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Fターム[3G091EA00]の内容

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【課題】 極めて信頼性の高い道路勾配データに基づいて排ガス浄化触媒の予測還元再生を行ない、大幅に燃費を向上させる。
【解決手段】 車両用エンジン(100)に配設された排ガス浄化触媒(111)の還元再生を行なう還元再生部(102〜106,120)と、還元再生部の還元再生制御を行なう還元再生制御部(1)とを備えた排ガス浄化触媒還元再生装置において、大気圧を計測するための大気圧計測部(4)と、GPSからGPSデータを受信するためのGPS受信部(2,3)と、大気圧計測部が計測した大気圧及びGPS受信部が受信したGPSデータに基づいて道路勾配を演算する道路勾配演算部(1)と、道路勾配演算部が演算した道路勾配を記憶する記憶部(1)とを備え、還元再生制御部は、記憶部に記憶された道路勾配に基づいて排ガス浄化触媒の還元再生を行なう。 (もっと読む)


【課題】 冷間時に内燃機関からの動力を受ける発電機が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制する。
【解決手段】 冷間時に空気密度が高いためにエンジン22から想定されるパワーよりも大きなパワーが出力されることによりエンジン22からの反力をモータMG1で受け止めきれないとき、モータMG1の回転数に基づいて回転数が小さいときには応答が遅いスロットル開度を小さくし、回転数が大きくなると吸排気タイミングを遅角させ、さらに回転数が大きくなると応答が早い点火時期を遅角させることにより、エンジン22から出力されるパワーを小さくする。これにより、変更する運転パラメータの応答速度に拘わらずモータMG1が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制できると共に点火時期を遅角させる頻度を少なくして点火時期の遅角に伴うエンジン22の排気温度の上昇により浄化用触媒に不具合が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 還元剤容器に貯蔵される液体還元剤の解凍を促進しつつ、離間した2点間の温度伝達特性から液体還元剤の濃度を検出する濃度計の検出精度を向上させる。
【解決手段】 容器本体24Aの上面に、少なくとも、離間した2点間の温度伝達特性から液体還元剤の濃度を検出する濃度計40の基部40Aと、濃度計40の基部40Aから支柱40Cを介して垂下された検出部40Bを囲みつつ、エンジン冷却水を循環させて液体還元剤との間で熱交換を行う熱交換器44と、を夫々取り付けると共に、熱交換器44の下部及び濃度計40の検出部40Bを取り囲むように、略箱型形状のプロテクタ50を配設する一方、プロテクタ50から所定間隔隔てた上方に位置する濃度計40の支柱40Cにバイザー52を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】反応剤を正確に配量するために有効な、反応剤が内燃機関排気領域内に注入される、内燃機関の排気ガス処理装置の作動方法および装置を提供する。
【解決手段】反応剤圧力が反応剤圧力センサ(36)により測定される反応剤が、排気ガス処理装置(16)の手前上流側の排気領域(13)内に注入される、内燃機関(10)の排気ガス処理装置(16)の作動方法において、反応剤圧力(pRea)が、排気ガス処理装置(16)の手前上流側の排気領域(13)内に作用している排気圧力(pabg、pabge)とされ、次に、反応剤圧力(pRea)と、排気圧力(pabg、pabge)に加算された周囲空気圧力(pU)との間の圧力差(pD)が、所定の圧力差しきい値(pDS)と比較され、圧力差しきい値(pDS)を超えたとき、エラー信号(56)が供給される。 (もっと読む)


