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Fターム[3G023AB01]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 点火方法 (1,842) | 外部点火 (1,146)

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【課題】内燃機関のシリンダの壁面に沿って形成される高温気体の断熱層の状態によって生じる排気ガスや燃費の悪化を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ECU27に、高温気体制御機能28、断熱層最適厚み算出機能29、スワール制御機能30、吸気制御機能31、が搭載され、ECU27からEGRバルブ24の開度Eの調整指令と、第1スワール流動制御バルブ25および第2スワール流動制御バルブ26の開度SCV1,SCV2の調整指令と、吸気バルブ11のリフト量IVLの調整指令を出すことにより断熱層の厚みを最適化する。これにより、排気ガス、燃費およびドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】成層混合気を生成する場合において、燃料噴射タイミングの自由度の向上およびデポジットの抑制を実現することができ、それにより、成層混合気の生成効率、燃焼効率および燃費をいずれも向上させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内直噴式の内燃機関1は、ピストン10、点火プラグ5および燃料噴射弁4を備える。ピストン10は、頂面の所定部位に突出する案内壁16と、頂面の案内壁16よりも燃料噴射弁4側の位置に形成されたキャビティ11とを有している。圧縮行程中の第1所定タイミングで噴射された燃料の噴霧は、案内壁16およびキャビティ11のガイド壁部11b〜11dによって、点火プラグ5に向かって案内され、第1所定タイミングよりも上死点側の第2タイミングで噴射された燃料は、キャビティ11のガイド壁部11b〜11dによって、点火プラグ5に向かって案内される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の個体差に起因する副室への燃料ガス供給量のバラつきを抑制することができ、ガスエンジンの安定燃焼と、エンジン性能の向上を図ることのできるガスエンジンの副室ガス供給装置を提供すること。
【解決手段】副室(4)に燃料ガスを供給する副室ガス供給路(5、14、28、29)を備え、該副室ガス供給路は電磁弁(23)を介して燃料ガス供給源(24)と接続されており、前記電磁弁が開放されると、電磁弁の開放時間に応じた量の燃料ガスが、前記燃料ガス供給源から副室ガス供給路を通って副室へと供給されるように構成されたガスエンジンの副室ガス供給装置において、電磁弁(23)は、副室(4)に所定量の燃料ガスが供給されるようにその開放時間が設定されており、副室ガス供給路(5、14、28、29)には、電磁弁(23)の開放時間を延長せしめる絞り部(30)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ不足による直噴インジェクタの開弁不能を回避しつつ、可能な限り筒内での燃料の燃焼悪化を抑制する。
【解決手段】直噴インジェクタ7を駆動するために必要な駆動エネルギが判定値よりも多いと、それに基づいて直噴圧が低下されて上記駆動エネルギが少なく抑えられるため、エネルギ不足による直噴インジェクタ7の開弁不能が回避される。また、上述した直噴圧の低下に伴い直噴インジェクタ7からの各燃料噴射における燃料噴射期間が長くされるとしても、それら燃料噴射期間は各々の最大値を越えて長くならないようガードされる。この場合、直噴インジェクタ7からの各燃料噴射では、要求燃料噴射量分の燃料を噴射しきれなくなる可能性が高い。しかし、要求燃料噴射量分の燃料を直噴インジェクタ7からの各燃料噴射によって噴射しきれない場合には、その噴射しきれない分の燃料量がポート噴射インジェクタ6から噴射される。 (もっと読む)


【課題】 点火プラグの周りにリッチな混合気を確実に生成し、安定した成層燃焼を確保できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 本発明による筒内直噴式の内燃機関1は、燃焼室7の中心付近に臨む点火プラグ8と、圧縮行程中に、燃料の複数の噴霧を、互いに異なる方向に、ピストン5の頂面に向かって斜めに噴射する複数の噴射口H1〜H4を有する燃料噴射弁9を備える。ピストン5の頂面のキャビティ6は、底面6aと、ピストン5の中心付近の垂直壁6bと、垂直壁6bの両側に連なり、燃料噴射弁9側に延びる一対の側壁6c、6cを有する。複数の噴霧は、キャビティ6の垂直壁6bとピストン5の頂面の隣接部5aに向かって噴射される第1噴霧FM1と、側壁6c、6cに衝突する一対の第2噴霧FM2、FM2と、底面6aに衝突し、第1および第2噴霧FM1、FM2を点火プラグ8側に向かって持ち上げ、指向させる第3噴霧FM3を含む。 (もっと読む)


