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Fターム[3G024AA05]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043) | シリンダヘッドアッパデッキ部、上壁部 (204)

Fターム[3G024AA05]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成でカムシャフトのスラスト方向移動を規制する
【解決手段】 エンジン1のカムシャフト支持構造であって、シリンダヘッド2に設けられた複数の軸受47によって支持されたカムシャフト48と、複数の軸受のうち一方端に配置された端末軸受51と、カムシャフトから端末軸受よりも一方へと突出したカムシャフト延長部52と、カムシャフト延長部に設けられたポンプ駆動カム53と、端末軸受に支持されたジャーナル部61のポンプ駆動カムと相反する側のカムシャフトに設けられたパルサープレート62とを有し、ポンプ駆動カム及びパルサープレートは、カムシャフトの軸線と直交する平面であるポンプ駆動カム端面55及びパルサープレート端面66を有し、ポンプ駆動カム端面及びパルサープレート端面のそれぞれが、端末軸受に摺接するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1,第2機関弁を,クランク軸の軸線と平行で且つシリンダボアの軸線を含む平面の両側に配置しても,それらを開閉駆動し得るプッシュロッド式動弁装置を得る。
【解決手段】動弁装置35を,カム軸36と平行に配置される第1,第2ロッカ軸48a,48bと,第1ロッカ軸48aに支持されてカム軸36に第1,第2プッシュロッド40a,40bを介して連接する第1,第2ロッカアーム42a,42bと,第2ロッカ軸48bに支持されて第1ロッカアーム42aに第1リンク43aを介して連接すると共に,第2機関弁29eに当接させる第3ロッカアーム42cと,第2ロッカ軸48bに支持されて第2ロッカアーム42bに第2リンク43bを介して連接する第4ロッカアーム42dと,第1ロッカ軸48aに支持されて第4ロッカアーム42dに連接すると共に,第1機関弁29iに当接させる第5ロッカアーム42eとで構成した。 (もっと読む)


【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する突部を有する鋳造品において、ひけ巣の発生を防止し、かつ突部の上流側に油溜まりが生じることを防止する。
【解決手段】ロストモーションばね39を保持するための有底円筒状のばね保持孔61aを形成するためのボス部61をシリンダヘッド12の鋳造時に近接させて形成する。両ボス部の隙間にひけ巣が発生するのを防止するために、隙間の底部を埋めるように下部肉盛り部64を鋳造時に形成し、鋳造後に下部肉盛り部の上部を除去して凹部66を形成する。隙間の通過方向に上面62及び下面63により構成される段差にボス部が設けられている場合に、隙間を通過して上面に至る深さの凹部が形成されることにより、上面側に油が溜まることを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】冷却風の経路を変更することなく,吸,排気弁の両方を均等に冷却し得るようにした前記バーチカル型OHV式空冷エンジンを提供する。
【解決手段】動弁装置35を,鉛直姿勢のクランク軸12により回転駆動されるよう,それと平行に配置されるカム軸36と,カム軸36の吸,排気カム36i,36eにより昇降駆動される吸,排気用プッシュロッド40i,40eと,これらの昇降にそれぞれ連動して吸,排気弁29i,29eを開閉する吸,排気用ロッカアーム42i,42eとで構成し,クランク軸12により駆動される冷却ファン18で発生した冷却風Wを,シリンダヘッド6に対して上下方向へ流すように誘導するシュラウド21を備えるバーチカル型OHV式空冷エンジンにおいて,吸,排気弁29i,29eを,クランク軸12の軸線Yと平行で且つシリンダボア4aの軸線Xを含む鉛直面Pの両側に配置した。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンの構造を大幅に変更することなく、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、複数のシリンダが形成されたシリンダブロックと、第1通路49および第2通路51が形成された排気マニホールド25と、第1通路49および第2通路51を接続する接続通路50が形成された排気管26とを含む。第1通路49は、複数のシリンダからの排気が流入する複数の第1流入口49aと、複数の第1流入口49aに流入した排気を集合させる第1集合部49cと、第1集合部49cによって集められた排気を排出する第1排出口49bとを含む。