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Fターム[3G066AC09]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | ディーゼル機関用燃料噴射装置の型式 (2,071) | コモンレール型(蓄圧式) (1,710)

Fターム[3G066AC09]に分類される特許

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【課題】接地されたハウジングにリードフレームおよびシールドカバーを電気的に接続する際、溶接等による接合作業を不要にする。
【解決手段】ハウジング12に固定される導電性金属よりなるピン40を、モールドIC16およびシールドカバー18に貫通させると共に、リードフレーム161およびシールドカバー18に接触させる。これにより、リードフレーム161やシールドカバー18は、ピン40およびハウジング12を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズを遮断するシールド部材の省スペースでの搭載を可能にする。
【解決手段】センサ3をセンサ絶縁部材4にて封止し、それらを導電性の樹脂よりなるシールド部材6にて囲う。シールド部材6は、導電性であるため電気ノイズを遮断することができると共に、樹脂であるため金属板よりも形状自由度が高く、シールド部材6の省スペースでの搭載が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モールドICの接地状態を安定且つ長期に亘って維持可能にする。
【解決手段】シールドカバー18に、ハウジング12およびリードフレーム161を溶接することにより、モールドIC16は、シールドカバー18、ハウジング12、およびインジェクタボデー10を介して接地される。シールドカバー18は、モールド樹脂との密着性やボンディングワイヤの接続性を考慮する必要がなく、また高い強度も必要ではないため、ハウジング12やリードフレーム161との溶接性が良好な材料を選定することができる。そして、そのような材料のシールドカバー18に対してハウジング12およびリードフレーム161を溶接することにより、良好な溶接状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。 (もっと読む)


【課題】 高電界かつ高圧力下で長期間連続駆動させた場合でも、外部電極が外れることなく安定して駆動する積層型圧電素子およびこれを備えた圧電アクチュエータ、噴射装置、燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】 本発明の積層型圧電素子1は、圧電体層2および内部電極3が積層された積層体4と、この積層体4の側面に設けられて内部電極3と電気的に接続されたメタライズ電極5と、このメタライズ電極5に導電性接合材6で接合されたリード部材7とを含み、リード部材7の一部は導電性接合材6に埋設されており、導電性接合材6とリード部材7との間の一部に開口する隙間8があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアポンプや空気の導入通路等からなる空気供給手段の追加による大幅なコストの増大や、燃料消費量の増大を招くことなく、デポジットの発生を抑制することのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る燃料噴射装置である燃料添加弁100には、第1弁部91を開閉する第1ニードル21に加え、第2弁部92を開閉する第2ニードル22が設けられている。第1ニードル21には、燃料室30を第1燃料室31と第2燃料室32とに区画する可動コア50が固定され、連通孔51を通じて第2燃料室32と第1燃料室31とが連通されている。燃料添加弁100では、燃料を噴射する状態から可動コア50が第1燃料室31側に変位することにより、まず第2弁部92が閉弁し、そのあと第2ニードル22と第1ニードル21とが離間して第1ニードル21によって第1弁部91が閉弁されて燃料の噴射が停止される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を作動させるために必要な電子制御バルブの制御流量を最小化し、大型ディーゼルエンジンの電子制御式燃料噴射装置の性能を最適化する。
【解決手段】デリバリーチャンバ24の中の油圧が、ニードル30をその開放位置の方向に押す第1油圧力を生成し、流入量制限器48を介して上記燃料供給ライン26に接続されると共に、流出量制限器52を介して排気ライン50に接続された制御チャンバ44を備え、この制御チャンバ44内の油圧が、ニードル30をその閉鎖位置の方向に押す第2油圧力を生成し、上記制御チャンバ44と低圧容量14との間で油圧連絡を選択的に開放および閉鎖するための電子制御式制御バルブ54を備える燃料噴射装置において、流入量制限器48は、ニードル30の完全閉鎖位置に対応するチョーク位置と、ニードル30の初期開放に対応する非チョーク位置との間で移動可能である可変チョーク部60を有する。 (もっと読む)


