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Fターム[3G093EA12]の内容

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点火時期 (675)

Fターム[3G093EA12]に分類される特許

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【課題】認証ユニットの故障検出を確実に行うことができ、これにより、信頼性を高めた船舶用盗難抑止装置およびこれを用いた船舶を提供する。
【解決手段】イモビライザ10のコンピュータ50は、定周期データ生成ユニット55および通信ユニット56としての機能を有し、定周期データを周期的に船内LAN20に送出する。船外機ECU30のコンピュータ40は、運転制御ユニット43および故障検出ユニット44としての機能を有する。コンピュータ40は、定周期データが所定時間以上途絶すると、イモビライザ10に故障が発生したと判定する。エンジン31の始動時の一時的な電圧低下のためのイモビライザ10の故障が検出されると、故障仮判定とされる。エンジン始動完了後にイモビライザ10の故障が再度検出されると故障本判定とされる。エンジン始動完了後にイモビライザ10の故障が検出されなくなると、故障仮判定が取り消される。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止・始動システム(アイドルストップシステム)において、自動始動時に最初に点火する気筒が失火したか否かを精度良く検出できるようにする。
【解決手段】自動始動時にエンジン回転停止位置に基づいて最初に点火する気筒(以下「第1点火気筒」という)を設定し、該第1点火気筒の点火直前乃至直後の所定クランク角(例えば第1点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度と、2番目の点火気筒(以下「第2点火気筒」という)の点火前の所定クランク角(例えば第2点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度との差ΔNeが所定の失火判定しきい値Nef以下であるか否かで該第1点火気筒の失火の有無を判定する。そして、第1点火気筒の失火回数が所定値を越えたときに、当該第1点火気筒への燃料供給を禁止して第2点火気筒から自動始動を開始する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機が必要なときに出来るだけ触媒暖気を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両では、触媒暖機が必要なときに制御用アクセル開度Acc*が運転者によるアクセル開度Accよりも小さくなるように設定されるので(ステップS160,S170)、制御用アクセル開度Acc*に基づいて設定される要求トルクTr*および要求走行パワーPr*が触媒暖気が不要なときに比べて小さくなる(ステップS180,S190)。これにより、触媒暖機が必要なときに要求走行パワーPr*がバッテリ50の出力制限Wout以上になり難くすることが可能となり、エンジン22の自立運転を継続して触媒暖機を促進させるとともに十分に活性化されていない触媒への多量の排ガスの流入を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバから減速要求があったとき、排気環流を実施していても、適正に車両駆動トルクを低下させると共に内燃機関の燃焼悪化を抑制可能とする。
【解決手段】減速トルク発生手段として吸気可変動弁機構25を適用し、燃焼悪化抑制手段として電子スロットル装置34を適用し、制御手段としてのエンジンECU111は、EGR弁40によりEGR通路39を開放し、排気管36の排気ガスの一部をEGR通路39を通して吸気マニホールド29に還流している状態で、ドライバから減速要求があったときには、電子スロットル装置34を制御してスロットル弁33の開度を維持したままで、吸気可変動弁機構25により吸気弁21の閉止時期及び開放期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源であるエンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、第2駆動力源から第1駆動力源への駆動力源の切替え時(もしくは電動機による回生中からエンジン駆動への切替え時)のショックを抑制して、ドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】例えば車速の増大により第2電動機MG2からエンジン10への駆動力源の切替えが発生した場合、まずは、無段変速部30の変速比をエンジン10に対応する変速比(ハイギヤ)に変更し、その変速比変更後に、エンジン10の始動を実施することで、切替え時のショックを低減する。さらに、切替え過渡時に、第2電動機MG2のトルクを無段変速部30の変速比に応じて一時的に増加することで、駆動トルクを確保してドライバビリティの向上を図るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】インバータの動作を制御するインバータ駆動手段において、エンジンの過回転状態を判定して点火を中止させてエンジンを停止させることで、エンジンの過回転を確実に防止するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ駆動手段と、エンジンを点火する点火装置の動作を制御する点火制御手段とを備えたインバータ発電機において、インバータ駆動手段は、エンジン12の回転数NEを検出し(S10)、検出されたエンジン回転数NEに基づいてエンジンが過回転状態にあるか否か判定し(S12からS24)、肯定された場合、点火制御手段に指令して点火を中止させ、よってエンジンを停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】予め記憶されている停止クランク位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、クランク角センサ50の信号に基づきクランク位置を把握するとともに、同機関の停止時におけるクランク位置を停止クランク位置として記憶して、この予め記憶した停止クランク位置に応じた始動制御を同機関の始動時に実行する。