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Fターム[3G066AC09]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | ディーゼル機関用燃料噴射装置の型式 (2,071) | コモンレール型(蓄圧式) (1,710)

Fターム[3G066AC09]に分類される特許

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【課題】複数回に分ける筈の噴射が1回でまとめて噴射されることの回避を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、燃圧センサにより検出した燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段S31と、インターバル不足と判定された場合に、要求噴射状態に対応した噴射指令信号をインターバルが長くなるよう補正する補正手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100の下側の端面104は、凹曲面106によって形成されている。凹曲面106は、外周面102と交差しており、角部107を形成する。フローティングプレート100が段差面83に当接するとき、角部107の稜線だけが段差面83に当接する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】2つの部品間を複数のリード線により接続する電気配線構造において、リード線を曲げ易くする。
【解決手段】インジェクタ1とコネクタ2との間が例えば6本のリード線3により接続される場合、リード線3を2本1組として3列に配置し、各列毎の一対のリード線3を中間部で交差させてインジェクタ1およびコネクタ2に接続する。各列毎の一対のリード線の交差方向Xにリード線3を曲げた場合に、各リード線3の曲げRがほぼ等しくなり、しかもその曲げRは比較的大きくなるため、リード線3を容易に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】小型のシールドカバーにも絶縁部材挿入孔を形成することができ、且つシールドカバーで覆われる領域を増加させる。
【解決手段】リード線が挿入される通し孔53が並列に複数形成された絶縁部材5と、絶縁部材5が挿入される絶縁部材挿入孔31が形成されるとともに電気ノイズを遮断するシールドカバー3とを備え、絶縁部材5は、通し孔軸方向に沿って見たときに、通し孔53が形成された隣接する円筒部同士が一部重なり合って一体化された形状であり、絶縁部材挿入孔31は、通し孔軸方向に沿って見たときに、絶縁部材5の外形形状と同形状の1つの孔である。これによると、隣接する通し孔53間のピッチを小さくして絶縁部材挿入孔31を小さくすることができるため、小型のシールドカバー3にも絶縁部材挿入孔31を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】流路を分岐する構造に関し、分岐部分の応力集中を低減する。
【解決手段】流路分岐構造10は、内部流体からの内圧が作用する主孔12aが形成された主部品12と、主部品12に接続される分岐部品14とからなる。主部品12の主孔12aは主部品12の端壁面12cに開口しており、分岐部品14は、主孔12aの開口に対面する端壁面14dを有し、さらに分岐部品14には、分岐部品14の端壁面14dに開口して主孔12aに連通し、主孔12aよりも小径で互いに分離された複数の分岐孔14a、14bが形成される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の電磁弁4において、バルブボディ16とアーマチャ24の摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減する。
【解決手段】バルブボディ16は、アーマチャ24の摺動軸部26に摺接して摺動軸部26を支持するガイド部材29と、ガイド部材29とは別体に設けられて摺動軸部26に摺接しないようにガイド部材29に一体化されるボディ本体30とを有し、ガイド部材29は、先端側および後端側の2位置に分かれて摺動軸部26に摺接している。そして、先端側で摺動軸部26に摺接する先端側ガイド部材31と、後端側で摺動軸部26に摺接する後端側ガイド部材32との間には、摺動軸部26に摺接しない非ガイド空間33が形成されている。これにより、バルブボディ16と摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にて燃料圧力検出のための処理負荷を低減する。
