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Fターム[3G091FC07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の状態 (2,674) | 浄化装置の低温時 (1,001)

Fターム[3G091FC07]に分類される特許

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【課題】低温(200℃程度)および高温(500℃程度)において初期および耐久後に高いNO還元活性を有する、Cuを触媒金属とするベースメタル系排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】触媒金属がCuから成り、
触媒担体が、Al:40wt%〜60wt%と、CeO:10wt%〜25wt%と、CeO−ZrO:残部とから成る
ことを特徴とする排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】より効率的に触媒の硫黄被毒を解消することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒貴金属に被毒した硫黄をリーン空燃比下で酸化して放出可能な温度域の最低温度である温度T2に触媒床温が満たないときに(S202:YES)、同触媒床温を温度T2以上とすべく、化学蓄熱剤の発熱による触媒床温の昇温を行った上で(S204〜S206)、燃料カットによる空燃比リーン化制御を実行する(S207)ようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、セラミック担体を通電加熱するうえでセラミック担体内部の温度分布の均一化を図ることにある。
【解決手段】セラミック担体と、セラミック担体の表面上に配設される表面電極と、3個以上の歯が互いに平行に並んでそれぞれ表面電極に接続される櫛歯部を有する金属電極と、を備えた電気加熱型触媒において、櫛歯部を、中央寄りの歯の電気抵抗に比べて端部寄りの歯の電気抵抗が低くなるように形成する。具体的には、金属電極を、中央寄りの櫛部の断面積に比べて端部寄りの櫛部の断面積が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素選択還元型NOx触媒(HC−SCR触媒)のNOx還元作用を有効に発揮させることができ、以ってNOxの浄化処理をより一層きめ細かく効果的に行う。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関10の排気処理装置30は、低温型HC−SCR触媒40と、高温型HC−SCR触媒50と、中温型HC−SCR触媒60と、低温型HC−SCR触媒40に対してHCを供給する第1の炭化水素供給手段70Aと、高温型HC−SCR触媒50に対してHCを供給する第2の炭化水素供給手段70Bと、中温型HC−SCR触媒60に対してHCを供給する第3の炭化水素供給手段70Cと、を備え、各触媒40、50、60の活性度合いに応じて、第1の炭化水素供給手段70A、第2の炭化水素供給手段70B、第3の炭化水素供給手段70CからのHCの供給量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体を均一に昇温させることができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル形成部21と円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、ハニカム体2の外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極3、4とを備えている。各電極3、4は、その周方向中央部に配置されていると共に電極端子30、40が設けられた基準電極部31、41と、基準電極部31、41の周方向両側にそれぞれ配置された外側電極部32a、32b、42a、42bとからなる。基準電極部31、41同士及び外側電極部32a(32b)、42a(42b)同士は、一対の電極3、4の対向方向Xにおいて互いに対となるように配置されている。基準電極部31、41の電気抵抗率は、外側電極部32a、32b、42a、42bの電気抵抗率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転条件下でも性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得る排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気空燃比がリーンの時に排気管4途中のNOx吸蔵還元触媒5により排気ガス3中のNOxを硝酸塩の状態で一時的に吸蔵し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加することで排気空燃比をリッチとしてNOxを分解放出せしめ且つその放出NOxを添加燃料から生じた還元成分により還元浄化して前記NOx吸蔵還元触媒5の再生を図るに際し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側で添加した燃料8に点火して排気空燃比がリッチの状態で燃焼を行い、その燃焼位置における雰囲気温度を燃料改質温度以上に上げてH2とCOを生成し、これらH2とCOを還元剤として用いてNOx吸蔵還元触媒5を再生する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを解消し、排気浄化効率の低下を抑制することができる還元剤噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管に固定された還元剤噴射弁を介して尿素水溶液を排気管内に供給し、かつ、内燃機関の停止時に、還元剤噴射弁内の尿素水溶液を貯蔵タンク内に回収する還元剤噴射装置において、尿素水溶液を圧送する圧送ポンプと、圧送ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する還元剤供給通路と、を備え、尿素水溶液の固化に起因して、還元剤噴射弁に詰まりが生じていることを判定し、所定期間(W1)の間、還元剤供給通路内に圧力脈動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】メイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5とが互いに独立した冷却水経路となっていると共に、サブ冷却水経路5内に水冷式の排気マニホールド16とEGRクーラ13とが並列に接続されている。EGRクーラ13でEGRガスを最大限冷却したい運転状態と、排気マニホールド16で排気ガスを最大限冷却したい運転状態とは同じではない。よって、サブ冷却水経路5内に排気マニホールド16とEGRクーラ13を並列に接続することで、サブラジエータ4を効率よく使用可能となり、メインラジエータ2容量とサブラジエータ4容量を必要以上に増加させることなく排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱手段よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように燃料添加手段を備えた排気浄化装置において、排気通路における燃料の燃焼性能を適切に制御する。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置1は、グロープラグ36への供給熱量に基づいて燃料添加弁34から添加された燃料の燃焼性能に影響を与える周囲環境温度を求める周囲環境温度導出手段と、該周囲環境温度導出手段により求められた周囲環境温度に基づいて燃料添加弁34およびグロープラグ36のうちの少なくとも一方の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】水冷式の排気マニホールド16が、互いに独立した冷却水経路であるメイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5の双方に接続され、かつサブ冷却水経路5内においては排気マニホールド16とEGRクーラ13が並列に接続されている。EGRクーラ13において、EGRガスを冷却したい運転状態と、排気マニホールド16において排気ガスを冷却したい運転状態とは同じではない。よって、運転状態に応じてサブラジエータ4を効率的に使用することにより、メインラジエータ2の容量及びサブラジエータ4の容量を必要以上に増加させることなく最適化した状態で、排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、良好な酸化性能を確保しつつコストを削減する。
【解決手段】エンジンの排気通路7に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ2を設ける。
フィルタ2の内部かつ排気上流側の部位に、前記粒子状物質に対する酸化能を持つ触媒を有する酸化触媒部3を形成するとともに、酸化触媒部3よりも排気下流側に遷移金属を含有した触媒を有する遷移金属系触媒部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、電極の変形・破断を抑制させることにある。
【解決手段】電気加熱型触媒200は、マット202を介してケース14の外管に保持されるSiC担体12と、電極204と、SiC担体12と電極204との間に介在する下地層22と、下地層22と接合することで電極204を固定する固定層24と、を備え、固定層24は、少なくとも2箇所それぞれで線状に延びるように形成されており、各箇所で下地層22と接合することで電極204を固定する。電極204は、固定層24に固定される部位の間に屈曲部206を有する。また、マット202は、電極204の、固定層24に固定される部位の間に開口する開口部212を有する。 (もっと読む)


