説明

Fターム[3G081BA02]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 使用機関 (1,891) | 蒸気機関 (1,108) | タービン形 (765)

Fターム[3G081BA02]の下位に属するFターム

Fターム[3G081BA02]に分類される特許

1 - 20 / 712







【課題】エンジン10の停止後において、高温ボイラ34及び作動流体の温度上昇及び膨張機36の回転数の暴走を防止しつつ、ランキンサイクル回路30を早期に停止させることができる廃熱回生システム100を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回生システム100は、ポンプ32、高温ボイラ34、膨張機36、およびコンデンサ38を有するランキンサイクル回路30と、膨張機36をバイパスし、開閉弁33を有する膨張機バイパス流路31と、エンジン10の作動停止時において、開閉弁33を開状態にして冷媒を膨張機バイパス流路31に流通させるとともに、ポンプ32にアイドリング状態時よりも多い流量の冷媒を圧送させる制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】外気などのシステム外からの熱を効率よく汲み上げて昇温した熱エネルギを用いて効率よく発電できる発電システムを提供する。
【解決手段】気体の作動媒体を加熱する作動媒体熱交換器31の作動媒体流路を流れる作動媒体がヒートポンプにより加熱され、加熱された作動媒体のエネルギが膨張タービン60に与える動力によって発電を行い、膨張タービンから排出される低温低圧の作動媒体の圧力を上昇させて送出して循環させる循環手段には、低温低圧の作動媒体を収容する圧力容器34、35と、圧力容器に収容された低温低圧の作動媒体を圧縮された冷媒により加熱する加熱部とを備え、加熱部において低温低圧の作動媒体の圧力が上昇して、圧力容器の出口から送出される。 (もっと読む)


【課題】柔軟な負荷のもとでタービンシステムの運転を最適化する装置および方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、圧縮機保護サブシステム5と、休止モードサブシステム7と、圧縮機保護サブシステム5および休止モードサブシステム7を制御する制御サブシステム11とを含む。タービンシステムの部分負荷において、圧縮機保護サブシステム5は、空気力学的応力が圧縮機13に発生する最小流量係数を超える、部分負荷の空気流量係数で、圧縮機13を通る空気流量を維持する。部分負荷で運転している間、燃焼器15の中の空気燃料比が維持され、タービン17からの排気ガス排出コンポーネント9、27、28が、所定のコンポーネント排出レベルよりも小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】給電可能時間の誤差を考慮して、オペレータがガスタービン、排熱回収ボイラ及び蒸気タービンを順次起動していく手順を決定することを支援する複合発電プラントの給電可能時間演算システムを提供する。
【解決手段】複合発電プラントの給電可能時間演算システムは、蒸気タービンロータ温度検出手段と、複合発電プラントの標準的な運転開始条件となる数式モデル及び複合発電プラントの過去の運転開始データを含む運転開始条件データベースを記憶する記憶手段と、蒸気タービンロータ温度検出手段から取得した蒸気タービンロータの温度情報に基づいて数式モデルから標準的な給電可能時間を演算すると共に、蒸気タービンロータの温度情報に基づいて運転開始条件データベースから給電可能時間の誤差を演算する演算手段と、標準的な給電可能時間及び給電可能時間の誤差を表示する表示手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、水蒸気発電システムを含むシステム全体のエネルギー効率を格段に高めつつ、水蒸気発電システムの復水処理と余熱の利用処理とをバランスよく行うことができる余熱低沸点発電システムを提供すること。
【解決手段】水蒸気発電システム10内の水蒸気タービンST出口から低圧復水器15までの管路から水蒸気タービンSTが排出した余熱水蒸気の一部を分離導入して熱交換を行う熱交換装置22と、水よりも低沸点の媒体を用い、熱交換装置22を介して加熱された低沸点の媒体によって発電機を駆動する低沸点媒体タービンTと、を備えた低沸点熱サイクルを形成し、水蒸気発電システム10に接続させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備の燃料燃焼工程で発生したCOやCOを有効利用し、同時にこれらの排出を抑制することができるシステムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるCOおよびCOおよび水分解光触媒製造設備(2)で生成する水素を原料として利用して有機物を合成する。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備からのNOx排出を抑制することができる複合型火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるNOxと必要に応じて導かれる窒素、および水分解光触媒水素製造設備(2)で生成する水素を原料として利用してアンモニアを合成する。 (もっと読む)


