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Fターム[3G013BB14]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638)

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回転型 (251)
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ディストリビュータと一体のもの

Fターム[3G013BB14]に分類される特許

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【課題】カム軸を回動可能に支持するカムホルダに供給された潤滑油を機関弁とカムフォロアとの接触部位に供給する内燃機関の動弁用潤滑構造において、前記接触部位に供給される油量の安定化を図ることにより、接触部位での潤滑性の向上を図る。
【解決手段】動弁装置を備える内燃機関には、吸気弁21と駆動ロッカアーム45aとが接触する接触部位Ciを潤滑する動弁用潤滑構造70が設けられる。潤滑構造70は、吸気カム軸41のジャーナル部41aが配置されるカムホルダ50の軸受孔56内に開口する入口71iを有すると共に軸受孔56内の潤滑油をリテーナ23の上面27の鉛直上方に導く給油路71と、給油路71の出口71oから落下した潤滑油を接触部位Ciに導くリテーナ23とから構成される。給油路71は、入口71iから出口71oに至るまで、軸受孔56の最上部よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】冷却部へのオイル供給停止およびオイル供給再開に伴う系統圧の変動を抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑装置(100)は、内燃機関の摺動部(200)および冷却部(210)に向けてオイルを吐出する可変ポンプ(10)と、可変ポンプから吐出されたオイルの冷却部への供給および供給停止を行う冷却部オイル供給状態変更手段(20,30)と、内燃機関の運転状態に関する情報を取得する状態取得手段の取得結果に基づいて、可変ポンプおよび冷却部オイル供給状態変更手段をそれぞれ制御する制御手段(50)と、を備え、制御手段は、冷却部へのオイル供給停止に先立って可変ポンプの出力が低減するように可変ポンプを制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】機関潤滑部位での潤滑油の不足が生じること及びオイルポンプの抵抗が不要に増加することを抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置40は、機関潤滑部位に潤滑油を供給する供給通路42と、この供給通路42の潤滑油の圧力がリリーフ圧力PXを超えるときに潤滑油をリリーフするとともにリリーフ圧力PXとして複数の圧力を有する油圧制御機構50とを備え、機関回転速度NEに基づいてこの油圧制御機構50を操作することによりリリーフ圧力PXの切り替えを行う。そして、潤滑粘度Vに基づいてリリーフ圧力PXを切り替える基準回転速度NEXを変更する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアの摩耗を抑制しつつ内燃機関の冷間時の始動性を向上させる。
【解決手段】潤滑システム2は、内燃機関1のピストン12及びシリンダボア14にオイルを噴射するオイルジェット250を含む潤滑装置200と、潤滑装置200へのオイルの供給量を調整するオイルコントロールバルブ26と、内燃機関1の始動開始から内燃機関の動作状態が所定の条件を満たしている間、オイルジェット250からのオイルの噴射を停止させるようにオイルコントロールバルブ26を制御する制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた変位により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象である内燃機関の各部への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20が、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプ13の吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路21Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】クランクケースのクランク室を形成する垂直壁に軸受を介して支持されるクランク軸と、クランクケースのクランク室の外側において、軸受に隣接してクランク軸に支持され、バランサ、水ポンプ等を駆動する補機駆動ギヤと、オイルポンプロータ室内にオイルポンプロータが収容されているオイルポンプハウジングと、を備えたクランクケース内の機器配置構造において、軸受の軸受支持部とバランサ駆動ギヤとの位置関係を適切化して、クランク軸の短縮化を図る。
【解決手段】上記オイルポンプハウジングは補機駆動ギヤの下方においてクランクケースの垂直壁に支持され、クランク軸の軸線方向視で、上記補機駆動ギヤとオイルポンプロータ室とを重なった状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの潤滑を充分に行い得て、しかも、エンジンの小型化並びに出力向上を実現することができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン前方側に配置されたクランク室14と、エンジン後方側に配置されてエンジンオイルのオイルタンクを兼用するミッション室15と、クランク室14を構成するクランクケース13の側面に配置されてクランクシャフト用スプロケットとカムシャフト用スプロケットとの間に回動移動可能に巻き掛けられたカムチェーン26と、エンジン底部に貯留するエンジンオイルを吸い上げてミッション室15ヘと圧送するスカベンジポンプ29と、スカベンジポンプ29のポンプ駆動軸中心をエンジン側方視にてクランク軸の回転中心とミッション室15との間に配置すると共に、スカベンジポンプ29にカムチェーン26に向けてエンジンオイルを吹き掛けるオイル噴出ノズル55を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中にリリーフ弁が騒音を発する不具合を防止することができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル圧送通路4からリリーフ通路6を分岐させ、リリーフ通路6の分岐端にリリーフ弁室7を設け、リリーフ弁室7の入口8の開口周縁部に弁座8aを設け、リリーフ弁室7の周壁9に弁室出口10を設け、リリーフ弁室7内に弁体11を摺動自在に設け、弁体11を弁バネ12の付勢力13で弁座8aに着座させる方向に付勢し、オイル圧送通路4の油圧により、弁座8aから弁体11が所定寸法だけ離間した後に弁室出口10に対する弁体11の開弁が開始されるようにした、エンジンの潤滑装置において、弁バネ12による弁体11の弁座8aへの着座圧が、アイドリング運転時にオイル圧送通路4に発生する油圧よりも低くなるように弁バネ12のバネ圧を設定した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の希釈率が高くなることを抑制しつつ、燃費悪化の抑制、PM粒子数増加の抑制を図ること。