説明

Fターム[3G013BB14]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638)

Fターム[3G013BB14]の下位に属するFターム

往復動型 (25)
回転型 (251)
複数吐出口を有するもの (6)
ディストリビュータと一体のもの

Fターム[3G013BB14]に分類される特許

41 - 60 / 356


【課題】開弁圧力近傍で開閉を繰り返すようになることを抑制することのできるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ100は、収容孔111及びドレーンポート116及び開弁用導入ポート115が形成されたハウジング110と、弁体120と、ドレーンポート116を閉塞する位置に向かって弁体120を付勢するスプリング130とを備えている。収容孔111は、弁体120によって開弁圧力室118と閉弁圧力室119とに区画されている。リリーフバルブ100のハウジング110には、収容孔111におけるドレーンポート116よりも閉弁圧力室119側の位置に開口する閉弁用導入ポート117が設けられており、ドレーンポート116が開くようになる位置まで弁体120が変位したときに、同弁体120によって閉弁用導入ポート117が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】動力装置の冷間始動時に動力装置へ供給するオイルの昇温を早めて暖機時間の短縮を図り、より一層の省エネルギー化を実現できるようにする。
【解決手段】オイル濾過装置20は、動力装置を循環して戻ってきたリターンオイルを下方から受けるためのオイル受け部21と、オイル受け部21で受けたオイルが導入されるオイル流通管部22と、オイル流通管部22の内部に配設され、該オイル流通管部22を流れるオイルを濾過するためのフィルタ23とを備えている。オイル流通管部22のフィルタ23よりも上流側には、該オイル流通管部22にオイルを吸入させるためのオイル吸入管60がオイルパン本体の油面よりも下方に設けられている。オイル流通管部22の下流部は、動力装置が有するオイルの吸入部分に接続される。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と内孔に導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、内孔に導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、内孔に導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて、その流体圧で当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に燃料噴射カムの潤滑を図ることができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】噴射ポンプ収容ケース1に燃料噴射ポンプ2が収容され、この燃料噴射ポンプ2の下方に燃料噴射カム軸3が架設され、エンジンオイル14が噴射ポンプ収容ケース1の内底部に流れ込むようにし、噴射ポンプ収容ケース1のオイル流出通路20に感温作動弁22が配置され、感温作動弁22の感温温度が所定温度よりも低くなるエンジン停止中には、感温作動弁22が閉弁状態となって、噴射ポンプ収容ケース1の内底部にエンジンオイル14が溜められて、エンジンオイル14に燃料噴射カム34の一部が浸漬され、感温作動弁22の感温温度が所定温度よりも高くなるエンジン運転中には、感温作動弁22が開弁状態となって、噴射ポンプ収容ケース1のオイル流出通路20を開通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑構造及びカムシャフトにおいて、カムシャフトの全長に渡る潤滑性の均等化を図ると共に低コスト化を図る。
【解決手段】カムシャフト11の軸方向でオイル注入側と反対側にてシャフト内外を連通する下流側オイル通路(カム油孔55d)を、該カムシャフト11の径方向に沿うように形成すると共に、カムシャフト11の軸方向でオイル注入側にてシャフト内外を連通する上流側オイル通路(カム油孔55a〜55c)を、該カムシャフト11の径方向に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】 電動オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータおよびエンジン潤滑装置へ適切に油圧を作用し、小型な車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 第一供給油路44に接続される第一供給油路部25と第二供給油路45に接続される第二供給油路部26とを具備する油流制御部21と、油流制御部21内をスライドし、油圧アクチュエータ5およびエンジン潤滑装置6のオイル供給状態を可変する優先弁3と、優先弁3を油流制御部21方向へスライドさせる圧力部22と、を有するオイル供給調整バルブ2を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置において、ニードル軸受を使用することによって潤滑油量を低減する一方、ピストン摺動部において給油不足を来すことがないようにすることである。
