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Fターム[3G091EA00]の内容

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【課題】車両運転開始時の触媒暖機のための内燃機関の出力を確実に回収する。
【解決手段】ECUは、ナビゲーション装置によるルート案内中の車両走行では(S100がYES)、目的地までの走行距離Dsを算出する(S110)とともに、現在のバッテリ蓄積電力によってEV走行可能な距離Devを算出する(S120)。そして、Ds<Devとなると(S130がYES)、EV走行モードへ移行することによって、バッテリ電力が積極的に使用される(S140)。これにより、目的地到着時のバッテリSOCを、次回の運転開始時に、触媒暖機のためのエンジン出力による発電電力をバッテリにより回収可能なレベルまで確実に低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止再始動装置において、内燃機関の自動停止中においても触媒床温を正確に推定する技術を提供する。
【解決手段】自動停止条件が成立したときに内燃機関を自動停止させ且つ自動再始動条件が成立したときに前記内燃機関を自動的に再始動させる自動制御手段と、内燃機関の排気通路に配置され排気を浄化するDPNRと、DPNR上流の排気通路に配置されDPNR上流排気温度を検出する排気温度センサと、を備え、自動制御手段が内燃機関を自動停止させた自動停止中に、排気温度センサが検出するDPNR上流排気温度と、当該DPNR上流排気温度とDPNR温度との温度差を表す自動停止用マップと、に基づいてDPNR床温を推定する。 (もっと読む)


【課題】 機関への高圧縮比運転要求に対する応答性能を出来るだけ向上しながらもエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、機械圧縮比を変更する圧縮比変更機構を備えるとともに排気通路に触媒を備えた機関に適用される。制御装置は、機関に高圧縮比運転要求が発生したと判定された場合(ステップ710)、触媒から排出される特定成分が過度に増加することが推定されるときには高圧縮比運転を禁止又は抑制する(ステップ720)。更に、制御装置は、高圧縮比運転が禁止又は抑制された時点から所定時間以内に更なる高圧縮比運転要求が発生するとき、高圧縮比運転を実行する(ステップ730、740〜760)。 (もっと読む)


