説明

Fターム[3G081DA27]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 制御、操作 (751) | 負荷制御又は負荷配分制御、操作 (50) | 異なる形式の2以上の機関の制御、操作 (25)

Fターム[3G081DA27]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電所の調整が極めて汎用性がある改造を行うための発電所および方法ことを提供することである。
【解決手段】第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の直接の接続部9と、第一のガスタービンエンジン2から排気システム6まで、煙道ガス流をオンライン制御するためのダンパ10、および/または第一のガスタービンエンジン2とCO分離回収システム5の間の直接の接続部13と、第一のガスタービンエンジン2からCO分離回収システム5まで、煙道流を調整するためのダンパ14、および/または第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の、第二のガスタービンエンジン3のための流体を含有するフレッシュ酸素の供給部17の内の少なくとも一つを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、起動時における蒸気損失を低減する。
【解決手段】補助蒸気発生装置7と、主蒸気における圧力、温度、及び流量の少なくとも一つを計測する計測器33,34,35と、ガスタービン2の起動後に蒸気タービン3に供給される蒸気を補助蒸気から主蒸気に切り替える切替手段と、を備えたコンバインドサイクル発電プラント1を用い、切替手段は、排熱回収ボイラ4から発生する主蒸気がST通気前に確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを示すデータと、計測器によって計測された圧力、温度、及び流量の少なくとも一つとに基づいて、排熱回収ボイラの主蒸気が確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを判断し、この判断がなされた時点で即座に上記切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】ランキン回路を有した自動車用廃熱利用システムであって、膨張機の作動を断接クラッチを介して直接に内燃機関に伝達するとともに作動流体を送出するポンプと膨張機とを同軸上に一体に配し、断接クラッチの異常時であっても、ポンプと膨張機の過回転を防止でき、ポンプと膨張機とが内燃機関の不要な負荷とならないようにできる自動車用廃熱利用システムを提供する。
【解決手段】制御手段(60)からの断接クラッチ(48)の接続制御指令及び切断制御指令に対し断接クラッチの作動異常が発生したことが異常検出手段(54)により検出されると、膨張機(42)への作動流体の流通を制限手段(36,38)により制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、給水ポンプがトリップした場合でも、ガスタービン燃料ガスへ加熱水の供給が継続可能となり、燃料ガス温度が維持でき、ガスタービンの負荷を維持したままでの運転が可能となるコンバインドサイクル発電プラントを提供することである。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、給水ポンプからの給水を節炭器により加熱水にしてガスタービン燃料ガス加熱器の熱源として利用するコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記給水ポンプがトリップした際に、予備機の給水ポンプが起動するまでの間、ドラムからの給水を取水源とし、前記ガスタービン燃料ガス加熱器へ加熱水を供給するガスタービン燃料ガス加熱水バックアップ系統を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クランク軸12を有する第1内燃機関10と、第2クランク軸22を有し排気量の異なる第2内燃機関20と、第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する第1燃料供給手段と、第2内燃機関20に燃料を供給する第2燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する第1排気ガス供給手段と、第2内燃機関20の排気ガスを第1内燃機関10に供給する第2排気ガス供給手段と、第1内燃機関10に水含有液体を供給する第1水含有液体供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する第2水含有液体供給手段とを備え、第1内燃機関10及び第2内燃機関20の一方が燃料を燃焼し通常に運転している場合において、他方が一方の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて駆動軸を回転する。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関から排熱回収して発電する排熱回収発電機を備えた発電プラント設備のコストを低減する。
