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Fターム[3G092AB07]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 使用燃料、非燃料 (4,677) | ガス、気体燃料 (815) | LPG、液化石油ガス、プロパンガス (138)

Fターム[3G092AB07]に分類される特許

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【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に一端部が接続し、他端部がそれぞれ逆止弁25、26を有する排気用支管23及び吸気用支管24に分岐する配管19を逃がし弁21を介して設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁21を開弁する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に配管19により連通するループ管20と、そのループ管20の長手方向に沿って同じ向きになるように設置された逆止弁24、25とを設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁22を開弁する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が圧縮行程及び膨張行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を、その内面に沿って摺動可能なピストン25を有する貯留容器20に連通させる一方で、排気行程にあるときには逃がし弁22を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】水素添加燃焼の内燃機関において、オンボードで従来よりも効率良く水素を製造して内燃機関に供給できる技術を提供すること。
【解決手段】通常燃焼用の第2気筒12〜第4気筒14に対して燃料を供給するとともに、リッチ燃焼用の第1気筒11に対してリッチ燃焼となるように燃料を供給する燃料供給部と、第1気筒11の排気を各気筒に循環する循環手段と、循環手段により循環される排気中の一酸化炭素と水蒸気を、水性ガスシフト触媒51による水性ガスシフト反応によって水素と二酸化炭素に変換する変換手段と、を備え、燃料供給部は、第1気筒11の排気中の一酸化炭素量が増加するように、第1の状態に設定されて第1気筒11に燃料を噴射する第1インジェクタ21と、第1の状態とは異なる第2の状態に設定されて第2気筒12〜第4気筒14に燃料を噴射する第2インジェクタ22〜第4インジェクタ24と、を備える内燃機関10の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】排気管上に微粒子フィルタを存在させる必要なしに、一方、エンジンの動作を修正することなく、微粒子の生成を大幅に制限することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、制御された点火および液体燃料の直接噴射を用いる内燃エンジンであって、燃料室14を含む少なくとも1つの気筒12と、少なくとも1つの吸気手段16と、少なくとも1つの排気手段22と、燃料室内で燃料/空気混合物を得るための液体燃料用のなくとも1つの直接噴射手段34と、を備えるエンジンの燃焼を制御する方法に関する。本発明によれば、この方法は、燃料/空気混合物の燃焼時に微粒子が放出されるエンジンの動作ゾーンを判定することと、この判定されたゾーン内のエンジンの動作のために、気体燃料を間接的に噴射することによって他の燃料/空気混合物を燃焼室に導入することとを含む。 (もっと読む)


【課題】外部点火を用いずにLPGを燃料としてディーゼルプロセスで運転できる往復動ピストン内燃機関を提供すること。
【解決手段】燃焼空気を供給し、これをシリンダ中で圧縮するステップと、燃料噴射機構によってディーゼル燃料及びLPG燃料をシリンダ中の圧縮燃焼空気の中に噴射するステップと、を有し、ディーゼル燃料及びLPG燃料の噴射の前に、ディーゼル燃料が、燃料混合装置(60)によりLPG燃料と混合され、LPG燃料とディーゼル燃料とからなる均一な燃料エマルジョンがまず生成され、つづいてこの燃料エマルジョンを少なくとも1つのシリンダ中に噴射する。 (もっと読む)