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の気筒12内を往復動するピストン20へ向かって潤滑油を噴射するオイルジェット46と、気筒12内に燃料を噴射する燃料噴射弁38から噴射された燃料の、内燃機関10始動からの総噴射量を算出する噴射量算出手段72と、潤滑油の油温を計測する油温計測手段としての油温センサ60と、内燃機関10始動からの燃料の総噴射量に応じたオイルジェット46の作動油温領域Aを決定する作動油温領域決定手段74と、油温センサ60によって計測された油温が、噴射量算出手段72で算出された総噴射量における作動油温領域Aに属するか否かを判定し、当該判定の結果に応じてオイルジェット46の動作を制御するオイルジェット制御手段76と、を有する内燃機関の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】ピストンおよびオイルを早期に昇温させることができる内燃機関の潤滑システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑システム(100)は、内燃機関(10)の運転状態に関する情報を取得する運転情報取得手段と、内燃機関のピストンにオイルを供給するオイルジェット手段(40)と、オイルジェット手段に供給されるオイルを内燃機関の排気で加熱する加熱手段(51,60,61)と、運転情報取得手段の取得結果に基づいて、オイルジェット手段の動作を制御するとともに、加熱手段の動作を制御する制御手段(70)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】オイル配管の出口から排出されるオイルにオイル劣化抑制効果を与える。
【解決手段】本発明によれば、長手方向の所定位置にオイルを排出するための出口6が設けられたオイル配管2と、出口6を覆い且つアルカリ性物質を含む多孔性のフィルム7とを備える内燃機関の潤滑装置が提供される。オイル配管2の出口6からオイルが排出される際、オイルがフィルム7を透過するので、オイル中の酸性物質を、フィルムに含まれるアルカリ性物質により中和することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームなどの伝達機構の連結箇所の潤滑性能を向上させて、該伝達機構の円滑な作動を得ると共に、摩耗の発生を抑制して耐久性の向上を図り得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】内部軸方向に潤滑油を導入する第1油通路38が形成された制御軸24と、制御軸の外周面から径方向へ突設され、内部に一端が第1油通路に連通する連通路39を有するブラケット28と、両支持片28b、28cに固定されて、支持孔15dを介してロッカアーム15を揺動自在に支持するロッカシャフト29とを備えている。該ロッカシャフトの内部軸方向に前記連通路と連通する第2油通路40が形成されていると共に、第2アーム部15cの外面に開口形成されて、該開口端41cから第2油通路内の潤滑油を枢支ピン19や連結ピン18などに供給する供給路41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、潤滑性能の低下に起因するシリンダボア壁面の損傷を抑制する。
【解決手段】
オイルポンプ6はシリンダボア3の壁面を含む内燃機関の各部位に潤滑油を供給する。このオイルポンプ6の吐出圧は、機関運転状態に基づいて低圧と高圧とに切り替えられるとともに潤滑油の温度が所定温度以下であるときには機関運転状態に関わらず低圧に設定となるよう設定されている。そして、内燃機関の始動時から所定期間が経過するまでは吐出圧を低圧とする設定を無効化してオイルポンプ6の吐出圧を強制的に高圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が過度に高温化・低粘度化することを防止することで、油膜切れによる摺動部の焼き付きを適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、潤滑油貯留手段と、潤滑油供給手段と、熱交換手段と、環境判定手段と、潤滑油バイパス手段とによって、エンジン100の環境に基づいて潤滑油の流通経路を蓄熱部24とバイパス経路26とのいずれかに選択変更する制御を実行することができる。よって、高温の潤滑油が蓄熱部24を流通することで過度に高温化・低粘度化されることを防止することができることから、エンジン100の摺動部の油膜切れによる焼き付きを適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】センサの使用および電子制御を必要とせずに、最適タイミングで添加剤を内燃機関の潤滑油に添加供給する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の潤滑油劣化抑制装置1は、潤滑油OLの劣化を抑制するように、内燃機関10の油路52に連通可能に設けられて潤滑油への添加剤Dを収容する添加剤収容タンク54と、該添加剤収容タンク内の添加剤Dを油路52から隔てるように設けられると共に油路52の潤滑油によって消費可能な物質を含む栓部材58とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダにそれぞれ対応する複数のクランク室の内部空間を連通する連通流路を、クランクケースに設けた多気筒内燃機関において、連通流路内に侵入したオイルを排出し、オイルパンに回収する手段を提供する。
【解決手段】連通流路の内部にオイルを排出するドレーン孔を設け、このドレーン孔からオイルを排出するドレーン通路を設けた。上記ドレーン通路は、クランクケースに設けられたオイルパン側にオイルを排出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 異物の詰まりを防止しつつ断面積の小さな油路を設け、機械的ロス及び燃費悪化を抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、オイルポンプ3から供給されるオイルを濾過するオイルフィルタ4の下流側に、異物詰まりがないような最小の断面積を有する断面円形の第1油路5と、第1油路の下流側に連なり、第1油路の断面積未満の断面積を有する断面扁平形状の第2油路6と、第2油路の下流側に連なり、第1油路の断面積未満の断面積を有する第3油路7とを設けたことを特徴とする内燃機関の潤滑装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】潤滑部に給油する潤滑油の給油量を低減させること。
【解決手段】本発明は、給油口32が設けられたジャーナル軸受部31と、給油口32から供給される潤滑油が流通する第1の油路30がカムジャーナル21を貫通するように形成されたカムシャフト20と、カムジャーナル21に装着されると共に、第1の油路30を通過した潤滑油が流通する第2の油路36が形成されたカムキャップ22と、第2の油路36を流通する潤滑油を潤滑部に供給するカムシャワーパイプ38と、を備える潤滑油給油構造である。 (もっと読む)


