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Fターム[3G091AB14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 電気的、磁気的、光学的手段によるもの (349)

Fターム[3G091AB14]に分類される特許

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【課題】電気加熱式触媒装置を備える車両において、電気加熱式触媒装置の効能を減じることなくその漏電を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、エンジン200が停止している時間の長さたるエンジン停止時間Tsを取得し、取得したエンジン停止時間Tsが基準値Tsth以上である場合に、エンジン200が停止している間、電動エアポンプ500を駆動制御して吸気管203から掃気通路217を経由して排気管212へ吸入空気を導く。排気管212は、この吸気管203から導かれた吸入空気により掃気され、排気中の水分が凝縮して生成される凝縮水が、EHC400よりも下流側へ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、高酸化雰囲気における耐酸化性を有する低コストのNOx分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】NOx分解素子10は、NOxを含むガスが導入される多孔質のアノード2と、水蒸気が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード10は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等があり、これらにより、Crおよび/またはAlに富化される。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマの発生に影響を与える処理対象ガスの複数種類の環境要素の変化に対して、ガス処理能力を適切に調整する。
【解決手段】ハニカム構造体4の上流側に風速センサ21と湿度センサ22と温度センサ23を設け、風速センサ21が検出する処理対象ガスGSの風速、湿度センサ22が検出する処理対象ガスGSの湿度、温度センサ23が検出する処理対象ガスGSの温度を制御部CNTへ与える。制御部CNTにおいて、処理対象ガスGSの風速,湿度,温度に基づいて風速,湿度,温度毎に現在のプラズマの発生状況を判断し、この風速,湿度,温度毎の現在のプラズマの発生状況の判断結果を総合的に判断し、この総合的な判断結果に基づいて高電圧印加部20からのハニカム構造体4の電極8と電極9との間への高電圧を制御する(印加時間や休止期間を制御する)。 (もっと読む)


【課題】高電圧の休止期間を設けて、省エネルギーを図る。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。この際、駆動パルスPS1のオンタイミングに対して駆動パルスPS2のオンタイミングをTC時間進ませることにより、第1の電極8への正電圧+V1が接地電位に立ち下がった状態と第2の電極9への負電圧−V2が接地電位に立ち上がった状態とが重なる期間(高電圧の休止期間)を設け、第1の電極8と第2の電極9との間に電圧が印加されないようにする。 (もっと読む)


【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。
【解決手段】前記隔壁に通電する際の電流の流れを制御することにより発熱を制御してなる通電発熱用ハニカム体1であって、体積抵抗率が低い電極部7と体積抵抗率が高い発熱部9とを備え、電極部7が両端面全面に形成され、発熱部9の体積抵抗率が0.1〜10Ωcmで、電極部7の体積抵抗率が発熱部9の体積抵抗率の1/10以下であり、少なくとも発熱部9が金属とセラミックの複合材料から構成される通電発熱用ハニカム体1として構成される。 (もっと読む)


【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。
【解決手段】排出ガスに温度付与可能な通電発熱用ハニカム体2と、通電発熱用ハニカム体によって温度付与された排出ガスを浄化処理する触媒担体41とが備えられる排ガス浄化処理装置であって、通電発熱用ハニカム体2の両端面全面に形成される体積抵抗率が低い電極部7と、電極部7の間に体積抵抗率が高い発熱部9とが備えられてなり、触媒担体41には、多孔質の隔壁により区画された排ガスの流路となる複数のセルが備えられるとともに、隔壁には触媒が担持されている排ガス浄化処理装置1として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低い電圧でプラズマを発生させることができ、プラズマによる表面電極の侵食が抑制された沿面放電型のプラズマ発生体およびプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、セラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の一方主面に設けられた第一電極21と、絶縁基板1の内部または他方主面に設けられ、第一電極21の少なくとも一部と対向している対向領域および絶縁基板1の一方主面に垂直な方向から見たときに第一電極21の外側に延出している延出領域を有する第二電極22とを備えた沿面放電型のプラズマ発生体であって、第二電極22に対向する第一電極21の周縁部が多数の孔41を有するセラミック被膜4で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 プラズマおよび酸化触媒の併用によって効率よく、しかも低コストで、排気ガス中のPMを酸化させることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排気ガスが通過するガス流路10と、ガス流路10に臨んで対向配置された誘電板8と、誘電板8間にプラズマを発生させるための電極9とを備える排気ガス浄化装置1において、下記一般式(1)で示される酸化触媒17を、ガス流路10に排気ガスと接触するように設ける。
1−xBO (1)
(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Aはアルカリ金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Bは周期表第4周期第3〜12族の元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは0<x<1の原子割合を示す。) (もっと読む)