【課題】自由なエンジンレイアウトが可能なフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】フューエルデリバリパイプ10は、筒状をしており、第1部16と、第1部16における軸Zに対して第1部16の径方向にシフトした第2部14と、を有する主管12と、主管12の外周面に配された取付ボス26と、を備え、第2部14には、主管12内部と主管12外部とを連通させる分岐孔18が形成され、第2部14における分岐孔18が形成されている部分にインジェクタソケット22が接合可能とされており、取付ボス26は、主管12の外周面における分岐孔18に近い面であって、第2部14が第1部16の軸Zに対してシフトしている側の面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】供給量制御モードでのレール圧制御の実行時にレール圧を低下させる際に、圧力制御弁の特性にかかわらず、アンダーシュートを生じないようにしつつ減圧応答性を向上させることが可能な蓄圧式燃料噴射装置、及びそのような制御を実行可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置を提供する。
【解決手段】前記供給量制御モードでの圧力制御の実行中には、前記目標圧力に所定量加算した基本目標開弁圧力に応じて前記圧力制御弁の制御指示値を決定するとともに、前記コモンレールの圧力を低下させる場合には、前記圧力制御弁の開弁圧力が前記基本目標開弁圧力よりも小さくなるように前記制御指示値を変更する第1低下制御を実行し、さらに、その後の前記圧力偏差が所定の解除閾値以上となっている場合には、前記開弁圧力が前記第1低下制御時の開弁圧力よりもさらに小さくなるように前記制御指示値を変更する第2低下制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の有害物質エミッションに対して不都合な影響を及ぼす、個々の噴射における燃料調量量のばらつきを回避する。
【解決手段】内燃機関用の燃料噴射弁において、弁ニードル3と圧力室5の壁との間に、鋭い縁部を有する間隙絞り15が形成されており、弁ニードル3にカラー17が形成されており、該カラーがその外縁部に鋭い縁部20を有していて、鋭い縁部を有する間隙絞り15が、カラー17と圧力室5の壁との間に形成されており、カラー17がその外面に、単数又は複数の研磨部25を有しており、カラー17の縁部20が研磨部25の領域において鋭い縁部をもって形成されていて、研磨部25の間における領域が、圧力室5の壁と密に接触していて、燃料が事実上研磨部25の領域においてしかカラー17を通過しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で開弁動作の応答性が高い燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタ10は、弁ボディ14内に可動可能に収容されるニードル23を備える。ニードル23は、弁ボディ14の弁座部54に当接および離間可能なシート部23の下流側の燃料圧力を受ける第2斜面部23dを形成する。インジェクタ10は、シート部23cと噴孔53との間の流通区間に噴孔53側ほど通路面積が小さい絞り流路部57を備える。そのため燃料通路51が開放されシート部23cから噴孔53へ燃料が流通する際、シート部23cの下流側の絞り流路部57が形成され、絞り流路部57の上流側に位置する第2斜面部23dと弁座部54との間の第2斜面部通路の流通速度が比較的遅くなるので、第2斜面部23dが燃料から受ける圧力が大きくなる。よって、簡易な構成で開弁動作の応答性が高いインジェクタ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置を提供する。
【解決手段】燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備え、リーク検出装置21は、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧の燃料を導く高圧孔34を有するインジェクタの本体2において、高圧孔34にオートフレッテージを施しても、収容孔35の内周や本体2の外周の変形を抑制できるようにする。
【解決手段】インジェクタの耐圧性向上工程では、収容孔35の孔径に略一致する径を有する柱状治具37を収容孔35に挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。また、収容孔35に柱状治具37を挿入するとともに、本体2の外径に略一致する内径を有する筒状治具38に本体2を挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。これにより、高圧孔34の孔壁に圧縮残留応力を付与しても、収容孔35の内周の変形を柱状治具37により抑制することができるとともに、本体2の外周の変形を筒状治具38により抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイル自体、又は、ソレノイドコイルと外部との接続が断線状態や接触不良となった場合にも、最低限の動作確保が可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧力制御弁11はソレノイドコイル21を有し、その巻き始めのプラス端子22aは、車両バッテリ41の正極及び圧力制御弁バックアップ用第1の駆動回路52に、巻き終わりのマイナス端子22bは、圧力制御弁駆動回路51に、それぞれ接続されると共に、ソレノイドコイル21の巻き始めと巻き終わりの中間位置である中間端子22cが設けられ、圧力制御弁バックアップ用第2の駆動回路53に接続され、ソレノイドコイル21の巻き始めと巻き終わりの間の通常動作時の通電を可能とする一方、接続故障発生時に必要に応じて、ソレノイドコイル21の巻き始めと中間位置との間の通電、又は、ソレノイドコイル21の中間位置と巻き終わりとの間の通電を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の進展によるマイグレーションの抑制されたセラミックコート層を備えた積層型圧電素子およびこれを備えた圧電アクチュエータ、噴射装置、燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】 積層型圧電素子1は、圧電体層2と正極および負極を有する内部電極3とが複数積層され、内部電極3の端面の一部が側面に達してなる積層体4と、内部電極3と電気的に接続されるように積層体4の側面に被着された一対のメタライズ層5と、少なくとも一対のメタライズ層5の存在しない部位で正極および負極の両方の内部電極3の端面を覆うように積層体4の側面に被着されたセラミックコート層6とを含み、セラミックコート層6には複数のボイドがある。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射システムのコストの増大を抑制すること。
【解決手段】エンジン用の燃料システムが開示される。燃料システムは、第1の圧力まで燃料を加圧するように構成された第1の源と、第2の圧力まで燃料を加圧するように構成された第2の源とを有する。さらに、燃料システムは、燃料を受け入れてそれをエンジン内に噴射するように構成された燃料噴射器、ならびに燃料噴射器と第1および第2の源との間に配置された単一の弁を有する。単一の弁は、第1および第2の源と燃料噴射器とに流体連通し、可変圧力燃料を燃料噴射器に供給できる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプの低圧フィードポンプ11において、局所的な磨耗を引き起こすことなくシャフト21から外歯歯車37に駆動力を伝達する。
【解決手段】装着穴41の形成面と装着部42の外周面との間には4ヶ所の接触部50が周方向に離れて形成され、これらの接触部50を介してシャフト21から外歯歯車37に駆動力が伝達される。また、装着穴41の形成面は内周側に円筒面状に膨らむ膨出部47を有し、装着部42の外周面は膨出部47の接触を受ける平面43を有する。そして、接触部50は、装着穴41が有する膨出部47と装着部42が有する平面43との接触により形成される。これにより、シャフト21から外歯歯車37への駆動力の伝達をエッジ44と面との接触を経由することなく行うことができるため、局所的な磨耗を引き起こすことなくシャフト21から外歯歯車37に駆動力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁の応答性悪化時でも高圧燃料の供給を維持できる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】燃料圧センサ7により検出した燃料圧と目標圧とに基づく通電時期及び予め設定された通電期間に応じた駆動信号により圧力制御弁34を制御してコモンレール2の燃料圧を制御する。その際、コモンレール2の目標圧や送油量がほぼ一定の定常運転時に(S110)、燃料圧と目標圧とに基づいてフィードバック制御する正常時の通電時期TF1に対して、応答性悪化時の通電時期TF2が進角した悪化角度量△TF に基づいて応答性悪化量△Tを算出する(S120)。応答性悪化量△Tを通電期間Tssに加算して、通電期間を長く変更する(S130)。 (もっと読む)


