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Fターム[3G092FA15]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 異常燃焼防止、排気ガス浄化 (3,232)

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【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料由来の排ガスの性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンクから供給された燃料Fを用いてエンジンを駆動させた際に発生する排ガス201の一部を分取し、排ガス201中にレーザ光11Bを照射することにより発生する第1のラマン散乱光15Aにより、排ガス中の粒子状物質や炭化水素を計測するレーザ分析装置10Aを設け、レーザ分析装置10Aでの分析の結果、排ガス成分の結果より、燃料の良否を燃料判定手段41により判定し、燃料判定手段51の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置42により制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態で所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動的に停止させ、その後に所定の始動条件が成立したときに同エンジンを自動的に再始動させるエンジンにおいて、その再始動のときに混合気の燃焼を好適に生じさせて排気改善を図る。
【解決手段】本発明に係るエンジンの制御装置は、EGR通路42に直列的に設けられた上流側EGR弁46および下流側EGR弁48、並びにこれらのEGR弁46、48のそれぞれの作動を制御するEGR弁制御手段を備えるEGR装置40を備える。EGR弁制御手段は、エンジンがアイドリング状態にあるときにEGRガスを吸気通路28に導入し、かつ、燃料噴射弁14から再始動のときに噴射される燃料が混ざるガスにEGRガスを導入するように、複数のEGR弁46、48の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気成分についての様々な量のリブリーズを可能にし、排気成分のリブリーズを必要に応じて停止させ、排気成分のリブリーズを吸気行程の終了時近くで生じさせる動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用の動弁装置は、排気閉位置と排気開位置との間を移動可能な排気弁を含む。カムシャフトは、排気弁を排気閉位置と排気開位置との間を移動させて燃焼室から排気成分を排出する主排気ローブと、排気弁を排気閉位置と排気開位置との間を移動させて排気成分を燃焼室内に送り込む排気リブリーズローブとを含む。2段階装置は、カムシャフトから排気弁に動きを伝達し、動き伝達位置では排気リブリーズローブから排気弁に動きを伝達させ、動き阻止位置では排気リブリーズローブから排気弁に動きが伝達されるのを妨げるように、動き伝達位置と動き阻止位置との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】過給器付きのエンジンにおいて、効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に過給器TBを有する通常排気経路72を構成し、該通常排気経路72を迂回する排気迂回経路70を構成し、該排気迂回経路70に第一バルブ71を設け、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生時には第一バルブ71を開くように構成したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンク23Aに貯留された燃料としての重油を燃料供給管25から燃焼室15に供給可能な燃料供給系24を構成し、燃料供給管25を流れる燃料の一部を分取してその燃料中の粗悪成分を検出するレーザ分析装置30を設け、レーザ分析装置での分析の結果、燃料粗悪成分が所定の閾値を超えているか否かを確認し、燃料の良否を判定する燃料判定手段51とを具備し、燃料判定手段の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置52により制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽油とCNGとを混合燃焼することが可能なデュアルフューエルエンジンにおいて、燃料の気筒配分性及び燃料量変化への追従性の悪化を抑制しつつ排気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の気筒内に軽油を直接供給する軽油供給装置(10)と、内燃機関の吸気通路における過給機のコンプレッサより上流側に圧縮天然ガスを供給する第一CNG供給装置(21)と、内燃機関の吸気通路における過給機のコンプレッサより下流側又は内燃機関の気筒内に圧縮天然ガスを供給する第二CNG供給装置(22)と、内燃機関に圧縮天然ガスを供給する装置を、前記第一CNG供給装置と前記第二CNG供給装置とで切り換える切り換装置(24)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】1クラッチ方式のハイブリッド車両における欠点を改善する。
【解決手段】車両の駆動源として用いるエンジン11とモータ12とを直結し、排気通路24のうちの触媒25の上流側に排気シャッタ26を設け、燃料カット要求が発生したときに、排気シャッタ26を閉じて排気流量を絞った後に燃料カットを実行する。これにより、燃料カット直後に高温の触媒25に流入する未燃焼の空気量を大幅に低減して、燃料カット直後に触媒25内で発生する反応熱を大幅に低減し、触媒25の劣化を抑制する。モータ12のみで車両を駆動するモータ走行モードのときに、触媒25の上流側の排気シャッタ26を閉じて、モータ走行モード中にエンジン11から排出された未燃焼の空気が触媒25に流入する量を大幅に低減すると共に、スロットルバルブ22をアイドル開度より大きい開度まで開いて、エンジン11のポンプ損失を低減して燃費を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用の、特に低圧縮比(12〜15)のディーゼルエンジン1において、燃料の着火性を確実に確保する。
