説明

Fターム[3G013BB15]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 往復動型 (25)

Fターム[3G013BB15]の下位に属するFターム

ストロークが可変のもの (4)
ウォーム歯車駆動型

Fターム[3G013BB15]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】内燃機関におけるトルクの変動の抑制を図る。
【解決手段】内燃機関のトルク変動抑制装置は、ピストンの往復動により回転するクランク軸を備える内燃機関において、クランク軸に同期して回転する駆動軸と、駆動軸に設けられるカムと、カムの回転によって駆動される補機とを備えてなり、ピストンが下死点にある位相とカムが補機を最も大きく駆動する位相とを一致させてなる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油の供給圧力の変動が抑制される油導入管を提供することである。
【解決手段】油導入管20Aは、上下に延びる外管31と、上下に延びる内管41と、外管31と内管41との間をシールするシール51とを具備する。内管41は、クロスヘッド型ディーゼルエンジンのクロスヘッド14とともに外管31に対して上下に移動する。外管41内のシール51より上の外管内空間31aに油が流入する。内管41は、クロスヘッドが下死点位置にあるときにシール51より上で外管31内に位置する上側部分41pと、クロスヘッドが上死点位置にあるときに1シール51より下に位置する下側部分41qとを含む。下側部分41qは、クロスヘッドに設けられた油流路14bに接続される。上側部分41pの上端が閉じられている。上側部分41pの側壁41rに開口41aが形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を調量して放出するための装置を改良する。
【解決手段】潤滑剤の線路のための接続部を備えるベースシステムと、ベースシステム内に可動に配置される、制御エレメントを備える制御ピストンと、ベースシステム内に可動に配置される、調量室を備える潤滑ピストンとを備え、制御ピストン、潤滑ピストン及びベースシステムが、制御ピストン及び/又は潤滑ピストンの運動により可変の容積を備える圧力室を形成し、圧力室の圧力負荷によって制御ピストン及び/又は潤滑ピストンがベースシステム内で可動であり、両ピストンは、ベースシステム内での制御ピストンの運動によって調量室が制御エレメントによってベースシステムの潤滑剤出口に接続可能であるように形成されており、調量室が潤滑剤出口に接続されると、潤滑ピストンは、調量室の潤滑剤が潤滑剤出口に供給されるように、ベースシステム内で可動であるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、バランサピストンの往復運動を利用して、気筒内ピストンの停止位置を正確に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の気筒12内に配置される気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン48を備える。バランサピストン48の挿入を受け、底部50aが閉塞されたバランサライナ50を備える。バランサライナ内部空間50bと、内燃機関10の内部を潤滑するオイルが溜められたオイル貯留部34aとの開閉を担う電磁弁56を備える。内燃機関10の停止動作の途中かつ電磁弁56が開かれている状態で、任意気筒12における気筒内ピストン14が吸気下死点近傍のクランク角度範囲内に位置する場合に、電磁弁56を閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の導入時間を単純な方法により非常に正確に設定できる、シリンダ又はピストンの潤滑を可能にする潤滑システムを有する大型ディーゼル・エンジンを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのシリンダ2を有し、シリンダ2はボアB及び長手方向軸線Aを有し、シリンダ2内部においてピストン3が滑り面21に沿って往復運動可能に構成され、潤滑システム5がシリンダの潤滑のために設けられ、潤滑システムは少なくとも2つの潤滑点6と潤滑剤供給部8とを含み、潤滑点6を通って潤滑剤を滑り面21に供給することができ、潤滑剤供給部8は潤滑剤貯蔵部10から潤滑点6へ潤滑剤を送る、大型ディーゼル・エンジンが提供される。潤滑剤供給部8が、潤滑点6に配置された少なくとも1つのポンプ・ノズル・ユニット7を備え、各ポンプ・ノズル・ユニット7が最大で2つの潤滑点6に連結されたポンプ72を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、車両への良好な搭載性を満足させつつ、十分なオイル容量を確保し得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン36を備える。バランサピストン36の挿入を受け、底部38aが閉塞されたバランサライナ38を備える。内燃機関10の内部を循環したオイルがバランサライナ内部空間38bに導かれるように形成されたオイル落とし通路52を備える。オイル落とし通路52からバランサライナ内部空間38bに向かう方向のみにオイルの流れを規制するワンウェイバルブ70を備える。オイルタンク40とバランサライナ内部空間38bとを接続するオイル排出管60を備える。バランサライナ内部空間38bからオイル排出管60に向かう方向のみにオイルの流れを規制するワンウェイバルブ72を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストである機械式の利点を生かしつつピストンの通過に伴うシリンダ内の圧力上昇下であっても注油を十分に行い得るシリンダ注油装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダ側壁部1に設けられた注油ノズル2に潤滑油Uを導きシリンダ室3内に噴射させるシリンダ注油装置であって、エンジンの回転に同期して所定量の潤滑油を送り出す油送出器11と、この油送出器から送り出された潤滑油を注油ノズルに供給する潤滑油供給管12と、逆止弁機能を有し且つ上記油送出器から送り出された潤滑油を加圧し圧力波を発生させて潤滑油供給管に送り出す油加圧器13と、注油ノズルの手前に配置され且つ逆止弁機能を有するとともに潤滑油供給管を介して導かれた潤滑油の圧力反射波を閉じ込め得る閉込用空間部である整流用穴部を有して圧力波の脈動を整流する油整流器14とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】二重に注油器を備えていても、潤滑油の供給タイミングと給油量とを適正に制御でき、かつキャビテーションの発生を低減して耐久性を向上させる。
【解決手段】圧油源に接続される供給ポート10と、供給ポート10に繋がるとともに途中の分岐点12から3つに分岐して第1排出ポート16、第2排出ポート17及び第3排出ポート18にそれぞれ繋がった圧油流路13、14、15とを有する管座2と、第1排出ポート16に、第1電磁弁3を介して接続された第1注油器4と、第2排出ポート17に、第2電磁弁5を介して接続された第2注油器6と、第3排出ポート18に接続された有底筒状部材7と、第1電磁弁3及び第2電磁弁5を開閉制御して第1注油器4と第2注油器6の少なくとも一方からシリンダに注油させる切換制御手段8とを具備し、分岐点12から第1排出ポート16までの距離L1が分岐点12から第2排出ポート17までの距離L2よりも短い。 (もっと読む)


