍に備えられた前記分離手段の回転中心により、前記記録媒体積載手段と前記分離斜面とがなす角度を、第1の角度と、前記第1の角度より小さい第2の角度とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】無給紙エラー発生時の給紙リトライによるエラー解消可能性を高め、以って、無給紙JAM発生による無駄な装置停止時間を削減する。
【解決手段】給紙時には、用紙載置板に載置された用紙の最上面と給紙ローラーとを当接させた状態で給紙ローラーを回転させ、給紙センサーの出力信号を基に無給紙エラーが発生したか否かを判断する制御部を備えた画像形成装置であって、前記制御部は、無給紙エラーが発生したと判断した場合、給紙リトライ処理として、昇降機構を制御して用紙載置板を一旦下降させてから再度上昇させた後、給紙ローラーを再度回転させる。 (もっと読む)


【課題】媒体の供給不良を低減すること。
【解決手段】積載部材(11)に対向し且つ搬送方向に移動可能に支持された保持部材本体(23)と、気体吸引用の開口(31)と、吸引装置(HF)と、気体の吸引に伴って積載部材(31)から移動した媒体(S)が接触する接触部(24a+32+33+36b)とを有し、媒体(S)を吸着して保持する保持部材(21)と、保持部材(21)に吸着された媒体(S)を下流側に向けて搬送する搬送部材(Ra)と、接触部(24a+32+33+36b)を清掃可能な清掃部材(51,61)と、清掃時期(tb)になったと判別された場合に清掃部材(51,61)および保持部材(21)の少なくとも一方を制御して接触部(24a+32+33+36b)を清掃する清掃制御手段(C13)とを備えた媒体供給装置(U2)。 (もっと読む)


【課題】圧接部の位置が変動しても安定してシートを分離することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート積載台に積載されたシートに圧接する方向に付勢された給送ローラと、給送ローラに圧接し、給送ローラにより送り出されるシートを1枚ずつ分離する分離部材の圧接部に、ガイド部により、シートを下方より支持して案内する。そして、このガイド部を、ローラ付勢部材により付勢された給送ローラの下方への移動に伴って分離部材と共に直線的に下降させる。 (もっと読む)


【課題】 積層した複数の冊子のうち最先の冊子を1部ずつ確実に分離できる給紙装置を提供する。
【解決手段】 最先の冊子11Fを一部ずつ分離して給紙する給紙装置10であって、冊子11を搬送する搬送ベルト12と、最先の冊子11Fを支持する支持板13と、冊子11の幅に合わせて移動可能に設けられ、冊子11の左右位置を揃える左右のサイドガイド40と、冊子11の幅方向に沿って複数個設けられ、最先の冊子11Fに吸着し、この最先の冊子11Fを下流側に移動する吸着パッド15U、15Lと、サイドガイド40の下流側の端部に設けられ、最先の冊子11Fを分離するとき、2番目の冊子11Sの側端部を押える左右の側端分離爪17と、を備え、左右の側端分離爪17を、高さ方向において、吸着パッド15U、15Lと異なる位置に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】シート収納部の引き出し時におけるシートの破損、曲がりあるいは装置内への残留等の発生を防ぐことのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】離間機構30Aにより、カセット30(シート収納部)の引き出し動作に連動して、給送ローラ31に接離可能に圧接する分離ローラ32を給送ローラ31から離間させ、またリフター板37を下降させる。そして、給送ローラ離間アーム44と給送ローラ離間ばね45により構成される規制部により、カセット30が引き出される際、給送ローラ加圧ばね43により付勢された給送ローラ31の、給送ローラ31から離間する分離ローラ32及び下降するリフター板37への追従を規制する。 (もっと読む)


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