【解決手段】エンジンの各気筒のインジェクタIJnには、燃料取込口の燃料圧力を検出するセンサSnと制御IC31とが設けられており、センサSnが検出した燃料圧力に応じた電圧のセンサ信号が、センサ線LSnを介しECUに入力される。また、制御IC31は、ECUと通信可能であると共に、センサSnが検出した燃料圧力をセンサ信号に変換するときのゲインとセンサ信号のオフセット電位とを調整する手段41,43を備える。そして、ECUのマイコンは、噴射期間を含む特定期間においては、検出対象の燃料圧力の変化範囲を予測し、その予測範囲で燃料圧力が変化するとセンサ信号がAD変換可能な最大電圧範囲で変化するように、上記制御IC31へ指令を与えてゲインとオフセット電位を設定させる。よって、AD変換器のビット数を大きくせずとも燃料圧力の検出分解能が上がる。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が変化した場合においても、燃料噴射弁を確実に開弁することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、燃料噴射弁4のコイル6bに駆動電流IACを供給することにより、燃料噴射弁4に供給された燃料の圧力に抗して弁体9を駆動し、開弁させることによって、燃料を噴射する。燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力PFは、燃料圧力制御手段2により、設定された目標燃料圧力PFCMDになるように制御される。また、目標燃料圧力PFCMDが高いほど、駆動電流の目標となる目標駆動電流は、より大きな値に設定される。さらに、目標燃料圧力PFCMDが増大側に変化したときに、コイル6bへの駆動電流IACの供給を開始し、その後、供給された駆動電流IACが目標駆動電流に達したときに、燃料圧力制御手段2による燃料圧力の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの新式のローラタペットと、ローラタペットのための新式のローラボルトと、新式の燃料ポンプとを提供する。
【解決手段】カムシャフトのカムのための座面(14)を提供する、ローラボルト(11)に回転可能に軸受けされたローラ(13)を有する、燃料ポンプのローラタペット(10)であって、ローラボルト(11)は軸受材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】DME燃料へのエンジンオイルの混入を防ぐことができるDMEサプライポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】DME燃料の吸込口2を有すると共に吐出口3を有するシリンダ4内にプランジャ7を往復動可能に設け、プランジャ7にエンジンの駆動部15を接続し、シリンダ4又はプランジャ7の一方に、他方との間をシールするためのシール装置8を設けたDMEサプライポンプ1のシール構造において、シール装置8が、シリンダ4からのDME燃料をシールするDME用ロッドシール23と、DME用ロッドシール23よりも駆動部15側に配置されシリンダ4内へのエンジンオイルの浸入をシールするオイル用ロッドシール24とを備え、オイル用ロッドシール24には、オイル用ロッドシール24とDME用ロッドシール23との間の中間室36に浸入したエンジンオイルを駆動部15側に戻すための逆止弁40が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにおけるコイル内部側の磁路面積を増加可能にする。
【解決手段】バルブスプリング37をシャフト部342のスプリング収容孔3421に収容することにより、ストッパ39の外径を小さくすることができる。また、バルブスプリング37とストッパ39との間に伝達部材42を配置し、連通孔3422を貫通する伝達部材42のピン部422にて伝達部材42のシート部421とストッパ39とを連絡することにより、シャフト部342の上端面に開口する連通孔3422の内径を小さくすることができるため、シャフト部342の上端面とストッパ39との当接面を確保しつつ、ストッパ39の外径を小さくすることができる。そして、ストッパ39の外径を小さくすることにより、ステータコア33におけるコイル内部側の磁路面積を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンなどの内燃機関用の燃料は噴射装置の一種である高圧型コモンレールの燃料噴射圧力の高圧化に対応して、インジェクションノズルを長期にわたって高い応答性を維持できるようにする。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの高圧型コモンレールのインジェクションノズル1の先端構造を、その先端内孔部に配置されたノズルの噴出孔11を間欠的にカバーするニードル2の先端部22を金属ガラスによって形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ105から燃料がエンジン内に噴射されない駆動量でインジェクタ105を駆動してバックリークのみ生じさせるバックリーク駆動部4と、バックリーク駆動部4によるバックリークが繰り返されるときバックリーク回数を計数する回数計数部5と、バックリークによる燃料圧力の低下が顕著となるバックリーク回数を燃料圧力指標として検出する燃料圧力指標検出部6と、現在の燃料圧力指標が過去の燃料圧力指標から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磨耗による部品消耗を極力低減することが可能なオートフレッテージ加工を提供する。
