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Fターム[3G092HF12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 補機、操作、車両 (7,119) | 変速機 (593) | ギア位置、変速比 (475)

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【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備える車両において、その内燃機関に供給される燃料の種類が変更された場合にその燃料の種類に応じた良好な燃費性能を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10の有段制御領域と無段制御領域とを分ける境界値である判定車速V1および判定出力トルクT1が、エタノールの混合率が高いほど、より小さくするように変更されるので、そのエタノールの混合率に応じて第1電動機M1が運転されるか否かが決定され、そのエタノールの混合率に応じた良好な燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミスシフト等に起因してエンジンEが過加速状態になっても、これによるバルブタイミングの遅角側へのずれを減殺し、排気バルブ9のピストン3との干渉を防止する。
【解決手段】車速の所定以上に高い状態で、ミスシフトがあったか(ステップS2,3)或いはエンジン回転の過度の急上昇が始まろうとすれば(S4)、トランスミッション側からエンジンEに過大な加速トルクが加わることを予測して、排気VVT20を進角側へ作動させる(S5)。これにより、排気側スプロケット22の位置ずれによる排気バルブタイミングの遅角側へのずれを遅れなく減殺して、排気バルブ9のピストン3との干渉を防止し、エンジンEの耐久信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の燃焼室内が変速完了直後に酸素不足になることを確実に防止する。
【解決手段】ディーゼル機関10の機関速度N1と、ディーゼル機関10に要求される要求トルクα1とを検知し、有段式変速機6の変速が開始されたか否かを判定し、変速が開始された後、変速が完了したか否かを判定し、変速が開始されていないとき、検知された機関速度N1と要求トルクα1とに基づき、ディーゼル機関10の燃焼室内の酸素濃度Mを制御し、変速が開始されたとき、変速が完了したときの機関速度N2と要求トルクα2とを予測し、変速が開始されてから完了するまでの間、予測された変速完了時の機関速度N2と要求トルクα2とに基づき、酸素濃度Mを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関への燃料噴射を停止されているときに前記内燃機関への燃料噴射を再開する際に、より適正に燃料噴射を再開する
【解決手段】運転しているエンジンへの燃料噴射が停止されているときに燃料噴射を再開する際に、バルブ開フラグFが値1のとき,即ち、EGRバルブの開度が過剰空気導入開度EBref以上であるときには値α1に補正係数k1を乗じたものや値α2に補正係数k2を乗じたものを増量補正量αとして設定し(ステップS130,S150,S160,S180)、基本吸入空気量Qfbに増量補正量αを加えたものを目標燃料噴射量Qf*として設定すると共に目標燃料噴射量Qf*で燃料噴射が行なわれるよう燃料噴射弁126を駆動する(ステップS190)。これにより、より適正に燃料噴射を再開してエンジンの自立運転や負荷運転を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施し、しかも廃熱制御の実施に伴い生じるエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の廃熱量を増加させる廃熱量調整手段を複数備えており、複数の廃熱量調整手段のうちいずれの廃熱量調整手段により廃熱量を増加させるかを切り替える。例えば、複数の廃熱量調整手段は、各々廃熱量の増加分が相違するものとして設定されており、熱利用要求に伴う要求熱量に基づいて複数の廃熱量調整手段のうち少なくとも1つを選択的に用いて廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時にもバルブタイミング制御の実施機会を与えることのできる可変バルブタイミング機構の制御装置を提供する。
【解決手段】オイルの供給により駆動されて機関バルブのバルブタイミングを可変とするVVT機構15を制御する電子制御ユニット16は、機関冷間時にVVT機構15を駆動してそのときの同VVT機構15の応答性を検出するとともに、機関停止時において初期位置である最進角位置へと同VVT機構15を確実に復動させることが可能か否かをその検出結果に基づいて判定する。そして電子制御ユニット16は、初期位置に確実に復動可能と判定されることを条件に、VVT機構15を駆動しての冷間バルブタイミング制御の実施を許可する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備えた車両において、アイドル停止中のエンジンの引きずりを回避しつつ、エンジンの再始動時における駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素の係合及び解放が制御されることにより複数の変速段が切り替えられ、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置。変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、アイドル停止状態で、変速装置が一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態からの復帰時のバッテリ容量値を精度よく判定して、最適なエコラン制御を行うことができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エコランECU10は、バッテリ内部抵抗値およびバッテリ開放電圧値に基づき鉛バッテリ30のバッテリ容量値を算出するバッテリ容量算出手段を備えることにより、停止車両のエンジン始動時、およびアイドリングストップからのエンジン再始動時の鉛バッテリ30のバッテリ容量値を精度よく確認することができる。更に、エコランECU10は、バッテリ容量補正手段を備えることにより、イグニッションON中の鉛バッテリ30の電流値に基づき、算出した鉛バッテリ30のバッテリ容量値を補正することができる。よって、イグニッションON中の鉛バッテリ30のバッテリ容量値を精度よく認識することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したとき、車両の状態に応じて内燃機関の運転を制御して速やかに走行を再開できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒が検出されてから所定時間TMROVERJDが経過するとき、内燃機関の運転を停止させると共に(S18,S30〜S36)、転倒が検出されたとき、車両が内燃機関の運転を停止させるべき所定の状態にあるか否か判定し(S24〜S28)、前記所定時間TMROVERJDが経過する前に車両が前記所定の状態にあると判定される場合、内燃機関の運転を停止させる(S36)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態が大きく変化する場合に、制御対象の出力検出値に含まれる揺動成分を確実に除去して、操作量の不必要な振動を回避する。
【解決手段】フィードバック制御を行う制御装置50において、制御対象14へ入力する操作量ICMDに基づいて制御対象14の出力を推定する制御対象モデル63aと、推定した出力と制御対象の検出値θcsとから算出した出力θ1から検出値θcsに含まれる検出値揺動量を算出するためのバンドパスフィルタ63c〜63eと、を備え、制御対象14の状態変化が大きくなるほど通過帯域幅を広げ、制御対象の状態変化が小さくなるほど通過帯域幅を狭める。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、収容室の内壁へのベーンの衝突を緩和する。
【解決手段】クランクシャフトの回転方向に対して反対方向にカムシャフト12が相対回転するときには、バルブタイミング可変機構20のベーン24は、進角側油圧室26が縮小する方向である遅角側に変位する。また、機関停止要求時には、収容室25内におけるベーン24の変位がロック機構30により最遅角状態で規制される。そして、機関始動時には、ベーン24が規制状態に移行したか否かが判定され、ベーン24が規制状態に移行していない旨判定されたときには、進角側油圧室26及び遅角側油圧室27からの作動油の排出を停止する、または、進角側油圧室26に作動油を供給するとともに遅角側油圧室27から作動油を排出することにより、進角側油圧室26が縮小する方向(遅角側)へのベーン24の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機におけるコンプレッサ出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、走行中に選択されている変速段に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度の過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出を抑制しつつ熱効率が向上したエンジンシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンシステムは、吸気弁の閉時期を変更可能な吸気側可変動弁機構18aを有したエンジン本体100aと、主燃料、主燃料と液体との混合燃料、を選択的にエンジン本体100aに供給可能なミキシングタンク21と燃料噴射弁4と、混合燃料をエンジン本体100aに供給する場合に、主燃料のみをエンジン本体100aに供給する場合よりも吸気弁の閉時期が下死点に近くなるように吸気側可変動弁機構18aを制御するECU17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速時トルク要求に対し高応答トルク制御が可能で、しかも、排気浄化性能の低下を有効に抑制できる車両用エンジンの出力制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の変速動作に対応するエンジン出力の変更を要求するトルク要求信号がTCC(変速機制御コンピュータ)で生成され、ECC(エンジン制御コンピュータ)が少なくともインジェクタ23の制御をトルク要求信号に応じて実行する車両用エンジンの出力制御装置において、ECCは、トルク要求信号に応じてインジェクタ23を制御する第1制御信号q1を、TCCおよびECCのうちいずれか一方は、第1制御信号q1に対し燃料噴射量要求値が一時的に大きくなりインジェクタ23以外の特定のアクチュエータ24、36、62を制御する第2制御信号q2を、それぞれ生成し、ECCが、トルク要求信号に応じたインジェクタ23の制御とは異なる条件でアクチュエータ24、36、62を制御する。 (もっと読む)


