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Fターム[3G091AB14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 電気的、磁気的、光学的手段によるもの (349)

Fターム[3G091AB14]に分類される特許

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【課題】プラズマ放電がハニカム構造体の排ガス流れ方向の上流側の電極と接する壁に当たって跳ね返ることを防止できて、ハニカム構造体内の中空間へのプラズマの導入率を向上し得る排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体2の中空間3を通る排ガス4と接する内壁面5に触媒が担持され、該ハニカム構造体2の排ガス4流れ方向の上流側の開口部6にプラズマを発生させるための第1の電極7が備えられ、該ハニカム構造体2の排ガス4流れ方向の下流側の開口部8にプラズマを引き込むための第2の電極が備えられ、第1の電極7に、該ハニカム構造体2の上流側の開口部6における個々の開口11に対応する位置にハニカム構造体2の前記個々の開口11の大きさ以下の大きさを有する排ガス流入用の開口12が設けられてなる排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】処理対象のガス成分を含むガスに対して電圧を与えて大気圧中でプラズマ発生させるとき、ガスを効率よく処理するプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置は、電力が給電される棒状電極と、内部空間を備え、前記棒状電極が前記内部空間内に設けられる金属製の筒状筐体と、を有する。前記棒状電極の第1の端部には、前記筒状筐体の一方の端部の第1の端面に対向し、前記第1の端部を保護するように電極側誘電体バリア層が設けられ、前記筒状筐体の前記第1の端面には前記ガスを供給する供給口が設けられ、前記筒状筐体の前記第1の端面には前記供給口の周りを覆うように筐体側誘電体バリア層が設けられる。前記棒状電極の前記第1の端部における周上エッジ部分を、前記筒状筐体の前記第1の端面上に前記長手方向に平行に投影したとき、前記周上エッジ部分は前記筐体側誘電体バリア層上あるいは前記供給口上の領域に投影される。 (もっと読む)


