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Fターム[3G002AB08]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 目的、効果 (391) | クラック発生防止 (98)

Fターム[3G002AB08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、引張強さの高いマルテンサイト系鋼を用いた高低圧一体型蒸気タービン用動翼とそれを用いた高低圧一体型蒸気タービン及び複合発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、重量で、C0.13〜0.2%,Si0.25%以下,Mn1.00%以下,Cr8.0〜13.0%,Ni2〜3%,Mo1.8〜3.0%,V0.05〜0.35%,Nb及びTaの一種又は二種の合計量が0.02〜0.20%、及びN0.02〜0.10%を含有するマルテンサイト系鋼からなり、その室温の引張強さが120kg/mm以上であり、〔翼部長さ(インチ)×蒸気タービン回転数(rpm)〕が120,000以上であることを特徴とする高低圧一体型蒸気タービン用動翼にある。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が一定のAl源を用い、不活性セラミックス粒子や酸化物分散剤等の添加物を用いずに、品質が安定したコーティングを高温金属部品の一部に容易に施工でき、これにより耐酸化試験或いは部品使用中の割れ等の発生が少なく高い耐酸化性能の拡散アルミナイドコーティング局部施工方法を提供する。
【解決手段】金属部品1の一部を露出し、所望の表面粗さにするステップ10と、Alを含む金属間化合物3の粉末、ハロゲン活性剤及び水溶性有機バインダーを含むコーティングスラリーを準備するステップ12と、コーティングスラリーを金属部品の一部に塗布し乾燥するステップ14と、金属部品をアルミナ粉末が充填された耐熱容器内にパッキングするステップ16と、耐熱容器を不活性雰囲気または還元雰囲気中で高温に保持し金属部品の一部にAlを拡散させるステップ18と、耐熱容器から金属部品を取出し表面の滓を除去するステップ20とを有する。 (もっと読む)


【目的】 この出願の発明はジェットエンジンおよびガスタービンの翼、エンジンの吸入バルブや排気バルブ、ロッカーアーム、オートバイや自動車のエンジンのターボチャージャー連結棒のように1100℃以上の高温環境下で使用可能な高温における圧縮強度や耐酸化性および室温での引張延性(伸び)が優れたCr基合金を提供する。
【構成】 Crに対して、Agを0.05質量%〜0.1質量%を含有させるか、Reを0.3〜18.0質量%とAgを0.05質量%〜0.1質量%を含有させる。また、圧縮強度(降伏強度)および極限強度を改善するために少量のIr、またはTa、Mo、W、Fe、Ru、Co、Rh、Ni、PtおよびTi等の遷移金属の1種以上を合計として5.0質量%を超えない範囲で含有させる。 (もっと読む)


内燃エンジンに関連する部品に耐高温劣化性を付与する方法であって、前記部品の表面に、Co基金属成分、バインダー及び溶媒を含んで成る金属スラリーを塗布すること;及び前記Co基金属成分を焼結して、実質的に連続的なCo基合金被覆を本体の表面に形成することを含んで成る方法である。金属基材とその上のCo基合金被覆を含んで成る内燃エンジン部品であって、Co基合金被覆は、約100〜約1000ミクロンの厚さを有する内燃エンジン部品である。
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【課題】マスキングすることなくマイクロプラズマ溶射を用いたワークピースの修復方法を提供する。
【解決手段】局部的な損傷部位を有する表面を含む剥離のない被覆されたワークピースを供給すること、局部的な損傷部位についてワークピースをマスキングすること、マイクロプラズマ流を発生すること、マイクロプラズマ流を用いて局部的な損傷部位に第1の粉末材料を適用すること及びマイクロプラズマ流を用いてワークピース表面に第2の粉末材料を適用することを含む、ワークピースを修復する方法。局部的な損傷部位を有する表面を含む剥離のない被覆されたワークピースを供給すること、マイクロプラズマ流を発生すること、マイクロプラズマ流を用いてマスカントなしで局部的な損傷部位に粉末金属合金を適用すること及びワークピースを寸法復元することを含む別のワークピースを修復する方法。 (もっと読む)