【課題】必要量に応じて吐出油量を調整することができ、しかも、調整のための手段を有効利用した簡単な構造で、故障などにより装置の駆動が停止した場合のバックアップ手段を備えた潤滑油給油装置を提供する。
【解決手段】軸を中心に揺動自在に保持されピストン0112の往復運動とプランジャ0122を付勢する部材0123の付勢力とによって揺動することでピストンの往復運動をプランジャに伝達する作動レバー0130と、作動レバーの近傍に回転自在に保持され作動レバーの揺動範囲を規制することによってピストンおよびプランジャの往復運動の範囲を規制するとともに、ピストンが動力源の不調などにより停止している場合でも別の動力源によって連続回転駆動することで作動レバーを揺動しプランジャを駆動して油の吸引吐出を可能とした偏心カム0140などを備えた潤滑油供給装置0100を提供する。 (もっと読む)


【課題】最適のタイミングで必要量のみの注油を行うことで多くの潤滑油のが無駄を解消できるだけでなく、信頼性においても優れた潤滑油給油システムを提供する。また、必要量に応じて吐出油量を調整することが可能な潤滑油給油システムを提供する。
【解決手段】エンジンのピストンに同期して駆動する第一カム、第一カムに連動する第一プランジャ、第一シリンダー内に潤滑油を吸引するための経路、第一プランジャの上下動に応じて潤滑油を第二シリンダー側に送出するための経路等からなる第一構体と、第一カム及びエンジンのピストンに同期して駆動する第二カム、エンジンに向けて潤滑油を吐出するための経路、第二カムに連動し、第一構体の送出経路と吐出経路とをエンジンのピストンリングが吐出経路に連なるエンジン内吐出口上を通過するタイミングで連絡する連絡経路を設けた第二プランジャ等からなる第二構体とを備えた潤滑油供給システム。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のクランクシャフト等にオイルを供給し、当該箇所における潤滑性を改善することを課題とする。
【解決手段】オイル供給装置12は、シリンダブロック4の側壁4aに装着されている。オイル供給装置12は、フレーム13、このフレーム13の下縁に立設された挿脱部材14、鍔15と一体となったワックス収容部16を備えている。鍔15の端部には、鍔15から垂直に立設する壁体17が設けられている。ワックス収容部16内には、熱膨張するワックスが収容されている。ワックス収容部16は、下部から挿脱部材14が挿入されてフレーム13に組み付けられている。フレーム13の上縁と鍔15との間にはスプリング18が挟持される。フレーム13の下縁と鍔15との間には収縮バッグ19が装着される。収縮バッグ19は側面が蛇腹状に形成され、メインギャラリ9へ接続される連通部を形成する連通パイプ19bを備えている。 (もっと読む)


