説明

Fターム[3G091EA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 負荷 (742)

Fターム[3G091EA02]の下位に属するFターム

機関負荷 (490)
外部負荷 (17)

Fターム[3G091EA02]に分類される特許

1 - 20 / 235


【課題】窒素酸化物を還元する還元触媒の上流側の排気管内に、液体還元剤を広い範囲に噴射しつつ、液体還元剤が排気管の内周壁に付着することを抑制する。
【解決手段】排気管の周壁から排気管の軸心に向けて延設され、前記軸心よりも手前で排気の流れ方向に向けて折曲した先端部304を有する還元剤噴射ノズルにおいて、複数の噴射孔301を、排気管の周壁に対する噴射ノズルの取付部を略中心とした所定角度範囲を除いて偏在させて形成し、かつ、前記所定角度範囲を除く角度範囲のうち、排気管の周壁までの距離が短い側の角度範囲には外方に向けて径が広がるテーパ状の噴射孔301a,301b,301g,301hを形成し、前記距離が長い側の角度範囲には径が一定であるストレート状の噴射孔301c〜301fを形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路におけるフィルタとPMセンサとの間に選択還元型NOx触媒が設けられた構成において、PMセンサの出力値を用いたフィルタの故障検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】選択還元型NOx触媒より下流側の排気の亜酸化窒素濃度又は該排気中の亜酸化窒素量に基づいて、PMセンサに堆積したPMの酸化量を算出し、該PM酸化量に基づいて、フィルタが所定の状態であると仮定して算出されるPMセンサにおけるPM堆積量を補正する。そして、補正されたPMセンサにおけるPM堆積量が所定量以上であることを条件として、前記PMセンサの出力値に基づいて前記フィルタの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元するための液体還元剤又はその前駆体をエアーと共に排気管内に噴射する還元剤噴射ノズルにおいて、各噴射孔から噴射される液体還元剤又はその前駆体の噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】還元剤噴射ノズルは、途中に折曲部を有して排気管内に延設され、噴射孔が先端部304の軸方向に2例に形成され、かつ、各列間で相互に周方向に噴射孔の位置をずらし、かつ、還元剤噴射ノズルの軸を含む平面を境に対称の角度位置となるように噴射孔を配置してある。ここで、噴射孔301a〜301hのうち、曲げの外側に最も近い噴射孔301d,301eを小径に形成し、かつ、曲げの外側に次に近い噴射孔301c,301fのうちでより折曲部に近い噴射孔301cを小径に形成し、他の噴射孔を大径に形成した。 (もっと読む)


