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Fターム[3G013BD01]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダブロック (525)

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【課題】クランクケースとシリンダブロックとが相対的に移動する圧縮比可変機構を備え、クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動するように形成されている圧縮比可変機構と、クランクケース79の油路をシリンダブロック2の油路に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2の油路に連通するブロック側オイル管76と、クランクケース79の油路に連通するクランクケース側オイル管75とを有する。ブロック側オイル管76およびクランクケース側オイル管75は、互いに対向して嵌合し、クランクケース79に対するシリンダブロック2の相対移動に応じて互いに摺動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗の増加や排気系レイアウトの変更を生じることなくオイル温度を昇温し、給油対象部の過剰冷却を抑制し暖気を促進する。
【解決手段】複数の給油対象部8,10,11,13,14と、オイルポンプ6と、複数の分岐給油路32,33,41,42と、複数の給油対象部からインナオイルパン2bへオイルを還流可能な4つのヘッド側ドレイン油路44を備えたエンジンのオイル循環装置1において、複数の分岐給油路のうち第2分岐給油路から分岐したバイパス通路15であって、シリンダヘッド4の排気ポート4a近傍位置に設けられヘッド側ドレイン油路44へオイルを指向させる4つの排気ポート側油路48を含むバイパス通路と、バイパス通路に設けられエンジンが暖気状態のとき開弁し且つ暖気状態後のとき閉弁する切換バルブ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を貫通するとともに先端部がねじ孔に締結される締結ボルトによってチェーンケースをエンジン本体部に連結したエンジン用チェーンケースの固定構造において、オイル通路が開口する接合面のシール構造を簡素化するとともに、オイル通路に隣接するチェーンケースの締結ボルト用の貫通孔からチェーンケースの外部ヘオイルが漏れるのを防止することにある。
【解決手段】チェーンケース(10)のボス部(36)の第1接合面(35)とブロック(38)の第2接合面(39)とを直接接触させる一方、貫通孔(46)の内部空間(50)をチェーンケース(10)の内部空間(9)と連通させる溝部(51)を第1接合面(35)と第2接合面(39)とのうちの少なくとも一方に形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で油路のシール性を高めると共に、油路のレイアウトの制約を低減し得る。
【解決手段】2方向弁24から各分岐路36a・37aが接続された1本のオイル供給路が大径の第6油路36と小径の第7油路37とその間の圧入部44とからなり、圧入部に圧入固定されたシールボール43により分断された2方向の独立した油路を形成する。ドリル加工とシールボールの圧入とにより2方向の油路を容易に形成することができ、加工作業の効率が向上すると共に、別個に油路を設ける必要が無いことから、油路を配管するスペースの省スペース化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】始動時における内燃機関の各部のフリクションを低減することが可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ12にてオイルを汲み上げ、オイルポンプ12から吐出されるオイルを供給経路を介して内燃機関1に設けられている供給対象4、5、6、8に供給する潤滑装置10において、オイルポンプ12から供給対象4、5、6、8へのオイルの供給を許容する開位置と供給対象4、5、6、8へのオイルの供給を阻止する閉位置とに切り替え可能な供給制御弁19を備え、供給制御弁19は内燃機関1を停止させるべき所定の機関停止条件が成立した場合に閉位置に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルが過度に高いときにオイルレベルの上昇を抑制することのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この車載潤滑油供給装置は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30と、潤滑油を貯留するオイルパン12のオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いことを検出するアッパレベルセンサ55とを含む。そして、アッパレベルセンサ55に異常が生じているとき、すなわちオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いか否かを把握することが困難なとき、制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】オイルが循環するように構成された潤滑装置において、そこに備えられた反応体の温度が高温のオイルにより過度に上昇することを抑制する。