【課題】運転状態に関わらず、また応答性よく気筒内において混合気を均質に攪拌すべく気流の渦を発生させる。
【解決手段】気筒の吸気弁11側の部位の内壁に露出し直流高電圧の印加を受けて気筒内部でコロナ放電を発生させるための放電電極16と、内燃機関の吸気行程において前記放電電極16に直流高電圧を印加させる制御を行う制御装置20とを備えた気筒内気流発生装置を設ける。このコロナ放電に伴うコロナ風を利用して気筒内に混合気の流れの渦を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの上昇を抑制しつつ、ノッキングの発生を抑制することのできる内燃機関のノック制御装置を提供する。
【解決手段】ノッキングが発生すると(S10)、ノッキングが吸気側で発生しているのか、排気側で発生しているのかを判別する(S12)。そして、吸気側で発生している場合には、圧縮行程後半にある気筒の吸気側の酸素吸蔵部材に、或いは排気側でノッキングが発生している場合には、圧縮行程後半にある気筒の排気側の酸素吸蔵部材にプラスの所定電圧を印加する(S14-S16,S26-S28)。そして、圧縮行程後半にあった気筒が膨張行程前半になると、吸気側の酸素吸蔵部材或いは排気側の酸素吸蔵部材にマイナスの所定電圧を印加するようにしている(S18-S24,S30-S34)。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関において、噴射された燃料の分散を抑制し、排気ガス中に含まれるNOx及びすすの量を低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの燃料噴射軸Lに沿って燃料を噴射する燃料噴射ノズル2と、冠面6にキャビティ4を形成したピストン3を有する内燃機関1において、内燃機関1が、燃料噴射ノズル2の近傍で且つ燃料噴射軸Lに沿って配置した整流通路10を有すると共に、整流通路10が、前記キャビティに固定されて、燃料噴射ノズル2から噴射された噴霧燃料が、整流通路10内を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内でのスワールを確保しつつ、バルブオーバーラップ時での混合気の吹き抜けを抑制する。
【解決手段】 吸気バルブ3の開口部に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁12を備えた吸気通路内燃料噴射エンジンにおいて、吸気バルブ3が開閉する吸気ポート8の開口部は、燃焼室7の中心からシリンダ2の径方向外方にオフセットした位置に向けて開口し、排気バルブ4が開閉する排気ポート9の開口部は、燃焼室7の中心からシリンダ2の径方向外方にオフセットした位置に向けて開口し、且つ吸気ポート8の開口方向の延長線からシリンダ2の径方向にオフセットして配置されるとともに、排気バルブ4が開閉する排気ポート9の開口部の縁部に燃焼室7内へ突出するシュラウド15を備え、シュラウド15は、排気ポート9の開口部の縁部の全周のうち、吸気ポート8の開口方向の延長線側の一部に配置する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関において、噴射された燃料の分散を抑制し、排気ガス中に含まれるNOx及びすすの量を低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの燃料噴射軸Lに沿って燃料を噴射する燃料噴射ノズル2と、冠面6にキャビティ4を形成したピストン3を有する内燃機関1において、内燃機関1が、燃料噴射ノズル2の近傍で且つ燃料噴射軸Lに沿って配置した整流通路10を有すると共に、整流通路10が、燃料噴射ノズル2に固定されて、燃料噴射ノズル2から噴射された噴霧燃料が、整流通路10内を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気口を介した吸気によって燃焼室内に発生するタンブル流を強くすることができるシリンダヘッド及び内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14において燃焼室に対向する燃焼室対向面40には、吸気口23を有する吸気部24の中央と排気口25を有する排気部26の中央とを結ぶ中心線Sを中心に線対称をなす一対の案内壁42が、吸気部24を挟むように形成されている。各案内壁42の間隔は、吸気部24及び排気部26の並ぶ第1の方向Xにおいて排気部26に近づくに連れて次第に狭くなる。 (もっと読む)


