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Fターム[3G004DA12]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 結合支持部分 (679) | 一方が機関 (276)

Fターム[3G004DA12]に分類される特許

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【課題】従来のエンジンの構造を大幅に変更することなく、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、複数のシリンダが形成されたシリンダブロックと、第1通路49および第2通路51が形成された排気マニホールド25と、第1通路49および第2通路51を接続する接続通路50が形成された排気管26とを含む。第1通路49は、複数のシリンダからの排気が流入する複数の第1流入口49aと、複数の第1流入口49aに流入した排気を集合させる第1集合部49cと、第1集合部49cによって集められた排気を排出する第1排出口49bとを含む。第2通路51は、排気が流入する第2流入口51aと、第2流入口51aに流入した排気を排出する第2排出口51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、簡単な構造で、低回転時から高回転時までシリンダーの充填効率を向上させることができると共に、逆流パルスのシリンダー内圧への影響を抑制することのできるエキゾーストマニホールドを提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、エンジン2の排気ポート20とマフラー3との間に配置されるエキゾーストマニホールド1において、前記排気ポート20の開口面積よりも大きい開口面積を有して排気方向に延出する入口部Aと、前記マフラー3と接続され、前記排気ポート20の開口面積と略等しい開口面積を有する出口部Cと、前記入口部Aと前記出口部Cを接続し、前記入口部Aの開口面積から前記出口部Cの開口面積まで漸次断面積が縮小する中間部Bとによって構成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの騒音を低減させ、インシュレータを省略して、排気効率を向上させるとともに、シリンダーヘッドの熱害を防止することができるエンジンのターボチャージシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例によるエンジンのターボチャージシステムは、シリンダーヘッドの両側面に装着されている一対の排気マニホールドと、前記一対の排気マニホールドに各々連結されていて、排気ガスのエネルギーを利用して吸入する空気の量を増加させる一対のターボチャージャーと、前記一対の排気マニホールドを互いに連結させるクロスオーバーパイプと、を含み、前記クロスオーバーパイプは、シリンダーヘッド内に設置され、外側パイプと内側パイプとが離隔されて設けられた2重構造を有し、両端がピストンリングで固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の剛性向上を図ると共に、排気ガス浄化装置内を通過する排気ガス温度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、エンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。外側ケース5の長手方向中途部に排気ガス入口側16aを有する排気ガス入口管16を備える。外側ケース5の長手方向一端側に排気ガス流入口12を設ける。外側ケース5には、排気ガス流入口12を覆い且つ前記外側ケース5の長手方向に延びるように、排気ガス入口管16を取り付け、排気ガス入口管16の排気ガス入口側16aは、エンジン70の排気マニホールドに接続する。外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とによって、排気ガスの導入通路61を構成する。 (もっと読む)