【課題】ガス処理室に電磁波を放射して生成した電磁波プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置100において、プラズマに吸収される電磁波のエネルギーが結露水により低減することを抑制して、排気ガスの浄化効率を向上させる。
【解決手段】排気ガスが流通する経路に設けられるガス処理室106と、ガス処理室106に電磁波を放射して電磁波プラズマを生成するプラズマ生成装置100とを備え、プラズマ生成装置100が生成する電磁波プラズマによりガス処理室106を流通する排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置100において、排気通路のガス処理室106の上流、又はガス処理室106において、排気ガス中の水分、又は結露した水を排水するための排水構造20を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン10の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排気通路22へと排出される排気中の窒素酸化物を吸収する吸収液体Aを貯蔵するタンク30と、タンク30に貯蔵された吸収液体Aを排気通路22に供給する添加弁34とを備える。ここでタンク30は、添加弁34によって排気通路22に供給された吸収液体Aを回収して貯蔵するものであり、吸収液体Aと透過膜38によって仕切られて且つ窒素酸化物を吸収する貯蔵液体Bを更に貯蔵するものである。そして、透過膜38は、吸収液体Aに吸収された窒素酸化物を貯蔵液体B側へと選択的に透過させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】温度の維持が不要となり、燃費の悪化を招かないハイブリッドシステムの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガス吸蔵部23に保持されたNOx、HC、CO、ならびにPF22に保持されたPMは、エンジン11が運転を停止しているとき、バッテリ16から供給される電力で発生するプラズマや電磁波によって、排気に含まれる酸化剤や還元剤と反応し、酸化または還元される。このとき、PF22およびガス吸蔵部23は、NOxの還元反応またはPMやHCの酸化反応によって間接的に加熱されるものの、バッテリ16からの電力によって全体が直接的に加熱されることはない。これにより、PMやHCなどの酸化またはNOxの還元に必要なエネルギーは低減される。したがって、燃費の悪化を招くことなく、エンジン11から排出される特定物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】容量が小さくても高いPM捕集性能を実現するプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】プラズマ反応器1は、排気ガスの気流に対面する方向に磁界を発生させ得る磁界発生手段として、磁性材からなるプラズマ発生用の磁性電極2gを具備している。これにより、当該磁性電極2g並びに誘電体3の周囲には磁界が発生するため、プラズマにより表面に電荷を帯びた粒子状物質PMには排気ガスの気流に対面する方向に沿って移動しようとする力が働く。これにより、粒子状物質PMの捕集性能が向上するため、プラズマ反応器1の小型軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れるとともに、優れた窒素酸化物(NO)の浄化性能を発現できる排ガス浄化用触媒および排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】銅酸化物およびセリウム酸化物が担持されたアルミナにおいて、アルミナ、銅酸化物およびセリウム酸化物の総量に対する、セリウムの担持濃度を14質量%以下として、排ガス浄化用触媒を得る。また、その排ガス浄化用触媒を、プラズマ放電場において用いる。このような排ガス浄化用触媒では、安価で入手可能な銅が活性成分として含まれているため、コスト性に優れ、また、アルミナ、銅酸化物およびセリウム酸化物の総量に対する、セリウムの担持濃度が、14質量%以下であるため、CO、HCおよびNOのバランスのよい浄化性能を得ることができる。また、この排ガス浄化方法では、排ガス浄化用触媒がプラズマ放電場において用いられるので、とりわけ、NOを良好に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】特に重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス中のPM、特にSOF分やサルフェート成分を高効率で除去できるのみならず、環境汚染物質や生態系に悪影響を与える物質の流出を容易にかつ確実に抑制することができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置において、エンジンの排気マニホールドに連なる排気管に排気ガスクーラーを設け、該排気ガスクーラーの下流側に、該排気ガス中に含まれるSOF、ISFを主体とするPMを除去する電気集塵手段を設置し、該電気集塵手段の下流側配気管に前記排気ガスの一部をEGRガスとして分流する分岐部を設け、該分岐部に連なるEGR配管及びEGRバルブを介して前記EGRガスをエンジンの吸気に還流させる構成となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて容易に電気抵抗率の温度変化依存性を抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明では、セル壁によって区画された柱状のハニカムユニットを含んで構成されたハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットのセル壁および/または外周壁に一対の電極が配置されており、前記ハニカムユニットのセル壁は、セラミック製の骨材および該骨材によって構成された気孔からなるとともに、前記セル壁には、前記骨材を構成するセラミックよりも電気抵抗率が低い物質が含まれていることを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物ガス等の分解すべきガスをプラズマ生成領域に効率よく流入、流出させて、ガスを効率よく分解するガス分解装置およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】分解すべきガスが一方向に流れるダクトと、前記ダクト内に、前記ガスの流れ方向に沿うように並列配置された複数の細管と、を有する装置を用いて、ガス分解を行う際、前記ダクトに前記ガスを流す。このとき、前記複数の細管のそれぞれの内壁の、前記ガスの流れ方向の異なる位置に設けられた一対の電極間に交流電圧を印加してプラズマを生成する。このプラズマの生成により、前記ガスの流れの下流方向に前記ガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】排気放出を制御するための電気化学的触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、排気ガス中の窒素酸化物(NO)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および粒子状物質(PM)を除去することができる電気化学的触媒コンバータが開示される。電気化学的触媒コンバータは電池モジュールを備えており、電気化学的促進を介して窒素酸化物が分解して窒素が形成され、また、一酸化炭素、炭化水素および粒子状物質は、酸化触媒による触媒作用によって二酸化炭素および水を形成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンや水による擬似漏電を排除して、EHCの通電を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】EHCの通電要求がある場合に(100)、絶縁抵抗を測定し(102)、絶縁抵抗が所定値より小さい場合には、直ぐに異常と判断せずに、エンジン始動して触媒を暖気することにより、カーボン・被水回復制御を行って(112)から、絶縁抵抗を再度測定して(116)、絶縁抵抗が所定値以上か否かを判断し(118)、所定値より小さい場合に、異常と判断して報知する(120)。 (もっと読む)