【解決手段】本発明に係る潤滑装置は、オイル循環路に設けられたオイル中の所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材44と、該機能部材44の反応体の温度が所定温度を越えることを抑制する抑制装置とを備える。例えば、抑制装置は冷却装置48である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部位に供給したエンジンオイルを早期に回収して循環させ、より効率のよいエンジンオイルの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40が、回転自在に軸支されたクランクシャフト12および該クランクシャフト12に一体で回動するクランクウェブ44を収容し、オイル貯留室60が、クランク室40の底部と開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設され、クランクウェブ44の外周面45と該外周面45に対向するクランク室40の内周面50との間の隙間が、開口部61を挟んでクランクシャフト12の回転方向に対する下流側よりも上流側が狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに冷却風通路を設けた内燃機関のクランクケース構造において、中子を要することなく冷却風通路を形成可能とする。
【解決手段】クランクケース2を形成する左右ケース半体2aの前部にその外周壁42をケース内側に窪ませてなる左右凹部43をそれぞれ形成し、該左右凹部43によりクランクケース2の冷却風通路(走行風通路46)を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンでは、前記潤滑油通路を設けるときに、加工コストが高いアイドル軸のキリ穴加工を行う必要があるため、エンジンの製造コストが増加するという問題があった。また、潤滑油の温度が高くなると、潤滑油が劣化して潤滑性能が低下して、ギヤケース内のギヤ類、ひいてはエンジンの耐久性が低下し、これによりエンジンのメンテナンスコストが増加するという問題があった。
【解決手段】エンジン1の各潤滑部に潤滑油を供給する潤滑構造を備えるものであって、前記潤滑構造は、潤滑油ポンプ17とメインギャラリ102との間に設けられる潤滑油通路106を有し、潤滑油通路106は、シリンダブロック10に設けられるウォータジャケット21の近傍に配置され、潤滑油通路106には、シリンダブロック10に隣接するギヤケース22内に潤滑油を噴出する噴出孔106A・106A・106Aが設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラの突出を抑えることができるパワーユニットの冷却装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットであるエンジン20に供給されるオイルが通過する油路108と、該油路108を通過するオイルを冷却するクーラ冷却機構(109)とを有するオイルクーラ105を備え、このオイルクーラ105は、シリンダ軸線L1方向に延伸し、シリンダブロック22Aの側方に位置する板状に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】適正且つ効率的な潤滑を実現すると共に、エンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク室11とマグネト室18の間にリードバルブ50を配置し、リードバルブ50を介してクランク室11からマグネト室18へ流入させたオイルを、オイルポンプ23により吸引してオイル貯留部へ供給する。オイルポンプ23のオイル吸入口48aが、連通路38の下端よりも低位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】シール機能の信頼性を向上させる。
【解決手段】始動装置は、スタータモータ11に回転可能に連結されるリングギア22と、リングギア22と一体に回転されるアウタレース26と、アウタレース26よりも中心側に位置してクランクシャフト10と一体に回転されるインナレース12と、インナレース12とアウタレース26との間に配置されるワンウェイクラッチ20のトルク伝達部27と、インナレース12側とアウタレース26側の両面間で、かつトルク伝達部27と並列に配置される第1シール部材19とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油制御装置において、内燃機関を自動的に停止させた最中にオイルヒータに滞留した潤滑油が過剰に加熱されることを回避しつつ、早期に潤滑油を温める技術を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御を搭載した車両において、オイルパン2の潤滑油を内燃機関1の各潤滑部4へ供給し、当該各潤滑部4から潤滑油をオイルパン2へ回収する潤滑油路3と、潤滑油路3の途中に設けられ、オイルパン2の潤滑油を汲み上げて潤滑油を潤滑油路内で循環させる電動オイルポンプ5と、潤滑油路3の途中に設けられ、潤滑油を温めるオイルヒータ7と、を備え、潤滑油温が所定温度TAよりも低い時にアイドルストップさせた最中は、電動オイルポンプ5を駆動して潤滑油を循環させると共に、オイルヒータ7で潤滑油を温める。