【課題】ペントルーフ形状のシリンダヘッドを採用した内燃機関において、燃料噴射弁から直接燃焼室に噴射された燃料を、ピストン頂部に形成されたキャビティに適切に供給する。
【解決手段】本発明の一態様の内燃機関は、燃焼室12に直接燃料を噴射する燃料噴射弁14、ピストン頂部に形成されたキャビティ30、及びシリンダヘッド16の燃焼室画成壁部24において該燃料噴射弁14の周囲に設けられた突出部44、46を備える。キャビティ30は、シリンダヘッド16のペントルーフ形状の燃焼室画成壁部24に適合するようにキャビティ30の底部38からの距離が互いに異なる複数の外側縁部37、39、40、42を有する。突出部44、46は、複数の外側縁部のうちキャビティ30の底部38からの距離が相対的に短い外側縁部37、39と燃料噴射弁14との間の空間領域に突出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】火炎の噴出長をより確実に増大させ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火プラグ1は、軸線CL1方向に延びる中心電極5と、中心電極5が挿通される絶縁碍子2と、中心電極5の先端部を内周に収容する主体金具3と、自身の側面と中心電極5の先端部外周面との間で火花放電間隙33を形成する複数の接地電極27と、接地電極27よりも軸線CL1方向先端側に位置するキャップ28とを備える。接地電極27よりも軸線CL1方向先端側には、キャップ28の後端側面と主体金具3の内周面とにより形成された副燃焼空間35が設けられ、キャップ28には、副燃焼空間35と外部とを連通する通気孔34が形成される。通気孔34の後端側開口における中心と通気孔34の先端側開口における中心との間の距離をT(mm)とし、通気孔34の最小内径をA(mm)としたとき、1.0≦T/Aを満たす。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジンにおいて、冷却損失を低減することにある。
【解決手段】燃料噴射弁33は、気筒(シリンダ)11の軸心X位置に配置されかつ、径方向の外方に向かって拡がるように燃料噴霧を噴射し、ピストン15冠面のキャビティ15aは、キャビティ底部からキャビティ開口に向かって拡径するように、その側壁が気筒の軸線方向に対して傾斜している。制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が高負荷領域にあるときには、燃料噴射弁により燃料を噴射する期間を、圧縮行程終期から膨張行程初期の範囲内に設定すると共に、当該噴射期間における前半では燃料噴霧のペネトレーションを小さくしかつ、噴射期間における後半では燃料噴霧のペネトレーションを大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】難燃性燃料の不完全燃焼を抑制することができる難燃性燃料エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室2a内に供給されたアンモニアを燃焼させる難燃性燃料エンジン1は、燃焼室内2aを加熱する加熱手段3を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面部の断熱層6へのカーボン堆積判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】断熱層6へのカーボン堆積前に、所定のエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を初期値として検出し、上記検出された初期値を記憶手段に記憶し、その後、上記初期値検出時と同じエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を検出し、その検出した平均温度が、平均温度の上記初期値に対して、第1所定温度以上上昇するという条件、及び、上記温度検出ステップにて検出した最大温度が、最大温度の上記初期値に対して、第2所定温度以上低下するという条件のうちの少なくとも一方の条件が成立したときに、断熱層6にカーボンが堆積したとの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】動作気体を動力源とする動力装置に動作気体を供給する動作気体発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の動作気体発生装置は、動作気体を動力源とする装置に動作気体を供給するための装置であって、シリンダヘッドと、シリンダとハウジングケースとから成るシリンダブロックと、ピストンとコンロッドと回転ローターとから成るクランク伝達機構で構成され、ピストンとコンロッドと回転ローターの連結位置と、回転ローターの軸芯位置が上死点付近で直線状となる位置から膨張行程側に10〜25度進角した位置で点火し、燃焼室形成(圧縮)工程と、点火工程と、爆発・膨張行程と、掃気工程とを、ピストンが一往復サイクルで完了する構成とした手段を採る。 (もっと読む)


【課題】吸気流量を低下させることなくタンブル流を強化することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンは、吸気通路1のスロットルバルブ2の上流側と気筒内の燃焼室38とを連通する導入通路65を設けている。また導入通路の燃焼室側開口部を燃焼室38の上壁面かつ排気バルブ側の外周部38a周辺に設けている。そして当該導入通路65の燃焼室側開口部近傍に弁手段たる電磁弁66を設けている。そして、吸気行程で電磁弁66を開弁するように電子制御装置6から開弁信号jが出力される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であっても燃焼室に混合機を隈無く充填し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンは、自動車に搭載される直列二気筒エンジンであり、第1気筒1aの行程と第2気筒1bの行程とがちょうど360°CA(クランク角度)の位相差を持って同期するものである。また、第1の気筒1aの排気ポート21aと第2気筒1bの排気ポート21bとが接続されており、排気カム27の隆起部29によって排気バルブ23a、23bが吸気下死点(BDC)近傍で一時的に開弁するようにしている。そして排気ポート21a、21bがシリンダ軸であるピストン31の動作方向に沿って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気行程における燃焼室の残留ガスに起因するノッキングの発生を効果的に抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は、燃焼室(2)で発生した燃焼ガスを、排気バルブ(11)を介して排気通路(12)に排出する。特に、排気行程で燃焼室の内壁側から該燃焼室内に突出することにより、燃焼室に残存している燃焼ガスを冷却する金属材料からなる冷却部材(14)と、該冷却部材の突出量及び突出タイミングを制御する制御手段(18)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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