【課題】固体尿素の温度を効率的に変化させて意図しない固体尿素の熱分解を抑制することができる脱硝装置を提供する。
【解決手段】エンジン排気の窒素酸化物濃度を抑制する脱硝装置20において、エンジン排気が流れる排気管103に接続する接続管105の流路に固体尿素21が臨むように当該固体尿素21を保持する保持手段22と、この保持手段22に保持された固体尿素21に光を照射して固体尿素21を輻射加熱する加熱手段23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】灰が堆積し目詰まりすることによる圧力損失の上昇がなく、粒子状物質を効率良く除去することができ、且つ、有害ガスを効率良く浄化することができると共に、圧力損失が小さい排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】放電端子10と、隔壁23、及び触媒を有するハニカム触媒体20と、金属製の缶体30と、を備え、放電端子10を一方の電極とし、缶体30の少なくともハニカム触媒体20が保持されている部分30a、及びハニカム触媒体20の外縁部20aの少なくとも一方を他方の電極として、一方の電極と他方の電極との間に電圧を印加することにより、放電端子10の周囲に放電を生じさせると共に、一方の電極と他方の電極との間に電界を生じさせ、セル22の内部に流入した、放電によって帯電された粒子状物質を、他方の電極側に誘導させて隔壁23上に堆積させることが可能な排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理が効率よく行われ、電極の絶縁が容易になり、内壁に沿う沿面放電が抑制されるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1000は、流路1018を持つチャンバ1010が絶縁体からなる。流路1018の軸方向に非平行な方向に延在する溝1036が流路1018を囲む内壁1034に刻まれる。第2の電極1014及び第3の電極1016は、それぞれ、第1の電極1012より流路1018の上流側及び下流側にある。第1の電極1012と第2の電極1014とは流路1018の軸方向に間隔を置いて対向する。第1の電極1012と第3の電極1016とは流路1018の軸方向に間隔を置いて対向する。第1の電極1012はパルス電源1004の第1の極に電気的に接続され、第2の電極1014及び第3の電極1016はパルス電源1004の第2の極に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】改質触媒に堆積したコークを、無駄な燃料を消費することなく任意の時期に適宜除去できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、改質触媒で水素を含む改質ガスを生成し、生成した改質ガスをエンジンの排気管内に供給する燃料改質器と、改質触媒に空気を供給する空気供給装置と、改質触媒に燃料を供給する燃料供給装置と、空気供給装置により改質触媒に供給される空気が流通する空気供給ラインに設けられたプラズマリアクタと、改質触媒に堆積したコーク堆積量ΣCkを取得するコーク量取得手段と、を備える。この排気浄化システムでは、コーク堆積量ΣCkが所定の閾値以上となった場合には、コーク除去フラグF_CkRegを“1”にセットし、プラズマリアクタによりプラズマを発生させながら、空気供給装置により空気を供給させ、活性酸素を含む活性ガスを改質触媒に供給するコーク除去制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車や電気自動車の衝突時に、車体に搭載された高電圧な蓄電池が破損することによる感電を防止する。
【解決手段】衝突が予知されて高電圧遮断要求信号が出力された場合に(200)、バッテリパックのリレースイッチを遮断して(202)、DC−DCコンバータを制御することによって、コンデンサに蓄電された電力を電気加熱式触媒装置に供給することによって、コンデンサの残存エネルギーを放電する(204)。 (もっと読む)


【課題】電力調整回路を必要としない電気加熱式触媒装置を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒を加熱するヒータを複数に分割し、分割したヒータにそれぞれ対応して、複数対の電極12〜16を備える。そして、予め定めた第1温度までは、電極12〜16の全てに通電し、第1温度から第2温度までは電極12、14に通電し、第2温度より高い温度では電極12のみに通電するように制御する。このように通電を制御することにより、ヒータの抵抗値の変化を小さくすることができるので、電力調整回路を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】放電を利用してNOxの吸着や分解除去をすることができ、省燃費性能を向上させ得る排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、排気ガス流路に設置されNOx吸着材を有するNOx吸着装置と、このNOx吸着材に放電を行う放電装置Bと、上記NOx吸着装置の上流側に設置された放電装置Aを備え、上記放電装置Aは、排気ガスに放電を行ってNOxが上記NOx吸着材に吸着するのを促進し、上記放電装置Bは、上記NOx吸着材に吸着したNOxを放電により分解除去する。 (もっと読む)


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