【解決手段】加圧部に駆動され、加圧部の加圧前の状態において、ワークの一端部側の内壁と、ピストンの軸方向に沿った側面との間に、所定の平均隙間量(h)および第1の軸方向長さ(a)を有する隙間を形成するピストンを所定の送り速度(v)で挿入させて、ワークにオートフレッテージ加工を施すオートフレッテージ加工装置において、隙間より漏れ出す作動油の、第1の軸方向長さ(a)における単位時間当たりの最大漏れ流量(Qmax(a))に相当する第1の臨界送り速度(Vca)が、予め設定されたピストンの限界送り速度(V)よりも大きい場合には、第1の軸方向長さ(a)よりも長い第2の軸方向長さ(b)を有する隙間を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オリフィス加工数を減らすことでコモンレールの生産性を改善しつつ、燃料の圧力脈動低減効果を維持する。
【解決手段】燃料ポンプ11からインジェクタ12に至る燃料供給路21、23に配設され、燃料ポンプ11から圧送された燃料を蓄えるコモンレール13を備えたコモンレール式燃料噴射装置10であって、コモンレール13は、燃料ポンプ11に連通される燃料入口部14を複数有する燃料流入室15と、インジェクタ12に連通される燃料出口部16を複数有する燃料分配室17と、燃料流入室15と燃料分配室17とを連通する連通部18とを有し、コモンレール13内の燃料の圧力脈動を低減させるオリフィス27、25を、燃料入口部14には設けず、連通部18及び燃料出口部16に設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク温度の上昇を抑制でき、安定して噴射できるDME燃料系統を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内のDME燃料を供給ライン3を介してサプライポンプ4に供給し、そのサプライポンプ4からコモンレール5を介してインジェクタ6にDME燃料を供給すると共にインジェクタ6からの余剰のDME燃料を供給側に戻すためのDME燃料系統1であって、インジェクタ6の戻りポート26を、循環ライン30を介して供給ライン3に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】デポジット堆積条件である場合に、噴孔に大量の燃焼ガスが流入してデポジットが生成されるのを防ぐのに好適な燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
サック部及び前記サック部と燃焼室とを連通する通路である噴孔を備えている燃料噴射弁の制御装置において、燃料に金属成分が含まれているか否かを検知する金属成分検知手段と、前記燃料噴射弁の先端部の温度を推定する燃料噴射弁温度推定手段と、を備えており前記噴孔にデポジットが堆積する条件である前記金属成分検知手段が燃料に金属成分が含まれていることを検知し、さらに前記燃料噴射弁温度推定手段が推定した温度が所定値以上である場合、前記燃料噴射弁が膨張行程の後期に燃料を噴射するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ローアイドル時における高圧ポンプで生ずる騒音の低減、抑圧を可能とする。
【解決手段】燃料タンク9の燃料が高圧ポンプ7によりコモンレール1へ加圧、圧送され、コモンレール1に接続された燃料噴射弁2−1〜2−nを介してエンジン3へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、高圧ポンプ7の上流側に調量弁6が、高圧ポンプ7の下流側に圧力制御弁12が、それぞれ設けられ、電子制御ユニット4により調量弁6と圧力制御弁12が駆動制御されてコモンレール1のレール圧を制御可能とされ、さらに、電子制御ユニット4は、エンジン3がローアイドル状態にあると判定された場合に、調量弁6により高圧ポンプ7の充填率を100%とする一方、圧力制御弁12によりコモンレール1のレール圧を制御するよう構成されてなり、ローアイドル状態に起因する高圧ポンプ7における騒音発生が回避可能となっている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射状態を高精度で推定できる燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期で燃圧センサから出力された複数の検出値による圧力波形のうち、燃料噴射開始に伴い圧力降下していく部分である降下波形、又は噴射終了に伴い圧力上昇していく部分である上昇波形を直線に近似するにあたり、先ず、降下波形又は上昇波形を表した複数の検出値D1〜D11を最小二乗法により近似して最小二乗近似直線La1を演算する(第1近似手段S22)。次に、複数の検出値D1〜D11のうち前記近似直線La1に対する差分が大きい検出値であるほど、大きい重みw1〜w11を付与する(重み付け手段S23,S24)。そして、重みw1〜w11が付与された複数の重み付き検出値Dw1〜Dw11を最小二乗法により近似して、重み付き最小二乗近似直線La2を演算する(第2近似手段S25)。 (もっと読む)


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