二サイクル内燃機関24と;エンジンに混合気を提供するための気化器126と;エンジンの運転をコントロールするエンジン・コントローラーと;エンジンに潤滑油を提供する油タンク128と;潤滑油をガソリンと混合するために、前記油タンクから潤滑油を送リ出すオイル・ポンプ130と;所定のパラメーターに従って、ガソリンと混合するための十分な潤滑油を提供しているかどうかを判断する、感知システムと;を備え、該感知システムは、潤滑油が所定のパラメーターに従って提供されていない時の表示を前記エンジン・コントローラーに供給し、潤滑油が所定のパラメーターに従って提供されていないことを前記感知システムが表示する時、前記エンジン・コントローラーはエンジンをアイドルモードにする又はエンジンのスイッチを切る、パワー・カッター。
(もっと読む)


1つまたは複数のバルブ(220)を介して油圧オイル(262)およびシリンダ潤滑油(図示せず)の供給源に接続されたハウジングと、それぞれ油圧ピストン(6)を有し、油圧オイルによって加圧することができるいくつかの油圧シリンダとを備えた、シリンダ潤滑油を補給する油圧式潤滑装置(252)が記載されている。さらに、エンジン内のシリンダ(250)の数の倍数に対応し、補給ピストン(21)によってそれぞれの補給シリンダに接続された、いくつかの噴射ユニット(251)がある。また、一方側では補給ピストン(21)と接触し、そのもう一方側では油圧ピストン(6)と接触して、補給ピストンを作動させるように分配プレートを変位させる分配プレート(7)が設けられている。油圧ピストン(6)はグループで設けられており、各グループは、補給ピストンを作動させるために分配プレート(7)を独立して変位させるようになっており、各グループの油圧ピストンはそれぞれ、その個別のストロークを有する。このようにして、作動される油圧ピストンのグループによって、潤滑油の個別の定量調整を達成できる。
(もっと読む)