【解決手段】上流側に配置されたジャーナル軸3と、下流側に配置されたコンロッド大端部軸受6に給油する軸受給油経路21とは別にコンロッド小端部軸受8とピストン摺動部14に給油する摺動部給油経路33を設け、前記ジャーナル軸受3及びコンロッド大端部軸受6をそれぞれニードル軸受40、41により構成し、上流側のニードル軸受40の油穴48を縮径することによってこれらのニードル軸受40、41に対する給油量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電機から発生する熱を効率よく利用してエンジンの早期暖機を図る。
【解決手段】エンジンの動力により発電する発電機を備え、発電機をエンジンオイルで冷却し、該発電機を冷却した後のエンジンオイルでエンジンを潤滑する。たとえば発電機を、エンジンの下部にてエンジンオイルを貯留するオイルパン内に配置する。また、発電機の回転軸に該回転軸の中心軸に対して偏心するバランスウェイトを設け、発電機がエンジンのバランスシャフトを兼ねることもできる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ外部から内部への空気の吸い込みを防止することで、エンジンへの給油遅れや給油できない不具合の発生を防止する。
【解決手段】ポンプケース11と、ポンプケース11内に回転可能に支持されたポンプギア12、13とを備え、ポンプギア12、13を回転させることにより吸込側から吐出側にオイルを吐出する内燃機関用オイルポンプにおいて、ポンプケース11に設けられポンプギア12、13の回転軸を支持する軸受部20、21とポンプケース11外部とを連通するオイル通路39を、ポンプケース11内に密閉して設け、オイル通路39の出口43に、オイル通路39からポンプケース11外部へのオイルの排出を許容し、ポンプケース11外部からオイル通路39への空気の吸い込みを阻止するワンウェイバルブ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプからのオイル吐出量が多くなっても、オイル収容室内のオイ
ルを枯渇させることなく、良好に供給できるようにする。
【解決手段】オイルパン7内のオイルをポンプ17により吸引してエンジンの所定
部位に送るとともに、所定部位から戻ったオイルをオイルパン7内に回収し循環さ
せるオイル供給装置であって、オイルパン7内を副室9及び主室10に分割する分
割板8と、所定部位から戻ったオイルを副室9に案内するガイド板20と、ポンプ
17に接続され、副室9及び主室10内にそれぞれ第1及び第2の吸引口12,1
3を位置させてオイルを吸引する第1及び第2の吸引管15,16と、第2の吸引
管16の中途でポンプ17と第2の吸引口13との間に設けられた電磁弁18と、
この電磁弁18の開度をエンジンの回転数が所定値よりも大きいときに開くよう
に可変制御するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】全てのポートが常時連通する異常な状態になってもエンジンに不具合が発生しない安全側に動作する電磁弁を提供する。
【解決手段】制御側ポート2aからアクチュエータ側ポート2bへの油圧通路の圧力損失がアクチュエータ側ポート2bからドレン側ポート2cへの油圧通路の圧力損失よりも大きくなるようボール弁14のストロークを規制する位置規制部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に伝達する動力を発生する動力源の動力損失が増加することを抑制することの可能な潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】第1動力源により駆動される第1オイルポンプ1と、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルに微細気泡を混入させる微細気泡発生装置25とを備え、第2動力源の動力が伝達される動力伝達装置10と、動力伝達装置10を制御する油圧回路に供給するオイルを吐出する第2オイルポンプ3と、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルを、微細気泡発生装置25または油圧回路に供給する切換機構とを備え、第2動力源が停止している際に、第1オイルポンプから吐出されたオイルを油圧回路に供給する第1オイル供給手段と、第2動力源が運転されている際に、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルを微細気泡発生装置25を経由させて潤滑部位20に供給する第2供給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが完全に線間密着したときでもピストンにエンジンオイルを安定的に噴射することのできるオイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット10は、エンジンオイルが流れるオイル通路19を形成するバルブシート12及びノズル14と、オイル通路19を開閉するボール弁16と、ボール弁16を閉弁方向へ付勢するコイルスプリング18とを備える。オイル通路19にコイルスプリング18を迂回する連通溝40を設ける。連通溝40は、ノズル14におけるコイルスプリング18の座面34に形成される。連通溝40は、オイル通路19の通路壁面に沿って上流側へ延びる溝部41を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する新たな内燃機関を提供することである。
