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Fターム[3G013AA07]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 機関形式に特有なもの (1,057) | 多気筒 (341)

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【課題】車両の急制動時や急旋回時あるいは登坂,降坂時に油面が大きく傾斜しても空気を吸い込むことのないクランク室圧縮式内燃機関を提供する。
【解決手段】クランク室2aの外側で、かつシリンダヘッド4より下側に設けられた潤滑油貯留室38と、該潤滑油貯留室38と動弁装置15の被潤滑部とを連通する給油通路39と、該給油通路39に介在され、前記潤滑油貯留室38内の潤滑油を前記被潤滑部に供給する潤滑油ポンプ40とを備え、前記給油通路39のオイル吸込口39aは、最大傾斜状態にあるときの前記潤滑油貯留室38内の潤滑油の油面S′より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】当該ポスト噴射によりオイルに混入した燃料量を正確に求めることのでき、エンジンの信頼性を十分に確保することのできる内燃機関のオイル希釈量監視方法及びオイル希釈量監視装置を提供すること。
【解決手段】ポスト噴射により噴射されたポスト噴射燃料量Ip及び前記排気浄化装置(34)で使用された使用燃料量Fuの差から、エンジンオイルに混入した混入燃料量Mを求めて(S4)、オイル希釈量ΣMを計測する(S6)。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの内部に形成された潤滑油通路に送られる潤滑油の圧力を低減しつつ、潤滑油通路内に確実に潤滑油を送ることができる内燃機関、及び当該内燃機関を備えた車両を提供する。
【解決手段】潤滑油通路300は、クランクシャフトの外側部分に開口し、潤滑油が滲出する開口部(例えば、開口部326a)と、クランクシャフトの外部から潤滑油が流入する入口部310と、入口部310に連通し、クランクシャフトの軸方向に沿って形成される通路部320〜370とを有する。入口部310は、クランクシャフトの軸線方向に沿って延びるとともに、クランクシャフトの一端部に形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受けの加工時における高い加工精度とオイル通路の形成スペースとを共に容易に確保することのできるカムキャリアおよび同カムキャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】カムキャリア23は、一対の縦フレーム40とそれら縦フレーム40に互いに間隔をおいて掛け渡された複数の横フレーム41とにより構成された梯子形状に形成される。複数の横フレーム41の一つ(横フレーム41A)に軸受け42と同軸受け42にオイルを供給するベース通路とが形成される。軸受け42は、同軸受け42以外の部分にオイルを供給するためのオイル通路68の一部を構成する。横フレーム41Aとこれに隣接する横フレーム41(横フレーム41B)とを一体に繋ぐ補強フレーム67が形成される。上記オイル通路68は、横フレーム41Aに形成された軸受けを始点に補強フレーム67の内部を経て横フレーム41Bまで延びる形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】
クランク室内でオイルを辺りに飛び散らせずに、主軸受から流出するオイルを適切に排出可能にする装置を提供する。
【解決手段】
主軸受が、オイル供給溝(3)を介してオイルを供給され、主軸受用の軸受シート(2)が、そのクランクシャフトのクランクシャフトウェブ側に、主軸受とクランクシャフトウェブに向かって開放したオイルトラフ(5)を備える、クランクシャフトの主軸受を包囲するための装置において、オイルトラフ(5)を、軸受シート(2)に固定されるシールディスク(11)によってクランクシャフトウェブに向かってシールする。 (もっと読む)


【課題】運動機構(クランク軸5)を内蔵し,且つ,底部にこれを縦向きに貫通する動力伝達軸20に対する軸受け部21を設けて成る伝動ケース(ラダーフレーム8,10)において,前記軸受け部に対する潤滑油の確実な供給を図る。
【解決手段】前記動力伝達軸のうち前記伝動ケース内への上端における端面20aに,前記伝動ケース内に飛散している潤滑油が飛び込むようにしたオイル溜め室24を凹み形成され,更に,前記動力伝達軸に,少なくとも一本のオイル通路25を,前記オイル溜め室から前記軸受け部に向かって半径方向の外向きに延びるように設ける。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に,前記クランク軸を内蔵するクランクケース4を一体に設け,このクランクケースに,オイルパン12を,周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合して成る内燃機関において,この内燃機関にて得た動力を,前記クランク軸に交差する向きの動力取出し軸24の回転として取り出す。
【解決手段】前記クランクケース又は前記ラダーフレームに,前記動力取出し軸24を,軸受け部25にて回転自在に軸支しする一方,前記クランクケース又は前記ラダーフレームの内部に,前記クランク軸から前記動力取出し軸への動力伝達機構41を設ける。 (もっと読む)


