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Fターム[3G093BA04]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253)

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【課題】車両のブレーキとアクセルの同時踏み込み時に駆動源(エンジンやモータ)の出力を制限する出力制限制御を実行するシステムにおいて、出力制限制御の実行中に駆動源の制御システムに異常が発生した場合に、その異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】通常時はアクセルセンサ12で検出した実アクセル開度を異常診断用アクセル開度に設定するが、アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力信号に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断した場合(つまり出力制限制御が実行される場合)には、異常診断用アクセル開度を所定の制限値に設定する。この異常診断用アクセル開度に基づいて異常診断用の出力要求値を算出し、この異常診断用の出力要求値を基準にして設定した異常判定閾値と駆動源11の出力推定値(実際の出力の推定値)とを比較して、駆動源11の制御システムの異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に排気中のエミッション低減を行う処理が行われているか否かの診断を広範囲で実施する。
【解決手段】冷機始動時に、触媒7を速やかに活性化しつつその過程で生じるエミッションを少なくするような始動時目標トルクを算出し、エンジン1の実際のトルクができるだけ始動時目標トルクとなるようにしつつ、車両に要求される駆動力トルクを満足するようにエンジン目標トルクとモータ目標トルクとを決定する始動時排気ガス制御を行ない、始動時目標トルクと、エンジン指令トルクとを比較して、始動時排気ガス制御の機能診断を行う。これにより始動時排気ガス制御の実施中であれば、始動時目標トルクとエンジン指令トルクとの比較は可能なので、冷機始動時の広い範囲で始動時排気ガス制御の機能診断を実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータ装置を作動させる必要が生じる前に、前記モータ装置の故障を検出することができる車両の故障診断装置を得ること。
【解決手段】本発明の車両の故障診断装置は、モータ装置に供給される駆動信号とモータ装置の回転数に基づいてモータ装置の故障診断を行う。例えば、駆動信号がONの場合にモータ装置の回転数が所定値以下のときは、モータ装置の故障ありと判定し、駆動信号がOFFの場合にモータ装置の回転数が所定値よりも高いときは、モータ装置の故障ありと判定する。これにより、自動停止・始動システムによって内燃機関を自動停止させる前に、スタータ100又はPSM112の故障の有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中において、エンジンの出力軸に接続されたギヤ機構のギヤの歯打ちを抑制すると共にエンジン全体としての出力トルクの低下を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒のうちエンジンの運転中の最大筒内圧力Pinmax[i]がプラネタリギヤのギヤの歯打ちが許容範囲の上限となるときの筒内圧力として定めた閾値Pinrefより大きい気筒を超過気筒として設定し(S150)、超過気筒については最大筒内圧力Pinmaxが閾値Pinref以下になるよう点火時期を遅くする所定点火遅角を行ないながら且つ超過気筒でない気筒については所定点火遅角を行なわずにエンジンを運転する(S180)。これにより、プラネタリギヤのギヤの歯打ちを抑制することができると共に、超過気筒であるか否かに拘わらず全ての気筒について点火時期を遅くするものに比してエンジン全体としての出力トルクの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの軸受け部分の温度が過剰に上昇してしまうことを抑制しつつ、機関冷却水の循環量の制限を通じた機関温度制御を行うことにより、ターボチャージャの保護と機関温度の管理、並びに燃料消費量の低減の両立を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に設けられたターボチャージャ11には、機関冷却水の一部が導入されるとともに、潤滑油が供給されている。本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、ウォーターポンプ20の駆動量を制限し、機関冷却水による冷却能力を調整することによって機関温度を制御する。電子制御装置100は、ウォーターポンプ20の駆動量を制限しており、ターボチャージャ11の軸受け部分の温度が基準温度以上になることが予測されるときに、ターボチャージャ11の軸受け部分に供給される潤滑油の循環量を確保する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中(アイドルストップ中)の燃料ポンプの電力消費量を低減しながら、エンジン再始動時の始動性の低下(始動不良)を防止する。
【解決手段】エンジン自動停止時(エンジン11が自動停止されたとき)に燃料ポンプ31を停止させ、その後、エンジン自動停止中で再始動要求が発生する前に車間距離センサ37で検出した自車両と先行車両との車間距離に基づいてエンジン11が再始動されるか否かを予測し、エンジン11が再始動されると予測したときに燃料ポンプ31を駆動させる。これにより、エンジン自動停止時からエンジン11が再始動される少し前(再始動されると予測したとき)まで燃料ポンプ31を停止状態に維持して電力消費量を低減すると共に、エンジン11が再始動される少し前から燃料ポンプ31を駆動してエンジン再始動時までに燃圧(燃料圧力)を適正値(始動に必要な燃圧)まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】クルーズシステムにより走行停止させることに伴いアイドルストップシステムによりエンジンを自動停止させた場合に、車両が動き出してしまうことの防止を図ったブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】先行車両の走行停止に伴い自車両を走行停止させるよう制動ブレーキを自動作動させるクルーズシステムと、エンジン20を自動停止させるアイドルストップシステムと、パーキングブレーキ(パーキング用ブレーキシュー53)を電動モータ50で自動作動させる電動パーキングブレーキシステムと、を備えた車両に適用され、前記クルーズシステムにより走行停止させることに伴い前記アイドルストップシステムによりエンジン20を自動停止させた場合には、前記電動パーキングブレーキシステムによりパーキングブレーキを自動作動させる。 (もっと読む)


