説明

Fターム[3G005FA21]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 安全対策 (583)

Fターム[3G005FA21]の下位に属するFターム

Fターム[3G005FA21]に分類される特許

1 - 20 / 98


【課題】専用のヒータを設けることなく凝縮水の発生あるいは凍結を抑えることのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の吸気通路とクランクケースとを連通するブローバイガス通路を介して同クランクケース内のブローバイガスを吸気通路に排出して処理する。吸気通路におけるブローバイガス通路が接続される部分より吸気流れ方向下流側の部分にはコンプレッサが取り付けられる。吸気通路における上記コンプレッサの吸気流れ方向上流側と吸気流れ方向下流側とを連通するエアバイパス通路と、同エアバイパス通路の通路断面積を変更するエアバイパス弁とを備える。吸気通路における上記ブローバイガス通路が接続される部分の温度(接続部分温度TCN1)が下限温度TL1より低いときに(S105:YES)、エアバイパス弁を開弁する(S107)。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】動作の確実性及び耐久性が改良された2ステージターボチャージャ又は機械的コンプレッサを含む冷却システムを提供する。
【解決手段】第1のターボチャージャステージ20により吸入された空気中の水分量を推定するステップと、第1のターボチャージャステージ20と第2のターボチャージャステージ30との間に配置された第1の熱交換器22により放出される空気の第1の露点温度Tdew1を推定するステップと、第1の露点温度Tdew1を、第1の熱交換器22から放出される空気の推定温度T2と比較するステップと、第2の温度T2が第1の露点温度Tdew1よりも低い場合に、第2の温度T2を第1の露点温度Tdew1よりも高温に上昇させるために空気バイパス24及び/又は冷却媒体質量流量制御ユニット62を作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】2つのバンク(気筒群)を有し、その各バンク毎にターボチャージャを設けたターボチャージャ付きエンジンにおいて、ターボチャージャの過回転を未然に防止することが可能な制御を実現する。
【解決手段】エンジンの運転状態が高負荷領域であるときに、各気筒群毎に設けられた2つのターボチャージャのコンプレッサ出口温度の温度差ΔTが所定のつまり判定値α以上である場合に、吸気系(吸気通路)につまりが生じていると判定し、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を抑制する制御(第2ターボチャージャ52の可変ノズルベーン機構(VN)524を開く制御)を行う。このような制御により、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器からのガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助開始直後では、蓄ガス容器27の第1室27aに予め設定された第1圧力P1cで蓄圧されたガスCをシリンダ内に供給し、この供給により第1室27aの室内圧力P1が予め設定された設定圧力値P1aよりも低下したときに、第1圧力P1cとは別に設定された第2圧力P2cで第2室27bに蓄圧されたガスCを第1室27aに供給して過給補助を過給補助終了の判定まで行う。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機におけるタービンの過回転を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機21のコンプレッサ23の上流側の吸気圧である上流側吸気圧P_in_compを用いてタービン限界回転数圧力比Pratio_Comp_limitからタービン限界回転数となるときのコンプレッサ23の下流側の吸気圧であるタービン過回転抑制過給圧P_out_Comp_limitを演算し、タービン過回転抑制過給圧P_out_Comp_limitに基づいて内燃機関の目標過給圧TargetBoostを算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】いかなる運転状況でも過給圧を適切にコントロールでき、エンジンのパフォーマンスを最大に生かすことができると共に耐久性及び信頼性の向上が図れるディーゼルエンジンの筒内圧制御システムを提供する。
【解決手段】低圧縮比化されたディーゼルエンジン1の過給圧制御システムであって、ディーゼルエンジン1にモータ発電機10を有する電動ターボチャージャ6を搭載すると共に、吸気圧を検出する吸気圧センサ18を設け、検出された検出吸気圧を吸入空気量、過給圧及び燃料噴射タイミングの関係から予めマップとして設定された設定過給圧と比較して、検出吸気圧が設定過給圧よりも低いときには電動ターボチャージャ6をモータ発電機10のモータ機能により駆動させて過給圧を上げ、検出吸気圧が設定過給圧よりも高いときには電動ターボチャージャ6をモータ発電機10の発電機機能により制動回生させて過給圧を下げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の通過をシールによってより確実に防止するターボ機関を提供すること。
【解決手段】前記シールの第1部分には、軸受ハウジングの側に、曲部を有し、前記シャフトの外周面を取り囲む流体流出溝(51a)が設けられているので、前記シールの第1部分の上に流入した軸受ハウジング流体(LF)は、前記流体流出溝に沿って垂直に流出することができる。本発明によると、前記シャフトの両側において、前記流体流出溝内にそれぞれ流体流誘導要素(56)が設けられており、前記流体流誘導要素は、前記軸受ハウジング流体(LF)を、径方向に前記シャフト(30)から離れるように、前記流体流出溝から排出する。それによって確実に、流体が前記シールを通過することが防止される。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】コーキングが発生しているか否かの推定精度を高めることができ、かつコンプレッサ内に付着している付着物の量を推定可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】ディフューザ部16の一部を形成する壁面内に収容される格納位置とディフューザ部16を横切るように壁面から突出する突出位置との間で移動可能に設けられた可動ベーン21と、可動ベーン21を駆動するアクチュエータ19とを有し、内燃機関1の吸気通路3に設けられたコンプレッサ10aを備えた過給システムにおいて、アクチュエータ19のロッド19aのストローク量を検出するストロークセンサ24をさらに備え、所定の切替条件が成立してアクチュエータ19が可動ベーン21を格納位置から突出位置に移動するように動かしたときにストロークセンサ24が検出したストローク量に基づいてディフューザ部16に付着している付着物Cの量を推定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障診断装置に関し、ターボチャージャを備えた内燃機関において、ウェイストゲート弁の故障を診断することのできる内燃機関の故障診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タービンとコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンを迂回するバイパス通路に設けられたウェイストゲート弁と、筒内圧センサとを備える。ウェイストゲート弁が開かれているべき運転領域であるか否かを判定する(100)。ウェイストゲート弁が開かれているべき運転領域において、筒内圧センサにより検出された検出筒内圧が、ウェイストゲート弁が正常に開かれたならば検出されたであろう基準筒内圧よりも高いか否かを判定する(120)。検出筒内圧が基準筒内圧よりも高い場合には、ウェイストゲート弁が閉じた状態で故障していることを示す信号を出力する(130)。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボチャージャ摩擦ベアリングのベアリング遊びを決定する方法に関し、方法は:
−排気ガスターボチャージャまたは本体群を停止状態から最大回転速度まで加速し、同時に振動加速度をセンサにより記録するステップと、
−少なくとも1つの回転速度で摩擦ベアリングの連続音周波数を決定するステップと、
−決定された連続音周波数を、予め実験的に決定されたベアリング遊び範囲が連続音周波数範囲に割り当てられているグラフにプロットするステップと、
−決定された連続音周波数がベアリング遊びの目標範囲に存在するか否かを確認するステップとを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】加減速時に高圧段タービンが過回転を起こすことを防止し得る二段過給システムにおける高圧段タービンの過回転防止方法を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気を高圧段タービン3を迂回させて低圧段タービン7に導くバイパス流路12と、該バイパス流路12の途中に装備されて流路を開閉するバイパスバルブ13とを備え、高圧段タービン3のタービン回転数を回転センサ14により常時監視し、車両の加速又は減速が確認された時に、高圧段タービン3の現在のタービン回転数と前回エンジンサイクルでのタービン回転数とに基づき次回エンジンサイクルでのタービン回転数を推定し、その推定値が加速時と減速時の夫々について個別に規定されている規定値を下まわっていなかった時にバイパスバルブ13を開けてバイパス流路12を開通する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成され、前記燃料ガス用過給機の第1タービンと空気用過給機の第2タービンとを排気通路に直列に接続し、前記第1タービンあるいは第2タービンのいずれか一方のタービンを駆動した後の排気ガスで他方のタービンを駆動するように構成するか、又は前記第1タービンと第2タービンを合一化する。 (もっと読む)