【課題】HLAに供給するオイルにエアが混入することをより確実に防止すること。
【解決手段】カム軸の軸受けを形成する軸受け形成部材上に、カム軸への駆動力伝達用のチェーンの走行を案内するチェーンガイドホルダを搭載する。チェーンガイドホルダの、軸受け形成部材との合わせ面に窪み部を設け、更に、チェーンガイドホルダに、窪み部に連通すると共にチェーンガイドホルダの外部に開口した開口通路を設ける。シリンダヘッドから軸受け形成部材に渡って形成されて窪み部に連通し、シリンダヘッド側から窪み部にオイルを供給する第1給油路と、窪み部に連通すると共に軸受け形成部材からシリンダヘッドに渡って形成され、HLAへオイルを供給する第2給油路と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に,前記クランク軸を内蔵するクランクケース4を一体に設け,このクランクケースに,オイルパン10を,周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合して成る内燃機関において,前記クランクケースからオイルパンに戻る潤滑油の冷却を図る。
【解決手段】前記クランクケース,前記ラダーフレーム又は前記オイルパンの内面においてクランク軸の方向に延びる左右両側の長手内壁面のうち,前記クランク軸の方向から見て,少なくとも,前記クランク軸がオイルパンに向かう方向に回転する側に位置する一方の長手内壁面4a,8aに,内部を冷却用流体が流れるように構成した冷却用パイプ体18を,その円周の一部が前記一方の長手内壁面より突出するように一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】HLAに供給するオイルにエアが混入することをより確実に防止すること。
【解決手段】カム軸の軸受けを下部軸受け形成部材と上部軸受け形成部材とで形成したエンジンにおいて、前記上部軸受け形成部材の、前記下部軸受け形成部材との合わせ面に、気筒列方向に延在した分配油路を形成する分配油路用溝を設け、前記下部軸受け形成部材とシリンダヘッドとに、前記分配油路から分岐してHLAにオイルを供給する第1分岐油路を設け、前記上部軸受け形成部材の、前記下部軸受け形成部材との合わせ面に、前記分配油路から分岐して前記軸受けにオイルを導く第2分岐油路を形成する第2分岐油路用溝を設け、前記第2分岐油路用溝の底部が、前記上部軸受け形成部材の前記分配油路用溝の底部から、前記軸受けへ向けて上方に傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大容量のオイルポンプを必要とすることなく、スラッジの除去を容易に行うことのできる内燃機関の潤滑オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド12内の動弁機構に向けてオイルを噴射して供給する第1のオイル供給手段50と、シリンダヘッド内のスラッジ発生部位61に向けてオイルを噴射して供給する第2のオイル供給手段60と、少なくとも第2のオイル供給手段からのオイル供給を間歇的に行うべく制御する間歇制御手段とを備える。間歇制御手段は、オイル供給源42からのオイル流路を、遮断又は第1のオイル供給手段50と第2のオイル供給手段60とのいずれか一方に切替える切替手段70と、機関回転数に基づいて該切替手段70を切替え制御する切替え制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷容量が互いに異なる軸受体を含む軸受構造を採用したうえで、クランクジャーナルと軸受体との衝突にともなう打音の発生を十分に抑制することのできる直列4気筒型内燃機関を提供する。
【解決手段】この直列4気筒型内燃機関においては、第1ベアリング51及び第2ベアリング52及び第3ベアリング53及び第5ベアリング55として、エンジン本体10からの潤滑油を周方向に流通させる油溝が内周面に形成されたものが用いられ、第4ベアリング54として、こうした油溝が内周面に形成されていないものが用いられ、これにより第4ベアリング54の負荷容量が第1ベアリング51及び第2ベアリング52及び第3ベアリング53及び第5ベアリング55の負荷容量よりも大きいものに維持される。 (もっと読む)


