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Fターム[3G013BB14]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638)

Fターム[3G013BB14]の下位に属するFターム

往復動型 (25)
回転型 (251)
複数吐出口を有するもの (6)
ディストリビュータと一体のもの

Fターム[3G013BB14]に分類される特許

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【課題】ノズル部の口径を大きくすることなくエンジンオイルの吐出流量を増加させることができる、エンジンのピストン冷却用のオイルジェットを提供する。
【解決手段】エンジンのピストンを冷却するオイルジェット10Cにおいては、球形の弁体20が着座する座面21は、オイル導入部17に近い部位に位置する第1凹面部35と、オイル導入部17から遠い部位に位置する第2凹面部36とで形成されている。ここで、ハウジング14ないしはオイル通路16の径方向にみて、第1凹面部35の内側縁部はオイル導入部17と隣接し、第1凹面部35の外側縁部は第2凹面部36の内側縁部と隣接している。第1凹面部35は、その直径D1が球形の弁体20の直径と同一である。他方、第2凹面部36は、その直径D2が第1凹面部35の直径D1より大きく、好ましくは第1凹面部35の直径D1の1.05〜1.20倍である。 (もっと読む)


【課題】分岐用通路を流通するオイルを走行風で冷却し、比較的低温であるオイルをオイルジャケットに供給するようにして冷却性の向上を図る。
【解決手段】直列に配置される複数の気筒(C1〜C4)を有するとともに各気筒のシリンダ軸線を前傾させて、車両に搭載されるエンジン本体15のシリンダヘッド18に、各気筒毎のオイルジャケット81が形成され、オイルポンプ63から吐出されるオイルが分岐用通路122を経て各オイルジャケットに供給される車両用エンジンにおいて、分岐用通路122を形成してエンジン本体15とは別体に形成される通路形成部材123が、車両前方側に臨んでエンジン本体15の前面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】リフタ内側への潤滑オイル供給量を低減できる燃料ポンプの潤滑オイル供給構造を提供する。
【解決手段】プランジャ式燃料ポンプ20の潤滑オイル供給構造において、ガイド孔25Aを有するリフタガイド25と、ガイド孔25Aに対して摺動し、カム21とプランジャ23との間に配置されてカム21からの駆動力をプランジャ23に伝達するリフタ22と、リフタガイド25に形成され、リフタ22の摺動壁22Aとガイド孔25Aとの間に潤滑オイルを流すオイル通路25Bと、リフタ摺動壁22Aの外周に沿って設けられ、リフタ摺動壁22Aとガイド孔25Aとの間に導かれた潤滑オイルを蓄えるオイル溜り部22Cと、オイル通路25Bの通路径よりも小径であって、リフタ22が所定位置にある場合に、オイル溜り部22Cに蓄えられた潤滑オイルをリフタ内側に導くようにリフタ摺動壁22Aに形成される連通孔22Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】セミドライサンプ式エンジンの潤滑構造において、オイルポンプのエア噛みを防止することである。
【解決手段】トランスミッション室3のオイルを各潤滑個所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室に溜まるオイルをトランスミッション室3に戻す第2のオイルポンプ、すなわちスカベンジングポンプ42とを備えている。クランク室2は、クランク軸4を収納するクランク収納部2aと、これより下側に位置して第2のオイルポンプの吸込部に連通するオイル回収部5とに、仕切り壁95,96により仕切られている。仕切り壁95,96にはクランク収納部2aとオイル回収部5とを連通する連通孔97が形成され、オイル回収部5内には、第1のオイルポンプから吐出されるオイルを、クランクケース1に設けられた二次オイルフィルタ86へ圧送するオイル管115が配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルの蓄熱装置を有する構成において触媒装置の暖機を効率的に促進できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1では、エンジン2が吸気ポート211および排気ポート212を有するヘッド部21と、ピストンを収容するブロック部22とを備えている。また、オイル供給装置5がヘッド部21にオイルを供給するヘッド部側供給系51と、ブロック部22にオイルを供給するブロック部側供給系52とを備えている。そして、触媒装置42の暖機運転時にて、オイル供給装置5がヘッド部側供給系51とブロック部側供給系52との間のオイルの流通を減量あるいは遮断し、また、蓄熱装置6のオイルをヘッド部側供給系51に供給する。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルの供給量の増加を抑制することができる燃料ポンプの潤滑オイル供給装置を提供する。