【課題】チタン構成部材を有するターボ過給機を提供する。
【解決手段】本発明の開示はターボ過給機を含む。ターボ過給機は、チタンアルミニドを含むタービンと、チタンを含むシャフトとを含む。単一の継手はタービンをシャフトに連結する。 (もっと読む)


【課題】高温の蒸気環境中で安定な運用ができ、かつ経済性に優れたベイナイト単相組織からなる耐熱鋼、耐熱鋼の熱処理方法および高温用蒸気タービンロータを提供することを目的とする。
【解決手段】重量%で、C:0.25〜0.35、Si:0.15以下、Mn:0.2〜0.8、Ni:0.3〜0.6、Cr:1.6〜1.9、V:0.26〜0.35、Mo:0.6〜0.9、W:0.9〜1.4、Ti:0.01未満、N:0.001〜0.007、MoとW/2との合計が1.3〜1.4であって、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、焼戻し熱処理後に、重量%で、Fe:1.0以上、Cr:0.8〜0.9、Mo:0.4〜0.5、W:0.3〜0.5、V:0.2以上が析出物中に移動して、析出物総量を3.5以上確保したベイナイト単相組織からなる耐熱鋼を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エーロフォイル状のブレードおよびベーンなどのタービン部材の製造が提供される。
【解決手段】 冷却付きのタービンエンジン部品が、それぞれ第一および第二の表面を有する第一および第二のピース(46、44、48)を備えることによって製造される。第一および第二の表面の一方または両方に回路(100、120)が形成される。少なくとも一つの回路(100、120)の入口(274、275)を形成するために第一の複数の開口部(114、122)が第一のピース(46)に設けられる。少なくとも一つの回路(100、120)の出口(276、277)を形成するために第二の複数の開口部(140、150)が第二のピース(44、48)に設けられる。第一および第二のピース(46、44、48)の組み合わせ物が組み立てられ、一体化される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、総括的にはガスタービンエンジンに関し、より具体的には、そのタービンブレードに関する。
【解決手段】 タービンブレード(16)は、翼形部(18)、プラットホーム(20)、シャンク(22)及びダブテール(24)を含む。プラットホーム(20)は、翼形部(18)の正圧側面(32)に沿って配置された第1の側面(46)と、翼形部負圧側(34)に沿って配置された対向する第2の側面(48)とを含む。プラットホーム第2の側面(48)は、翼形部(18)の中間翼弦の下方に配置された一体型ダンパー保持子(50)を含み、ブレードの重量を低減するためにプラットホーム第2の側面(48)の前端及び後端で局部的により薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶接金属の粒界割れ抵抗を向上させ、疲労強度の高いNi基合金部材とその製造法及びタービンエンジン部品並びに溶接材料とその製造法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、Ni基合金からなる無処理領域と溶接修復領域とを含み、前記修復領域が層状のη相(Ni-Ti化合物)が析出したTiを含有するNi基合金からなることを特徴とするNi基合金部材にある。 (もっと読む)


本発明は、軸方向に貫通して延びる少なくとも1個の孔を備えた流体機械の回転円板に関する。長い寿命の流体機械に対する回転円板を提供するために、孔が、圧縮内部応力を増大するためおよび接線方向応力を減少するために、少なくとも部分的に球面状に中央部位が大きな直径をしていることを提案する。
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【課題】 本発明は、タービンブレード(220)を固定状態に受入れる、ディスク(200)内に形成されたカットアウトの縁部の輪郭を検査するための方法を提供する。
【解決手段】 第1の装置(12)は、カットアウトを含むディスク(200)を受ける。第2の装置(14)は、機器の移動に関連したセンサを有し、第1の装置(12)は、ディスク(200)をセンサに対する所定の配向に固定する。
ディスク(200)は第1の装置(12)に固定され、機器は、輪郭の面とほぼ平行な経路を定めるカットアウトに沿って導かれ、機器は、輪郭の面と物理的に接触した状態を保つ。センサは、移動に関連する信号をアルゴリズムに送信して、その信号を面輪郭に沿う正接(切点軸線)経路に沿った2次元位置に変換する。カットアウトの縁部輪郭の許容可能性は、2次元位置を所定の範囲の値と比較することによって判定する。 (もっと読む)