【解決手段】本発明の発電プラント設備1は、蒸気タービン7の上流側の過熱蒸気管30に設けられた蒸気流量調整弁20を備えている。発電プラント設備1の制御部は、蒸気タービン7の起動時に、蒸気流量調整弁20を閉止状態から開度を増大させて蒸気タービン7および排熱回収発電機10の周波数を上昇させ、排熱回収発電機10の周波数が系統40の周波数に達した後に、排熱回収側遮断器26を接続して系統40に給電するとともに蒸気流量調整弁20の開度を略全開とし、系統40の周波数に依存させて蒸気タービン7を動作させる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンで使用されずに廃棄される余剰蒸気を抑えてメインエンジンの燃費を向上させる。
【解決手段】ディーゼルエンジンの現在の運転状態から得られる蒸気タービン9の供給可能出力を蒸気タービン供給可能出力として得ておき、蒸気タービン9の出力が、需要電力とパワータービン最小出力およびディーゼルエンジン発電機最小出力との差分とすることで、蒸気タービン供給可能出力に近づくように蒸気タービン出力を決定し、蒸気タービン9の出力と需要電力との差分を補うように、パワータービン7の出力が決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電プラントの発電出力を増加させる際に、負荷要求指令に対する発電プラントの負荷追従性を良くしたコンバインドサイクル発電プラントを提供するものである。
【解決手段】本発明は、ガスタービンの排ガスを昇温する助燃装置を有するコンバインドサイクル発電プラントであって、発電量制御装置は、助燃装置を起動する場合、助燃装置への出力指令を最大変化率で上昇させる制御を行うと共に、ガスタービンへの出力指令を負荷要求指令から助燃装置への出力指令を減じた分、変化させる制御を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン発電装置の発電量とガスタービン発電装置もしくは燃料電池の発電量による総発電量を目標負荷の増・減に対して安定して追随させる。
【解決手段】目標負荷26の増・減が指令された時は、目標負荷26に基づいて原料供給装置17による原料供給量の増・減と、蒸気供給弁18による蒸気供給量の増・減と、給水ポンプ13による給水量の増・減を行って総和発電量を増・減させる安定運転制御を行い、同時に、蒸気ガバナ15の開度を増・減して蒸気タービン発電装置16による発電量を直ちに増・減すると共に、補助燃料供給装置24による補助燃料23の供給量を増・減し、且つ給水ポンプ13による給水量を増・減して排熱回収ボイラ12による蒸気発生量を増・減することにより、蒸気タービン発電装置16による発電量の増・減を、ガスタービン発電装置もしくは燃料電池20の発電量に先行させて行うことで総和発電量を目標負荷26に追随させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ嵌合時の2つの軸の軸ずれを測定する軸ずれ測定装置及びこの軸ずれ測定装置を備えた一軸コンバインドプラントを提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置10において、ガスタービン3の軸3aと蒸気タービン5の軸5aとの軸ずれ量を測定し、測定した軸ずれ量に応じて蒸気タービン5の回転速度の昇速率及びヒートソーク時間を設定し、クラッチ7が軸3a,5aを結合するときの軸ずれ量が許容範囲内に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】調整バルブの位置決めが容易になるよう制御コンセプトを単純化し、ガスタービン設備の個々の動作特性に制御コンセプトを適合させ、しかも消滅信号の利用に関して従来の作業の適用を妨げないように改良を行う。
【解決手段】ガスタービンに接続された少なくとも1つのシャフトの回転数に依存する実際周波数の目標周波数値からの偏差を測定し、測定した周波数偏差に基づいて一次制御目標電力を求め、一次制御目標電力と、一次制御ガスタービン実際電力または計算された一次制御ガスタービン実際電力のうちの一方との間の電力偏差を求め、一次制御蒸気タービン目標電力を専ら求めた電力偏差に基づいて求め、蒸気タービン実際電力が一次制御蒸気タービン目標電力に等しくなるように調整バルブを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(GT)(16)、熱回収蒸気発生器(HRSG)(18)及び蒸気タービン(ST)(20)を含む複合サイクル発電システム(10)のための制御システムを提供する。
