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Fターム[3G091EA00]の内容

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【課題】圧縮着火式内燃機関の排気浄化装置に関し、ポスト噴射による排気浄化触媒の昇温或いは還元を効率的に行えるようにする。
【解決手段】排気浄化触媒の昇温処理及び/又は還元処理の必要性を判定し、昇温処理或いは還元処理が必要と判断されるときには、気筒内へ燃料を直接噴射可能な燃料噴射弁によってポスト噴射を実行する。その際、可変動弁機構によって吸気バルブ又は排気バルブの少なくとも一方の開閉時期及び/又は作用角を変更することにより、ポスト噴射時の筒内温度を積極的に制御する。 (もっと読む)


【課題】今後の車両の走行状態が予め推測できる場合には、その走行状態に応じて触媒装置による排気ガスの高い浄化能力を長く維持する。
【解決手段】エンジン制御装置11は、情報取得部40が取得した車両状態予測情報に基づき、スタートキャタリスト(SC)状態推定部41が車速変化量を推定し、その車速変化量に基づき、触媒酸素吸蔵量(OSA)制御部42がSCのOSAを、変化するであろうOSAの変化量を見越して予め変化させるよう制御したので、今後の車両状態に対応してOSAを的確に制御できるようになる。これにより、SCは最適な酸素量を吸蔵できるようになり、触媒による排気ガスの浄化能力を有効に活用することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】NOxの浄化及び稼働コストの最適化を両立可能とする選択還元型NOx触媒付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ(10)は、燃料及び還元剤の各単価が随時入力可能に構成され、入力された単価による実行値と予め設定された単価による設定値とを比較(54,57)し、実行値による稼働コストを設定値による稼働コストに比して安価にすべく還元剤の添加量を変化させる触媒側の制御(64)或いは燃料の噴射時期を変化させるエンジン側の制御(62)のうちいずれか一方の制御の実施分担を決定し、NOx浄化を促進させて一方の制御を補完すべく他方の制御の実施分担を決定(56,59)する。 (もっと読む)


【課題】尿素SCR触媒に添加する尿素水が減少してもNOxの排出を十分に抑制しつつ車両の運行に支障を来たさないように図った車両用内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】尿素の残量が所定量にまで低下したとき(S12)、該所定量の尿素の残量によって尿素ステーションまでの距離を内燃機関の現在の運転状態のまま車両が走行可能か否かを判定し(S14,S16)、走行可能と判定されたときには該現在の運転状態を維持する一方(S15)、走行不能と判定されたときには尿素SCR触媒のNOx浄化機能を維持しつつ車両の走行距離を延長するよう内燃機関と尿素の使用量との協調制御を実施する(S22)。 (もっと読む)


【課題】良好な機関始動性を確保しつつ機関始動時に多量の未燃HC等が排出されるのを阻止する。
【解決手段】複数の気筒を第1の気筒群と第2の気筒群とに分割する。第1の気筒群に連結された第1の排気管と第2の気筒群に連結された第2の排気管とを共通の排気管に連結し、共通の排気管内に三元触媒を配置する。機関始動すべきときにはまず第2の気筒群を停止したまま、空燃比AFaをリッチ空燃比として第1の気筒群を始動する(t1)。次いで、空燃比AFbをリッチ空燃比として第2の気筒群を始動し(t2)、このとき三元触媒内に流入する排気ガスの平均空燃比がほぼ理論空燃比になるように第1の気筒群の空燃比AFaをリーン空燃比に切り換える。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化フィルタのパティキュレート堆積量を正確に検出することができる排ガス浄化フィルタのパティキュレート堆積量検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる灰分が排ガス浄化フィルタの壁面に堆積するのか底部に堆積するのかを判定し(ステップS1)、壁面に堆積した灰分による圧力損失影響代を算出し(ステップS6)、底部に堆積した灰分による圧力損失影響代を算出し(ステップS8)、排ガス中に含まれるパティキュレートを捕捉する排ガス浄化フィルタの前後差圧から、ステップS6で算出した圧力損失影響代及びステップS8で算出した圧力損失影響代を除くことで、パティキュレートによる圧力損失を求め(ステップS9)、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート量を推定する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管のうちの排出ガス浄化用の触媒よりも上流側に二次空気を供給する際に燃料噴射量を増量補正するシステムにおいて、二次空気供給動作の開始直後や停止直後の排気エミッションを向上させる。
【解決手段】二次空気供給動作を開始してから所定の遅延時間が経過した後に燃料増量補正を開始することで、二次空気の供給動作開始直後に触媒が燃料増量補正開始により酸素不足状態になることを防止すると共に、その遅延時間を触媒の劣化度合に応じて変更することで、燃料増量補正を開始するまでの遅延時間を適正値に設定する。また、二次空気供給動作を停止してから所定の遅延時間が経過した後に燃料増量補正を停止することで、二次空気の供給動作停止直後に触媒の酸素過剰状態を速やかに解消すると共に、その遅延時間を触媒の劣化度合に応じて変更することで、燃料増量補正を停止するまでの遅延時間を適正値に設定する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えるエンジンにおいて、エンジンの再始動に伴う低温の排気の流入によるこの触媒の活性低下を、再始動後の浄化能力を考慮しつつ抑制する。
【解決手段】再始動検知時において、NOxトラップ触媒を強制的に加熱するとともに、この強制加熱に際し、排気の空燃比をNOxトラップ触媒がトラップしているNOxの量に応じた空燃比に調整する(S403〜405)。NOxトラップ量がこの触媒の限界トラップ量(=NOX1)に達しているときは、排気の空燃比を理論値又はこれよりも低い値(=λs)に調整する。 (もっと読む)


