説明

Fターム[3G062GA09]の内容

Fターム[3G062GA09]の下位に属するFターム

Fターム[3G062GA09]に分類される特許

61 - 80 / 354


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 EGRバルブ1とこれを制御するEGR−ECU4との間に簡易制御ユニット5を後付けすることで、追加的な制御(EGRなし領域でのEGR)を実施する。
【解決手段】 後付け簡易制御ユニット5に、EGRバルブ1を予め定めた開度に制御することができる簡易制御用バルブ駆動回路6と、EGR−ECU4がEGRバルブ1を全閉に制御することを検出して、切替信号を発生する切替判定回路7と、前記切替信号を受けて、EGRバルブ1の駆動を、EGR−ECU4から、簡易制御用バルブ駆動回路6に切替えるバルブ駆動切替回路8と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー及びDPF付きディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの再生を実施する場合、過給圧の上昇遅れに伴うエンジントルクの加速性能を通常運転時と同等に保ち、通常運転時と同等のドライバビリティを得る。
【解決手段】ターボチャージャー2の過給圧を検出又は推定する過給圧検出手段21と、過給圧検出手段21により検出又は推定されたターボチャージャー2の過給圧に応じた燃料噴射量の上限値を、ディーゼルエンジン1の熱効率を重視した通常運転時よりもDPF3の再生運転時の方が大きくなるよう算出する燃料噴射量算出手段31と、ドライバの要求する燃料量と燃料噴射量算出手段31により算出された燃料噴射量の上限値のうち小さい方の燃料量で燃料噴射を実施する燃料噴射制御手段33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成かつ簡単な制御で、低負荷のエンジン状態でも高負荷のエンジン状態でも高いEGR率を確保できる新規なEGRシステムを提供する。
【解決手段】過給器3を付設したエンジン2の排気マニホールド4から過給器3のタービン6の入口までの間の高圧排気管5に第一EGR取り出し弁13を介して接続された第一EGRガス取り出し管14と、過給器3のタービン6の出口から大気に至るまでの間の低圧排気管7に第二EGR取り出し弁15を介して接続された第二EGRガス取り出し管16と、第一EGRガス取り出し管14と第二EGRガス取り出し管16が共に接続されたEGRクーラ17と、EGRクーラ17からのEGRガスを一時貯留するためのサージチャンバ18と、サージチャンバ18と大気からコンプレッサ9の入口に至る低圧吸気管8との間に設けられたEGR率調整弁19とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えるエンジン制御システムにあって空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更する際にも、高い運転性(ドライバビリティ)を維持することのできるエンジントルク制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更するに際して、燃料量減少処理の実行後、所定の開始タイミング(タイミングt1)になった時に、酸素量増加処理を開始するプログラムを備える構成とする。詳しくはこのプログラムにより、燃料噴射量を、空燃比変更タイミングt0から、判定値A2に相関する時間(期間t0〜t1)だけ待機した後、タイミングt1で、スロットル弁及びEGR弁を駆動し、吸気酸素量を定常運転用の酸素量に戻す。 (もっと読む)