【課題】発電効率を飛躍的に向上させることができる高効率発電システムを提供する。
【解決手段】タービンを利用した発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)とを有し、水分解光触媒水素製造設備(2)により製造された水素が、発電設備(1)に供給される。 (もっと読む)


【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電所の調整が極めて汎用性がある改造を行うための発電所および方法ことを提供することである。
【解決手段】第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の直接の接続部9と、第一のガスタービンエンジン2から排気システム6まで、煙道ガス流をオンライン制御するためのダンパ10、および/または第一のガスタービンエンジン2とCO分離回収システム5の間の直接の接続部13と、第一のガスタービンエンジン2からCO分離回収システム5まで、煙道流を調整するためのダンパ14、および/または第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の、第二のガスタービンエンジン3のための流体を含有するフレッシュ酸素の供給部17の内の少なくとも一つを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱面及び/又は流路壁面へのスケールの付着を予防し、又は伝熱面及び/又は流路壁面へ付着したスケールを除去することができる実用的な熱交換器の運転方法を提供する。
【解決手段】高炉ガス焚きガスタービン発電プラント1の燃料ガス戻りライン15を流通する戻りガスを冷却する冷却塔31で使用する、戻りガスに噴霧するガス冷却水を冷却するガス冷却水冷却器51に対し、ガス冷却水入口部61に戻りガス供給管81を通じて戻りガスを吹き込み、気液混相流を形成させ、該気液混相流をガス冷却水冷却器51に送り、ガス冷却水冷却器51の伝熱面及び/又は流路壁面へ付着したスケールを除去し、ガス冷却水冷却器51から排出される気液混相流を冷却塔31へ送る。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電所を確実に運転するための方法を特定することを提供することである。
【解決手段】可変式圧縮機入口案内翼(38)が、煙道ガスの再循環率の関数として、および/または煙道ガスの再循環の目安となる工程パラメータの関数として制御されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】太陽熱により熱媒を加温し蒸気を得てタービンを駆動して発電機で電気を得るシステムと、給湯効果付き太陽熱発電機を提供する。
【解決手段】太陽光発電パネルの発電効率を阻害する熱を冷却して、太陽光発電パネルの発電効率を一定に保つ熱交換システムの下流に位置する、蒸気加熱ユニットで太陽熱により蒸気を得るシステムの下流に位置する、タービンユニットにて蒸気の力を駆動力に変えその力で発電器を駆動させ再度発電し太陽光発電パネルで発電した電力にプラスすることにより総発電量を増加させるタービンシステムの下流に位置する、凝縮ユニットで蒸気を冷却する際に出る廃熱を水温上昇ユニットで温水を得る給湯システムで、現状では太陽光発電と太陽光給湯装置はそれぞれ個別の商品であるが本発明では一体化させることにより、家庭内の総エネルギー量を削減できる機能を有する給湯効果付き太陽熱発電器システムを構成している。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおける十分なエネルギーの回収と、駆動系の性能向上とを好適に両立可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、駆動系1aに用いられるランキンサイクル3aを備えている。駆動系1aは、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有している。ランキンサイクル3aは、加圧空気との熱交換によって作動流体を加熱させる加圧空気ボイラ23を有している。また、ランキンサイクル3aには、加圧空気ボイラ23の下流で配管28、29から分岐し、膨張機25を迂回して配管30に合流するバイパス路33と、制御装置11aによって制御され、膨張機25に流入する作動流体の流量とバイパス路33に流入する作動流体の流量とを調整可能な流量調整弁35とを有している。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上と内燃機関の出力向上とのどちらを優先させるかを選択可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、第2電動ポンプP2と、加圧空気ボイラ21と、膨張機23と、第1〜3熱交換器25〜27と、レシーバ29と、配管31〜41と、開閉弁V1〜V6とを有している。この廃熱利用装置では、開閉弁V1〜V6等により、第1熱交換器25の下流でレシーバ29を接続する場合と、第2熱交換器26の下流でレシーバ29を接続する場合とを切り替えることが可能となっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 712