【課題】 一時停止中に所定条件が成立するとエンジンを自動停止させる車両のアイドルストップ装置において、液体還元剤を用いて排気中のNOxを還元浄化する排気浄化装置との連係を図る。
【解決手段】 エンジン10の排気管14に配設されたNOx還元触媒20の排気上流に、エンジン運転状態に対応した液体還元剤を断続的に噴射供給し、NOx還元触媒20にて液体還元剤を用いた触媒還元反応により排気中のNOxを還元浄化する排気浄化装置を備えた車両のアイドルストップ装置において、エンジン10を自動停止させても支障がない車両状態、車両が一時停止中であり、かつ、液体還元剤の噴射供給が所定時間連続して停止しているときに、吸気シャッタ56により吸入空気を遮断した後、燃料噴射装置54による燃料供給を遮断して、エンジン10を自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路における、第1触媒の上流、第1触媒の下流であって同第1触媒下流に直列配置された第2触媒の上流、及び第2触媒の下流にそれぞれ配設された3つの空燃比センサに基づく空燃比フィードバック制御の相互干渉を回避すること。
【解決手段】 この空燃比制御装置は、上流空燃比センサ出力値に基づく値DvabyfをハイパスフィルタA5(通過許可周波数:ω1以上)によりフィルタ処理した値に基づいて上流フィードバック制御を行う。中流空燃比センサ出力値に基づく値DVoxs1をバンドパスフィルタA10(通過許可周波数:ω0以上ω1以下)によりフィルタ処理した値に基づいて中流フィードバック制御を行う。下流空燃比センサ出力値に基づく値DVoxs2をローパスフィルタA15(通過許可周波数:ω0以下)によりフィルタ処理した値に基づいて下流フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの寒冷地における低温運転時等のような液体還元剤温度が低下するような運転時においても、格別な消費エネルギーを要することなくかつ小型コンパクトな装置で以って、液体還元剤温度を常時凍結温度以上に保持して該液体還元剤の凍結を回避可能とした還元剤利用式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン冷却後の高温冷却水をサージタンクに導入し、該サージタンクにて空気を分離した冷却水をウォータポンプに送り込むようにしたエンジン冷却系を備えるとともに、還元剤タンクに収容された液体還元剤を還元触媒コンバータ内に供給するようにした排ガス浄化システムを備えた還元剤利用式排ガス浄化装置において、前記還元剤タンク内に前記サージタンクを該還元剤タンク内の前記液体還元剤と該サージタンクとを直接熱交換可能にして設置し、該サージタンクの熱で前記液体還元剤を加熱するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを損なうことなく効果的にDPFの異常昇温を抑制することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路11に設けられて排気中のパティキュレートを捕集するDPF17と、該DPF17を強制的に再生すべき時期になると同DPF17の温度を上昇させて同DPF17に堆積されたパティキュレートを燃焼させる強制再生制御手段とを有するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記強制再生制御手段は、エンジン1がアイドル状態になるとEGRバルブ15等を介して同エンジン1への排気還流率を増加させるとともに燃料噴射弁19による主燃料噴射の噴射時期を進角させるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 使用初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過度の再生処理を防止し、燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に使用期間判定部を設ける。使用期間判定部は、ディーゼルスモーク浄化手段の使用期間Dを特定する。特定されたディーゼルスモーク浄化手段の使用期間が予め設定された初期状態判定値Dstdを越えていない場合には、前記再生終了閾値Mβの値を高く設定する閾値変更部を設ける。閾値Mβが変更されることにより、不純物の影響により排気微粒子の捕集量検出が不正確となる使用初期のディーゼルスモーク浄化手段においても、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


