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Fターム[3G013CA00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774)

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【課題】 暖機運転の進行が良好に促進され得る2槽式オイルパン構造を備えるとともに、内部に貯留されているオイルが可及的に偏りなく使用され得るオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】 オイル貯留装置(3)は、外側オイルパン(31)と、オイルパンセパレーター(32)と、を備えている。オイルパンセパレーター(32)は、外側オイルパン(31)の内側の空間内に配置されている。これにより、外側オイルパン(31)の内側の空間内に、内側貯留室(3a)と外側貯留室(3b)とが形成されている。外側貯留室(3b)の側断面視における一方の上端部には、外側貯留室(3b)と内側貯留室(3a)とが連通する主連通部(34)が設けられている。主連通部(34)は、外側貯留室(3b)の側断面視における他方の上端部における最上端よりも低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑部位毎に異なるエンジンオイルの粘度要求、内燃機関の状態に応じて異なるエンジンオイルの粘度要求に応じた粘度のエンジンオイルを潤滑各部に供給することのできる潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置(1)は、エンジン本体(3)内の複数の潤滑部位に対して別個にエンジンオイルを供給するエンジンオイル供給回路(9)を備える。複数の潤滑部位は、潤滑部位に求められるエンジンオイルの性状に応じて第1潤滑系(10)と第2潤滑系(11)とに振り分けられている。エンジンオイル供給回路(9)は、第1潤滑系(10)にエンジンオイルを供給する第1回路(16)と、第2潤滑系(11)にエンジンオイルを供給する第2回路(17)とに分かれる。第1回路(16)には混合器(18)が配設されている。混合器(18)は、エンジンオイルへ混合するエタノールの量を調整し、エンジンオイルの粘度を所望の値とする。 (もっと読む)


【課題】 オイル貯留装置及び潤滑装置において、オイル交換時や運転時等の状況に応じて、可動弁機構がより適切に作動すること。
【解決手段】 フロート弁180は、第一室131内のオイルレベルが第一のレベル(オイルレベルL1)以上である場合にドレイン孔161dを常時閉塞するように構成されている。また、フロート弁180は、第一室131内のオイルレベルが第一のレベルよりも低い第二のレベル(オイルレベルL2)以下となった場合に、第一室131と第二室132とのオイルレベルの差による差圧に抗してフロート弁180を下降させることでドレイン孔161dを開放するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガソリンスタンドやサービス工場に赴くことなくエンジンオイルを交換することができるエンジンのオイル自動交換装置を提供する。
【解決手段】エンジンオイルを自動的に交換するエンジンのオイル自動交換装置は、現在使用中のエンジンオイルL1を貯留する第1貯留部S1と、現在使用中のエンジンオイルと交換するためのエンジンオイルL2を貯留する第2貯留部S2と、前記第1貯留部内の前記エンジンオイルを前記第2貯留部内の前記エンジンオイルと交換する際に、前記第1貯留部から排出された前記エンジンオイルを貯留する第3貯留部S3とを有するオイルパンを備え、前記オイルパンにおいて、前記第1貯留部、前記第2貯留部及び前記第3貯留部は、三重底構造により形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイル通路およびヘッドボルト挿入孔ボス部が過熱するのを阻止する。
【解決手段】隣接する気筒#2,#3の排気ポート5を仕切るための仕切壁8がこれら隣接する気筒#2,#3間から排気集合部6まで延びており、仕切壁8内にヘッドボルト挿入孔11cが形成されている。排気集合部6に面する仕切壁8の先端部8aとヘッドボルト挿入孔11c間の仕切壁8内にオイル通路13が形成されており、仕切壁8の先端部8aとオイル通路13間の仕切壁8内に断熱層16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタに対する路面からの泥や小石の跳ね上げ等を抑えた上で、エンジン周りの部品点数を抑えることができるオイルフィルタカバー構造を提供する。
【解決手段】車体フレームFにエンジンEの下部がリンク部材61を介して揺動可能に懸架される車両のオイルフィルタカバー構造において、前記エンジンEの下部にカートリッジ式のオイルフィルタ68が側方から取り付けられ、かつ該オイルフィルタ68が前記リンク部材61の後方に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド2とシリンダブロック3とに跨る油通路(58)を有する内燃機関の潤滑構造において、シリンダヘッド2とシリンダブロック3との結合部分から外部へ潤滑油を漏洩させないようにする。
【解決手段】油通路(58)は、シリンダヘッド2側に設けられる油孔2cと、シリンダブロック3側に設けられる油孔3aと、いずれか一方の油孔(2c)から他方の油孔(3a)へ跨る状態で挿入配置されるガイドパイプ60とを含む。シリンダヘッド2とシリンダブロック3との結合部分に隙間が発生しても、一方の油孔(2c)から潤滑油がガイドパイプ60内を通って他方の油孔(3a)への流れるようになり、前記隙間から外部へ潤滑油が漏洩することが防止される。 (もっと読む)


