説明

Fターム[3G091GA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 担体構造 (4,163) | 筒状又はリング状 (74)

Fターム[3G091GA02]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】中空構造の球状粒子における実効的な比表面積が大きく、触媒として用いた場合の触媒機能が高く、しかも、機械的な耐久性が高く、さらには、内燃機関等から排出される排ガス中に含まれる各種物質の無害化処理や、プロピレン等の有機ガスに対する反応を、効率よく行うことが可能な中空顆粒状粒子及びその製造方法並びにそれを備えたガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の中空顆粒状粒子1は、一次粒子2を殻状に凝集してなる粒子径が0.2μm以上かつ20μm以下の中空二次粒子4とし、この中空二次粒子4をさらに殻状に凝集してなる粒子径が3μm以上かつ500μm以下の中空顆粒状粒子であり、この中空顆粒状粒子1の殻状の部分の厚みtは、その粒子半径rの1/4以上かつ2/3以下である。 (もっと読む)


【課題】
触媒およびその製作装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、マット(3)で取り囲まれたモノリスをハウジング内に備えている触媒に関するものであって、このハウジングは変形したハウジングブランクを備え、このハウジングブランクの縦方向エッジ(18)の領域に、段状の折り曲げ部を設けている。
ハウジングブランクを変形して、マット(3)を備えたモノリスの周りにハウジングを形成する場合、縦方向エッジ(17)が折り曲げ部の半径方向外側に向いた部分に接触するように、ハウジングブランクを連結する。その際、段部の半径R2が小さいので、排気ガスが逃げ得る自由空間が形成されない。 (もっと読む)


【課題】還元剤を短い距離で広角に噴射することを実現した還元剤噴射ノズル、及び窒素酸化物の浄化効率を向上しつつ触媒間距離を短くすることを実現した窒素酸化物浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】還元剤噴射ノズル5はノズル本体11を備えており、ノズル本体11の下方側の端部には、平坦な開口面15及び開口面16が、互いに異なる方向を向くように傾けられた状態で形成されている。また、ノズル本体11の下方側の端部には、開口面15で開口する一対の噴孔21a及び噴孔21bと、開口面16で開口する一対の噴孔22a及び噴孔22bとが形成されている。各噴孔は、噴孔21aから噴射された尿素水と噴孔21bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように、且つ噴孔22aから噴射された尿素水と噴孔22bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】還流排気ガス中への異物侵入を阻止するフィルタに水膜が形成されるのを抑制するとともに排気浄化装置等の損傷を防止できる内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】排気ガス通路42wの途中にPM捕集フィルタ部52を収納する筒状ケース部51を有する排気管42と、その特定通路部分53から吸気通路32w側に排気ガスを還流させる排気還流管71と、その上流端部71uの近傍に装着され還流排気ガス中の異物を捕集する異物捕集フィルタ80とを備えており、特定通路部分53は、筒状ケース部51の内部のうちPM捕集フィルタ部52より下流側の空間で形成され、異物捕集フィルタ80が、筒状ケース部51の内部の特定通路部分53に突出する突面形状部82を有するとともにその突出方向が排気方向下流側に傾斜するよう方向付けられている。 (もっと読む)