【課題】大気圧中、高電圧を与えてプラズマを発生させて、ガスを処理するとき、プラズマで処理されるガス成分の処理濃度をオンラインで取得し、プラズマを生成するための電力の調整を行う。
【解決手段】高電圧プラズマ発生装置は、高周波信号の給電により共振を発生させ、この共振により高電圧を発生させる長尺状の第1の電極と、第1の電極の周りを覆い、第1の電極の少なくとも一方の端から、第1の電極の延長上の離間した位置に、ガス流の供給口が設けられた金属製の筐体と、第1の電極の一方の端の近傍に、一方の端から離間して設けられ、筐体と接続された、アースされた第2の電極と、を有する。第1の電極と第2の電極との間に生成されるプラズマの発光強度を計測センサで計測し、この計測結果を用いて、第1の電極に給電する電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、触媒の暖機要求があった時に、触媒暖機制御による二次電池の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機できるようにする。
【解決手段】エンジン12と電動機14と発電機13とを備えたハイブリッド車両において、触媒の暖機要求があった時に、エンジン12から排出される排ガス量を増加させるようにエンジン12の動力を増加させるとともに、発電機13の発電電力を増加させることによって車輪を駆動するトルクの増加を抑える。この際、二次電池20の残りの充電可能量を考慮して、電動機14に入力する電力を制御することで、発電機13から二次電池20に充電する電力を、該二次電池20の充電能力を超えないように制限する。これにより、触媒暖機制御による二次電池20の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力を回復させる回復制御を行う車両において、クロール制御を安定して行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジンの排気の浄化を行う触媒コンバータ及びPMフィルタを含む排気浄化装置が設けられる。排気浄化装置における浄化能力を回復させる回復制御に相当するPM再生制御及びS被毒回復制御が電子制御装置により行われる。また、電子制御装置により車両の速度を所定の低速領域に維持するクロール制御が実行される。クロール制御が実行される際に回復制御の実行を禁止する回復制御禁止判定処理が電子制御装置により実行される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バイオ燃料を用いた内燃機関において、燃料の供給動作を安定的に行うことができ、燃焼状態や排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、燃料タンク30、劣化燃料分離装置40、分岐燃料配管42及び燃焼装置46を備える。燃料タンク30内には、内燃機関10の燃料として用いるバイオ燃料を貯留する。劣化燃料分離装置40は、バイオ燃料中に含まれる劣化燃料を分離する。分離された劣化燃料は、分岐燃料配管42と劣化燃料タンク44とを経由して燃焼装置46に供給される。燃焼装置46は、触媒24の上流側で劣化燃料を燃焼させ、その燃焼ガスにより触媒24を暖機する。これにより、バイオ燃料中の劣化燃料を分離して通常の燃料噴射を円滑に行うことができ、しかも劣化燃料を利用して触媒24を効率よく暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】尿素水の噴射後に尿素水と異なる洗浄流体を噴射して、噴孔の目詰まりを低減し、尿素水の確実な噴射を確保する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、ディーゼルエンジン11の燃焼室18へ燃料を噴射する燃料インジェクタ12と別に、燃焼室18へ尿素水を噴射する尿素水インジェクタ13を備えている。尿素水インジェクタ13は、噴孔49から尿素水を噴射した後、同一の噴孔49から洗浄流体である燃料を噴射している。これにより、尿素水の噴射時に噴孔49に残留した尿素水は、その後に噴射される燃料によって噴孔49から除去される。そのため、尿素水インジェクタ13のノズル43が燃焼室18における高温の排気に晒される場合でも、噴孔49およびその周囲への尿素水の残留、および残留した尿素水からの尿素の結晶の析出が低減され、尿素水インジェクタ13からの尿素水の噴射が確保される。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の噴孔部分からデポジットを除去する排気浄化制御装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、エンジン回転数が所定回転数以上、つまりポンプから燃料添加弁に供給される燃料圧力が所定圧以上であり(S300:Yes)、NOx触媒の温度が所定温度より低い場合(S302:Yes)、燃料添加弁の噴孔部分のデポジットを吹き飛ばすために燃料を噴射する(S304)。ポンプから燃料添加弁に供給される燃料圧力が所定圧より低く(S300:No)、燃料添加弁の噴孔周囲の温度が所定温度以上であり(S306:Yes)、NOx触媒の温度が所定温度より低い場合(S308:Yes)、排気浄化制御装置は、燃料添加弁の噴孔部分を冷却するために燃料を噴射する(S310)。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内におけるデポジットの付着、堆積を軽減してEGR導入を行い、エンジンからの排気に含まれるNOxを低減したリッチ運転を実現するとともに、運転状態によらずエンジン始動直後からでもEGRを導入でき、NOxの排出を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4とは別に燃料改質器50を設けるとともに、燃料改質器50で製造される還元性気体を、排気通路4のうちNOx浄化触媒32の上流側から排気通路4内に導入するための第1導入通路57と、排気の一部を吸気通路2内に還流する還流通路6内に導入するための第2導入通路58と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化を早めるとともに、機関の始動後等であって触媒が活性化するまでの期間において機関から大気中に放出される炭化水素の量を低減することができる可変圧縮比内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は機械圧縮比変更機構と、排気通路に配設された「上流側触媒33及び炭化水素吸着装置34」と、を備えた機関に適用される。制御装置は、上流側触媒の温度が所定温度より低い場合、機関からの排ガスを上流側触媒及び炭化水素吸着装置を通過させてから大気に放出する。よって、炭化水素は炭化水素吸着装置により吸着される。このとき制御装置は機械圧縮比を低下させる。従って、上流側触媒の温度は速やかに上昇する。上流側触媒の温度が所定温度に到達すると、制御装置は、機関からの排ガスを上流側触媒を通過させ且つ炭化水素吸着装置を通過させず、機械圧縮比を通常値に戻す。 (もっと読む)


【課題】
本発明では実際の水温センサの値と内燃機関の運転状態から推定した水温を比較することで、経年変化などによる後燃え量の低下で生じる排気悪化を安価で確実に検知する。
【解決手段】
冷機ストラテジー手段を備えた内燃機関の診断装置において、前記内燃機関の冷却媒体の温度を検知する水温測定手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記冷却媒体の推定水温を算出する水温推定手段と、前記測定水温および前記推定水温に基づいて前記冷機ストラテジー手段の異常を判定する冷機ストラテジー異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にインジェクタノズルからの油密漏れによって気筒内に滞留したHCを、エンジン始動前に気筒内から排出できる直噴式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、その運転の停止後に、吸気弁12または排気弁14のいずれか一方が開弁している気筒にプラズマを照射するプラズマ照射装置500を備えたことにより、エンジン停止後にインジェクタ400から油密漏れした燃料にプラズマを照射することで軽質化し、気筒内に滞留する未燃ガスの比重を軽くすることによって、高濃度の未燃ガスを開放された吸気弁12または排気弁14から燃焼室1aの外へ排出して気筒内の燃料濃度を低減することができる。よって、エンジン始動時のオーバーリッチを抑制することができ、エンジンの始動性を向上させることができる。 (もっと読む)


