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内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774)

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【課題】小型エンジンへのオイルサーモスタット(切替機構)搭載、オイルポンプからエンジンへと至る油路のシンプル化及び短縮化、部品点数減を可能とする。
【解決手段】オイルをエンジン1に供給するオイルポンプ11を備えたオイルポンプ装置10において、オイルポンプ11のポンプ本体12に、オイルの温度に応じて吐出口を切り替えることが可能な切替機構16を介して、高温時吐出口14及び低温時吐出口15を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の状態量を測定するセンサの取り付け、及び、このセンサへのワイヤハーネス配索作業を容易にする。
【解決手段】エンジン潤滑系統の一部を迂回させた迂回通路10に、潤滑油の状態量としての圧力及び温度を測定する圧力センサ30及び温度センサ40を取り付けるためのアタッチメント20を配設する。そして、アタッチメント20に圧力センサ30及び温度センサ40を取り付け、これらのセンサにワイヤハーネスを接続する。このようにすれば、圧力センサ30及び温度センサ40を車両の任意の位置で取り付けることが可能となり、エンジン周囲に多くの機器が取り付けられていても、各種センサの取付スペースを容易に確保できると共に、ワイヤハーネス配索作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるオイルポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置30では、オイルポンプ40は、導入口51及び吐出口52が設けられ、ロータ42、43を塞ぐように配置されると共に、導入口51にポンプ内部へ異物が侵入することを防止する導入側フィルタ65が設けられている、前蓋41を備える。
【効果】導入側フィルタ65がオイルポンプ40と一体化するので、油導入口51に配管や接続部品を取付ける必要がない。したがって、オイルポンプ40に取付けられる部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用オイルフィルタのカートリッジ式フィルタエレメントの交換時に、交換前のフィルタエレメント内のオイルを作業者及び車両部品にかかることを抑制しつつドレンする。
【解決手段】フロントアクスル102に着脱自由に固定されるブラケット1と、ブラケット1に一端部が上下方向揺動自由に支持されるレバー部材4と、レバー部材4上に、複数個のフィルタエレメント101Bの各底面に尖端を向けて配設されたニードル5と、レバー部材4の下方に位置して配設され、一端部がブラケット1に支持され、他端部に向けて下向きに傾斜して配設された樋部材8と、を備え、レバー部材4の他端部を上方に揺動させて、各ニードル5でフィルタエレメント101Bの各底面を突き刺して破断することにより、各フィルタエレメント101Bの底面破断部分から流出するオイルを樋部材8で受けて下方に流し、容器103内に排出させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、トランスアクスルの熱を効率よく内燃機関を潤滑するオイルに伝達する。
【解決手段】オイルパン7により、トランスアクスル2を潤滑するオイルを循環させる第1オイル回路と内燃機関1を潤滑するオイルを循環させる第2オイル回路との一部が共有化され、それらオイル回路内を循環するオイルとして共通のオイルが用いられるため、トランスアクスル2の熱が効率よく内燃機関1を潤滑するオイルに伝達される。すなわち、トランスアクスル2の熱が同トランスアクスル2だけでなく内燃機関1も潤滑する上記共通のオイルに直接的に伝達されるため、トランスアクスル2の熱を効率よく内燃機関1を潤滑するオイルに伝達することができる。また、トランスアクスル2から上記オイルへの熱の伝達の際に熱交換器等を用いる必要はないため、上記熱の伝達を行うために新たな熱交換器を設けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの負荷を増加することなく、マイクロバブル発生装置に供給されるオイル量を増加することの可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ2とマイクロバブル発生装置47と潤滑部位37とを備えた潤滑装置において、第1入力ポート16および第1ドレーンポート17,18とを有しており、第1入力ポート16から第1ドレーンポート17,18に排出することにより、オイルポンプ2から吐出されたオイルの油圧または流量を制御する制御弁15と、第1ドレーンポート17,18から排出されたオイルが供給されるアキュムレータ44と、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を遮断して、アキュムレータ44の油圧を上昇させる一方、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を開放して、アキュムレータ44のオイルの油圧を放出させる開閉弁53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デコンプカム等可変カムを備えたシリンダヘッド構造において、部品点数、加工工数を減じ、さらに、給排気カム等の潤滑を良好にする車両用内燃機関のシリンダヘッド構造を提供すること。