【課題】周辺部品等との関係で効果的なレイアウトを実現すると共に、排気管長を有効に確保するエンジンの排気管取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン109の前方且つダウンフレーム106に近接してラジエータ125が配置され、エンジン109の前方且つ車体外側に導出される排気管10がエンジン109の側方を通って後方に導かれ、排気管10の締結用ネジ15が排気管10よりも上方で、高さ方向でラジエータ125と重なるように配置される。排気管10の締結用ネジ15はその軸線方向視で、排気管10のシリンダヘッド121に対する取付部位における排気管中心よりも車体内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を防止して耐久性の向上を図ることができる気体流路結合部の遮熱構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンのシリンダに流通する気体の流路を備え、エンジンのシリンダヘッド61にフランジ部22を介して締結される排気マニホールドと、エンジンと排気マニホールドの間に配置され、フランジ部22と共にエンジンに締結される接合部11と、接合部11と一体に形成されフランジ部22の外縁部23より外側に突出する傾斜部16及び立脚部17とから形成される遮熱板10と、を備えた気体流路結合部の遮熱構造であって、フランジ部22が、傾斜部16及び立脚部17側に位置する外縁部23が傾斜部16及び立脚部17側に突出する上側突出部24d,24eを備えた形状であり、接合部11が、上側突出部24d,24eの外縁部に対向する位置にスリット14を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で製造ばらつき等に伴う性能ばらつきを抑制することのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成されるように下流側ほど流路面積が小さくなる形状にするとともに、混合部56を、その上流端から下流側に延びて下流側ほど流路面積が小さくなる縮径部57と、混合部56の下流端から上流側に向かって流路面積略一定で延びる直管部58とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と集合部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53の状態を、各独立排気通路52と個別に連通する複数のガス通過空間57に区画する独立流通状態と、ガス通過空間57どうしが互いに連通された連通状態とに切替え可能な切替手段56,56b,56cとを設け、ガス通過空間57を下流側の流路面積の方が上流側の流路面積よりも小さくなる形状とし、低速高負荷領域を含む第1運転領域A1では、吸気弁19の開弁期間と排気弁20の開弁期間とをオーバーラップさせかつオーバーラップ期間中に他の気筒の排気弁20を開弁させるとともに絞り部53内の空間を独立流通状態とする一方、高速高負荷領域を含む第2運転領域A2では、絞り部53内の空間を連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおける排気の冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気冷却用アダプタ8の排気通路22の通路断面積は排気ポート12側からエキゾーストマニホールド10側に向かって縮小している。排気ポート12から排気通路22に流れ込んだ排気は流れる間に冷却されて体積が縮小するが、排気通路22の通路断面積も縮小しているので排気流速の低下を防止でき冷却効率を向上できる。更にウォータジャケット24の通路断面積は排気下流側で拡大されているので冷却水流は排気ポート12側で高速に流れる。このため高温側である排気ポート12側にて効率的に排気を冷却でき、膜沸騰が防止できるので冷却効率を損なわない。しかも排気下流側ではウォータジャケット24の通路断面積が拡大されているのでポンプの圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果による掃気の促進をより効率よく達成する。
【解決手段】本発明の多気筒エンジンは、排気行程の時期が144°CAずつ異なる5つの気筒2A〜2Eを有するエンジン本体1と、エンジン本体1に接続された排気装置13とを備える。排気装置13は、複数の独立排気通路14,15,16と、各独立排気通路14,15,16の下流端部どうしが互いに近接するように束ねられた集約部17と、集約部17の下流側に接続された合流部18とを備える。集約部17で束ねられた各独立排気通路14,15,16の下流端部は、下流側に至るほど通路断面積が小さくなるように形成されており、各気筒2A〜2Dの吸排気弁5,6の動作タイミングは、排気順序が連続する気筒間における一方の気筒の排気弁6の開弁開始時期から他方の気筒がオーバーラップ期間(O/L)を迎えるまでの間に所定の時間差が生じるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端および集合部56を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成される形状にし、集合部56の内周面を、その一部が、各独立排気通路52の内周面の下流端の一部とほぼ一致する位置から各独立排気通路52の下流端の軸線L2とほぼ同じ傾斜角度で下流側に延びる形状にするとともに、排気順序が連続する一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気弁20の開弁開始時期とを重複させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた浄化装置と、大量の穀粒貯留できるグレンタンクを備えたコンバインを提案する。
【解決手段】上記課題は、エンジン(9)の排気ガスを浄化するDPFユニット(40)を脱穀装置(5)とグレンタンク(6)の間に形成される空間(S)に配置し、エンジン(9)の排気マニホールド(30B)とDPFユニット(40)を可撓性を有する接続管(52,72,92)を介して接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の設置幅寸法(高さ、左右幅寸法、前後幅寸法)を殆ど拡大することなく、排気ガス浄化装置31を設置できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン1の排気径路中に排気ガス浄化装置31を設ける一方、前記エンジン1の底部にオイルパン11を配置する構造であって、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を連結する支持体72を設け、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を支持するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
製品寸法およびエンジン出力を従来と同等に維持しながら排気音を低減させ、マフラー側面が振動することによる振動音も低減させたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】
エンジン36の駆動軸方向(Y方向)、排気口の開口方向(Z方向)、ピストンの動作方向(X方向)がそれぞれ略直交するよう構成されたエンジン36であって、マフラー4がエンジン36の排気口24近傍に締結され、マフラー4は上下方向に長い形状として、シリンダ下端部を通る鉛直面72よりも下方向に延ばし、更にエンジン36の中心方向に突出させる突出部32を設けて空間64の分の容積を確保した。マフラー4の形状を下方向に大きく延ばしたために、燃料タンク22を左側(−Z方向)にオフセットして配置し、左側端部を矢印80のように上に伸ばして空間68の部分を容積を確保した。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路から排気ガスをスムーズに排出する。
【解決手段】第1スクロール通路241及び第2スクロール通路242からタービンホイール21へ排気ガスを供給する排気ガス通路をバイパスして、それぞれ、排気ガス出口通路に接続される第1バイパス通路271及び第2バイパス通路272(バイパス通路27)と、バイパス通路27の出口端面に弁体を開放又は圧着することによって、バイパス通路27を開閉するウエストゲートバルブ28と、を備え、バイパス通路27の出口端面29のうち、バイパス通路27の外周面を構成する外周壁274の出口端面である外周壁端面294が、円周状に形成され、バイパス通路27の境界に形成される隔壁273の出口端面である隔壁端面293が、S字形状に形成され、その両端が外周壁端面294に接続されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとのシール性を良好に維持しつつ、取付フランジの変形(反り)に起因する破損を抑制することができる排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の枝管部31と、これら複数の枝管部31の一端部に一体的に設けられてシリンダヘッドに取り付けられる取付フランジ32と、枝管部31の他端部側に設けられて複数の枝管部が接続された集合管部33とを備え、枝管部31間には取付フランジ32と集合管部33とを離間する空間部34が画成されており、枝管部31間に位置する取付フランジ32のシリンダヘッドとの当接面側に、溝部36が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】内管を外管に相対スライド可能に支持する際、排気ガスへの流れ抵抗の増大を抑制しながら、異音の発生を防止できるようにした排気マニホールドを提供する。
【解決手段】エンジンの各気筒側に接続される内管1と、内管1の排気ガス下流側で内管1をこの外周面と半径方向に隙間4を隔てて覆う外管3と、外管3の内周面に固着されて周まわりの少なくとも一部に内管1の外周面に向けて突出し弾性力により密着状態を維持するばね部82を有する内管支持部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】枝管形状をなす排気マニホールドの内部に、同じく枝管形状をなす排気バイパス管を内蔵させることが可能な排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の気筒2の排気ポート3にそれぞれ接続する複数の排気ブランチ部11が下流側で排気集合部12へと集合する枝管形状をなす排気マニホールド10内に、同じく枝管形状をなす排気バイパス管20を設けて、排気マニホールド10内の排気通路を、排気バイパス管20の外側の熱交換通路15と、排気バイパス管20の内側のバイパス通路14と、に隔てる。排気バイパス管20を、排気ブランチ部11から排気集合部12にわたって一体的に形成された排気バイパス管を、排気流線方向の途中で互いに接合される上流側部材21と下流側部材22とに分割して構成された排気マニホールド10内に内蔵させる。 (もっと読む)


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