【課題】LNT上下流のA/F検出値を用いてS再生終了判定を行う際に、リッチ制御中にLNT内部で生成されるH2量に応じてLNT下流のA/F検出値を補正することにより、高精度にS再生制御の終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化システムでは、リッチ制御中にLNT5の下流と上流のA/Fセンサの計測値の差分値が所定値よりも小さくなったら、LNTにおけるS再生制御の終了を判定する。その際、LNT温度、運転状態、LNT通過ガス流速、LNT熱劣化程度等を用いて、LNTで生成されるH2量の影響が排除されるように、LNT下流のA/F計測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサによりPMの量を検出しないときよりも、選択還元型NOx触媒を通過する排気の流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の温度が高温になっても高いNOX浄化率を得ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒装置13の下流側に配置されて排気ガス中のNOXと酸化触媒装置により改質された炭化水素とを反応させるための排気浄化触媒装置14を具備し、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動振幅を予め定められた範囲内の振幅とするために酸化触媒装置の上流側に配置された炭化水素供給弁15からの炭化水素の噴射量を制御すると共に、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動周期を予め定められた範囲内の周期とするために炭化水素供給弁からの炭化水素の噴射周期を制御して排気浄化触媒装置においてNOXを還元させるときには、炭化水素供給弁の炭化水素の噴射量は、酸化触媒装置と排気浄化触媒装置との間のCO2濃度上昇がサーチレートするまで徐々に増量される。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質処理装置の故障を検出する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極よりも下流側の粒子状物質の粒子数を検出する粒子数検出装置と、電極へ印加する電圧を変化させたときに粒子数検出装置により検出される粒子状物質の粒子数の変化量の絶対値が閾値未満の場合に故障と判定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】上流側HC吸着触媒と下流側HC吸着触媒とを有するシステムにおいて、上流側HC吸着触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】今回の機関冷間始動時において昇温処理を行う前までに炭化水素を上流側HC吸着触媒14aに吸着させておき、上流側HC吸着触媒14aのHC吸着量が所定値以上の場合に、上流側HC吸着触媒14aの温度がHC脱離温度以上かつHC浄化温度以下になるように、排気昇温装置40を制御する。脱離したHCは下流側HC吸着触媒14bに吸着される。上流側HC吸着触媒14aがHC浄化温度に到達する頻度が抑制されるので、上流側HC吸着触媒14aの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のディーゼルエンジンを備えた建設機械でDPF再生を行う時間および頻度が増大することを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化システム1は、第1エンジン11a及び第2エンジン11b(複数のディーゼルエンジン)と、第1DPF13a及び第2DPF13b(フィルタ)と、第1エンジン11a側および第2エンジン11b側それぞれの再生装置とを備える。第1DPF13a及び第2DPF13bは、第1エンジン11a及び第2エンジン11bそれぞれの排気系に配置される。前記再生装置は、第1DPF13a及び第2DPF13bそれぞれに(フィルタごとに)設けられる。また、排ガス浄化システム1では、一の再生装置が一のDPFの再生を開始した時、他の再生装置も他のDPFの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アンモニアスリップを抑制しつつNOx浄化率を高く維持することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と、NOx還元触媒より上流のNOx濃度とに基づいて、触媒の1/5番目の分割部分及び2/5番目の分割部分の各々におけるNH3吸着量を推定する(104、110)。1/5番目の分割部分に対するNH3の目標吸着量との差分に基づいて、尿素添加量を算出する(106、108)。2/5番目の分割部分に対するNH3の目標吸着量との差分に基づいて、尿素添加量を算出する(112、114)。触媒温度が低いほど、1/5番目に対する重みを大きくし、触媒温度が高いほど、2/5番目に対する重みを大きくして、尿素添加量の重み付き加算を算出し、尿素の添加を制御する(116、118)。 (もっと読む)


【課題】粒状物質センサを利用した粒状物質捕集フィルタの故障判定の機会を増大させる。
【解決手段】排気通路3に、粒状物質捕集フィルタ5とその下流側において積算式の粒状物質センサ6とが配設される。粒状物質センサ6に粒状物質が堆積していくのに伴って、粒状物質センサ6の出力電流値が非線形的に増大される。粒状物質センサ6の検出可能期間を複数に分割してなる各分割検出期間A1〜A4に対応させて、粒状物質センサ6の出力の変化量に対応した流出粒状物質量を設定するための特性線γ1〜γ4が設定される。粒状物質センサ6の出力の変化量と選択された1つの特性線とから、粒状物質捕集フィルタ5からの流出粒状物質量がリアルタイムに決定される。例えば、上記流出粒状物質量とエンジン1の運転状態から推定される粒状物質捕集フィルタ5への流入粒状物質量とから算出される粒状物質捕集フィルタ5の粒状物質捕集効率に基づいて、粒状物質捕集フィルタの故障判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】粒状物質センサによる粒状物質の検出可能期間を長く確保する。
【解決手段】排気通路3に、粒状物質捕集フィルタ5とその下流側において積算式の粒状物質センサ6とが配設される。粒状物質センサ6に粒状物質(粒状物質)が堆積していくのに伴って、粒状物質センサ6の出力電流値が非線形的に増大される。粒状物質センサ6に堆積した粒状物質が所定量になると、粒状物質センサ6に装備された再生用電極13に通電されて、粒状物質センサ6に堆積した粒状物質が除去されて、粒状物質センサ6が再生される。粒状物質センサ6の再生は、粒状物質センサ6で粒状物質が検出可能な範囲内とされて、再生直後から粒状物質センサ6によって粒状物質の検出が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を具備し、機関中負荷時及び機関低負荷時には機関高負荷時に比較して機械圧縮比が高められる火花点火内燃機関において、機関中負荷時において機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために気筒内で消費される酸素量の減少を抑制するために気筒内の燃料が増量されている場合に、機関低負荷へ負荷変化したときには気筒内の燃料の増量を抑制して燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】機関中負荷のときにおいて機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために排気ガス中の酸素量を減少させるために気筒内の燃料を増量している場合に、機関中負荷から機関低負荷へ負荷変化したときには(ステップ103)、機関低負荷のときにおいて点火時期を最大トルク点火時期IT0より遅角IT1(ステップ106)して気筒内の増量燃料を減少させる(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


1 - 20 / 235