【解決手段】本制御システムは、オペレータが予測作動パラメータに関する情報を見ることができるディスプレイ(92)と、オペレータが付加的作動制約条件を提供することができるユーザインタフェース(94)と、公称制約条件及び付加的制約条件を満たすGT、HRSG及びSTの入力プロフィールを生成しまた予測作動パラメータに関する情報を生成する制御装置(84)とを含む。制御装置は、発電システム作動の段階移行を検出しかつ入力プロフィールを更新するように構成できる。制御装置は、システム構成要素の少なくとも1つの作動制約条件に対する代替制御動作をマップ化することによって代替作動シナリオを生成するように構成できる。 (もっと読む)


【課題】現地における煩雑な作業を必要とせず、かつ、復水器の逆洗正洗切替期間における蒸気タービンの出力変動の影響を受けずに、ガスタービン出力を一定に保つこと。
【解決手段】復水器の逆洗正洗切替期間においては、ガスタービン出力を反映するパラメータを用いて、ガスタービン出力指令を生成し、復水器の逆洗正洗切替期間以外の期間においては、発電機出力指令と蒸気タービン出力とに基づいてガスタービン出力指令を生成する一軸型複合サイクルプラントのガスタービン制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】緊急停止から短時間経過後に、再起動を行うことが可能な一軸コンバインドプラントの再起動方法及び再起動装置を提供する。
【解決手段】一つの軸に蒸気タービンとガスタービンとが連結された一軸コンバインドプラント停止後に、蒸気タービンに、ガスタービンの排気温度より低温の起動用蒸気を導入して蒸気タービンを回転させ、蒸気タービンの回転力によってガスタービンを回転させ、蒸気タービンの回転数を、ガスタービンに着火を行う着火回転数まで上昇させて、ガスタービンに着火を行う一軸コンバインドプラントの再起動方法において、起動用蒸気温度と前記蒸気タービンの金属温度の温度差が所定値以内となるまで、起動用蒸気の導入により、蒸気タービンの回転数の上昇と下降を、着火回転数以下の回転数範囲で繰り返し、温度差が所定値以内となった後、起動用蒸気により、蒸気タービンの回転数を前記着火回転数まで上昇させ、ガスタービンに着火する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントを提供する。
【解決手段】本発電プラントは、加圧空気を生成するための圧縮機及び該加圧空気を可燃性燃料と共に燃焼させて加熱燃焼ガスを生成するための燃焼器を有するガスタービンを含む。本発電プラントはまた、ガスタービンの排気により蒸気流を発生させるための熱回収蒸気発生器と、該熱回収蒸気発生器からの蒸気流を膨張させるための蒸気タービンとを含む。蒸気タービンは、その中に軸方向に配置されたロータボアを有するロータ含む。本発電プラントはまた、加圧空気の少なくとも一部分及び/又は加熱燃焼ガスの少なくとも一部分をガスタービンから蒸気タービンのロータボアに導くための導管を含み、加圧空気及び/又は加熱燃焼ガスにより、蒸気タービンのロータボアを温めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全体的には発電プラントブロック装荷に関し、より詳細には複合サイクル発電プラントのブロック装荷を調整するための方法及びシステムに関する。
【解決手段】 ブロック装荷は、停電後に電気配電網を復旧するプロセス中に行うことができる。ブロック装荷をサポートするために複合サイクル発電プラントの装荷を調整する方法及びシステムが提供される。発電プラントは、ガスタービン105及び蒸気タービン145を含むことができる。本方法及びシステムは、装荷制御ループをブロック装荷を支持するガスタービン105及び蒸気タービン145に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの制約条件を満たし、複数の評価指標である目的関数を勘案して、発電プラント運転時の操作量の最適値を、対話型多目的計画法により求める。
【解決手段】制約条件を設定する制約条件設定ステップと、複数の目的関数の希求水準を設定する希求水準設定ステップと、設定された制約条件の下で希求水準にできる限り近いパレート最適解を計算する解析ステップと、パレート最適解を表示するパレート最適解表示ステップと、パレート最適解が所定の基準を満たすかどうかを判定する判定ステップと、パレート最適解が所定の基準を満たしていない場合に希求水準を変更する希求水準変更設定ステップと、解析ステップ、パレート最適解表示ステップおよび判定ステップを繰り返す繰り返しステップと、パレート最適解が所定の基準を満たしている場合におけるパレート最適解に対応する操作変数の値を求めるステップと、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25