【課題】暖機完了後はピストンジェットによりピストンの冷却を行うことができ、冷間始動時は油圧の上昇を回避してオイルポンプの負担を軽減すると共にピストンジェットの噴射を停止できるエンジンの油圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置(1)は、クランクシャフトの回転によりオイルパン(3)からオイルを吸い上げるオイルポンプ(4)、このオイルポンプ(4)により吸い上げられたオイルの油圧が開弁圧Qaに達すると開弁し、オイル噴射経路(5)を通じてピストンへ向かってオイルを噴射するピストンジェット(6)、さらに、オイルリターン経路(7)に配置され、オイルポンプ(4)により吸い上げられたオイルの油圧が開弁圧Qbに達すると開弁するリリーフ弁(8)、オイルリターン経路7に配置される切替弁(9)を備えている。開弁圧Qbは開弁圧Qaよりも低圧に設定されている。 (もっと読む)


【課題】堆積・固着したスラッジやカーボンを取り除き、磨耗修復剤で磨耗部分を埋めて非分解でエンジンを元の状態に復元する。
【解決手段】本体1とエンジン2の間で溶剤の送油・再生・回収経路と磨耗修復剤の注入経路を形成し、本体1とECU3、排出ガスセンサ4の間でエンジン制御データと排出ガス計測データの伝送路を形成する。エンジン再生総合制御部5は、エンジン制御入出力データ処理部6を介してECU3からエンジン回転数、スロットル信号、吸入空気量、λ信号、点火時期信号を、排出ガス計測部7を介して排出ガスセンサ4からクランクケース残留HCを、回収油温計測部85から回収油温度をそれぞれ入力し、再生(完了)信号を出力する。磨耗修復制御部9は、磨耗修復剤を充填したディスペンサと粒径選択回路を備え、排出ガス計測部7を介して排出ガスセンサ4からクランクケース残留HC、排出O2、排出CO2を入力する。 (もっと読む)


【課題】ロッカーシャフト等の管本体の内部に複数の流路を安価に形成し得るようにする。
【解決手段】スチールパイプから成るロッカーシャフト23(管本体)の内周面に全長に亘り延在する二条の溝部24を直径方向に対峙させてブローチ加工し、前記ロッカーシャフト23の内径寸法より大きな幅寸法(外形寸法)を有するバネ鋼板25(弾性流路区画材)を幅方向幅方向(外形寸法を縮小する方向)に撓ませて両幅端部を前記各溝部24に係合させつつ前記ロッカーシャフト23内に挿入し、前記バネ鋼板25を自身の弾撥力により前記ロッカーシャフト23内に固定せしめて前記ロッカーシャフト23内を二系統の給油流路26に分割する。 (もっと読む)