【課題】容器への収納をより容易にしたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔170aを隔てる隔壁170cを有するハニカム状の柱状体170と、貫通孔170aの一端を塞ぐ封口部170bと、柱状体170の側面を覆うスキン層170dとを備え、複数の貫通孔170aのうち一部の貫通孔170aは、柱状体170の第1端面において封口部170bで塞がれ第2端面において開き、他の貫通孔170aは第2端面において封口部170bで塞がれ第1端面において開いているハニカム構造体200において、第1端面近傍において、スキン層170dの外周径が第1端面に至るにつれて小さくなる縮径部110であり、第1端面のスキン層170dの外周径が、柱状体170の側面の中央部のスキン層170dの外周径よりも小さい。このため、容器300への収納をより容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物ガス等の分解すべきガスをプラズマ生成領域に効率よく流入、流出させて、ガスを効率よく分解するガス分解装置およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】分解すべきガスが一方向に流れるダクトと、前記ダクト内に、前記ガスの流れ方向に沿うように並列配置された複数の細管と、を有する装置を用いて、ガス分解を行う際、前記ダクトに前記ガスを流す。このとき、前記複数の細管のそれぞれの内壁の、前記ガスの流れ方向の異なる位置に設けられた一対の電極間に交流電圧を印加してプラズマを生成する。このプラズマの生成により、前記ガスの流れの下流方向に前記ガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの効率的な処理を可能にする排気ガス分離装置を提供することである。
【解決手段】処理しようとする排気ガスを流入させるための流入管(14)が一端に接続され、処理済みガスを流出させるための流出管(16)が他端に接続されたほぼ円筒形の分解槽(12)と、分解槽の周面に、流入管と直交する断面で見て等角度を隔てた3基以上のノズル(12c)が、側面視で等距離を隔てて配置されており、分解槽中の排気ガスに、ノズルから炭素混合水溶液が噴霧されるように構成されており、炭素混合水溶液が、粉状の炭化物を圧縮して形成された炭化物の固定体を水に入れて加熱し、沸騰させた後、徐冷した液体であることを特徴とする排気ガス分離装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒担体への局所的な圧縮荷重を抑制して触媒担体を筒体内に確実に保持できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14の外周面には2枚の電極16A、16Bが貼着され、さらにその外周側にマット層26が配置されている。マット層26と電極16A、16Bによって構成される中間部材22の厚みが、軸方向及び周方向の少なくとも一方向で一定とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のハニカムユニットに安定して通電すると共に、高容量バッテリーから端子を経て電極間に電圧を印加しても断線及び接触抵抗による発熱を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されており、ハニカムユニット11の外周面には、一対の帯状電極13が形成されており、4個の一対の帯状電極13と電気的に接続されている一対の導電部材14が設置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の浄化体が筒体内に直列配置される自動車用浄化器具で、浄化体の少なくとも1つが略楕円柱形若しくは略多角柱形になっている自動車用浄化器具を製造することができる自動車用浄化器具の製造方法を提供する。
【解決手段】略円柱形の浄化体121と略楕円柱形若しくは略多角柱形の浄化体122及びこれらの各々に周設される保持材131、132を筒体11内に直列配置で収容する第1工程と、筒体11の一方の端部を固定する第2工程と、筒体11の外周にローラ22を押し当て、ローラ22を筒体11の外周回りを相対的に公転して筒体11の径方向の中心に向かって漸次移動することにより、筒体11の少なくとも保持材131、132に対応する領域を浄化体121、122の形状に倣うように縮径する第3工程とを備える自動車用浄化器具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン排気ガスの洗浄方法及び洗浄装置に関する。
【解決手段】エンジンの排気ガスを洗浄する際、まず排気ガスに微細に分散した洗浄液が供給された後、排気ガスと微細に分散した洗浄液とから形成された体積流量が、タンク(1)内に設けられた洗浄液槽を通過するように搬送される。当該洗浄液槽は、ガス及び液体を透過するボトルネック要素(18)によって、下側部分(19)と上側部分(20)とに分割されている。排気ガスと微細に分割された洗浄液とから形成された前記体積流量は、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の下方領域に導入されるとともに、ここから、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の上方領域を通って噴出する。前記排気ガスに供給される、微細に分散した洗浄液の少なくとも一部が、まだ部分流量に分割されていない排気ガス全体流量に供給されることによって、高い洗浄度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうる窒素酸化物除去触媒と、これを用いた排ガス中の窒素酸化物の除去方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の窒素酸化物除去触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた形状を有し、且つ、アルミナを主成分とする担体10に、白金族元素が担持されてなるものである。本発明の排ガス中の窒素酸化物の除去方法は、上記触媒の存在下、還元剤で排ガス中の窒素酸化物を除去する。 (もっと読む)


