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Fターム[3G091EA00]の内容

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【課題】ディーゼル微粒子除去装置(DPF)に入る微粒子物質を測定し、且つ、DPFから漏れる微粒子物質を測定し、DPFの復旧時期を正確に定める。
【解決手段】1つが除去装置の上流に配置され、もう一方が除去装置の下流に配置された、2つの微粒子物質センサを有する一体型DPFの装荷及び故障センサである。センサは、除去装置の前縁及び後縁に一体化されている。2つの微粒子物質センサをDPFと一体化することは、除去装置上に収集された微粒子物質は、推定ではなくて、測定されることになるため、DPFを復旧する間の間隔を適正なものとすることを許容する。上流センサは、除去装置に入る微粒子物質の量を決定する。装荷のため第一のセンサを使用することに加えて、除去装置の後側面における第二のセンサを使用してDPFを突破する状態を決定することができる。第二のセンサは、除去装置から漏れる微粒子物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の停止時に三元触媒に担持される貴金属が酸化され、内燃機関の再始動において触媒の早期活性化が阻害されることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の停止直後において、真空ポンプを作動させ、逆流排気導入路と排気通路との差圧を利用して、内燃機関1の稼働中に三元触媒によって浄化され且つ排気通路内に残留する排気(浄化後残留排気)を三元触媒の後端面側から前端面側に向かって逆流させる(S103)。一定量の浄化後残留排気に三元触媒を逆流させた後、真空ポンプの作動を停止して排気逆流制御を終了する(S104〜S106)。 (もっと読む)


【課題】ポンプモジュールのフィルタ交換時などに液だれする液体還元剤又はその前駆体が下方の部品に影響しないようにした排気浄化装置を提案する。
【解決手段】エンジン排気管14に配設された還元触媒と、該還元触媒の排気上流へ液体還元剤又はその前駆体を噴射するノズルと、還元剤タンクに貯蔵された液体還元剤又はその前駆体を吸い込んで圧送するポンプモジュール26と、該ポンプモジュールから圧送される液体還元剤又はその前駆体の噴射流量を制御して前記ノズルへ送る添加モジュールと、ポンプモジュール26の下方に設置された還元剤受け皿40と、を含んだ構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感温型の濃度センサによる濃度の検出に対する外乱の影響を排除して、貯蔵タンクに貯えられている還元剤等の水溶液に関する異常を確実に検出する。
【解決手段】温度に応じて電気特性値が変化する性質を有する感温体と、この感温体に対して熱的に接続されたヒータとを有する濃度センサ74を備える。この感温型の濃度センサ74は、ヒータを駆動するとともに、ヒータにより加熱された感温体の電気特性値を、還元剤又は前駆体の濃度Dとして出力するものである。エンジンが停止しているか否かを判定し、停止していると判定されたエンジン停止時に濃度センサ74により検出された濃度Dに基づいて、これが所定の値Dslhを境界として定められる正常領域以外の領域にあるときに、貯えられている水溶液に関する異常を検出する(S407)。 (もっと読む)


【課題】ターボを経由する排気通路と経由しない排気通路を有する内燃機関において、NOx浄化触媒のリッチ制御時に、ターボチャージャ回転数の低下防止やリッチスパイク制御のための空燃比の最適化を図る。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、NOx浄化触媒に吸蔵されたNOxを還元するために、一時的に空燃比をリッチ化するリッチスパイク制御を行う。内燃機関の各気筒は、ターボチャージャを経由する排気通路に通じる第1の排気弁と、ターボチャージャを経由しない排気通路に通じる第2の排気弁を有する。第1及び第2の排気通路は背圧に差ができるなどして内部EGR量が変動し、NOx浄化触媒への入りNOx量が変動し、リッチスパイクの制御量がずれを生じる。そこで、内部EGR量を推定し、それに基づいてリッチスパイクの制御量を補正し、最適化する。 (もっと読む)