【課題】 鍛造製カム軸の製造コストを低減するとともに、部品数が少なく簡便な構成によって、動弁機構の潤滑性を高める。
【解決手段】 内燃機関は、吸気弁及び排気弁の開閉に用いられるカム軸41を備える。カム軸は、互いに近接して配置した吸気弁駆動用カム61及び排気弁駆動用カム62と、これらの吸・排気弁駆動用カムの間に介在した余剰の駄肉部63とを、一体に形成した鍛造品である。駄肉部は、吸気弁駆動用カムの輪郭及び排気弁駆動用カムの輪郭よりも大きい輪郭とすることで、駄肉部の近傍に配置された油溜め部37aの潤滑油Luを掻き上げる油掻き上げ部材を兼ねた。 (もっと読む)


【課題】ピストンを前後略水平方向に往復動させる横型エンジンにおいて、エンジン内の油圧状態を示す油圧インジケータを設けるに際し、油路構成を簡略化してコストの低減を図る。また、油圧インジケータの良好な視認性を得る。
【解決手段】油圧インジケータ50を、シリンダブロック3におけるシリンダヘッド4と反対側に設けられクランク軸の後方を覆う後蓋40に一体的に設けた。また、油圧インジケータ50の表示部50aを、エンジン操作側となるエンジン本体2の左右一側に向けて設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルを圧送するオイル供給源と、上記オイルによって潤滑される潤滑部と、上記オイル供給源と上記潤滑部との間を接続するオイル通路とを備えた内燃機関に装着される油圧脈動低減装置として、効率的に油圧脈動を低減することのできる油圧脈動低減装置を提供する。
【解決手段】上記オイル通路の一部に一端が連通するよう内燃機関に固定されたスリーブと、上記スリーブに摺動可能に嵌挿されたプランジャと、上記プランジャをオイル通路連通端側へ付勢する付勢部材とからなることを特徴とする油圧脈動低減装置である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン内部を効率よく洗浄する。
【解決手段】 洗浄油用タンク7から洗浄油OLをエンジンEに注入すべく設けた注入管33の途中に第1切替弁SV1、駆動ポンプ15、第2切替弁SV2を設け、第1切替弁と駆動ポンプとの注入管の途中よりエンジンに注入された洗浄油を注入管に戻すべく設けた戻し管37の途中に第3切替弁SV3、フィルタ23を有し、駆動ポンプと第2切替弁との間の注入管の途中に設けた暖気用管43を洗浄油用タンクに接続せしめ、暖気用管の途中に第4切替弁SV4を設け、暖気用管の注入管と第4切替弁との間の途中に設けた回収管47を大気に開放せしめ、回収管の途中に第5切替弁SV5を設け、注入管の第2切替弁と注入口の途中に設けたエアブロー管51を大気に開放せしめ、エアブロー管の途中に第6切替弁SV6、エアフィルタレギュレータ53を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイルの流路回路における流路切替バルブにおいて、2つの出力流路の切替を1つの入力流路の流路切替を機械方式と電磁バルブ方式にそれぞれ分けて行うことができる流路切替バルブを提供すること。
【解決手段】 バルブケーシング1の円周内室1a内に扇形状の弁体Aが前記円周内室1aの直径方向中心に位置する揺動軸7に揺動自在に設けられ、前記円周内室1aは、1箇所の入力流路、2箇所の第1及び第2出力流路とそれぞれ連通されること。入力流路から流入するオイルの吐出圧力が設定圧力より小さいときは、前記バルブケーシング1に設けられた弾性体が弁体Aを付勢することにより前記弧状閉鎖面2が前記第2出力流路が閉鎖されると共に、吐出圧力が設定圧力を超えたときは、前記バルブケーシング1に設けられた電磁駆動部Bの動作による前記揺動軸7の回動にて弁体Aを揺動させ前記弧状閉鎖面2が前記第1出力流路が閉鎖されるように制御されること。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱ヒータは、エンジン始動と同期にコイルヒータで加熱する装置である。圧送されるオイルが加熱コイルの間を通る時間は短く12Vで空気中ではなく、コイルヒータを瞬時には加熱できず殆どのオイルは暖まりずらい。
【解決手段】オイルパンに温度サーモスタットセンサーおよび加熱体を設けるとともに、冷却水のパイプに温度サーモスタットセンサーおよび加熱体を設けてエンジンを始動する前にオイルパンの内部と外部に温度を検出する温度サーモスタットセンサーの検出値に応じて通電制御し、温度を所定温度にオイルのみやオイルパンを加熱更に冷却水のパイプの内部と外部に温度を検出する温度サーモスタットセンサーの検出値に応じて通電制御し、所定温度に冷却水を加熱することを特徴とするエンジン始動前のエンジン予熱装置。 (もっと読む)