【課題】 燃料の体積弾性係数等の燃料の性状が変化した場合であっても、高い精度で流量の算出を可能にする。
【解決手段】 給油されたと判定されたときに、必要吐出量Qnと実吐出量値Qrとの差に基づいて算出された誤差値Qer(=|今回の学習吐出量相当値Qeq−前回の学習吐出量Qe|)が、予め設定された予測学習変化範囲から外れていると判定されたときに(S17:YES)、燃料の性状が変化したものとみなして性状学習量Qe1を学習・変更することにより必要吐出量Qnを学習補正する(S19、S21)。これにより、燃料の性状が変化したか否かを判定しながら、燃料の体積弾性係数等の燃料の性状が変化した場合であっても、高い精度で高圧ポンプ3からの吐出量を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプのタペット機構7において、ローラ41の脱落防止の必要性を満たしつつ、重量低減およびコスト削減を達成することができるシュー32を提供する。
【解決手段】シュー32は、対称面αの両側で、部分的にローラ41の回転軸心よりも下側に突出してローラ41を下側で保持している。これにより、回転軸心よりも下側に突出する部分によりローラ41の脱落を防止することができるので、シュー32の下縁形状に関して、回転軸心よりも下側に突出している部分、および上側に後退している部分を自在に設定することで、重量低減を達成することができるとともに、1個の素材57から2個の材料58a、58bを得ることが可能となってコスト削減を達成することができる。以上により、ローラ41の脱落防止の必要性を満たしつつ、シュー32の重量低減およびコスト削減を達成することができる。 (もっと読む)


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