【課題】供給ラインのいずれかの箇所で詰まりを生じている場合に、適確に詰まりを検出するとともに詰まり箇所を推定することができる還元剤経路の詰まり判定装置及び還元剤経路の詰まり判定方法を提供する。
【解決手段】還元剤を圧送するためのポンプを停止するとともに、ポンプから圧送された還元剤を排気通路に供給するための還元剤噴射弁を全開した後、圧力センサによって検出される圧力値が所定時間内に低下する圧力低下量を算出するための圧力低下量演算手段と、圧力低下量演算手段によって算出された圧力低下量をもとに、ポンプ及び還元剤噴射弁の間に配設された第1還元剤経路に詰まりが生じているか否かを判別する詰まり判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行レンジで排気浄化触媒の活性化を促進するために行うエンジンのアイドルアップに際し、アイドル回転数を要求通りに高め得るような制御システムにする。
【解決手段】触媒の活性化促進要求がある間に、Nアイドル回転制御許可条件(Dレンジ、制動状態、アクセル釈放、停車状態)が成立するt1より、発進用摩擦要素を作動圧(締結容量)の低下によりスリップ可能にする。これによりタービン回転数Ntが立ち上がり、Ntが設定値に達するt2以後、つまり、発進用摩擦要素がストローク終了状態であるが締結容量を殆ど持たないスタンバイ状態(自動変速機が中立状態)になるt2以後、発進用摩擦要素の作動油圧(締結容量)をt2における値に保持する。t2より、エンジン回転数Neを触媒活性化促進用アイドル回転数まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料によるオイル希釈を抑制しつつ、排気浄化装置の機能を好適に回復させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この装置は、高圧の燃料が満たされるコモンレール12と、同コモンレール12に接続されて燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁11と、排気通路18に設けられた排気浄化装置30とを有する内燃機関10に適用される。内燃機関10の運転状態に応じてコモンレール12内部の燃料圧力(実レール圧)を調節しつつ、メイン噴射とは別に膨張行程終期における燃料噴射(ポスト噴射)を実行する。ポスト噴射を一回のみの燃料噴射によって実行する一括噴射モードと複数回に分割された燃料噴射によって実行する分割噴射モードとが設定される。実レール圧が所定圧力より高いときには一括噴射モードが選択され、実レール圧が所定圧力以下であるときには分割噴射モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】より多くの状況に柔軟に対応して排気浄化剤の添加量を高い精度で適量に制御することのできる排気浄化剤の添加量制御装置、及び同装置を搭載して排気浄化をより適切に行うことのできる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気中に添加され、その排気中の特定成分(NOx)と反応して排気を浄化する浄化剤(NH3)について、その添加量を制御する。こうした排気浄化剤の添加量制御装置として、排気中のNOxのうち、NH3との反応により浄化されなかった分(NOx排出量)を監視しつつ、尿素水の添加量を逐次増量させる制御である増量制御と尿素水の添加量を逐次減量させる制御である減量制御とのいずれか一方を実行し、NOx排出量の変化態様が所定の態様(変化有り又は変化無し)になったか否かに応じて、実行する制御を、上記増量制御及び減量制御のうちの実行されている一方から他方へ切り替えるプログラムを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 S被毒回復性能を高めることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒17の前段部17aと後段部17bとに対する各硫黄分除去に際して、排気空燃比の変動の周期として、三元触媒16の酸素吸蔵能力を超えてNOx触媒17に酸素を供給することになる第1周期W1と、該第1周期W1よりも短くされて該三元触媒16の酸素吸蔵能力に基づきNOx触媒17に酸素を供給しないことになる第2周期とを切り換えて用いる。これにより、NOx触媒17内において、第1周期W1に基づき酸化反応を促進し、第2周期W2に基づき積極的に還元雰囲気を作る。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡易な操作で、排ガス処理装置における触媒の劣化状況を判定することができる排ガス処理装置の触媒劣化判定方法及び排ガス処理装置の触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒20に紫外線を照射させることにより、当該触媒20に付着した硫化カルシウムの蛍光量を検出し、その蛍光量に基づいて触媒20の劣化状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ速やかに燃料の硫黄濃度を推定することが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路5に設けられる排気浄化触媒11と、排気浄化触媒11を通過した排気から生じる凝縮水のpHを検出するpHセンサ25と、を備えた内燃機関の排気制御装置において、ECU40は、燃料の硫黄濃度が所定範囲内であると仮定し、内燃機関1の運転状態に基づいて排気浄化触媒11を通過した排気から生じる凝縮水のpHを推定するとともに、このpHの推定時にpHセンサ25が検出したpHと推定したpHとの差に基づいて内燃機関1に供給されている燃料の硫黄濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスセンサに悪影響を及ぼす水素や未燃HCに発生段階で対処することで、ロバスト性の高い触媒劣化検出制御を実現できる触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50で行われる燃焼の状態を改善するための気流制御弁58と、排気ガス中の酸素を検知するA/Fセンサ23及び酸素センサ24と、排気ガスを浄化する三元触媒22とを備える内燃機関システム100で、A/Fセンサ23及び酸素センサ24の出力を利用して三元触媒22の劣化を検出するためのアクティブ劣化検出制御を実行するECU1であって、気流制御弁58による燃焼改善の度合いに応じて、アクティブ劣化検出制御の実行を許可する劣化検出制御許可手段を備える。劣化検出制御許可手段は、気流制御弁58の開弁状態が半開のときにアクティブ劣化検出制御の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】機関運転中にECUのリセットが起こった場合に不適切に大気圧を取得してしまうのを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が内部を気体が流通する流通路26を具備し、流通路内の気体の圧力は内燃機関の停止時には大気圧となり内燃機関の運転中には大気圧とは異なる圧力となる。内燃機関のアクチュエータを制御するECU40と、流通路内の気体の圧力を検出する圧力検出手段30とを具備し、ECUはイグニッションをオフにすることによりリセットせしめられ且つECUの作動開始直後に圧力検出手段によって検出された圧力を大気圧として取得すると共に取得した大気圧に基づいてアクチュエータの制御を行う。イグニッションオフ以外の要因でECUがリセットせしめられた場合、次ぎのECUの作動開始後には大気圧の取得が禁止される。 (もっと読む)