【課題】V型8気筒内燃機関の排気浄化装置において、還元剤の流出および吸蔵還元型NOx触媒の過熱を抑制しつつ、還元剤添加弁の詰まりを抑制することができる技術を提供
する。
【解決手段】クランクアングル90度間隔で少なくとも1回連続して燃焼を行うV型8気筒内燃機関の排気浄化装置において、NOxを吸蔵し且つ吸蔵していたNOxが還元剤により還元される吸蔵還元型NOx触媒と、内燃機関と前記吸蔵還元型NOx触媒との間に還元剤を噴射する還元剤添加弁と、を夫々のバンク毎に備え、還元剤が噴射される箇所の排気の流動が最小となる時期に前記還元剤添加弁から還元剤を噴射する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、硫黄濃度の高い燃料が使用される場合であっても、良好な排気浄化性能を維持することを目的とする。
【解決手段】主触媒(貴金属)と助触媒を含む三元触媒を備える。最大酸素吸蔵量Cmax値<閾値であること、かつ、走行距離<閾値であること、かつ、上記熱劣化影響履歴がないことのすべての条件が成立すると判断された場合に、助触媒が劣化していると判断する(ステップ100)。そして、その場合には、リッチ側への空燃比制御を制限すべく、目標空燃比の制御中心をストイキに対してリーン側の値にシフトさせる(ステップ102)。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される冷間始動時に、点火時期ADVを10°〜50°ATDC程度までリタードするとともに、圧縮行程中に1回目の燃料噴射I1を行い、膨張行程中でかつ点火時期ADVから10°〜20°CA先行した時期に2回目の燃料噴射I2を行う。1回目の噴霧で点火プラグ近傍にコンパクトな混合気塊が形成され、2回目の噴霧で、その内側にさらにリッチな混合気塊が点火プラグ近傍に局部的に形成され、この状態の下で点火が行われる。サイクル毎の変化に対するロバスト性が高くなり、かつクエンチ領域やクレビスでのHCの発生が低減する。負荷による筒内圧変化に伴うペネトレーション変化を補償するように、燃圧を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、SOx被毒回復制御をより好適な時期に実行することで、燃費の悪化や吸蔵還元型NOx触媒の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵還元型NOx触媒より上流側から燃料を供給する燃料供給手段と、該燃料供給手段によって吸蔵還元型NOx触媒に燃料を供給することで、吸蔵還元型NOx触媒を昇温させると共にその周囲雰囲気を還元雰囲気とし、それによって、吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵されたSOxを還元するSOx被毒回復制御を、内燃機関の運転中に所定の間隔で実行するSOx被毒回復制御実行手段と、を備え、内燃機関の運転が最初に開始された時点から、所定の間隔よりも長い所定の期間は、SOx被毒回復制御実行手段によるSOx被毒回復制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒臭を抑制する制御を浄化触媒の劣化を抑制する制御に優先しつつ、触媒臭を抑制する制御を終了したのち浄化触媒の劣化を抑制する制御へスムーズに移行する。
【解決手段】燃料カット条件が成立しているときに触媒劣化の抑制と触媒臭の抑制の両方を実行する必要があるとき(S140,S150,S180のすべてで肯定判定されたとき)には、触媒臭を抑制する制御を優先して燃料カット制御を実行するが、そのときにアイドル運転時の要求空気量G*が吸入されるようにする。このため、触媒臭が解消されたあと触媒劣化を抑制するためのアイドル運転に移行する際には既にアイドル運転時の要求空気量G*が吸入されていることになるから、空気量を調節する必要がほとんどなく、空気量調節のための時間遅れがほとんど生じない。したがって、触媒臭を抑制する制御を終了したのち浄化触媒の劣化を抑制する制御へスムーズに移行することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常発生の検知の精度を高める。
【解決手段】所定期間内の失火回数を計数して失火率を算定し、その失火率が閾値を超えたとき、燃料カット状態の継続時間を計数する。そして、その継続時間が判定基準値を超えたならば、触媒に溶損等の異常が発生したと判定する。
(もっと読む)