【課題】排気流路から吸気流路に還流される還流排気ガスを冷却する冷却装置の冷却性能の低下を高精度に判定する排気還流制御装置を提供する。
【解決手段】排気還流制御装置は、EGRガス量および冷却水量を物理モデルから算出して検出する(S400)。EGRガス量が所定量よりも多く、かつEGRガス量および冷却水量の変化量の絶対値がそれぞれ所定値よりも小さい場合(S404:Yes)、排気還流制御装置は、EGRクーラの実際の冷却効率を冷却性能検出値として検出し(S408)、冷却性能検出値と比較するために、S400において検出したEGRガス量および冷却水量に基づいて冷却性能閾値Cを算出する(S410)。排気還流制御装置は、冷却性能検出値である冷却効率が冷却性能閾値Cよりも小さい場合(S412:Yes)、EGRクーラ22の冷却性能は低下していると判定する(S414)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の再生中等において排気浄化装置の排気下流側の排気温度が上昇する場合に、還流流路に設置された装置が損傷することなく排気浄化装置の排気下流側から吸気側に還流流路を通って排ガスを還流できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】ECU80は、DPF50の再生のためにポスト噴射が実行されている場合には、高圧EGR弁42を閉弁して高圧還流流路220にEGRガスが流れることを禁止し、高圧EGR弁42に代えて低圧EGR弁62を開弁し、低圧還流流路230を通って排気側から吸気側にEGRガスを還流させる。ECU80は、低圧EGRクーラ60および低圧EGR弁62のEGRガスの熱による損傷を防止するために、DPF50の排気下流側の排気温度と、低圧還流流路230を流れるEGRガス量とに基づいて低圧EGR弁62の開度を制御し、低圧還流流路230を流れるEGRガス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生時におけるNOxの排出量を抑制しながらも再生不良を確実に回避する。
【解決手段】排気管11途中に装備されたパティキュレートフィルタ13の前段に酸化触媒14を備え、該酸化触媒14より上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が前段の酸化触媒14上で酸化反応した時の反応熱により後段のパティキュレートフィルタ13内の捕集済みパティキュレートを燃焼させて該パティキュレートフィルタ13の強制再生を図る方法に関し、排気側から吸気側へ排気ガス9の一部を再循環しながらパティキュレートフィルタ13の強制再生を実行し、その再生時間が所定時間を超えていないという第一条件と、強制再生中にイグニッションスイッチ22がオフになっていないという第二条件のうち、少なくとも何れか一方の条件が満たされない時に排気ガス9の再循環を中止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス温度を低減する。
【解決手段】複数の燃焼室14のそれぞれに接続された複数の排気通路50と、複数の排気通路50のうち少なくとも2以上の排気通路50のそれぞれに接続された複数の上流EGR通路60と、複数の上流EGR通路60を集合させたEGR集合部62と、EGR集合部62から内燃機関100の吸気系に通ずる下流EGR通路63と、下流EGR通路63に設けられたEGRバルブ66とを備えている。そして、排気通路50における排気ガス温度を低下させる要求に応じて、ECU90がEGRバルブを開閉する。これにより、EGRガスが上流EGR通路60及びEGR集合部62を介して、一の排気通路50aから他の排気通路50bへと導入される。その結果、排気ガスの温度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR通路内に排気ガス中の粒子状物質が堆積することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタと、内燃機関の排気ガスの一部を排気通路から吸気通路へ還流させるEGR通路と、EGR通路から吸気通路に環流される排気ガス流量を調整可能なEGR流量制御弁と、パティキュレートフィルタのガス流路下流に位置するEGR通路導入口に設けられたEGR導入弁と、EGR通路に排気ガス中の粒子状物質が堆積しやすい運転状態であるかどうかを判定するパティキュレートフィルタの運転状態判定手段とを備え、パティキュレートフィルタの運転状態判定手段によりEGR通路に排気ガス中の粒子状物質が堆積しやすい運転状態であると判定された場合には、EGR導入弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間暖機中からEGRを実施しても、燃焼安定性を確保できるようにして、EGRによる冷間暖機中の燃費向上を可能にする。
【解決手段】エンジンの冷間暖機中に、排気バルブ7を排気上死点より早く且つ吸気バルブ5の開時期より早く閉じると共に、EGRを実施する。排気バルブ7の早閉じにより、圧縮作用で筒内温度を上昇させ、吸気バルブ5が開いたときに、その温かいガスの吸気側への吹き返しを行わせることで、吸気ポート6aでのインジェクタ12による噴射燃料の霧化を促進し、燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機とEGR装置とを備えた火花点火式の内燃機関に関し、ノックを抑えるための点火時期の遅角によってトルク変動やノックが引き起こされることを未然に防止する。
【解決手段】EGR弁を開いている状態で点火時期が遅角された場合に、EGR弁を閉側に操作することによってEGR流量の増大を防止する。続いて、EGR流量が一定になるように排気圧と過給圧との差に応じてEGR弁の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】燃費効率を向上できる排気ガス改質システムを提供する。
【解決手段】
排気管へ排出した排気ガスを吸気管へ外部循環させる外部循環経路と、外部循環経路が外部循環させる外部EGRと燃料とを混合させた混合ガスを改質して水素を発生させる改質触媒と、排気管の開閉を行う排気弁の開閉タイミングと、吸気管の開閉を行う吸気弁の開閉タイミングとに基づいて、エンジンが内部循環させる内部EGRの量を算出する第1算出手段と、外部EGRの量と第1算出手段の算出した内部EGRの量とに対する改質触媒が発生させた水素の量である水素濃度を算出する第2算出手段と、第2算出手段の算出した水素濃度で定まるエンジンの燃費を最良とする総排気ガス再循環率となるように、外部循環経路が循環させる外部EGRの量を調整する調整弁とを備える。これによれば、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の過度な温度上昇や燃焼の不安定化を招くことなく異常診断を実行することのできる排気還流装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】EGR装置は、エンジンの吸気系と排気系とを接続するEGR通路と、同EGR通路に設けられて排気系から吸気系に戻されるEGR流量を調整するEGR弁とを備える。排気系には排気浄化触媒が設けられる。EGR装置の異常診断の実行条件が成立しているときに、EGR弁は一旦閉駆動された後(ステップS210)、開駆動され始める(ステップS240)。EGR弁の開駆動に伴うEGR流量の変化量ΔFegrが判定値ΔFegrp以上であるとしてEGR装置に異常が生じていないと診断されると(ステップS290)、EGR弁の強制駆動が中断されて、EGR弁の開度が機関運転状態に基づく開度に設定される(ステップS300)。 (もっと読む)