【課題】触媒を再生処理するための還元剤の補給を促すための警告が燃料の残量に関係なく発せられるため、還元剤の補給を円滑に行うことができない場合があった。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン10に供給される燃料Fとは異なる還元剤Rにより再生処理が行われる触媒34を用いた本発明による排気ガス浄化装置は、燃料残量センサ32によって検知された燃料タンク19内の燃料Fの残量に基づいて走行可能な車両の走行可能距離を推定する走行可能距離設定部と、還元剤残量センサ41によって検知された還元剤タンク36内の還元剤Rの残量に基づいて車両の走行許容距離を推定する走行許容距離設定部と、走行許容距離と走行可能距離とを比較する比較判定部と、走行許容距離よりも走行可能距離の方が大きい場合に還元剤タンク36への還元剤Rの補給を促す警告を発する警告発生手段52とを具える。 (もっと読む)


【課題】還元剤添加弁や還元剤供給部の保護を図りつつ、還元剤の添加による好適なる排気浄化を行わせる。
【解決手段】排気管11にはDPF12とSCR触媒13とが配設され、DPF12とSCR触媒13との間には、排気管11内に尿素水を添加供給するための尿素水添加弁15が設けられている。尿素水供給部の構成として、尿素水タンク21内には所定濃度の尿素水が貯蔵されており、同タンク21内に尿素水ポンプ22が設けられている。ECU30は、エンジン停止後において、尿素水添加弁15等に残留する尿素水の凍結変化に応じて尿素水添加弁15を開弁させる。これにより、尿素水添加弁15等の残留尿素水が放出される。 (もっと読む)


【課題】 上流側の触媒での還元剤の消費量を反映させながら、NOx触媒に還元剤を過不足なく供給でき、排ガス特性と燃費を向上させる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 触媒16と、触媒16の下流側に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、還元雰囲気下でNOxを還元・浄化するNOx触媒17と、NOx触媒17にNOx還元動作を行わせるために、触媒の上流側に還元剤を供給するNOx還元制御手段6、12、2と、触媒の酸素吸藏量S_QO2STを算出する酸素吸藏量算出手段2と、還元制御の実行中に、酸素吸藏量に応じて、触媒で酸化・消費された還元剤消費量QDACO_TWCを算出する還元剤消費量算出手段2と、この還元剤消費量に応じ、NOx触媒17の還元剤供給量S_QDALを算出する還元剤供給量算出手段2と、この還元剤供給量に基づいて還元制御を終了する還元制御終了手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SOxがNOx吸蔵還元触媒に吸蔵されないようにしつつSOx捕獲剤から捕獲したSOxを放出させる。
【解決手段】排気浄化モジュール22は互いに直列配置されたSOxトラップ触媒24及びNOx吸蔵還元触媒25,26を具備し、SOxトラップ触媒24がNNOx吸蔵還元触媒25,26上流に位置するように上流側排気管21及び下流側排気管23に連結される。排気浄化モジュール22は、排気浄化モジュール22を排気管21,23から取り外しSOxトラップ触媒24がNOx吸蔵還元触媒25,26下流に位置するよう排気浄化モジュール22を反転させて排気管21,23に再度連結することができる。SOxトラップ触媒24に捕獲されたSOx量が許容上限を越えたと判断されると、排気浄化モジュール22が反転されて排気管21,23に連結され、SOxトラップ触媒24からSOxが放出される。 (もっと読む)


【課題】使用燃料として、ガソリンと該ガソリンに比べて触媒未活性時の排気エミッションが少ない水素とを切換え可能としたデュアルフューエルエンジン11において、排気エミッションの低減を図るための触媒状態に基づいた燃料選択条件と、乗員の望む走行状況を可能とするための該乗員の意思に基づいた燃料選択条件との干渉を防止して適切な使用燃料を選択可能にする。
【解決手段】PCM6にて、触媒が活性状態にあると判定されたときにおいて、触媒が未活性状態にあるときには、燃料切換えスイッチ34により選択されている燃料に拘わらず水素を使用燃料とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の応答性を向上させ正確に目標回転数に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室18から排気ガスを排出する排気通路20と、排気通路20内に二次空気を供給可能な二次空気供給手段70と、内燃機関の回転速度を検出する回転速度検出手段57と、回転速度検出手段57が検出する回転速度と予め設定された内燃機関の目標回転速度とに基づいて、二次空気供給手段70を制御して二次空気の供給量を調節する二次空気制御手段71を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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