【課題】LPGエンジンについて、コストの高騰を伴うことなく使用するLPGの組成をその都度判定して、良好な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】LPGエンジンの排気管に設けた排気性状検出手段を介して排気の状態を連続的に検知することによりフィードバック制御で燃料噴射量を調整する空燃比制御装置が行う空燃比制御方法において、その空燃比制御装置が、所定の操作を行うことにより排気性状検出手段の出力信号に変化を生じさせ、この変化を基に所定の判定方法で現在使用しているLPGの燃料組成を判定し、その後の制御に反映させることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの噴射量が少ない場合であっても、エンジンの安定した燃焼特性を得る。
【解決手段】2サイクルエンジン100は、シリンダ110と、シリンダ内を摺動するピストン112と、シリンダのストローク方向一端部に設けられ、シリンダ内で生じた排気ガスを排気するために開閉される排気ポート116と、シリンダのストローク方向他端部側の内周面に設けられ、ピストンの摺動動作に応じてシリンダ内に活性ガスを吸入する掃気ポート122と、シリンダの内周面に設けられた複数の燃料噴射ポート126と、燃料噴射ポートにおいて燃料ガスを噴射する複数の燃料噴射弁128と、複数の燃料噴射弁における燃焼ガスの噴射タイミングを制御する燃料噴射制御部152とを備え、燃料噴射制御部は、複数の燃料噴射弁に、エンジン負荷に応じてそれぞれ独立した噴射タイミングで燃料ガスを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】機関冷却水と液化燃料との熱交換器を具備し、機関冷却水が高温となっても、熱交換器により液化燃料を良好に気化させて気筒内へ供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】液化燃料が液化燃料通路を熱交換壁に沿って通過するようにし、機関冷却水が機関冷却水通路を熱交換壁に沿って液化燃料と同一方向に通過するようにする順流制御と、機関冷却水が機関冷却水通路を熱交換壁に沿って液化燃料と反対方向に通過するようにする逆流制御とが選択的に実施可能であり、熱交換壁の液化燃料通路の入口側の過熱度ΔTUが、液化燃料通路の入口側において液化燃料が遷移沸騰する範囲内の設定過熱度ΔTS以下のときには順流制御が選択され(ステップ103)、設定過熱度より高いときには逆流制御が選択される(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を抑えつつ機関出力の低下を抑えることのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10では、アルコール燃料とガソリン燃料とが任意の割合で混合された混合燃料が使用される。制御装置22は、吸気温に応じて点火時期の遅角補正を行う。そして、制御装置22は、混合燃料のアルコール濃度が所定値以上であるときには、吸気温に応じた点火時期の遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ残量が低下した際、例え長期に亘って燃料タンク内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低い状態であっても、確実に発電用エンジンを始動させて走行距離を延長させる。
【解決手段】発電用エンジン3の始動時にはカセットボンベ6の気化燃料を用いる。このため、長期に亘って燃料タンク4内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低下し、劣化ガソリンではエンジン3の始動が困難な状態であったとしても、カセットボンベ6の気化燃料を用いてエンジン3の始動を行なうことで、確実にエンジン3を始動させることができる。これにより、「長期に亘って蓄えられたガソリンのためにエンジン3が始動できない」という不具合を回避することができ、バッテリ残量が低下した際に、確実に走行距離を延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で燃料ガスの供給量を精確に調整する副室式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】副室式ガスエンジン1は、シリンダ2a〜2d、シリンダ2a〜2dに移動可能に収納されてシリンダ2a〜2d内に主燃焼室2a1〜2d1を形成するピストン3、主燃焼室2a1〜2d1に連通する噴孔4a2〜4d2と該噴孔4a2〜4d2によって主燃焼室2a1〜2d1に連通する副室4a1〜4d1が形成された副室部材4、副室4a1〜4d1と連通する燃料供給管5、燃料供給管5に設けられて副室4a1〜4d1への燃料ガスの供給を許容しかつ副室4a1〜4d1からの逆流を規制する逆止弁6a〜6dと、動作周期のタイミングの異なる複数のシリンダ2a〜2dに対応する複数の逆止弁6a〜6dの上流を集合させる集合管7a,7b、集合管7a,7bに設けられて燃料ガスの副室4a1〜4d1への供給量を調整する燃料供給装置8a,8bを有する。 (もっと読む)


【課題】外気と未精製ガスとの混合気を過給機に供給し、該混合気を過給機で過給するガスエンジンの給気装置であって、外気温が低くガスエンジンが冷えた状態からエンジンを始動させる場合における始動性の低下を防止することができるとともに、未精製ガスに含まれる不純物を除去し、該不純物がエンジンに流入することを防止すること。
【解決手段】過給機を有するガスエンジンの給気装置において、室外空気と未精製ガスとの混合気を前記過給機に導く第1の吸気通路と、室内空気を前記過給機に導く第2の吸気通路と、を有し、前記第1の吸気通路上に、前記未精製ガス中の固体不純物を除去するフィルタと、該フィルタの下流側に第1の吸気通路を開閉可能な第1のダンパを設け、前記第2の吸気通路上に、前記室内空気を加熱する加熱手段と、該加熱手段の下流側に第2の吸気通路を開閉可能な第2のダンパを設け、前記第1のダンパ及び第2のダンパの開度を制御するダンパ制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性の高い2ストロークガス機関を提供する。
【解決手段】液化天然ガスを主燃料とする2ストロークガス機関において、ピストン6が往復動するシリンダ1と、シリンダ1に形成される空気導入口1aに空気を供給する空気供給容器3と、シリンダ上部の燃焼室10と、空気導入口1aより上部のシリンダ1に装着されて液化天然ガスを噴射するガス噴射弁11と、燃焼室10内で液化天然ガスと空気の混合気体に着火する液体燃料を噴射するパイロット噴射弁12とを備え、
空気供給容器3から供給される空気をピストン6で圧縮する掃気行程中に、ガス噴射弁11から液化天然ガスを噴射する。 (もっと読む)