【課題】必要な潤滑油量を複数のクランク室5内に均等に常時確保し得て、しかも、油温上昇を抑制することができる多気筒2サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ駆動機構室22内にオイルポンプ20から供給された潤滑油を循環させるオイルポンプ駆動軸26が配置され、オイルポンプ20から供給された潤滑油が供給管23によりオイルポンプ駆動機構室22へと送給され、複数のクランク室5が負圧のときに開弁するチェック弁34,35の作動によりオイルポンプ駆動機構室22から排出管24を介して各クランク室5へと潤滑油が分配送給されると共に、オイル供給通路出口部32がオイルポンプ駆動機構室22の底部に形成され、オイル排出通路入口部33がオイルポンプ駆動機構室22のオイル供給通路出口部32よりも高く且つオイルポンプ駆動軸26の軸心よりも低い底部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動弁装置において揺動カム機構と駆動カムとの摺動面の耐久性を向上させる。
【解決手段】本発明の潤滑構造は、エンジンEの燃焼室52に連通する吸気ポート20Aを開閉するバルブ本体53を往復運動させる動弁装置50Aと、動弁装置50Aを潤滑するためのオイルが流れ、該オイルを外部に吐出する吐出口66aが形成されたオイルパイプ66とを備え、動弁装置50Aは、エンジンEのクランク軸26の回転に連動する駆動カム24aと、駆動カム24aに接触する従動部材64と、従動部材64に取り付けられて従動部材64の動きをバルブに伝達する揺動部材61と、従動部材64と揺動部材61との間の相対位置を変更させる相対位置変更機構80とを有し、駆動カム24aが1回転する間の少なくとも一部の期間において、オイルパイプ66の吐出口66aが従動部材64と駆動カム24aとの摺動面に向くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路が分断された部分に隣接するシリンダが局所的に高温になることを抑制できる内燃機関のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック1は、一方向に並ぶ複数のシリンダボア2を囲むように設けられて冷却水を導くためのウォータジャケット3が、シリンダボア2の並び方向Dの一方の端部側で分断されるとともに、ウォータジャケット3が分断された部分に潤滑油を導くためのオイル通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分岐部材の上流側に設けられた油圧機器などに影響を与えることなく、分岐部材内で発生する渦流を低減でき、潤滑構造の構成部品などから異音が放射されるのを防止することができる分岐部材および内燃機関の潤滑構造を提供する。
【解決手段】オイルが供給される供給通路31と、供給通路31上の分岐ポート部32で供給通路31から分岐する分岐通路33、34と、を有する分岐部材21において、分岐ポート部32と分岐部材21の外側面部21aとを貫通する貫通通路35、36を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで構成されながらも、所望のオイル品質を供給するオイル供給装置を提供する。
【解決手段】潤滑オイルが供給可能とされた潤滑箇所と油圧機器用オイルが供給可能とされた油圧ユニット11,12とを有し、潤滑オイルならびに油圧機器用オイルに共通のオイルタンク5が設けられ、該オイルタンクから出る供給導管6が分岐点13で潤滑オイル分岐管6aと油圧機器用オイル分岐管6bとに分岐されているとともに、供給導管6の途中に配置されていて、分岐点13の上流に設けられたフィルタ装置26だけを専ら有し、該フィルタ装置には、油圧機器用オイルに要求される品質に合わせられた異なるメッシュ幅を持つ複数のフィルタユニット28,29が設けられているオイル供給装置によって簡単でコンパクトな構成が実現される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の油量を低減しつつ、カム部の周面の潤滑性を確保すること。
【解決手段】シリンダヘッドに設けられたカム軸と、前記シリンダヘッドに設けられたバルブ毎に前記カム軸に設けられた複数のカム部と、を備え、前記カム部の周面が摺接する摺接部材を介して前記カム部の回転運動を前記バルブの開閉動作に変換する動弁機構の潤滑装置において、前記カム軸内部に形成された潤滑油の油路と、互いに隣接する前記カム部のうち、一方の前記カム部の前記周面に開口すると共に前記油路と連通した潤滑油の噴出孔と、前記一方のカム部が、前記噴出孔が前記摺接部材に指向しない位置にある場合に前記噴出孔から噴出される潤滑油を捕集して、前記互いに隣接する前記カム部のうち、他方の前記カム部の前記周面に導く窪み部を設けた壁体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機運転時に早期に温度上昇が望まれる流体を早期に温度上昇させ、且つ、内燃機関の通常運転時における不具合を抑制すること。
【解決手段】シリンダヘッド1に排気通路10を設けると共に排気通路10に集合部15を形成し、さらに、早期加熱流体流動手段であるウォータジャケット20を設ける。このうち、集合部15は、排出ガスが集合するので温度が高くなり易くなっているため、暖機運転時には集合部15の外に流した直後の冷却水を取り出すことにより、温度が高くなった状態の冷却水を取り出すことができる。また、暖機運転時に、集合部15の外に流した直後の冷却水を取り出すことにより、通常運転時において燃焼室8を冷却し難くなるなどの不具合を抑制できる。この結果、内燃機関の暖機運転時に早期に温度上昇が望まれる流体である冷却水を早期に温度上昇させ、且つ、内燃機関の通常運転時における不具合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのバランサ装置において、オイルストレーナを車両減速時にオイルが集まる位置に配設してオイル切れを防止し、且つポンプ室とストレーナとの間に吸入通路や吐出通路を曲げずに配設する空間を確保でき、また、オイルポンプの駆動損失を低減し、しかも、バランサ装置の小型化を図り、バランサ装置のエンジンヘの搭載性を向上させることにある。
【解決手段】ポンプ室を2本のバランサシャフトのうち車両後方側のバランサシャフトの側に配設する一方、吸入通路にオイルを吸入するオイルストレーナを2本のバランサシャフトのうち車両前方側のバランサシャフトの軸心よりも車両前方側に配設し、ポンプ室の周方向の一側に吸入通路と吐出通路とを鉛直方向に重ね、且つ吸入通路と吐出通路とをポンプ室から車両前方に直線的に延びる状態で配設している。 (もっと読む)


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