第2通路51は、排気が流入する第2流入口51aと、第2流入口51aに流入した排気を排出する第2排出口51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効果を得ることができると共に、製造の工数を少なくできて、製造コストも低減できる燃料噴射弁の冷却構造を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッドに燃料噴射弁を取り付けるためのホルダーガイド2に、軸方向に垂直な断面において円環状の噴射弁冷却通路15と、ホルダーガイド2の外周面から噴射弁冷却通路15の径方向に延在する冷却水入口穴11と、噴射弁冷却通路15において冷却水入口穴11に対して周方向の位相が180°異なる位置からホルダーガイド2の外周面までを連通させるための径方向に延在する冷却水出口穴とを形成する。噴射弁冷却通路15と、冷却水入口穴11とを軸方向に延在する連通穴26で連通させ、噴射弁冷却通路15と、冷却水出口穴とを軸方向に延在する連通穴27で連通させる。冷却水入口穴11および出口穴は、それぞれシリンダヘッドの噴射弁冷却専用の冷却水通路と連通する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの上側壁面の表面を流れるオイルを効率的に冷却する。
【解決手段】シリンダヘッド21とシリンダヘッド21の上方に配設されたカムシャフト13等の被潤滑部材との間に配設され、前記被潤滑部材から流下するオイルを受ける板状のオイルプレート4を備え、オイルプレート4が、オイルプレート4の上側表面で受けられたオイルを、シリンダヘッド21の上側壁面213の表面上へ滴下させる孔であるオイル孔41が複数個形成されていると共に、複数個のオイル孔41から滴下したオイルが、シリンダヘッド21の上側壁面213とオイルプレート4の下側表面との間を第1オイル通路212の上端部に向けて流下可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの膜振動の振幅が大きくなる部位がカム軸直上にないエンジンでも、シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーのボルト締結部の適切な設定によってシリンダヘッドカバーの膜振動を効果的に低減すること。
【解決手段】シリンダヘッド10に固定されたカムキャップ90に、当該カムキャップ90より横方向に延出するアーム部92を一体形成し、アーム部92の先端部分に形成したねじ孔92Bを用いてシリンダヘッドカバー68をシリンダヘッド10に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの頂面が歪んでいる構成にあって、複数の支持台における軸受部の同軸度が悪化することを好適に抑制することができる。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド1上にはカムシャフトを回転自在に支持する複数の支持台4が取り付けられている。これら支持台4は互いに独立したものであってカムシャフトのカムジャーナルを各別に支持する軸受部45bを有している。具体的には、支持台4は、シリンダヘッド1上に取り付けられてカムシャフトを受ける受け部41と、受け部41上に取り付けられて受け部41と共に軸受部45bを形成するキャップ部42とを有している。また、受け部41はシリンダヘッド1との当接面41aから軸受部45bまでの長さが受け部41の配設位置に応じて異なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させながらオイルの劣化を有効に回避し得る内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド3は、本発明のオイル落とし通路として機能するオイルゲージ通路33及びオイル落とし通路32に対し、オイルの低温時にはカム室30に溜まるオイルを多く保持するとともに高温時にはオイルを低温時よりも少なく保持するようカム室のオイル保持量を変化させ得る保持量変更手段Xを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットからインジェクタ突出部周りの部材を取り外さないで、一方向のみではなく、上側、左側、右側等の複数の方向からボンネット内部にアクセスしてメンテナンスできるようにすることによって、弁腕室内におけるメンテナンス性の向上を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド20の上部をボンネット50で覆って弁腕室22を形成し、前記ボンネット50の上面53からインジェクタ12を突出させて、該インジェクタ12の突出部より燃料を供給するように構成されたエンジン1において、前記ボンネット50は、弁腕24の長手方向両端部と対向する両側面51・52に点検窓51a・52aを有するものである。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関のインジェクタの着脱時における分解組立性および作業性を向上する。
【解決手段】シリンダヘッド3上にカムハウジング4とヘッドカバー5を取り付け、ヘッドカバーのカバー穴13とシリンダヘッドのヘッド穴12とにインジェクタ2を挿入し、ヘッドカバー上でクランプ部材21を用いてインジェクタを固定する。クランプ部材21にボルト挿通穴35を設けると共に、ヘッドカバーを取り付けるヘッドボルト29の頂部に雌ネジ穴37を設け、クランプ取付ボルト38を、ボルト挿通穴を通じた後雌ネジ穴に締結し、クランプ部材によりインジェクタを押し下げて固定する。 (もっと読む)