【課題】供給燃料種が変更され得るエンジンと有段変速部とを有する車両用駆動装置の制御装置において、変速ショックを低減し蓄電装置の寿命向上を図ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段76は、自動変速部20の変速にて、自動変速部20の出力トルクTOUTの落込みを小さくする前記トルク相補償制御を実行するので、その変速において変速ショックが低減される。また、トルク補償手段76は、エンジントルク特性がエンジン用燃料のエタノール濃度の変更により高トルク方向に変化するほど、前記トルク相補償制御でのエンジントルクTEの使用割合を大きくするので、そのエンジントルクTEの使用割合が大きくされることに応じて相対的に第2電動機M2の消費電力量が抑えられることになり、その結果として、その第2電動機M2に電力を供給する蓄電装置60の寿命向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気過剰率を所定の規定値にして混合燃料を燃焼させる内燃機関において、空気過剰率を第1規定値にしたままで、混合燃料中の代替燃料の濃度の演算を開始することができる代替燃料濃度演算システムを提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールが混合された混合燃料を燃焼室23で燃焼させるエンジンEと、混合燃料中のエタノール濃度がゼロのときに燃焼室23の空気過剰率が所定の第1規定値となるような規定燃料噴射量を噴射する燃料噴射装置とを備える自動二輪車1に用いられるECU60である。またECU60は、Oセンサからの出力から得られるO濃度に基づいて、Oフィードバック制御する。更にECU60は、Oフィードバック制御後の燃料噴射量を規定燃料噴射量で除して得られる実燃料補正率を算出し、この実燃料補正率と、ECU60に記憶される第1規定値とに基づいて前記濃度を推定する。 (もっと読む)


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