【課題】 プラズマの発生効率を向上できながら、プラズマを有効活用でき、さらに、プラズマの発生に要する消費電力および排気ガスの圧力損失を低減することのできる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電板8により挟まれる、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極11と、排気ガスが通過できるように形成され、主電極11への電圧の印加によりプラズマが発生するガス流路10とを有するプラズマ発生部19を設ける。また、そのプラズマ発生部19よりも下流側に、排気ガスを浄化するための酸化触媒12を有する触媒部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低い電圧でプラズマを発生させることができ、プラズマによる表面電極の侵食が抑制された沿面放電型のプラズマ発生体およびプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、セラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の一方主面に設けられた第一電極21と、絶縁基板1の内部または他方主面に設けられ、第一電極21の少なくとも一部と対向している対向領域および絶縁基板1の一方主面に垂直な方向から見たときに第一電極21の外側に延出している延出領域からなる第二電極22とを備えた沿面放電型のプラズマ発生体であって、絶縁基板1の一方主面に垂直な方向から見たときに、第二電極22の内側に位置する第一電極21の周縁部がセラミック被膜4で覆われているとともに、セラミック被膜4とセラミック被膜4から露出する第一電極21との境界が連続する凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転条件によらずに確実にNOxを浄化することのできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2を有している。排気管2には、触媒として金又は銀が用いられると共に助触媒としてアルカリ土類金属塩が用いられる電気化学リアクタ3が設けられ、さらに、電気化学リアクタ3よりも下流側に、NOx浄化装置4が設けられている。温度センサ9によって測定された排気ガスの温度が、ECU11に予め設定された設定値よりも低い場合には、ECU11は電源装置10を動作させることにより電気化学リアクタ3に電圧をかける。これにより、排気ガス中のNOxが電気化学リアクタ3に吸蔵される。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜を有する電気化学リアクタによって内燃機関の排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2を有している。排気管2には、電気化学リアクタ3が設けられ、さらに、電気化学リアクタ3よりも上流側に、排気管2を流通する排気ガスを冷却するための冷却装置4が設けられている。電気化学リアクタ3は、カソードと、アノードと、カソード及びアノードの間に配置された高分子電解質膜とを有する電気化学的セルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 (1)長期間にわたってメインテナンスフリーで、高耐久性であり、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、ガス分解素子を提供する。
【解決手段】 ガス分解素子10は、酸素原子を含む気体が通るカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)および他の金属)の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、キャパシタ充電電圧のA/D変換精度が、スイッチング素子のスイッチングノイズにより低下してしまうのを抑制することができる高電圧パルス発生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】高電圧パルス発生回路は、車載バッテリ30、コアリセット電源回路32、磁気パルス圧縮回路34、高速充電回路36、制御部40、を備える。キャパシタC0の電圧(図1の電圧HV)は、絶縁アンプ42を介して、制御部40のA/D変換部44に入力される。A/D変換部44は、アナログ値である電圧HVを、デジタル値に変換することができる。Tadcのタイミングに、A/D変換部44にA/D変換を開始させる。Tadcは、G1,G2のオン時間の平均値である。 (もっと読む)


【課題】再生可能であり自動車の排気ガス管のような管内で使用される粒子捕獲装置。
【解決手段】層状に構成されたハニカム体1の形の粒子捕獲装置であって、流路2を形成し、粒子捕獲装置を通って流れる流体の流れに渦流領域、安定領域及び/又は不感領域を発生させるために構造物を有し、少なくとも部分的に開放しており、更に少なくとも部分的に加水分解膜を備えている。部分的に金属層4、6から構成され、該金属層は相互にろう付けにより結合されており、流体の通流可能な平板層が2つの波形層の間に配置され、前記平板層が孔を有するかファイバ金属から構成されている。流路2の少なくとも一部がその流路壁13の少なくとも1つの部分範囲に高い熱容量を有し、それにより流体温度が上昇する際に流体の流れに含まれる粒子に対する伝熱作用がこの範囲で強められて生じる。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質(PM)の排出を大幅に低減することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。さらに本発明は、排出される排気ガス温度を、排気ガス浄化装置への吸入時と同等な温度まで低下することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関又は焼却炉から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置であって、カーボンマイクロコイルを混入したセラミックスから形成された筒状体1の内部に、排気ガス導入用の金属製管2を、螺旋状又は直線状に1乃至複数本配置すると共に、筒状体1を赤熱化させるためのマイクロ波又はレーザー波照射手段3を備えたことを特徴とする、排気ガス浄化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体間に放電電力の高いプラズマを発生させることにより、排気ガスを効果的に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電体8を、排気ガスが通過するように間隔を空けて対向配置する。互いに向き合う誘電体8の間には、波状に起伏し、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極9を、その頂点15が誘電体8の対向面11に当接するように配置する。そして、対向面11において、隣接する頂点15の間に補助電極14を配置する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の外周部を目封じすることで、構造自体の断熱性が高まり断熱性を向上させることができ、導入ガス温度を上昇できるハニカム構造体を提供するものである。さらに、触媒を担持する場合には、担持触媒を早期活性化できる。とりわけ、コールドスタート時(エンジン冷間始動)においても、導入ガス温度を上昇させやすく、担持触媒を早期活性化させやすくできる。大量の水素を生成させることができ、電極の耐久性も高いプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】一の端面から他の端面まで連通しガスの流路となる複数のセル3を区画形成している、隔壁4を含むセル構造部と、前記セル構造部の外周部7の両端面が、目封じされた目封じ部9を有するセル3を備えているハニカム構造体1であって、前記目封じ部9のセル面積が、全セル面積の10%以上であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】金属体とセラミック体との接合部分が、例えば、金属体の放電や排気ガスによって腐食するのを抑制することができ、しかも、金属体とセラミック体とを強固に接合することができるプラズマ発生電極、およびプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】セラミック体2と金属体3とを含む単位電極4を、金属体3が互いに対向するように、少なくとも二つ備え、単位電極4間に電圧を印加することによって当該単位電極4間にプラズマを発生させることが可能なプラズマ発生電極1であって、金属体3の金属原子がセラミック体2へ拡散されていることにより、金属体3とセラミック体2とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置等に使用されるプラズマ反応器において、放電電極間に波状に形成した補助電極を配置し、その補助電極の波の方向と交差する方向に排気ガスを流すと、PMを捕集しにくい構造となり、補助電極によりPMの除去率を高くすることが難しかった。
【解決手段】プラズマ発生用電極は、処理される気体の流れ方向に気流に対面して間隔をあけて配置される、複数の貫通孔を有してなる複数の捕集部を備えてなる。 (もっと読む)


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