バルブ、ベーン、及び他の可変位置装置を駆動するために用いられるタイプなどの、アクチュエータの制御方法。一例示的実施形態において、方法は、下側ハードストップの位置を定期的又は動的にリセットし、次にそれがその後の基準点として使用され得ることで、アクチュエータフィードバックの精度を向上させ得る。
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【課題】2種類の燃料を乗員のマニュアル選択によって使い分ける場合に、排気ガス浄化触媒の温度が低い状態において、排気エミッションと燃費と乗員の違和感についてそれぞれ高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】エンジンEGが、第1燃料(例えばガソリン)と第1燃料に比して相対的に排気エミッションの良好な第2燃料(例えば水素)とを、乗員がスイッチ35をマニュアル操作することによって選択的に使用可能とされる。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときには、スイッチ35によって選択された燃料に優先して第2燃料が使用燃料として自動設定される。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときに、上記自動設定された燃料とスイッチ35で選択された燃料とが相違するときは相違しない場合に比して、排気ガス浄化触媒21の温度上昇が促進されるようにエンジンの運転状態が変更される(例えば空燃比のリッチ化)。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎の排気通路のそれぞれに接続された分岐通路を開閉する開閉弁に開弁状態の故障が発生した場合に、どちらの開閉弁が故障したか又は両方の開閉弁が故障したかを判別できる二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】二次空気供給装置10は内燃機関1のバンク毎に設けられた排気通路8に対してエアポンプ12を利用して空気を供給するものであり、二次空気供給装置10は排気通路8毎の分岐通路15を開閉するASV17の開弁故障状態を検出し、その開弁故障状態が第1ASV17Rのみが開弁状態で故障する第1故障モード、第2ASV17Lのみが開弁状態で故障する第2故障モード及び両方のASV17が開弁状態で故障する第3故障モードのいずれに該当するかをクランク角度に対応付けられた共通通路14内の圧力変動パターンに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両において、自動再始動時の燃費を向上させる。
【解決手段】メイン触媒6が介装されたメイン通路7の上流に、バイパス触媒8が介装されたバイパス通路9が並列に接続され、メイン通路7のうちバイパス通路9にバイパスされる部分にメイン通路7を閉塞可能な切替弁10が配置されている。また、エンジン1の自動停止が、燃料カット後に所定時間掃気をしてから実施される。そいて、上記掃気時にバイパス触媒8の触媒温度が所定温度範囲となるように制御すると共に、上記掃気時には切替弁10によりメイン通路7を閉塞する。これによって、エンジン自動再始動時に、ストイキ雰囲気でメイン触媒6を使用することができるため、相対的に燃料噴射量を低減することができ、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば凝縮液を気化してから再循環させる際のエネルギー効率を改善するとともに、再循環に起因した内燃機関内部の腐食を防止する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃焼室(31)から排気管(40)に排出される排気に含まれる燃料の未燃成分を凝縮させることにより凝縮液として貯蔵タンク(45)に捕集する捕集手段(44)と、貯蔵タンク内の圧力を低減させることにより、これに加えて又は代えて凝縮液の温度を上昇させることにより、凝縮液に含まれる未燃成分を気化させる気化手段(521および70)と、気化された未燃成分を吸気管(20)に、又は排気管に備わる触媒(41)の上流に再循環させる再循環処理を行う再循環手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】添加剤の実噴射量を精度よく算出することができる添加剤供給装置の実噴射量検証装置、及び精度よく算出された添加剤の実噴射量をもとにした添加剤供給装置の異常判定装置並びに添加剤供給装置の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】添加剤供給装置の制御装置は、所定の期間内における、添加剤供給装置のうちの添加剤の供給系が受け、又は放出したエネルギーバランスをもとにして、所定の期間内に添加剤噴射弁から実際に噴射された添加剤の実噴射量を演算する実噴射量演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば凝縮捕集した残留物質を再循環させる際に、燃費の悪化等を回避する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃料を吸気管又は燃焼室内に噴射する燃料噴射手(32)段と、排気に含まれる燃料の未燃成分を凝縮させることにより捕集溶液として捕集する捕集手段(44)と、捕集溶液を吸気管に、燃焼室に、又は排気管に備わる触媒の上流に再循環させる再循環処理を行う再循環手段(50)とを備える内燃機関(30)を制御する。そして、捕集溶液に含まれる残留物質の濃度たる残留物質濃度を特定する残留物質濃度特定手段(46)と、触媒の下流における空燃比を特定する空燃比特定手段(43)と、特定される残留物質濃度、及び/又は特定される空燃比に基づいて、燃料の噴射量、及び/又は捕集溶液の再循環量を増減するように、燃料噴射手段、及び/又は再循環手段を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


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