【課題】使用過程自動車(ガソリン、LPGエンジン自動車)の排出ガスCO(一酸化炭素)HC(炭化水素)NOx(窒素酸化物)の低減と、温室効果ガスCO2(二酸化炭素)CH4(メタン)N2O(一酸化二窒素)の削減を両立させて使用過程自動車の排出現状値よりも低、削減させうるシステム装置を提供すること。
【解決手段】使用過程自動車(ガソリン、LPGエンジン自動車)のエンジン機構を改造することなく、後付け部品、装置を取り付け各々の特性と組み合わせによる相乗効果によってエンジンを燃焼速度の速い完全燃焼に導き排出ガスを低減させ、排気パイプ途中のガス温度摂氏250度前後に取付けた排気ガス処理分解装置によって煤、NOx(窒素酸化物)の一層の低減を図り、完全燃焼による熱効率の向上による馬力、トルク向上によって燃費向上をもたらし温室効果ガスを削減する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率良くカムの潤滑を行うことができるエンジンを提供する。
【解決手段】カム軸1の軸部2からオイルガイドリブ3を隆起させ、このオイルガイドリブ3の一端部をカム部4の側面5と連続させ、オイルガイドリブ3の回転下手L側の面をオイルガイド面6とし、このオイルガイド面6のうち、カム部4の側面5から最も離れた端部を始端部6a、カム部4の側面5と連続する端部を終端部6bとして、オイルガイド面6の始端部6aから終端部6bの手前までの部分を、終端部6bに近づくほど、カム軸1の回転上手U側に後退するように傾けることにより、オイルガイド面6で受け止められたオイルが、カム軸1の回転Rによって、オイルガイド面6に沿ってカム部4に送られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 新油の給油や廃油の処分を簡便に行え、かつ、作業のために車両を拘束する時間を短縮できるオイル交換装置を提供する。
【解決手段】 交換タンク3に新油を入れて車両に装着する。交換タンク3内の新油は、オイルポンプ又は内燃機関の負圧又は位置エネルギーを用いてリザーブタンク2に移送される。その後、オイルパン1内の廃油を、オイルポンプ又は内燃機関の負圧を用いて交換タンク3に移送し、空になったオイルパン1に対してリザーブタンク2内の新油をオイルポンプ又は内燃機関の負圧又は位置エネルギーを用いて移送する。交換タンク3内の廃油は、車両から交換タンク3を取り外して廃棄処分する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとコネクティングロッドとを正規の位置関係で組み付け得るようにし、これらの誤組付の発生を防止する。
【解決手段】 ピストン14は外周面にピストンリング溝41が形成されたピストン本体42と、ピストンピン16の端部がそれぞれ嵌合するボス孔45a,46aがそれぞれ形成されたボス部45,46とを有し、ピストンピン16によりコネクティングロッド15が組み付けられる。ピストンピン16の一端部が嵌合するボス孔45aに対応させて、ピストンピン挿入を許容する切り欠き部51がピストン本体42に形成され、ピストンピン16の他端部が嵌合するボス孔46aにオーバーラップさせてピストンピン挿入を阻止する閉塞壁52がピストン本体42に形成されている。 (もっと読む)


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