【解決手段】シリンダを収容するクランクケースと少なくとも1つの排ガスターボチャージャと少なくとも1つのオイルポンプを有する油圧回路とを有しており、少なくとも1つのオイルポンプによりエンジンオイルを吸込み可能であり、潤滑用にシリンダに供給可能であり、単数又は各排ガスターボチャージャは吸い込まれたエンジンオイルが排ガスターボチャージャに通じる供給管路を介して排ガスターボチャージャの軸受個所に供給可能であり、排ガスターボチャージャの軸受個所から排ガスターボチャージャから延びている排出管路を介してオイルパンへ導出可能に油圧回路に連結された内燃機関において、排ガスターボチャージャの排出管路に対し圧力制限装置が配設され、圧力制限装置により排ガスターボチャージャの軸受個所に作用する負圧が制限され得るようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することのできる車両用エンジンを提供する。
【解決手段】車両用エンジン10は、カムハウジング12と、カムハウジング12の上部に固定されるカムキャップ14と、カムハウジング12とカムキャップ14との間で回転可能に支持されるカムシャフト16と、カムシャフト16に設けられているカム18によって押圧されるロッカアーム20と、ロッカアーム20に押圧されることで作動するバルブ22とを備えている。車両用エンジン10は、カム18とロッカアーム20との間に潤滑用のオイルを供給するための給油パイプ32を備えている。給油パイプ32は、カムハウジング12に対して一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクケース構造において、オイル容量を抑えてフリクションの低下を図る。
【解決手段】クランクシャフト9のクランクウェブ9bの回転軌跡の外周(回転軌跡外周縁L1)に沿った円弧状に形成されて前記クランクシャフト9によるオイルの撹拌を防ぐ隔壁43を備え、前記コンロッド8aの大端部8bにおける小端部8cと反対側の下端部に、該下端部を大端部8bの周方向で所定幅だけ切り欠いてなる直線状部55が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異物が潤滑油に混入することに起因する焼き付きを防止する。
【解決手段】軸受部材15に支持したバランサシャフト30(回転部材)の内部には、軸線方向の給油路35と、給油路35から径方向に分岐した分岐路39F,39Rが形成され、流入路38(流入部)から圧送された潤滑油は、給油路35と分岐路39F,39Rを通り、バランサシャフト30の外周における軸受部材15との摺接領域に供給される。給油路35には、流入路38と分岐路39F,39Rとの間において、給油路35の内周面の近傍に位置する異物が分岐路39F,39R側へ移動するのを規制する規制部40と、規制部40の近傍位置で給油路35から分岐してバランサシャフト30の外周面に開口する排出路42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】油温に応じてピストンへの供給オイル量を、絞り部材を利用して変化させることにより、常時適正なオイル供給量とする。
【解決手段】シリンダブロック隔壁10のメインオイルギャラリー11と連通する供給口18と、該供給口を介して内部に供給されたオイルを吐出する吐出口19とを有するボディ14と、基端部16aが吐出口の下流側に接続され、先端部16bの噴射口からピストンに向けてオイルを噴射する噴射ノズルと、を備えている。前記供給口の内部に、ほぼ円柱状の絞り部材21を収容固定すると共に、該絞り部材の軸心中央部にスリット状の複数の絞り孔22を形成し、この各絞り孔を通流するオイルの粘度に応じてオイルの流動抵抗を変化させ、粘度が高い場合には流動抵抗を大きくするように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルを冷却液で冷却するにあたり、冷却液の温度が過剰に低下することを抑制できる冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルが溜められる第1オイル貯溜部3と、第1オイル貯溜部3のオイルを吸入・吐出するオイルポンプ2と、オイルポンプ2から吐出されたオイルの熱を冷却液に伝達してオイルを冷却するオイルクーラ19とを有する冷却装置において、オイルポンプ2の吐出オイルをオイルクーラに導く経路に、オイルポンプ2の吐出オイルが通る第1油路12と、第1油路12のオイルが噴射孔15を通過して高圧で噴射される第2油路16と、第2油路16に接続され、かつ、第2油路16との圧力差により第1オイル貯溜部3から第2油路に吸入されるオイルが通過する副油路13とを有するジェットポンプ11が設けられている。 (もっと読む)


41 - 60 / 356