【課題】カムチェーンにエンジンオイルが付着することを確実に防止できること。
【解決手段】シリンダヘッド15の頂面15Aとヘッドカバーとにより区画されて動弁室22、23が形成され、この動弁室に隣接しクランクケースまで延在してカムチェーン室29が形成され、このカムチェーン室に配設されたカムチェーン33の一面に沿ってカムチェーンガイド34A、34Bが配置されたエンジン10であって、カムチェーンガイド34Aにおけるカムチェーンに接する面とは反対側の背面47と、この背面に対向するシリンダ及びシリンダヘッドの壁面48との間にオイル通路45が形成され、シリンダヘッドの頂面15Aには、動弁室とカムチェーン室とを区画する隔壁39、40が設けられると共に、オイル通路45に連通する開口46が形成され、更に、動弁室内のエンジンオイルをオイル通路45の開口46へ向かって導く案内通路43、44が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】アッパーデッキを流動する潤滑油の温度上昇を抑制することのできる構造を有する内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】アッパーデッキ21には内燃機関の潤滑油が流通するオイル流通面が設けられており、このオイル流通面は、隔壁22aによって吸気側領域のオイル流通面21aと排気側領域のオイル流通面21bとに気筒列方向の一方端部を残して仕切られている。このようなオイル流通面21a,21bは、オイル流通面21bの気筒列方向からオイル流通面21aの気筒列方向にかけた折り返しの下り傾斜面となる態様で設けられており、隔壁22aがない気筒列方向の一方端部がこのような下り傾斜面の折り返し点である中間経由点TPとなっている。そして、オイル流通面の最下流位置に潤滑油を回収する潤滑油回収口23を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】アッパーデッキを流動する潤滑油の排気熱に起因する温度上昇を効率よく抑制することのできる内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑油が流動するアッパーデッキ21の排気側オイル流通面21bと排気ポート22bとの間に、排気ポート22bの投影面の少なくとも一部を遮蔽する態様で断熱材30を設ける。具体的には、アッパーデッキ21の排気ポート22b直上の領域である排気側領域に吸気側オイル流通面21aよりも鉛直方向下方に形成された段差面に板状の断熱材30を敷設して、この断熱材30の上面が排気側オイル流通面21bとなるようにする。そして、断熱材30の外縁には、アッパーデッキ21との界面を封止する環状のパッキン31を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の十分なシール性を確保できる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造1であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定される第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座に固定され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成された孔部(ポンプ取付用孔部12)の周面に接触するガスケット6と、を備え、第1取付座と第2取付座との間には、前記ガスケットが挟持されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの上端位置を低くすることができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50は、シリンダヘッド56Fと、シリンダヘッド56Fに取り付けられるシリンダヘッドカバー57Fと、シリンダヘッド56Fにカムシャフト71,72を回転自在に固定するカムシャフトホルダ75と、シリンダヘッド56Fにカムシャフトホルダ75を締結し、頭部81及びねじ部82を有するボルト80と、を備え、ボルト80の頭部81がシリンダヘッドカバー57Fを貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド上部からのオイルミストの排出を抑制することができる頭上カム式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の上部に動弁カム軸を架設し、シリンダヘッド1の上部内底面にカムノーズ進入溝3を設け、このカムノーズ進入溝3に回転する動弁カム軸のカムノーズが進入するようにした頭上カム式エンジンにおいて、シリンダヘッド1の上部内底面にオイル流出溝5とオイル流下孔6とを設け、カムノーズ進入溝3にオイル流出溝5を介してオイル流下孔6を連通させ、カムノーズ進入溝3に流入したエンジンオイルがオイル流出溝5を介してオイル流下孔6に流出し、オイル流下孔6を介してオイルパンに流下するようにした。 (もっと読む)


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