【課題】惰行制御終了時にタイヤがロックしてしまうなどの危険なモードを回避することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、クラッチを断にすると共に、エンジン回転数をアイドル回転数に落とす惰行制御を行う惰行制御装置において、惰行制御中に変速の操作を禁止する変速禁止手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路が故障した場合には、この故障を起因とした不具合が生じないよう何らかの措置を講じることができるように、故障したことを速やかに判定できるバッテリ制御システムを提供すること。
【解決手段】バッテリ制御システム1は、バッテリ2およびその昇圧回路41a,41bと、昇圧時における前記バッテリの電圧を検出する昇圧監視回路42a,42bと、エンジン8の始動時に、昇圧回路41a,41bを駆動しバッテリ2の電圧を昇圧するバッテリ電圧制御部74と、を備える。このバッテリ電圧制御部74は、上述のエンジン8の始動に伴う昇圧時以降であって昇圧の必要がない時に昇圧回路を駆動し、この昇圧時において昇圧監視回路42a,42bにより検出されたバッテリの電圧に基づいて昇圧回路41a,41bの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止、自動再始動を行う車両において、登坂路での停車時における車両のずり下がりを好適に防止することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の自動停止、自動再始動を行う電子制御ユニット11は、エンジン1の停止中の登坂走行時に、停車後の車両のずり下がりが発生するか否かを判定する。そして電子制御ユニット11は、ずり下がりが発生すると予測されたときには、車両のずり下がりが発生する停車時迄にエンジン1の再始動が完了するように同エンジン1の再始動を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキとアクセルの両方を踏み込んだ時の安全性とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断したときに、駆動源11の出力を制限する出力制限制御を実行する機能を備えた車両において、出力制限制御を実行したくないという運転者の意図を検出する運転者意図検出手段として出力制限禁止スイッチ19を設ける。運転者が出力制限禁止スイッチ19をオン操作したか否かで、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っているか否かを判定し、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っていると判定されれば、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれていても、出力制限制御を実行せず、アクセルセンサ12で検出した実アクセル開度に応じて駆動源11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の残容量が上限又は下限に近いことによって電動機による回転数合わせができないときでも、蓄電装置の損傷を発生させないように変速又はプレシフトをして、走行に影響を与えないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 制御手段21a1は、蓄電池1の蓄電量が所定の上限値以上又は所定の下限値以下の場合に、モータMGを停止して、第1クラッチC1又は第1噛合機構SM1の摩擦力によって第1入力軸34の回転数を第1入力軸34の駆動ギアの回転数に近づける、或いは、第1入力軸34の回転抵抗力によって第1入力軸34の回転数を低下させることにより、第1入力軸34の回転数と第1入力軸34の駆動ギアの回転数との差を所定値以下にしてから、第1噛合機構SM1によって第1入力軸34の駆動ギアを第1入力軸34に連結するように制御する。 (もっと読む)


【課題】主要な緊急停止制御部に故障が生じてもエンジンの回転を緊急停止できる緊急停止装置を得る。
【解決手段】主要緊急停止制御部であるCPU1より得られるパルス信号P1に基づき、WD3はCPU1の動作異常を検出して、動作異常検出時にON状態のリセット信号RTを出力する。補助緊急停止制御部であるSW長押し監視部4はリセット信号RTを受け、ON状態のリセット信号RTの入力時に動作状態となり、緊急停止要求信号EQ1及びEQ2のうち少なくとも一つに応答して、緊急停止を指示する(OFF状態の)長押し強制オフ信号SFを出力する。 (もっと読む)