【解決手段】カム軸64を支持する一対のカムシャフトホルダ部80L、80R、カム軸に相対回転可能に支持された可変カム91、可変カムに係合して可変カムの回転を規制する係止部材100を備える車両用内燃機関のシリンダヘッド構造において、シリンダヘッド22に固定され、カムシャフトホルダ部同志を連結する補強部材89を備え、カムシャフトホルダ部は貫通孔102を備え、貫通孔に収容されその一端から突出して可変カムと係合するように付勢された係止部材が、貫通孔の他端を補強部材が塞ぐことで貫通孔内に保持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサの使用および電子制御を必要とせずに、最適タイミングで添加剤を内燃機関の潤滑油に添加供給する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の潤滑油劣化抑制装置1は、潤滑油OLの劣化を抑制するように、内燃機関10の油路52に連通可能に設けられて潤滑油への添加剤Dを収容する添加剤収容タンク54と、該添加剤収容タンク内の添加剤Dを油路52から隔てるように設けられると共に油路52の潤滑油によって消費可能な物質を含む栓部材58とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低油圧作動装置および高油圧作動装置を備える機械において、油圧センサの配置を工夫することにより、油圧センサの検出精度を向上させて、低油圧作動装置の作動安定化および低油圧側での作動範囲の拡大を図る。
【解決手段】内燃機関Eは、クランク軸6の動力により駆動されるオイルポンプ60により圧送されたオイルが流れる油路70に接続されて該オイルを作動油とする油圧作動装置と、油路70に配置された油圧センサ52とを備える。前記油圧作動装置は、油圧が予め設定された設定圧以上のときに作動する位相可変装置20(高油圧作動装置)と、油圧センサ52が前記設定圧よりも低い所定圧の油圧を検出したときに作動する弁休止装置39(低油圧作動装置)とを含む。油圧センサ52は、オイルポンプ60と弁休止装置39との間であって、位相可変装置20およびオイルポンプ60に対してよりも弁休止装置39に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、バランサピストンの往復運動を利用して、気筒内ピストンの停止位置を正確に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の気筒12内に配置される気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン48を備える。バランサピストン48の挿入を受け、底部50aが閉塞されたバランサライナ50を備える。バランサライナ内部空間50bと、内燃機関10の内部を潤滑するオイルが溜められたオイル貯留部34aとの開閉を担う電磁弁56を備える。内燃機関10の停止動作の途中かつ電磁弁56が開かれている状態で、任意気筒12における気筒内ピストン14が吸気下死点近傍のクランク角度範囲内に位置する場合に、電磁弁56を閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するタイミングチェーンを覆うチェーンカバーにおいて振動減衰効果を向上させたチェーンカバーを提供する。
【解決手段】チェーンカバー15の外壁15aには、補強用のリブ18とともに上下方向に延びる補強用及び振動減衰用のメインリブ20が形成されている。メインリブ20の内部のリブ内側面に囲まれたリブ内空間には、同リブ内空間の水平断面形状と略同様の円形断面を有する棒状の剛性棒30が配設されている。リブ内空間における剛性棒30とリブ内側面との間の微小間隔(クリアランス)にはメインリブ20の上部にチェーンカバー15の内側まで貫通形成された連通孔を通じてタイミングチェーン14から飛散した潤滑油が導入される。このリブ内空間に導入された潤滑油は、リブ内側面と剛性棒30の外周面との間にこの潤滑油からなる油膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能の低下を伴うことなく、オイル消費量の増大を抑制することのできるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】シリンダボアに対応して仕切られ相互にほぼ密閉状態で分離された複数の独立クランク室(126)を有する独立スカベンジシステムを備えるドライサンプ潤滑方式のエンジンにおいて、各クランク室における少なくとも隣接するクランク室同士を連通する連通路(127,128)と、連通路の有効開口面積を変更する開口面積変更手段(129)と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段により検出された運転状態に基づいて開口面積変更手段を連通路が所定の有効開口面積となるように制御する開口面積変更制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ、廉価で、内燃機関の状態に応じて適切な量のマイクロバブルを生成してオイルに混入することが可能なマイクロバブル生成器を備える。
【解決手段】内燃機関30の潤滑装置10は、潤滑用のオイル148を貯溜するオイル溜まり50dからオイル148を吸い出すオイルポンプ80と、オイル溜まり50dからオイルポンプ80にオイル148を供給するオイル供給通路100と、オイル供給通路100にエアを供給するエア供給通路102と、オイル148及びエアに基づいて、オイル148の潤滑性能を向上させるマイクロバブルを生成するマイクロバブル生成器106と、を備えた内燃機関30の潤滑装置10において、エア供給通路102に、内燃機関30の状態に応じて当該エア供給通路102を開閉する機械的開閉手段103を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】オイルを強制的に掻き上げて各部を潤滑する場合でもオイルレベルを精度良く検知することが可能なエンジン用オイルレベル検出装置を提供する。