【課題】電磁ソレノイド駆動式注油器に電子制御器を付設したシリンダ潤滑装置として、長寿命、静粛動作で、受油、注油動作が的確で、かつ構造がコンパクトなものを提供する。
【解決手段】注油器10の油ポンプ11のポンプケーシング12内の重力給油可能な油室13内に、ポンプシリンダブロック25とポンププランジャ機構30を設置し、油ポンプ11上の電磁ソレノイド40のソレノイドケーシング41内に、ソレノイドコイル43内に臨むとともにソレノイドコイル43内と油室13を連通する油路46付きコアプランジャ往動ストッパ44と、コアプランジャ往動ストッパ44を通してソレノイドコイル43内に突出する上部付きのポンププランジャ駆動軸48と、ポンププランジャ駆動軸48の上部に取付けたコアプランジャ51を設置し、かつ電磁ソレノイド40上に磁気センサ61付きの電子制御器60を設置する。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として利用するエンジンであって、燃料噴射ポンプの配置に特徴を有するエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を潤滑油として利用するエンジンのシリンダヘッド19に燃料噴射ポンプ20を装着した。燃料噴射ポンプ20はエンジンの排気カムシャフト26によって駆動されるプランジャ22を有しており、プランジャ22が往復動することで、燃料を加圧、圧送する。このような構成は、燃料噴射ポンプ20専用の駆動機構を設けることが不要であって、エンジン全体を小型化できる。また、燃料を潤滑油として利用するので、シリンダヘッド19と加圧シリンダ21との燃料リーク防止機構を設けることが不要となり、エンジン内の構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとアームアセンブリとの間に介装されたシムに潤滑油を集中的に供給し、アームアセンブリとシムとの接合面における焼付きや摩耗を防止する。
【解決手段】動弁機構の支持軸7にアームアセンブリ12を揺動可能に支持し、アームアセンブリ12の両端面と軸受壁4との間にシム16を介装する。アームアセンブリ12の上方に、潤滑油Oを噴出する噴出部材32と、噴出された潤滑油Oを捕集する捕集壁33とを設ける。噴出部材32のリザーバー35に潤滑油Oを捕集壁33に向けて垂直に噴射する噴射口39と、潤滑油Oをシム16上方の捕集壁33に向けて斜めに噴出する噴出口40とを形成する。捕集壁33から滴下した潤滑油Oをシム16に集中的に供給し、シム16とアームアセンブリ12との接合面を強制潤滑する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてオイルの供給をきめ細かく制御してオイル消費を抑制し、排ガスの白煙化を防止できる2サイクル内燃機関の潤滑油供給装置を供する。
【解決手段】1作動で定容量のオイルを内燃機関の所要部位に供給する定容量オイル供給手段42,52と、燃料噴射弁30の開弁時間と内燃機関の運転状態に基づいて定容量オイル供給手段42,52をタイミング駆動制御するオイル供給制御手段70とを備え、オイル供給制御手段70は、燃料噴射弁30の開弁時間と内燃機関の運転状態とから作動タイミングを決定し、同作動タイミイグごとに定容量オイル供給手段70を駆動制御する2サイクル内燃機関の潤滑油供給装置。 (もっと読む)


【課題】ピストンの大きさを変えない場合であれ、排油孔からのオイル排出能力を向上させることのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、有底筒状のピストン10と、ピストン10の外周面に形成されてオイルリング24が装着されるオイルリング溝14と、オイルリング溝14に一端部が開口するとともにピストン10内壁に他端部が開口する排油孔15と、ピストン10とクランクシャフト50とを駆動連結するコネクティングロッド30とを備える。内燃機関は、ピストン10とコネクティングロッド30との相対変位に基づき駆動され、排油孔15から排出されるオイルを吸引するポンプ40を備える。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンのシリンダのための潤滑装置が開示される。該潤滑装置は、供給ラインおよび帰還ラインと、作動油供給用中央ポンプと、各々がそれらの回分供給ユニットに対して接続された所定数の注入ユニットと、シリンダ潤滑油のための供給ラインとを含む。融通性が高く電子制御式であると共に中央集中的で無段階的な制御と、正確なタイミングとを以てシリンダ潤滑を実現するために、上記潤滑装置は、上記回分供給ユニットと連携する設定手段を備えた設定ユニットと;上記設定手段と連携する制御可能なアクチュエータ/モータ(23)と;所定数の回分供給ユニットを備えたシリンダ用ブロックであって、該回分供給ユニットの各々は、ポンプ・チャンバ内に取付けられた回分供給ピストンと、上記設定手段およびポンプ・ピストンと相互作用する油圧スライド部材であって、上記ポンプ・チャンバと同軸的に相当に延在するスライド部材用チャンバ内に配備された油圧スライド部材とを備えて成るシリンダ用ブロックと;行程長/シリンダ潤滑油の回分供給量を確実にすべく各回分供給ユニットに対して関係付けられた監視センサと;上記モータ(23)および上記弁(20、24)を制御することで、各潤滑時点において上記油圧スライド部材に対するシステム圧力を接続および遮断する中央コンピュータとを含む。
(もっと読む)


大型ディーゼルエンジンのシリンダ表面6を潤滑するための方法と装置が記載されている。本装置は、複数のピストンポンプ4を備える潤滑機器3を含む。ピストンポンプ4は、接続ライン5を介してシリンダ壁7に設置された潤滑点6と接続されている。潤滑油の一部の調節を電子制御するために、流れ調節器8と接続した電子制御装置9が備えられる。流れ調節器は、流路変換弁12を含み、流路変換弁12は、潤滑機器3と潤滑点6との間の接続ライン5に挿入されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 21