ガスタービンエンジン用ディスク(30)に、ディスク(30)における径方向応力の不均一な軸方向分布をなだらかにするためのアンダーカット(50)が設けられる。アンダーカット(50)は、ディスク(30)の周囲に設けられたブレード取付け用スロット(46)の径方向内側に画成される。好ましい実施形態では、ロータは、非対称であるために、ブレードルートおよび対応するブレード取付け用スロットに沿って径方向応力の不均一な軸方向分布を生じさせるブレードを有する後退翼ファンである。ガスタービンエンジン用ロータディスクにおける径方向応力の不均一な軸方向分布をなだらかにする、対応する方法も開示されている。
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内部機構の露出状態で外部から視認可能で、流体機械の作動時に非臨界性の応力が発生するチェック領域(29)と、内部機構の露出状態で外部から視認不能で、流体機械の作動時に臨界性の応力が発生する監視領域(37)とを有し、チェック領域(29)に配置され、ノッチ(32)として形成された、所定破壊点のごとき脆弱部(31)を備えた流体機械の回転子(3)に係る。流体機械の使用可能度の向上をすべく、脆弱部(31)を画成するために非致命的欠陥(39)の終端になる凹部(34)、特に荷重逃がし穴(35)を設けることを特徴とする。
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中央部分(22)と、中間部分(24)と、外側部分(28)と、一連のタイロッドのための一連の軸方向貫通穴(27)と、対応する一連の羽根を収容するための一連のスロット(50)とを備え、中央部分(22)が、軸方向貫通中央穴(23)と、第1の端部に位置する第1のカラー(30)と、中央部分(22)に位置する第2のカラー(40)を備える、ガスタービン用のディスクロータのディスク。一連の穴 (27)は、ロータの高い動力学的特性および同時にその十分な耐用期間が得られるように、ディスクの外側部分(28)内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で高い耐エロージョン性、耐食性、固体粒子衝撃損傷耐性及びキャビテーション耐性を呈するコーティング系の提供。
【解決手段】 実質的に延性及び/又は耐食性のバインダーマトリックス(14)と、実質的に延性及び/又は耐食性のバインダーマトリックス(14)中に導入した複数の実質的に硬いナノ粒度のセラミック粒子(12)又は結晶粒とを含むナノ構造化コーティング系(10)、部品及び関連製造方法。複数のナノ粒度セラミック粒子(12)又は結晶粒間の平均自由空間距離はナノスケールである。適宜、コーティング系(10)、部品及び関連製造方法は、実質的に延性及び/又は耐食性のバインダーマトリックス(14)中に導入した複数の実質的に硬いミクロン粒度のセラミック粒子(20)又は結晶粒も含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、ガスシールドを使用して、延長されたスタンドオフで、セラミック材料等の高融点材料を溶射して、ガスシールドなしで短いスタンドオフを使用した場合と同じ性質を有する微細構造を生成する独特な方法を提供する。それは、複雑な形状を持つ構成部品のコーティングを促進するために、延長されたスタンドオフにおいてセラミックコーティングの微細構造を制御するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐蝕性、耐応力腐食割れ性の確保と適切な強度・靱性バランスを有するタービンロータ材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 重量%でC:0.01〜0.10%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:9〜13%、Ni:2〜7%、Mo:0.3〜3%、N:0.01〜0.10%を含有し、残部Fe及び付随的不純物よりなるタービンロータ用12Cr合金鋼である。 (もっと読む)


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