【解決手段】エンジン1は、少なくとも相対的に低負荷かつ低回転である特定運転状態にあるときに、既燃ガスの一部を気筒11a内に存在させるEGR手段を備える。EGR手段は、少なくともその一部がエンジン1内に形成されかつ、通路長が所定長さ以下のEGR通路51とEGR制御弁51aと制御器10とを含んで構成される。特定運転状態にあるときには、エンジン1は、気筒11a内の全ガス重量Gと燃料の重量Fとの関係が、30≦G/F≦60を満足するように運転され、制御器10は、EGR率が、エンジン1の幾何学的圧縮比εに対して、
(10−α)×(15−ε)+20−α≦EGR率≦60[%]
(但しα=0.2×外気温度[℃])を満たすように、EGR制御弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼モードとして通常燃焼モード又は低空燃比燃焼モードのいずれかを選択的に実行する圧縮着火内燃機関において、燃焼モードを切り替える際に失火が発生することを抑制することを目的とする。
【解決手段】燃焼モードを通常燃焼モードから低空燃比燃焼モードに切り替える際に、スロットル弁の開度を一旦増加させてから、EGR弁を閉弁し、その後、スロットル弁の開度を通常燃焼モードの実行時よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置を提供する。
【解決手段】燃料ヘッダー25から燃料供給弁26に気体燃料を供給する燃料供給管29の圧力を検出する圧力センサ51と、ガスエンジン10におけるサイクル位相を検出するサイクル位相検出センサ41と、圧力センサの圧力信号とサイクル位相検出センサの位相信号を入力して、燃料供給弁26の閉弁期間における燃料供給管29の圧力に基づいて燃料供給弁の異常を検知して異常信号を出力する異常発信装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】主に負荷が上昇するような加速時、または主に回転速度が上昇するような加速時のいずれにおいても、異常燃焼や失火を起こすことなく適正に混合気を自着火させる。
【解決手段】第1運転領域A1からこれよりも負荷が高い第2運転領域A2に移行するような加速時には、少なくとも第2運転領域A2への移行後の所定期間、圧縮行程後半および膨張行程前半の少なくとも2回に分けてインジェクタ21から燃料を噴射させる分割噴射を行う。一方、第1運転領域A1からこれよりも回転速度が高い第3運転領域A3に移行するような加速時には、第3運転領域A3への移行後において、インジェクタ21からの燃料噴射時期を圧縮行程後半に設定しつつ加熱手段(22)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料にアルコールなどの含酸素燃料を含む混合燃料に起因して発生する排気ガス中のアルデヒドを抑制し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関始動条件であると判別した場合は、ステップ2でアルコール濃度を検出し、ステップ3では、例えばアルコール濃度50%に対応する吸気弁のリフトL2が選択され、O/L2、IVC2を演算する。ステップ4でクランキングを開始し、ステップ5で吸気VEL1に目標リフトL2になるよう切り換え信号を出力する。ステップ6で実際のリフト量を検出し、ステップ7で目標リフトと判別した場合は、ステップ8でファーストアイドル運転の燃焼を行うための燃料噴射、点火などの燃焼制御を行う。この際、O/L2、IVC2は、アルコール濃度50%に適したものなので、図11A、Bに示す各a2点となり、アルデヒドやPM、HC、NOxの低減と始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置24内における燃料成分の燃焼によって変化するEGRガスの成分の変化によって燃焼状態が不安定とならない内燃機関10を提供することである。
【解決手段】排気通路16に設けられた排気浄化装置24と、排気浄化装置24下流の排気通路16と吸気通路14とを連通するLPL−EGR装置29と、を有する内燃機関10であって、気筒11内の温度を調整する筒内温度調整手段としてのLPL−EGR弁33と、LPL−EGR弁33を制御する制御手段40と、排気浄化装置24の上流を流れる排気ガス中の成分を推定する第1空燃比センサ35と、排気浄化装置24の下流を流れる排気ガス中の成分を推定する第2空燃比センサ36とをさらに備え、制御手段40は第1空燃比センサ35と第2空燃比センサ36の変化量に基づいてLPL−EGR弁33を制御することを特徴とする内燃機関。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、燃焼改善により出力性能、燃費性能、排気性能などの各種の性能の改善に貢献することができ、以って後処理システムへの負担を軽減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関1は、燃焼室5内に導かれる吸気(新気(外気)、EGRガスなど)の酸素モル分率が目標酸素モル分率となるように、空気過剰率、EGR率、残留ガス率の少なくとも1つを制御することを特徴とする。なお、本発明において、空気過剰率は、可変バルブ機構(VVA機構200)によるバルブ開閉特性の制御によって吸気充填効率を変化させることで制御されることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】PCCI燃焼の安定運転領域の広い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】軽油を燃焼するディーゼルエンジン10と、軽油を供給する燃料インジェクタ43と、水素を添加する水素含有ガス添加手段(水素インジェクタ53)と、ディーゼルエンジン10の排気ガスをEGRガスとして吸気系に添加するEGRガス添加手段(EGR弁61)と、ディーゼルエンジン10のブローバイガスを吸気系に添加するブローバイガス添加手段(ブローバイガス弁71)と、ディーゼルエンジン10の実測筒内圧を検出する筒内圧センサ21と、ディーゼルエンジン10の目標筒内圧を算出する目標筒内圧算出手段(ECU90)と、実測筒内圧と目標筒内圧との偏差が0となるように、燃料噴射手段、水素含有ガス添加手段、前記EGRガス添加手段を制御してPCCI燃焼を制御するPCCI燃焼制御手段(ECU90)と、を備える内燃機関システム1である。 (もっと読む)


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