自動車排ガス中の有害物質、特に窒素酸化物を減少させるために、多様な方法が確立された。これらの方法では、有害物質を減少させる流体(ガスまたは液体)が、自動車の排ガスシステムに導入される。この場合、特に尿素混合物またはアンモニアが使用され、これらの尿素混合物またはアンモニアは、排ガス中の窒素酸化物を還元し、とりわけ無害な窒素に変える。しかし有害物質を減少させる媒体の適切な調量は、未だに技術的な挑戦である。したがって、とりわけ調量ポンプ(216)と、排ガスシステムに流動性の媒体を噴射するための少なくとも1つの自己開放式のノズル(218)とを有する調量システムが提案される。特に、ノズルニードル(322)を備えたニードル室(318)と、ばねエレメント(332)を備えたばね室(320)とを有する自己開放式のノズル(218)が提案される。ニードル室(318)とばね室(320)とは、フレキシブルなダイヤフラム(336)により互いに分離されていて、このダイヤフラム(336)は、流動性の媒体が、ニードル室(318)からばね室(320)に侵入するようなことを防ぎ、さらにダイヤフラム(336)は、ニードル室(318)内で、ばね室(320)に対して相対的に過圧を形成できることを可能にする。これによりノズルニードル(322)は、ばね力に抗して運動し、ノズル開口(314)を解放する。従来のシステムとは違い、ダイヤフラムポンプと調量弁とを省略できる記載の調量システムは、廉価で丈夫であり、運転温度が低い場合でも使用可能である。
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【課題】 未燃燃料がディーゼルスモーク浄化手段の下流側へ排出されるのを防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に活性良否判定部を設ける。活性良否判定部は、予め設定された限界酸素濃度と酸素濃度検出手段が検出した酸素濃度との比較に基づいて、ディーゼルスモーク浄化手段の触媒浄化性能を判定する。この活性良否判定部の判定に基づいて、当該フィルタ再生処理の実行を禁止可能に制御する禁止部を設ける。所定の場合には禁止部がフィルタ再生処理の実行を禁止するので、ディーゼルスモーク浄化手段による再生能力が低下しているときに再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 幅広い機関運転領域で精度良く診断を行う。
【構成】 排気通路に触媒が設けられ、機関冷機時には吸入空気量の増加制御や点火時期リタード制御等の触媒活性促進制御を行う。この機関冷機時に、触媒残存率ITAT50に基づいてHCの触媒下流側への排出量に相当する触媒排出量SIMTTPEを推定し(ステップ108)、この触媒排出量SIMTTPEに基づいて、排気浄化システムの正常・異常を判定する(ステップ110〜112)。
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【課題】バッテリの充電状態に基づいて車輌の駆動性能を適正に維持しつつ排気浄化触媒の温度を可及的に好ましい範囲に制御し、排気浄化性能を最大限に高めると共に排気浄化触媒の過熱による損傷を防止したハイブリッド車を提供する。
【解決手段】排気タービンによる過給装置および排気浄化用触媒装置を備えたエンジンとバッテリおよび電動発電機による電気式駆動手段とを駆動源とするハイブリッド車に於いて、過給度をバッテリの充電状態と触媒装置の触媒温度とに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】 故障状態を感知する、内燃機関の排気ガス領域内へ反応剤を導入する方法、および該方法を実施する制御装置を備えた内燃機関の運転装置を提供する。
【解決手段】 加圧反応剤が圧縮空気と共にスプレー管(58)を通して排気ガス領域内へ導かれる内燃機関(10)の排気ガス領域(12)内へ反応剤を導入する方法において、スプレー管が少なくとも部分的に閉塞されているか否かを確認する診断が行われ、前記診断が、スタート時点(t1)で、反応剤圧力と圧縮空気圧力が降下したことによりスタートされ、その後、反応剤圧力(pRea)の時間的変化が、反応剤の圧力降下が起きているか否か、また圧縮空気(pDl)の時間的変化が、圧縮空気の圧力降下が起きているか否かについてチェックされ、反応剤の圧力降下も圧縮空気の圧力降下も閾値(pReaLim、pDlLim、dpRea、dpDl)を超えていないときに、エラー信号(41)が送出される。 (もっと読む)


