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Fターム[3G013BB14]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638)

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往復動型 (25)
回転型 (251)
複数吐出口を有するもの (6)
ディストリビュータと一体のもの

Fターム[3G013BB14]に分類される特許

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【課題】蓄熱タンク内のオイルの温度が低下したときにエアの吸い込みを抑制すると共に効率よく暖機を促進し、フリクションを低下させることができるエンジンの潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU50は、蓄熱タンク内オイル温度Ttankが規定オイル温度Tよりも低いと判断したときに要求オイル量確保制御を行う。要求オイル量は、潤滑装置2がエンジン1内の潤滑各部にオイルを供給する際に、エアを吸い込むことなくオイルの供給を行うことができるようにオイルパン29内に貯留されるオイルの量とする。オイル温度センサ46によって取得された蓄熱タンク40内のオイルの温度Ttankが、規定オイル温度Tを下回ると判断したとき、ECU50は、要求オイル量がオイルパン29内に確保されるように制御する。これにより、後にエンジン1が始動するときに、エアの吸い込みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して分離することができると共に、吸気側の空燃比の安定した制御を図ることができる内燃機関の油中希釈燃料処理装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、内燃機関のオイル回路3を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を透過させて分離する分離膜部を有するクロスフロー濾過方式の燃料分離器10と、前記燃料分離器により分離された燃料を気体成分と液体成分とに分離する気液分離器23と、前記気液分離器により分離された燃料の気体成分を捕集する燃料捕集手段(キャニスタ30)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動弁機構の被潤滑部位に潤滑液を供給するための構成を簡易に製作する。
【解決手段】カム軸34及び該カム軸34上に設けられたカム部材35,36を備える動弁機構33と、カム軸34を回転可能に支持する軸支持体23,39と、潤滑液が圧送される潤滑液通路とを有し、軸支持体23,39の上面側に潤滑液を貯留可能な液溜まり88が形成され、該液溜まり88は動弁機構33の潤滑すべき被潤滑部位の上方に離れて配置され、潤滑液通路が潤滑液を液溜まり88に導くための流入通路97を有し、液溜まり88には潤滑油を被潤滑部位に導くための複数の流出通路103,104に接続され、液溜まり88内の潤滑油を吐出するための液吐出口100,101がカム部材35,36の外周面の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、高回転時にもリリーフ作用を十分に発揮させることができる潤滑構造を提供することを課題とする。
【解決手段】第1弁体26が第1弁座31から離れると、潤滑油が矢印(3)のように第1リリーフ通路21に逃げる。油圧が更に上昇すると、中空部34及び弁穴35を通じて、潤滑油が矢印(4)のように第2リリーフ通路22に逃げる。
【効果】回転速度に依存しない第1リリーフ弁と回転速度に追従する第2リリーフ弁とで、リリーフ作用を発揮させ、潤滑油を逃がすようにした。第2リリーフ弁は、低回転時は少量の潤滑油を逃がし、高回転時は大量の潤滑油を逃がす。したがって、高回転時により好ましくリリーフ作用を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】加工工数を増加させることなく、駆動時における潤滑空間内の潤滑油レベル維持と停止時の十分な潤滑油排出との両立が可能なアクチュエータ。
【解決手段】アクチュエータ内の潤滑空間から潤滑油を排出するための潤滑油排出油路はシャフト支持部18側のスプライン20bにおける欠歯部分の溝20e,20fとして形成している。このため潤滑油排出油路は特別な加工工程を必要とせずに形成でき、十分に潤滑油の排出調節を行うことができる潤滑油排出油路を確保することが可能である。重力方向にて上側の溝20eの流路面積は下側の溝20fの流路面積よりも大きくしている。このことにより駆動時にはアクチュエータ内の潤滑油を上側の溝20eのレベルで十分に排出でき、十分な潤滑が可能となる。駆動停止時には下側の溝20fのレベルまで潤滑油は排出されるので、冷間時の始動が困難とならない。 (もっと読む)