【課題】突入電流があった場合にエンジンをストールさせることなく負荷を起動させることができるハイブリッド式発動発電機を提供する。
【解決手段】出力可能電流算出部21は、エンジン回転数に応じた発電機出力可能電流をマップ検索する。電流不足分算出部23は、負荷電流に対する出力可能電流の不足分を算出する。バッテリ残量が十分である場合に、DC−DCコンバータ制御部24は、電流不足分をバッテリ4から直流部52に供給する。バッテリ4から電流供給が開始されたならば、整流部51のFETQ6〜Q8をオフにして発電機3の出力を停止する。エンジン回転安定判定部27は、エンジン回転が安定しているかどうかを判定し、エンジン回転が安定状態にあると判定されたならば、整流部51のFETQ6〜Q8をオンにして発電機3の出力を再開させ、バッテリ4から直流部52への電流供給を停止または漸減させる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の油圧制御部においてオイル漏れが発生しても、必要油圧を確保することが可能な制御を実現する。
【解決手段】油圧制御に寄与しない作動油の流量に関するパラメータ(例えば熱履歴または積算走行距離)に基づいてオイル漏れ量を認識し、そのオイル漏れ量が大きいほど変速制御に用いる目標入力回転数Nintの下限ガードGminを高い側に設定する。このようにして目標入力回転数Nintつまりエンジン回転数の下限を上方に制御することにより、オイルポンプの回転数の下限がオイル漏れ量の増大に応じて上昇するようになるので、油圧(油量)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】機械接点を用いず半導体スイッチを用いてスタータの通電を行うことにより、長寿命が期待出来るスタータ駆動用半導体スイッチ装置を提供する。
【解決手段】外部からの指令1,2に基づき、スタータへの通電/非通電を行うスタータ駆動用半導体スイッチ装置において、電源となるバッテリ1とスタータとの間に、複数の半導体スイッチ13,16を直列に接続した直列回路を配置し、これらの半導体スイッチを全て導通させることにより前記スタータへの通電を行うと共に、直列回路の所定箇所における電圧または電流をモニタし、それらのモニタ出力に基づきスタータの始動可否及び半導体スイッチの故障有無を含む自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを動力源として備えるハイブリッド車両において、外気温度に適さない貯留燃料を逸早く消費することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】貯留燃料の燃料密度に対応する閾値外気温T1およびT2を算出する(ステップ100)。温度センサ34によって検出された外気温度Tが閾値外気温T1よりも大きいか否かを判定する(ステップ102)。その結果、T>T1の成立が認められた場合には、EVレンジを通常時よりも縮小する(ステップ104)。また、T>T1の成立が認められない場合には、外気温度Tが閾値外気温T2よりも小さいか否かを判定する(ステップ106)。その結果、T<T2の成立が認められた場合には、EVレンジを通常時よりも縮小する。また、T<T2の成立が認められない場合には、通常時のEVレンジに戻す。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプからの作動油を用いてモータを冷却するものにおいて、モータが高温になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPがB,SポジションのときにはDポジションのときに比して小さくなるように、且つ、運転者によりパワーモードやVSCオフモードが設定されているときには設定されていないときに比して小さくなるように、エンジンの停止を禁止する間欠禁止勾配閾値θref1とエンジンの停止を禁止する間欠禁止モータ温度閾値Tref1とを設定し、また、シフトポジションSPがB,SポジションのときにはDポジションのときに比して高くなるように、且つ、パワーモードやVSCオフモードが設定されているときには設定されていないときに比して高くなるように、エンジンの勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2とを設定して、駆動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電動機の回生制動のみで制動を行なっている場合に、蓄電池の蓄電量が上限に達した場合でも、当該車両の制動力の減少を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 蓄電池BATTの蓄電量が所定の値以上になったときに、要求制動力から、第1クラッチC1を接続状態にすることで発生するエンジンENGの回転による制動力とメカブレーキBRKによる制動力とを減じた制動力を、モータMGの回生で発生させる。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトの寿命が近づいた場合に、タイミングベルトの延命を十分に行うことができるとともに、ドライバビリティを向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングベルトにかかる負荷を積算して、タイミングベルトの劣化度合いを示す負荷積算値Fnを算出し(ステップS11)、算出した負荷積算値Fnが、第1警告判定値Cba以上であることを条件に(ステップS12でYESと判定)、負荷積算値Fnに応じて、車両の運転状態を変更する(ステップS14、ステップS16、ステップS17)ようになっている。したがって、タイミングベルトの劣化度合いに応じた適切なタイミングベルトの延命処置を行うことができ、タイミングベルトの延命を十分に行うことができるとともに、ドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)


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