【課題】スカベンジポンプが油没しても、このスカベンジポンプよりも低い位置にあるターボ過給機側へのオイルの逆流を防止することができるようにする。
【解決手段】エンジン本体1の下部に配設されているターボ過給機7を潤滑した後のオイルOLは、排気カム軸5の回転により駆動するスカベンジポンプ18で吸い上げられてエンジン本体1側へ戻される。スカベンジポンプ18の駆動軸20と、これを支持する軸孔21dとの間がオイルシール25でシールされ、更にオイル吐出口21fが吐出口パイプ26を介してシリンダブロック2に形成されているブロックリターン油路2b側へ延出されているため、エンジン本体1が傾斜された状態で停止されて、スカベンジポンプ18が油没した場合であっても、スカベンジポンプ18内にオイルOLが侵入して逆流することはない。 (もっと読む)


【課題】過給機及び排気還流装置を備えた内燃機関において、排気還流装置の制御弁の開閉不良を抑制した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、高圧側タービン室42を有する高圧過給機40及び低圧側タービン室52を有する低圧過給機50を有する多段式過給装置4と、排気通路の排気を吸気通路23に還流する排気還流装置9と、燃焼室11にて発生した排気を同排気通路33に供給するエキゾーストマニホールド32とを備えている。そして、多段式過給装置4には、エキゾーストマニホールド32と接続する排気側過給通路80が設けられ、排気側過給通路80には、排気がエキゾーストマニホールド32から低圧側タービン室52に流れる状態と排気がエキゾーストマニホールド32から高圧側タービン室42に流れる状態とを切り替える機能と、排気還流装置9の排気還流量を調量する機能とを併せ有する切替制御バルブ60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、フューエルカットを伴う減速時に吸気弁を閉弁状態で停止させつつ排気弁を稼働状態とした際に、エンジンブレーキ力を良好に確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン20aを排気通路22に備えるターボ過給機20と、吸気弁14を閉弁状態で停止可能な吸気可変動弁機構18とを備える。フューエルカットを伴う減速時に、吸気可変動弁機構18を用いて閉弁状態での吸気弁14の停止を実行する。この吸気弁14の閉弁停止時に、タービン20aの上流側の排気圧力の低下が抑制されるように排気通路22を切り替える。具体的には、EGR通路28における排気通路22側の端部に配置された排気通路切替弁36を開くようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 98