【課題】 オイル還流通路へのブローバイガスの流入を防止することができるオイル循環装置を提供する。
【解決手段】 ブローバイガス通路(通路20、ブリーザチャンバ9)に介装されたオイルセパレータ(25)によって分離されたエンジンオイルをオイルパン3に還流させるオイル環流通路(第1〜第3オイル還流通路26,29,30、オイルドレンパイプ31)と、オイルポンプが設けられたオイル供給通路(オイルストレーナ41,オイル供給管44)とを備え、オイル供給通路の流入口43とオイル環流通路の流出口31aとは、常にオイルパン内のエンジンオイルに浸漬される部位に設けられ、オイル環流通路の流出口は、オイル還流通路の流出口に作用する吸気負圧が前記オイルポンプによる前記オイル供給通路への吸入圧より大きくなる位置に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルジェットからの潤滑油の噴射に起因して潤滑油が不要に消費されることを抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置50は、オイルジェット56に潤滑油を供給する供給通路52の圧力を油圧制御機構60により制御するものであって、この油圧制御機構60として、供給通路52から当該制御機構60に供給される潤滑油の圧力がリリーフ圧力PXを超えるときに同潤滑油をオイルポンプ53の上流側にリリーフするものを備える。そして、リリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1とこれよりも大きい第2リリーフ圧力P2との間で切り替えるとともに、フューエルカットが実行されることに基づいてリリーフ圧力PXを第2リリーフ圧力P2から第1リリーフ圧力P1に切り替える。 (もっと読む)


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