【課題】電力及び水素を生成する小規模なエネルギー生成システムを提供する。
【解決手段】電力及び水素を生成する水素ステーション1であって、作動に伴って電力及び高温の排気ガスを生成するエンジン11及び発電機13と、エンジン11からの高温の排気ガスの熱を利用して、MCHを脱水素反応させることで水素を生成する反応器30と、発電機13からの電力によって水を電気分解し、水素及び酸素を生成する電気分解装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コールドスタートにおいて燃料供給システムのインジェクタへの液化石油ガス(LPG)の供給を制御する燃料制御システムを提供する。
【解決手段】燃料制御システム102は、LPGの圧力調整器106とLPGの圧力が圧力調整器106のノミナル(呼び)設定圧力値を下回る場合にインジェクタ108への燃料を絞るコールドスタート燃料制御弁116とを含む。コールドスタート燃料制御弁116は燃料ロックオフ弁118と並列または直列に設けられてもよい。システムは、LPGの圧力がノミナル設定圧力値を下回る場合に限定的な個別の量のLPGをインジェクタ108へ供給して、インジェクタ108によりエンジン100内に噴射される前にLPGを気化するように構成される。また、コールドスタートでない通常運転におけるコールドスタート燃料制御弁116の作動についても提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で、負荷変動に対する応答性が高く、速やかに水素製造できる水素製造システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される水素製造システム1であって、車両用の燃料をリッチ燃焼し、水素、一酸化炭素及び水蒸気を含む改質ガスを生成する駆動用の内燃機関10と、内燃機関10からの改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とを、水性ガスシフト反応させることで、水素と二酸化炭素とを生成する水性ガスシフト触媒51cを内蔵するシフト反応器51と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグを用いた好適な運転を実現することができるグローエンジンを提供する。
【解決手段】グロープラグ35の先端部Pを、燃焼室57内に突出させ、上死点に位置するときのピストン53の頂面53aに近い所定領域に配置させる。これにより、専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグ35を用いた好適な運転(燃焼)を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】経時変化よらず、混合気の燃焼時間を一定の時間に制御することができるガスエンジン制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】エンジン回転数Neとエンジン回転数指令値NeOとの偏差に基づいてスロットル弁23の開度を制御するエンジン回転数制御部111bと、負荷Ld、およびエンジン回転数指令値NeOから混合気流量指令値QmixOを決定し、混合気温度Tmix、混合気圧力Pmix、エンジン回転数Ne、に粘度補正実混合気流量QmixRを算出し、混合気流量指令値QmixOと粘度補正実混合気流量QmixRとの偏差に基づいて燃料ガス制御弁42の開度を制御する混合気流量制御部111cと、混合気流量指令値QmixOから排気温度指令値TgOを決定し、排気温度指令値TgOと排気温度Tgとの偏差に基づいて点火プラグ16が放電する時期を制御する放電時期制御部111dとを具備する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料および液体燃料を内燃機関に供給する燃料供給装置において、装置コストに関してコストダウンを達成する。
【解決手段】燃料供給装置は、気体燃料を液体燃料タンク5の気相部13に供給するための気体燃料供給路35と、液体燃料タンク5の気相圧を検出する第2圧力センサ41と、気相部13に向かう気体燃料の圧力を調整する第3圧力調整弁39と、第3圧力調整弁39を操作端として液体燃料タンク5の気相圧を制御するECUとを備え、液体燃料タンク5の気相圧により、液相部12をなす液体燃料を加圧して燃料噴射ポンプに送り込む。これにより、液体燃料タンク5から燃料噴射ポンプまで液体燃料を輸送するために必要とされていたフィードポンプが不要になるので、装置コストに関してコストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


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