【課題】オイルジェット装置への異物の侵入を容易且つ適切に防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】加圧オイル供給源から供給される加圧オイルを外部に供給するためのオイルジェット装置1において、軸X方向に伸びる空間Cを形成する側壁3と、軸X方向の一端側に配置され、加圧オイル供給源の加圧オイルが流れるオイル流路21に軸X方向に挿入される挿入部4とを有する弁胴2と、弁胴2の空間Cに軸X方向へ移動可能に収容され、軸X方向への移動によって、加圧オイル供給源から外部への加圧オイルの供給を調整するプランジャ7とを有し、挿入部4には、加圧オイル供給源から空間Cに連通するための所定の大きさ以下の供給孔4aが複数形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、弁胴2は、所定方向の一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4と、所定方向の他端側近傍に設けられ、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5とを有し、更に、空間C内に、弁胴2と別体で構成され、弁部材7の所定方向への移動を案内する案内部12を有し、案内部12は、側壁3との間に供給孔4aから排出孔5aまでに至る加圧オイルの流路空間14を確保するように配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】オイル供給手段20,23により気筒2a内の被循環部位にオイルを供給するとともに、このオイルを回収して再度前記被潤滑部位に供給するようにした内燃機関1の制御装置40において、オイル希釈を抑制可能とするとともに、PM未燃燃料等の排気性能を改善する。
【解決手段】制御装置40は、内燃機関1がオイル希釈の発生しやすい運転状態か否かを調べる判定手段(S1,S2)と、判定手段でオイル希釈の発生しやすい運転状態であると判定したとき、オイル希釈の発生しにくい運転状態の場合に比べてオイル供給手段20,23によるオイル供給量を低減する対処手段(S3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の被潤滑部位にオイルを供給するとともに、このオイルを回収して再度前記被潤滑部位に供給するようなオイル循環処理を行う制御装置40において、循環オイル中の燃料の気化度合を制御可能とする。
【解決手段】制御装置40は、内燃機関1の温間運転時に、必要に応じて、オイル循環量を増加してオイル中の燃料の気化を促進させる気化促進処理と、オイル循環量を低減してオイル中の燃料の気化を抑制させる気化抑制処理とを実行する管理手段(S5〜S8)を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンと組み合わされて車両に搭載された際に、ドラビリの悪化を抑制することのできる油圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、油圧切替を行った際に、アクセル開度がほぼ一定と判断される条件下で、車速変化量が閾値Aよりも大きくなるような場合は、そのときの油圧切替基準値を変更し、その変更した値に更新する。これにより、油圧切替に起因する車速変化を抑制し、いわゆるドラビリの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷増大を抑制しつつ、周期的に運動する要素へのオイルの供給をより効果的に行うこと。
【解決手段】エンジンのクランク軸の駆動力により駆動され、該クランク軸の回転周期に同期した周期で吐出圧を脈動させてオイルを圧送するオイル圧送手段と、前記回転周期に同期した周期で運動するエンジン構成部品の要給油部に、前記オイル圧送手段から圧送されるオイルを導くオイル通路と、を備え、前記オイル圧送手段の吐出圧が予め定めた圧力以上となる圧力タイミングが、前記エンジン構成部品が特定の位置に位置するタイミングに合わせて設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧不足により自動二輪車の油圧クラッチが断続(急断続)することを防止し、乗車フィーリングの低下の発生を防止する。
【解決手段】油圧センサ16から油圧低下検知信号Sxが出力されるより前に、急減速、急発進又は坂道の運転による油面の偏りにより油圧が低下してもND切換クラッチ12が切断状態にならない油量が存在する状態において油面センサ30から油面低下警告信号Sfが出力されるので、油圧クラッチが断続(急断続)することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる2ステージ油圧システムを備えた油圧制御装置の故障診断を適切に行うことを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5とオイルコントロールバルブ(OCV)10を備えている。オイルリリーフ装置5とOCV10とを接続する連通パイプ13には油圧スイッチ14が設置されている。ECU20は、この油圧スイッチ14を用いて、油圧制御装置100の故障診断を行う。故障診断のフローには、≪エンスト再始動判定≫(ステップS2)、≪油圧スイッチ故障診断≫(ステップS4)、≪OCV故障診断≫(ステップS6)、≪エンジン停止時処置≫(ステップS7)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】オイル吸い込み口となるストレーナにおいてエア吸い現象が発生するのを防止することができるオイル供給システムを提供する。