【解決手段】プランジャを往復動させることで燃料を加圧供給する燃料ポンプの潤滑オイル供給装置において、プランジャを往復動させるポンプカムと、ポンプカムに同軸に形成されるスプロケットとを有するカムユニットと、スプロケットに巻き掛けられてクランク軸の回転を伝達する動力伝達部材と、カムユニットを回転自在に支持する軸21Cと、軸21Cの端部に形成されてスプロケットの端面が摺接する摺接部21Bと、軸21Cの外周面とカムユニットの内周面との間に潤滑オイルを供給するように軸21Cに形成されるオイル通路50と、スプロケットと動力伝達部材との接触位置近傍において、軸21Cとカムユニット23との間に導かれた潤滑オイルを外部に流出させるように摺接部21Bの摺接端面に形成される流出オイル溝54Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルが流下する過程において気泡がオイルに入り込み難くすることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】ジェネレータ室71に、側面視でジェネレータ52とオイル導入口115との間に配置され、オイル導入口115の一端側を覆う態様でオイル導入口115から斜め上方に延出する遮蔽リブ130と、オイル導入口115の他端側を覆う態様でジェネレータ室71の側壁135から延出するガイドリブ131とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能の低下を伴うことなく、オイル消費量の増大を抑制することのできるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】シリンダボアに対応して仕切られ相互にほぼ密閉状態で分離された複数の独立クランク室(126)を有する独立スカベンジシステムを備えるドライサンプ潤滑方式のエンジンにおいて、各クランク室における少なくとも隣接するクランク室同士を連通する連通路(127,128)と、連通路の有効開口面積を変更する開口面積変更手段(129)と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段により検出された運転状態に基づいて開口面積変更手段を連通路が所定の有効開口面積となるように制御する開口面積変更制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化を防止しつつオイルに混入した燃料を分離することのできるオイル中の燃料成分分離装置を提供する。
【解決手段】ECU31は、サブ噴射による燃料供給量及びディーゼルエンジン1の回転数とディーゼルエンジン1のオイルに混入する軽油混入量との関係について予め実験によって作成したマップ33を有し、マップ33に基づいてサブ噴射による軽油混入量を積算し、軽油混入量の積算値SがECU31に予め設定された規定積算値Smaxを上回ったときに、オイル排出弁21及び開閉弁23を閉じた状態でオイル容器16内にオイルを供給し、ジャケット部25に排ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時及びエンジン始動時のクランクシャフトの潤滑不良を防止することが出来る車両用エンジンの給油構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クランク軸より上方に配置されたオイルギャラリとを有するエンジンの給油構造であって、オイルギャラリからクランク軸の軸受部まで延びてクランク軸に潤滑油を供給する給油路と、この給油路とオイルギャラリとの連結部内の上方部分に形成され比較的大きい開口を有する第1連通部と、給油路とオイルギャラリとの連結部内の下方部分の最下部に形成され第1連通部より小さい開口を有する第2連通部と、を有し、エンジン作動時には第1連通部及び第2連通部から給油路を介してクランク軸に潤滑油が供給され、エンジン停止時にはオイルギャラリに残存する潤滑油が第2連通部から上記給油路を介して上記クランク軸に少しづつ供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】多気筒型エンジン1のクランクケース6からオイルをポンプ21で取り出して、エンジン1から離隔したオイル貯留部22に一旦貯留し、このオイル貯留部22内のオイルをエンジン1のメインギャラリ7やピストン冷却用のオイルジェット8等へ供給する潤滑装置において、エンジン回転域の広域におけるフリクションロス、ポンピングロスならびに燃焼室へのオイル上がりを可及的に低減可能とする。
【解決手段】エンジン1のクランクケース6がクランクジャーナル5a毎に仕切り壁6aで仕切られて、複数のクランク室9が設けられている。仕切り壁6aには連通路6bが設けられている。この連通路6bの開口面積を適宜に調整することによりクランク室9・・・での圧力変動が大きくなるエンジン回転域が特定される。このエンジン回転域においてオイルジェット8からのオイル噴射が禁止されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン内のオイルを吸い上げるオイルポンプと、該オイルポンプの吐出口に連通する吐出通路と、該吐出通路に連通する供給油路とを備えると共に、冷却系統油路を介してオイルクーラへオイルを供給するエンジンの潤滑構造において、リリーフ弁を使わずに、オイルを被潤滑部に供給すると共に、オイルの冷却を可能にする。
【解決手段】上記供給油路は上記吐出通路より断面積を広くし、上記供給油路に設けられた分岐部から、上記冷却系統油路と、シリンダヘッド及び変速機の被潤滑部へオイルを供給する無冷却潤滑油路とに分岐させる。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ、廉価で、内燃機関の状態に応じて適切な量のマイクロバブルを生成してオイルに混入することが可能なマイクロバブル生成器を備える。