【解決手段】クランクケースに設けられたオイル溜め室68内にオイル12が貯留され、このオイル12を掻き上げてオイル潤滑を行うオイル掻き上げ片と、オイル溜め室68のオイルレベルを検出するオイルレベル検知装置50とを備えたエンジンにおいて、オイル溜め室68内のオイル12の流れによって作動可能なファン71と、このファン71に取付けられた発電機72と、この発電機72で発生する発電信号に基づいてオイルレベルを判断するオイルアラートユニット78とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ポンプシャフトの回転により流体を圧送する流体ポンプおよび伝達部材を被固定物に容易に組み付けることが可能な流体ポンプ組み付け装置および流体ポンプ組み付け方法を提供する。
【解決手段】吸入口27および吐出口28が形成された本体21および本体21に回転可能に軸支されたポンプシャフト24を具備し、ポンプシャフト24が回転することにより吸入口27から吸入したオイル1を吐出口28から吐出して圧送するオイルポンプ20、およびポンプシャフト24に回転駆動力を伝達するポンプギヤ30をクランクケース10に組み付ける組み付け装置100に、クランクケース10に固定されたオイルポンプ20の吸入口27にオイル1を供給することにより本体21の内部にオイル1を充填するポンプ110と、本体21の内部にオイル1を充填した状態で吸入口27および吐出口28を閉塞する栓141・142と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのオイルをシリンダヘッドからオイルパンに戻すパイプ部材の組付作業を容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】 シリンダヘッド14からオイルパン19にオイルを戻すオイル戻し通路をシリンダブロック12とは別体のパイプ部材18A,18Bで構成し、そのパイプ部材18A,18Bの上端をシリンダヘッド14の下面に開口するオイル通路14bに挿通し、パイプ部材18A,18Bの下端をロアブロック16の下面に固定したバッフルプレート20〜22の上面に設けた合成樹脂製の受け部材26に支持したので、パイプ部材18A,18Bを特別の固定部材で固定することなく、簡単な構造で確実に組み付けることができるだけでなく.パイプ部材18A,18Bの振動を受け部材26で吸収して騒音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被供給部にオイルを導く油路が形成されると共に該油路の油圧を検出する油圧センサが取り付けられた油路形成部材のコスト削減を図りながら、被供給部での油圧状態の検出精度の向上を図る。
【解決手段】油圧式の走行クラッチ70にオイルを導く屈曲した油路82が形成されると共に、油圧センサ88が取り付けられた右カバー16において、油路82は、第1孔85と、該第1孔85と交差して屈曲通路部82dを構成する第2孔86とから構成される。第1孔85および第2孔86の一方の孔である第2孔86は開口端部86aを有し、開口端部86aは油圧センサ88により閉塞される。屈曲通路部82dは、油路82において走行クラッチ70の油圧室78に最も近い位置にある屈曲通路部である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁棒と弁体とを備えたポペット弁を有する燃焼機関、特にディーゼル燃焼機関のガス交換弁に関する。
【解決手段】本発明は、弁棒は弁棒ガイドの凹部において直線的に移動可能にガイドされ、弁体の弁座面は弁座リングと協働しており、それによって閉じた状態では弁座面は弁座リングを押し、開いた状態では弁座面は弁座リングから持ち上げられている。本発明に従えば、弁棒と弁棒ガイドの凹部との間の間隙を密閉するために、温度耐性を有する材料たとえば金属製の材料又はセラミック製の材料から成る少なくとも1つのスライディングリングが、弁棒のノッチ又は弁棒ガイドのノッチに係合しており、1つ又はそれぞれのスライディングリングの厚みは、各スライディングリングが係合するノッチの幅よりも小さく、その結果、弁棒が動く際に潤滑剤が所定のポンプ作用によって、それぞれのスライディングリングを通過する。 (もっと読む)


【課題】油圧式の弁作動態様変更機構が付設される動弁装置の一部を構成するカムシャフトの一端部に、クランクシャフトからの動力を伝達するカムチェーンが巻き掛けられる被動スプロケットが設けられ、弁作動態様変更機構に作用せしめる油圧を制御する動弁用油圧制御装置がエンジン本体に付設される小型車両用エンジンにおいて、部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ、弁作動態様変更機構および動弁用油圧制御装置間の油路の配置上の自由度を高める。
【解決手段】動弁用油圧制御装置221がカムシャフト58の軸線に沿う方向でカムチェーン99とは反対側でエンジン本体33の側面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】気筒内をピストンが往復運動する内燃機関において、オイルの消費量を抑制すること。
【解決手段】気筒3内を往復運動するピストン5は、気筒3の内部を燃焼空間3Bと非燃焼空間3Cとに区画する。トップリング溝5Tの内壁には、環状かつ板状の弾性体で構成される逆止弁41が設けられる。逆止弁41は、内側の端部がトップリング溝5Tの内壁面5Tiに固定されて、内壁面5Tiから突出している。そして、逆止弁41の外側の端部、すなわち、逆止弁41の固定側における端部とは反対側の端部が、トップリング40Tの内周部40Tiに接触する。 (もっと読む)


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