【課題】ノックの発生を抑制することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】燃焼室A内に残留する残留ガスを掃気する内燃機関1において、吸気経路4と燃焼室Aとの連通を行う吸気バルブ36aの開閉時期および燃焼室Aと排気経路5との連通を行う排気バルブ36bの開閉時期を調整し、かつ、内燃機関1の排気行程から吸気行程にかけて吸気バルブ36aおよび排気バルブ36bがともに閉弁する吸排気バルブ全閉期間を形成する吸気バルブタイミング機構36eおよび排気バルブタイミング機構36fと、吸排気バルブ全閉期間内に燃焼室A内の残留ガスを吸引する吸引装置6とを備える。燃焼室A内の残留ガスが吸引装置6により吸引された後に、燃料供給装置2により内燃機関1に燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関からの排気を浄化する触媒の暖機が完了した後の暖機運転の解除をより適正に行なう。
【解決手段】 エンジンが始動されて触媒の暖機が要求されたとき、触媒暖機用に点火時期を遅角させると共にスロットル開度を開けて吸入空気量を増量させた暖機運転状態でエンジンを運転し(S140)、触媒の暖機が完了したときには、まず、触媒暖機用に調節されたスロットル開度を固定したまま点火時期の遅角を解除(進角)し(S190)、点火時期の遅角の解除が完了した後にスロットル開度の固定を解除する(S220)。点火時期の遅角の解除によりエンジンから出力されるトルクはモータで回生する。これにより、点火時期の遅角と吸入空気量の増量とを同時に解除させようとしたときに生じる不具合例えばエンジンから予期しないトルクが出力されたりエンジンの回転数が不安定な状態となったり排気エミッションが悪化したりするのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 分岐点よりも上流の開閉弁を有する事なしに構成部品の異常検出をする。
【解決手段】 二次空気を取出す二次空気通路(21、22)と、二次空気を供給するポンプ(9)と、二次空気通路から分岐する第一および第二の分岐通路(23a、23b)と、ポンプの下流に設けられていて二次空気通路の圧力を測定する圧力センサ(33)と、第一および第二の分岐通路にそれぞれ設けられた第一および第二の分岐通路開閉手段(V1、V2)とを具備し、圧力センサにより検出される排気脈動に基づいて第一および第二の分岐通路開閉手段の異常を検出するようになっており、第一の排気通路から第一の分岐通路を通って伝達される第一の排気脈動の減衰量と、第二の排気通路から第二の分岐通路を通って伝達される第二の排気脈動の減衰量とが互いに異なるようにした二次空気供給装置が提供される。第一および第二の分岐通路の長さまたは容積を変えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の添加量を増大させることなくNO吸蔵触媒から確実にNOを放出させる。
【解決手段】 筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁3を設け、機関排気通路内に下流側に向けて順にHC吸着触媒11と、NO吸蔵触媒12を配置する。HC吸着触媒11は排気ガス中に添加された微粒子状の燃料を吸着保持した後に徐々に蒸発させる機能を有する。NO吸蔵触媒12からNOを放出すべきときにはHC吸着触媒11から流出する排気ガス中のガス状成分の空燃比がリッチになるように、燃料噴射弁3から機関膨張行程または排気行程に補助燃料を噴射する。HC吸着触媒11の温度が高いときには、補助燃料の噴射時期を遅角補正する。 (もっと読む)


【課題】 2次空気供給装置の故障を適切に検出する。
【解決手段】 ECUは、エンジンに導入される空気量GAが予め定められた空気量GA(0)以上であり、かつエンジン始動時水温TWが予め定められた水温TW(0)以上である場合(S200にてYES)、負圧ASV(1)および負圧ASV(2)が閉状態で、かつエアポンプが停止状態であるように制御したまま、電磁ASVを開状態にさせるステップ(S202)と、圧力を検出するステップ(S204)と、電磁ASVを閉状態にさせるステップ(S206)と、電磁ASVを開状態にしたときに検出された圧力に脈動があった場合(S400にてYES)、負圧ASV(1)および負圧ASV(2)のいずれか一方が故障し、開状態のまま固着していると判定するステップ(S402)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを行う内燃機関において、触媒の劣化を抑制することができるとともにより大きな減速感を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】 複数の気筒を有する内燃機関の運転状態が所定運転状態であるときに燃料カットを実行する燃料カット実行手段と、所定運転状態であるにもかかわらず、内燃機関の排気系に設けられた触媒の温度が高い場合には、燃料カット実行手段による燃料カットを禁止する燃料カット禁止手段と、当該燃料カット禁止手段が燃料カットを禁止しているときに、複数の気筒の内の一の気筒の点火時期を遅角させ、当該一の気筒において失火が生じていないと確認できた場合には他の気筒の点火時期を遅角させる点火時期制御手段とを備える。 (もっと読む)


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