また、油路切替弁9を開弁して潤滑油をバイパス油路8へ流す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油貯留部に貯留されている潤滑油の希釈率を正確に認識し、それに応じた適正な制御動作が実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】オイルパン内に貯留されているオイルの光透過率に基づいて燃料希釈率を計測し、この燃料希釈率の単位時間当たりの変化量を算出する。燃料希釈率の単位時間当たりの変化量が負の値である場合、オイルからの単位時間当たりの気化燃料量を算出すると共に、この気化燃料量から1sec当たりにおける吸気系への気化燃料導入量を算出し、この気化燃料導入量に基づいて燃料噴射弁からの燃料噴射量を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】油を供給するための圧損を減少させるとともに油温を正確に測定することが可能な内燃機関の油温センサー取付け構造を提供することを課題としている。
【解決手段】油回路が形成された内燃機関において、該内燃機関の壁部内に、第1油回路9と、該第1油回路9と交差して相互に連通する第2油回路10とが形成され、前記油回路内の油温を測定する温度センサー12の細長形状温度検出部13が前記第1油回路9と前記第2油回路10とが交差する個所11に位置し、かつ前記温度センサー12の長手方向が前記第1油回路9の延伸方向に指向して、前記温度センサー12が前記内燃機関壁に取付けられた構造。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金からなるシリンダボアもしくはシリンダライナを有するシリンダブロックを採用する場合であれ、その冷却性能を適切に維持することができるとともに、シリンダボアの四次変形等をも抑制することのできる内燃機関のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロックには、シリンダ12の上部を囲うウォータジャケット13の周囲に設けられたヘッドボルト穴16に対するヘッドボルトの螺入により同上部を覆うシリンダヘッドが締結される。ウォータジャケット13は、ヘッドボルト穴16の深さよりも浅い深さに形成されているとともに、その底部13Bのヘッドボルト穴16とシリンダ12との間に位置する部分には同底部13Bから開口してヘッドボルト穴16に沿って延びる底穴HL1が設けられている。底穴HL1の開口部には、ウォータジャケット13を流れる冷却水の同底穴HL1への侵入を防ぐプラグ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】焼き付きを抑制することが可能なコンロッド冷却構造を提供すること。
【解決手段】コンロッド2の揺動方向と並列な位置に設けられ、コンロッド2の外部からコンロッド2の小端部4と大端部6との間にオイルを噴射するオイルジェット10と、を具備し、オイルジェット10は、コンロッド2の任意の揺動位置において小端部4と大端部6とを結ぶ仮想直線に対し垂直で、かつオイルジェット10の所定の一点と結ばれる垂線9の上側、及び垂線9の下側に向けてオイルを噴射することを特徴とするコンロッド冷却構造。 (もっと読む)


【課題】ロータハウジングのトロコイド内周面に開口する供給口よりオイルを供給するようにしたロータリピストンエンジンの潤滑装置において、オイル消費を抑制する。
【解決手段】エンジン1の運転状態に応じて供給口2b,2cからのオイル供給量を制御するコントローラ50を設ける。このコントローラ50は、エンジン1の運転状態が第1運転状態のときには、オイル供給量を第1所定量にする一方、エンジン1の運転状態が第2運転状態のときには、オイル供給量を第1所定量よりも少ない第2所定量にし、エンジン1の運転状態が第1運転状態から第2運転状態に移行したときには、その移行から所定期間の間、オイル供給量を第2所定量よりも減量するようになっている。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化性状を検出するオイル劣化センサを有するエンジンにおいて、悪路走行などによる損傷やオイルパンからのオイル洩れをなくす。
【解決手段】オイル劣化センサ11を設けるにあたって、シリンダヘッドからオイルパンへ5至るオイル落し通路7を利用し、前記オイル落とし通路7の下方開口部7aの下方で、かつオイルパン5のオイル液面8より上方にガイド部材12を設け、そのガイド部材12で流下するオイルを集約してシリンダ側方へ誘導(引出)し、そのガイド部材12で誘導されたオイルの落下点に前記オイル劣化センサ11の取付け部13を設け、前記流下するオイルにオイル劣化センサ11を接触させる。したがって、オイル6内にセンシング部を漬ける従来に対し、悪路走行などによる損傷やオイルパンからのオイル洩れなどの心配なく、センサの取付け自由度を高めて、確実にオイル6の劣化性状を検出できる。 (もっと読む)


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