【課題】高負荷時に燃料を増量する必要がなく、EGRガスの再循環を伴う軽負荷運転時に排気ガス浄化用の触媒の床温が確保される外部EGR付内燃機関を提供する。
【解決手段】第1気筒群10a及び第2気筒群10bを有する内燃機関本体10、第1気筒群10aからの排気ガスの一部を触媒24a前から取り出して内燃機関本体10の吸気系に戻す外部EGR装置26等からなる外部EGR装置付内燃機関を、排気マニホールド21a、21bを冷却するための冷却アダプタ20a、20bを備え、EGRガスの再循環時に、冷却アダプタ20aの冷却性能が低下するように流量調節弁28が制御される内燃機関としておく。 (もっと読む)


【課題】ポンプ負荷を抑制することができる作動ガス循環型エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室CCと、循環経路20と、循環経路20に設けられ排気ガス中に含まれる水蒸気を凝縮して凝縮水とする凝縮手段60と、凝縮水を内部空間部に貯留可能な凝縮水貯留手段65と、凝縮水貯留手段65内の凝縮水を排出部81を介して排出可能であると共に当該排出部81を開閉手段82により開閉可能な凝縮水排出手段80と、凝縮水貯留手段65内の凝縮水をポンプ92により圧送して循環経路20の内部に供給可能な凝縮水供給手段90と、凝縮水排出手段80及び凝縮水供給手段90を制御し、凝縮水貯留手段65内の凝縮水をポンプ92により圧送して循環経路20の内部に供給する場合に開閉手段82により排出部81を閉鎖した状態とする制御手段72とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の劣化を抑制すると共に排気再循環装置の故障を診断する。
【解決手段】触媒温度Tcが低く、触媒劣化抑制判定フラグFc1に値0が設定されているときには、燃料カットの条件と他の故障診断を実行する条件のいずれもが成立したときにエンジンをモータリングしながらEGRシステムの故障診断を行ない(S120〜S150,S200〜S300)、触媒温度Tcが高く、触媒劣化抑制判定フラグFc1に値1が設定されているときには、アクセルペダルがオフされて触媒劣化抑制実行フラグFc2に値1がセットされたときにエンジンを負荷運転し、燃料カットの条件以外の他の故障診断を実行する条件のいずれもが成立したときにエンジンを負荷運転しながらEGRシステムの故障診断を行なう(S160〜S300)。これにより、浄化装置の浄化触媒を劣化を抑制しながらEGRシステムの故障診断を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高回転域、若しくは高負荷域にある場合でもEGR開度の補正が正常に作動することができるエンジンを提供する。
【解決手段】コントローラ50は、エンジン回転が設定値以上の高回転域にあり、エンジン負荷が設定値以上の高負荷となる領域にある場合、補正EGR開度を算出しない。また、前記コントローラ50は、第一温度T1と第三温度T3との差を算出し、差が一定値以下の場合、排気経路20に接続された後処理装置21の上流となる位置の入口側圧力と排気経路20に接続された後処理装置21の下流となる位置の出口側圧力との差圧を参照してEGR補正を行う。 (もっと読む)


【課題】加速時又は減速時若しくは負荷投入時においてもEGR開度の補正が正常に作動することができるエンジンを提供する。
【解決手段】加速時または減速時においては、コントローラ50は、エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する。また、前記コントローラ50は、負荷投入時に、前記エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する (もっと読む)


61 - 80 / 354