【解決手段】内燃機関30の潤滑装置10は、潤滑用のオイル148を貯溜するオイル溜まり50dからオイル148を吸い出すオイルポンプ80と、オイル溜まり50dからオイルポンプ80にオイル148を供給するオイル供給通路100と、オイル供給通路100にエアを供給するエア供給通路102と、オイル148及びエアに基づいて、オイル148の潤滑性能を向上させるマイクロバブルを生成するマイクロバブル生成器106と、を備えた内燃機関30の潤滑装置10において、エア供給通路102に、内燃機関30の状態に応じて当該エア供給通路102を開閉する機械的開閉手段103を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ取り付けベースを利用してオイルクーラを構成して,オイルフィルタを改造する必要がなく,またオイルクーラ専用の取り付け部をエンジンに形成する必要もない,低コストなエンジンのオイルフィルタ装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの一側面にフィルタ取り付けベース63を接合し,このフィルタ取り付けベース63に,オイルポンプ43からエンジンEに供給する潤滑オイル濾過するオイルフィルタ61を取り付けてなる,エンジンのオイルフィルタ装置において,フィルタ取り付けベース63に,エンジンEとオイルフィルタ61との間で授受される潤滑オイルを冷却するオイルクーラ60を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】オイルジェットの本体ボディの端部から入りオイル供給管へ流れ出るオイルの流れを少ない部品数で略直線的な流れにして流動抵抗を小さくすることができ、オイルの圧力が高くなっても十分なオイル噴出量を確保できるようにする。
【解決手段】オイルジェットの本体ボディ10の通路部11の内部のオイル供給管20の拡径部22の内部底面とコイルスプリング16との間に、頂部周縁側がコイルスプリング16を着座させるスプリング受け座部72を構成し、そのスプリング受け座部72に、通路部11をオイル供給管20連通させる連絡路73をコイルスプリング16の着座部位を径方向に跨ぐ配置で設けたスペーサ部材17を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 動弁機構を構成するクランク形状の制御軸の重量増加を防止する。
【解決手段】 駆動軸11と、駆動軸11に設けられた駆動カム112と、駆動カム112の外周に相対回転可能に嵌合したリンクアーム12と、主軸部131と偏心カム部132とを有するクランク形状の制御軸13と、偏心カム部132に回転可能に装着され、かつリンクアーム12により揺動される揺動アーム14と、揺動アーム14にリンクロッド15を介して連結され動弁を押圧する揺動カム16と、を備えたエンジンの動弁機構10において、偏心カム部132と揺動アーム14との摺動面に、駆動軸11の内部に形成された主油通路31から潤滑油が供給されている。これによって、制御軸13の重量増加を招くことなく、偏心カム部132と揺動アーム14との摺動面に潤滑油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルの冷却性に優れ,クランク軸周りは勿論,動弁装置の潤滑を良好に行い得る,空冷式汎用エンジンにおける潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク軸7の,エンジン本体1の一端壁1f外方に突出する一端部に冷却ファン11を固着し,この冷却ファン11から圧送される冷却風を誘導する冷却風通路13を一端壁1fとの間に画成するシュラウド12をエンジン本体1に取り付けた空冷式汎用エンジンにおいて,オイル溜め41からオイルを汲み上げるオイルポンプ43と,冷却風通路13に面するエンジン本体1の一端壁1fに形成されて,オイルポンプ43の吐出オイルをエンジン本体1頭部の動弁室40に誘導する供給油路51とを備え,この供給油路51の動弁室40への開口部に,オイルを噴射するジェット52を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧制御手段が組み込まれたエンジンの暖機性を向上することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5と、オイルコントロールバルブ10と、ECU20とを備え、リリーフ圧を2ステージに切り替えることにより、エンジン内の油路中の油圧を制御する。ECU20は、ヒータスイッチ23がONの場合に、エンジンの暖機要求を判断し、高油圧状態に切り替えることにより、燃料噴射量を増加し、エンジンの暖機性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの蓄熱を有効に利用するとともに、効果的な暖機を行うことができるエンジン潤滑システムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン潤滑システム2は、特にエンジン暖機時に、油面高さが予め定めた上値まで上昇したと判断したときに、油面高さが予め定めた下値となるまでオイルパン29から蓄熱タンク40にオイルを排出する。暖機が進行し、持ち去り油量が減少すると、油面高さは徐々に高くなる。そして、再び予め定めた上値まで上昇したと判断したとき、油面高さが下値となるまでオイルをオイルパン29から蓄熱タンク40へ排出する。これにより、熱容量を減少させて暖機効果の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本油中希釈燃料分離装置20は、内燃機関の潤滑オイルを加熱する加熱手段(下部排気管)23と、加熱手段により加熱される潤滑オイルを貯留する第1室21、及び加熱手段により加熱された潤滑オイルを導入し得るように第1室から区画された第2室22が設けられたオイル貯留部(オイルパン)17と、内燃機関の本体内に設けられ且つ内燃機関の被潤滑部のうちのピストン3を潤滑した潤滑オイルを第1室に案内するオイル案内部(バッフルプレート)25と、を備え、第2室内には、第2室内の潤滑オイルを被潤滑部に供給するためのオイルポンプ18bを有するオイル通路18が接続されている。 (もっと読む)


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