【課題】バーナの雰囲気温度が低い条件下で走行してもバーナと燃料タンクとの間を繋ぐフィード配管とリターン配管とに凍結が生じないようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼により前記パティキュレートフィルタ12を加熱し得るようにした後処理バーナシステムの暖機方法に関し、バーナ14の雰囲気温度が所定温度以下となっている条件下で前記バーナ14の燃料噴霧を担う電磁弁式のインジェクタ15に対し燃料供給を停止した状態で通電を行い、インジェクタ15内部の電磁コイルに通電によるジュール熱を発生させて暖機を行う。 (もっと読む)


【課題】改質触媒に堆積したコークを、無駄な燃料を消費することなく任意の時期に適宜除去できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、改質触媒で水素を含む改質ガスを生成し、生成した改質ガスをエンジンの排気管内に供給する燃料改質器と、改質触媒に空気を供給する空気供給装置と、改質触媒に燃料を供給する燃料供給装置と、空気供給装置により改質触媒に供給される空気が流通する空気供給ラインに設けられたプラズマリアクタと、改質触媒に堆積したコーク堆積量ΣCkを取得するコーク量取得手段と、を備える。この排気浄化システムでは、コーク堆積量ΣCkが所定の閾値以上となった場合には、コーク除去フラグF_CkRegを“1”にセットし、プラズマリアクタによりプラズマを発生させながら、空気供給装置により空気を供給させ、活性酸素を含む活性ガスを改質触媒に供給するコーク除去制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車や電気自動車の衝突時に、車体に搭載された高電圧な蓄電池が破損することによる感電を防止する。
【解決手段】衝突が予知されて高電圧遮断要求信号が出力された場合に(200)、バッテリパックのリレースイッチを遮断して(202)、DC−DCコンバータを制御することによって、コンデンサに蓄電された電力を電気加熱式触媒装置に供給することによって、コンデンサの残存エネルギーを放電する(204)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度について、目標温度をオーバーシュートすることなく速やかに昇温できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、昇温モードと保温モードとを含む複数種類の制御モード下で選択還元触媒の温度を制御する温度制御装置41と、排気管内に単位時間当りに供給されたエネルギである排気エネルギの推定値EHAT及び排気エネルギ積算量の推定値ΣEHATとを算出する排気エネルギ推定部44と、排気エネルギ積算量の推定値ΣEHATが所定の目標値ΣEHAT_TRGTに達したことに基づいて、制御モードを昇温モードから保温モードへ切替える制御モード設定部46と、を備える。排気エネルギ積算量の目標値ΣEHAT_TRGTは、選択還元触媒の温度をエンジンの始動開始時における温度から目標温度まで上昇させるのに必要な排気エネルギ積算量に相当する。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも優れた低温酸化活性を有する担持白金触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物担持白金触媒であって、特に助触媒成分として遷移金属を含有する酸化物担体上に白金超微粒子を分散させた後、水を添加し300℃以下で水素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、及び高温下における耐酸化性に優れ、かつ担体との間で発生する応力を緩和可能な電極を具備する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒が担持される担体20と、担体20の外周面に設けられる一対の電極30・30と、を具備する排気浄化装置1であって、電極30は、担体20の外周面上に形成される第一層31と、第一層31上に設けられる金属箔32と、金属箔32を覆うように形成される第二層33と、を具備し、第一層31は、Ni−Cr合金、又はCo−Ni−Cr合金を含み、かつ、シリコン及びシリカ、並びにグラファイトを含み、第二層33は、Ni−Cr合金、又はCo−Ni−Cr合金を含み、かつ、第一層31に含まれるシリコン及びシリカの量以下のシリコン及びシリカ、並びに第一層31に含まれるグラファイトの量以下のグラファイトを含む。 (もっと読む)


【目的】固体アンモニア吸着材を加熱する加熱手段による燃費の悪化を招くことなく還元剤であるアンモニアをSCR触媒に供給できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気ポートには排気管としてエキゾーストマニホルド12および排気管路13が接続されおり、排気管路13内には前段酸化触媒16、SCR触媒17、後段酸化触媒18が設けられている。固体アンモニア吸着材[Sr(NH3)8CL2]が収容されたタンク25を排気管路13に接触して配置することで、ディーゼルエンジン11の排気ガスの熱を利用して固体アンモニア吸着材を加熱し、固体アンモニア吸着材から脱離したアンモニアを排気管路13へと供給してSCR触媒17にて排気ガスを浄化する。 (もっと読む)


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