【解決手段】オイルを溜めたオイルパンからオイルポンプによりオイルを吸い上げて供給するオイル供給システムにおいて、オイルOをオイルポンプ12に吸い込む吸い込み口となるストレーナ13に連通し、オイルポンプ12が発生させたオイル圧力を調整するオイルコントロールバルブ14から洩れたリークオイルを溜めるオイル溜室15を有する。オイル溜室15は、オイルコントロールバルブ14と隙間無く密着させてストレーナ13と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】多気筒型エンジン1に装備されるドライサンプ式の潤滑装置において、可及的に少ないポンプ(22,23)を用いることによってコスト、重量ならびに設置スペースを可及的に低減できるようにしたうえで、オイル回収能力を必要十分に確保可能とする。
【解決手段】エンジン1のクランク室11〜14がクランク軸受部で仕切られている。ポンプ(22,23)の使用数は、少なくとも一つ以上、クランク室11〜14の数未満とされている。少なくとも一つのポンプ(22,23)の吸入口に、クランク室11〜14毎に設けられるオイル回収通路(25a,25b,26a,26b)のうちの所定数が合流されて接続されている。ポンプ(22,23)の吸入口と前記合流対象となる所定数のクランク室との間に、当該各クランク室の圧力変動を抑制する圧力変動抑制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置に関し、エンジンへの過剰な潤滑油供給を抑制しつつ、冷間時のシール性悪化を防止する。
【解決手段】S1で、各種信号を読み込み、続くS2、S3での判定がIgスイッチ53の検出結果がOFFで、且つ前回のIgセンサ53の検出結果がONの場合、S4でOCV30の強制開放条件が成立しているか否かを判定する。S4で、吸気温度とエンジン水温とが共に低い場合、OCV30の電流をOFFにすることで強制開放し、オイル供給圧力を上昇させてオイルを作動室5に供給(S5)して、次のS6に進む。所定時間経過した場合、S7のシステム油圧のフィードバック制御を行い、S8では所定時間t2経過したか判定し、条件を満たした場合、S9に行きシステム油圧のフィードバック制御を終了してスタートにリターンする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの強制潤滑油をエンジンの1サイクル中均一に供給でき且つシリンダ内面への潤滑油の供給も可能とするとともに、機械加工の工数がかからず低コストで持ってオイルの供給を可能としたエンジンのピストン潤滑構造を提供する。
【解決手段】クランク軸の両端部を、オイルポンプからのオイルにより強制潤滑される平軸受にて支持するとともに、該平軸受を通した後のオイルをピストンの背部に噴射して該ピストンを潤滑するようにしたエンジンのピストン潤滑構造において、エンジンのシリンダブロックとは別体にて製作されて該シリンダブロックに着脱可能に構成され、内周の支持穴に前記平軸受を固定、支持した軸受ハウジングを備え、前記軸受ハウジングには、前記平軸受の軸受長さの中間部のオイルを該軸受ハウジングの支持穴に設けたオイル溜り部に導きピストンの背部に向けて噴出するオイル噴射孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン周りのスペースを有効に活用しつつ、組み付け工数を低減でき、排気特性や燃費性能を向上させることが可能である、ドライサンプエンジンに好適なマニホルド一体型オイルタンクモジュールを提供する。
【解決手段】エンジンのポート(16、17)に連通される通路(52,92)を形成する内側壁(54,94)及び該通路を囲繞する空間(56、96)を形成する外側壁を有するマニホルド(60、100)の少なくとも一部を内部に収容すると共に、該マニホルドと一体に形成されたオイルタンク(62,102)であって、前記空間内に、該オイルタンク内のオイル又は空気を、所定時に切替えて供給可能な供給手段(68、108)を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ面の潤滑用装置を提供すること。
【解決手段】燃焼機関のシリンダ6の滑走面17の潤滑用装置が、潤滑油を利用可能にするための潤滑油源13と、潤滑油が滑走面17上に加えられ得る際に経由する潤滑油出口5とを有し、潤滑油が、潤滑油源13から潤滑油出口5へ運ばれる。切替え部材1及びピストン・ユニット3が、潤滑油源13と潤滑油出口5との間に配置される。ピストン・ユニット3は、可動ピストン4により分離された第1及び第2のチャンバを有する。潤滑油源13と潤滑油出口5との間における切替え部材1は、第1のチャンバ11又は第2のチャンバ12のいずれかを潤滑油出口5へ接続する。 (もっと読む)


【課題】カバー体に設けられるカバー側油路の開口部が開口するカバー側当接部がカバー体の外縁部の内周側に位置する壁部に設けられる場合にも、該壁部に設けられる窓部を形成する周壁の剛性を利用して、カバー側当接部でのシール性の向上を図ると共に、カバー体の小型化・軽量化を図る。
【解決手段】チェーンカバー40において、外縁部43の内周側に位置すると共にチェーン室25を形成する壁部50にカバー側油路Pa,Pbが設けられる。壁部50は、油圧制御弁の配置用の窓部60,160 を形成すると共にシリンダヘッドに結合される環状の周壁61,161 と、機関本体に設けられた本体側油路が開口する本体側当接部に当接するカバー側当接部87,187 とを有する。油路Pa,Pbの出口82a,182aは、当接部87,187 に開口すると共に前記本体側当接部において前記本体側油路に連通し、かつ周壁61,161 の近傍に位置する。 (もっと読む)


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