【課題】表面処理を受けた連続した無機質の繊維を使用して、触媒コンバータ及びその他の排気ガス処理装置のための、実質的に非膨張性である取付マットを含む排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、ハウジングの内部に弾性的に取り付けられた脆弱な構造物と、ハウジングと脆弱な構造物との間の隙間に配置された非膨張性の取付マットとから構成される。取付マットは、取付マットの保持力性能を高めるための表面処理を施された複数の無機質繊維を含む。排気ガス処理装置のための取付マットを製造する方法、及び取付マットを組み込まれた排気ガス処理装置を製造する方法についても開示している。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータのような排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、ハウジング内に配置される脆弱要素と、脆弱要素の位置決めを維持し、機械的衝撃を吸収し、かつ断熱するために脆弱要素とハウジングとの間に配置される取付けマットとを含む。取付けマットは、無機繊維の層またはシートを含み、その層の一部分は第1の基本質量を有し、他の部分は第1の基本質量と異なる第2の基本質量を有する。ある領域に可変基本質量を有するマットまたは真空形成絶縁プレフォームは、排気ガス処理装置における端部コーン絶縁体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な接触設備が実現される排ガス処理装置を特定することを目指し、特に、連続生産環境中でのこの種の装置の、信頼性のさらに高い製造を実現することを目指す。
【解決手段】内部表面3を有する少なくとも1つのハウジング2と、およびこのハウジング2に配置された少なくとも1つのセンサ箔4とを有する排ガス処理装置であって、このセンサ箔4は、少なくともセンサ素子および導体素子6で形成され、前記センサ箔4は端部を備え、その導体素子6はこの端部まで延在し、この端部はそのハウジング2の内部表面に対して保持され、このハウジングは、導体素子6の接触のための開口部13を有し、この開口部13は、電気絶縁層8によって、内部表面3上において囲まれる。 (もっと読む)


内燃エンジン(3)の排ガスシステム(2)のコンポーネント(1)であって、コンポーネント(1)は、排ガス(7)のための注入口(5)および排出口(6)を有する少なくとも1つのハウジング(4)と、媒体(10)のための少なくとも1つの流入部(8)および1つの流出部(9)とを有し、コンポーネント(1)はさらに熱交換器(11)を有し、排ガス(7)はこの熱交換器の周囲を流れることができ、交換器は、第1の熱部分(12)および触媒体(13)を有し、前記排ガス(7)はこの触媒体を介して流れることができ、触媒体は第2の熱部分(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を下げることなく小型化が可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化する酸化触媒または炭化水素、一酸化窒素、窒素酸化物を酸化・還元するする三元触媒を担持した触媒(11)と、略円筒形状を有し、排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ(12)と、を備え、前記触媒部(11)は、波状に形成した波板と、平板または小波状に形成した小波板の箔板により構成され、前記パティキュレートフィルタ(12)の内部空洞部分に内装されている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し通気抵抗も小さなハニカム体を有する排ガス浄化触媒用メタル担体を提供する。
【解決手段】金属製外筒1内に排気ガス浄化触媒を担持する金属製ハニカム体Hを収納したメタル担体において、外筒1内にその筒軸方向へ多数の金属製円筒チューブ2を互いに密接させて配設してハニカム体Hを構成する。上記多数の円筒チューブ2は、円筒形とした上記外筒1の筒内でこれの内周に接する正六角形の領域Z1に収束させて配設されている。上記領域Z1の正六角形の各辺に沿って仕切板3が配設され、これら仕切板3と外筒1の間に形成された円弧領域Z2に、仕切板3と外筒1とに内外方向でそれぞれ接する円筒チューブ41,42が配設される。 (もっと読む)


【課題】排気後処理装置への排気の流入を均一化させつつ圧力損失を最小限に抑える。
【解決手段】酸化触媒12に排気を導入する筒状の導入部14の構造であって、内部を通過する排気の剥離層の境界上に位置する点を結び排気管2から酸化触媒12に向かって内径が段階的に拡大するように内壁を形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 74