【課題】機関運転が通常運転からリッチ・リーン運転に切り換えられたときに吸気通路内に導入されているベーパ量を正確に求める。
【解決手段】通常は各気筒群で所定の空燃比でもって燃焼を行わせる通常運転を行う。触媒10に還元剤と空気とを供給すべきときには触媒に所定空燃比の排気ガスが流入するように一方の気筒群でリッチ燃焼を行わせ、他方の気筒群でリーン燃焼を行わせるリッチ・リーン運転を行う。各排気枝管5,6に第1の空燃比センサ11,12を配置し、触媒上流の共通の排気管7に第2の空燃比センサ13を配置する。パージ制御中に吸気通路4内に導入されているベーパ量を求めるとき、通常運転中は、第1の空燃比センサの出力値と通常運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。リッチ・リーン運転中は、第2の空燃比センサの出力値とリッチ・リーン運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。 (もっと読む)


【課題】再生のためにできる限り都合の良い前提条件が生み出される、排気ガス浄化装置の再生制御方法および装置を提供する。
【解決手段】堆積された排気ガス成分の中の少なくとも一つについて周期的間隔を置いて再生され、走行経路がプリセット値に基づいて計算される、自動車の駆動のために備えられている内燃機関(30)の排気ガスダクト(33)に配置された排気ガス浄化装置(35)の再生制御方法およびその実施のための装置において、排気ガス浄化装置(35)の必要な再生が、走行経路の計算に影響を与える。これにより、許されない高い温度からの排気ガス浄化装置(35)の保護と並んで定められた走行区間の上での空気の排気ガス汚染からの保護を可能にし、排気ガス浄化装置(35)のエネルギー効率の良い再生を可能にする。 (もっと読む)


【課題】自動停止及びその後の再始動を行うエンジンにおいて、自動停止後の再始動時における排気エミッションの悪化を効果的に防止する。
【解決手段】排気通路12に排気浄化触媒13が配設され、所定の運転条件にてエンジン1の自動停止及びその後の再始動を行う構成において、エンジン1の自動停止直前においては、空燃比がリッチとなるように燃料噴射量を設定するとともに、エンジンの自動停止後の再始動時においては、燃料噴射(開始)前のエンジン空回し回数に応じて燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】高価な貴金属を使った触媒の盗難を未然に防止し得るディーゼル後処理装置の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】前段酸化触媒6と酸化触媒を担持したパティキュレートフィルタ7とが内蔵されたケーシング5が取り外されることを検知する盗難検知手段として、ケーシング5に接続される温度センサ14の電気的配線15が切断されたことを検知する断線検知システム16を設けると共に、該盗難検知手段としての断線検知システム16によってケーシング5に接続される温度センサ14の電気的配線15が切断されたことを検知した際にブザー等の警報を発する警報手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】目詰まりの有無を精度よく検証することができるNOX浄化システム及びNOX浄化システムの目詰まり検証方法を提供する。
【解決手段】還元剤噴射部を閉じた状態において、高圧エア発生手段から第1の還元剤通路に高圧エアを供給し、第2及び第3の圧力センサによって測定される圧力値を比較することにより、還元剤添加部の目詰まりの有無を判定する第1の判定手段、又は高圧エア発生手段から第1の還元剤通路に高圧エアを供給するとともに還元剤噴射部を開状態とし、第2の還元剤通路内の圧力を所定時間測定して、測定される圧力値の変動を検証することにより、還元剤噴射部又は第2の還元剤通路の目詰まりの有無を判定する第2の判定手段の少なくとも一つを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数設けた2次空気供給系に故障が発生してもこれに対処する構造を備えた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 複数の排気通路3R−4R,3L−4Lを備える内燃機関1の排気浄化装置であって、前記排気通路それぞれの途中に配置した排気浄化触媒5R、5Lと、この排気浄化触媒それぞれの上流側に2次空気導入用に設けた複数の2次空気供給通路6R、6Lと、この2次空気供給通路毎に配置され2次空気を供給する複数のエアポンプ7R、7Lとを有すると共に、前記複数の2次空気供給通路を連通する連通路10と、この連通路を開閉する連通切換手段11とを備える。いずれかの2次空気供給系に故障が発生したときに連通路10を開くことで2次空気の流量を全体に平均化して導入することができるので、一部の2次空気供給系が故障してもエミッションの悪化を抑制できる。 (もっと読む)


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