また、内燃機関1が搭載された車両100の傾斜状態、及び同車両100の変速機30のシフト位置を把握するとともに、この把握されたシフト位置と把握された車両100の傾斜状態とに基づき、同機関1の停止中における車輪34の回転に伴うクランク軸2の回転方向を判定し、クランク角センサ50の出力信号が検出されるときに、判定した回転方向に応じて停止クランク位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが回転している状態でユーザ認証を行う場合でも、安全に盗難を抑止することができる盗難抑止装置およびそれを備えた輸送機器を提供する。
【解決手段】盗難抑止装置2のマイコン21は、エンジン50が回転している状態でIDコード読取装置28を用いてユーザ認証を行う。マイコン21は、ユーザ認証の開始から終了までの間に、エンジン50の点火を制御することにより、または燃料噴射を制御することにより、エンジン50の回転速度を予め定められた安全停止速度以下に抑制し、ユーザ認証が成功した失敗した時点でエンジン50を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を電磁クラッチを介して作業部に伝達する作業機の、軽量化や小型化を図る。
【解決手段】作業機10は、エンジン12の動力を電磁クラッチ15を介して作業部13に伝達するものであり、リコイルスタータ54と発電機55と制御部58を備える。発電機は、リコイルスタータによってクランク軸12aが回され始めたときから発電する。電磁クラッチは、発電機からのみ電力を供給される。制御部は、発電機からのみ電力を供給されてエンジンを制御するものであり、発電機から電力を供給されることによって起動したときに、作業機各部の故障診断を実行し、故障と診断した場合にはエンジンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】内燃機関のクランキングを開始してからクランクポジションセンサのタイミングローターに形成された欠歯(基準位置)の検出によって最初にクランク角CAが確定されるまでの内燃機関のクランクシャフトの回転量TCRが大きいほど小さくなる傾向に補正係数kを設定し(S100〜S160)、内燃機関の回転数Neやスロットル開度Th,吸気管負圧Pinなどに基づいて予測された予測吸入空気量KLに補正係数kを乗じて制御用吸入空気量KL*を設定し(S170)、設定した制御用吸入空気量KL*に対して初回燃料噴射量τを設定し(S180)、設定した初回燃料噴射量τを用いて燃料噴射を行なう。これにより、より適正に燃料噴射を行なうことができ、内燃機関の始動時におけるエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を負荷運転から自立運転に変更する際に内燃機関が吹き上がることを抑制すると共に内燃機関を負荷運転から自立運転に切り替えた直後に内燃機関の燃料供給を停止しても排気を浄化する触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】エンジンを負荷運転から自立運転に変更する際に、エンジンの状態に基づいてエンジンに吸入可能な空気の最大質量流量に対する実際に吸入された空気の質量流量として推定される推定質量流量の割合としての推定負荷率KLを演算し(S130)、推定負荷率KLが所定負荷率KL1未満のときには目標スロットル開度Th*に値Th1を設定してエンジンの自立運転を開始し(S160,S180)、推定負荷率KLが所定負荷率KL1以上のときには目標スロットル開度Th*に値Th1より小さい値Th2を設定してエンジンの自立運転を開始する(S160,S190)。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図をより反映する。
【解決手段】エコスイッチがオンのときには(S110)、走行環境条件が成立しているか否かに拘わらず、ノーマルモードに比して燃費を優先して走行するエコモードを制御モードに設定し(S150)、このエコモードにより走行するようエンジンと二つのモータMG1,MG2とを制御する(S170〜S240)。これにより、エコスイッチがオンで走行環境条件が成立しているときに、ノーマルモードに比して走行環境を考慮してエンジンの回転の継続を伴って走行する走行環境反映モードにより走行するようエンジンと二つのモータとを制御するものに比して、運転者の意図をより反映することができる。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの代わりに、クランク軸の回転変化を基にしてプレイグニッションの発生を判断することにより、コストアップ無しで簡単に実施可能な燃焼状態検出装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサからの信号に基づいて内燃機関の回転情報を演算する回転情報取得手段と、各種センサからの信号に基づき演算範囲を決定する演算範囲決定手段と、上記各種センサの出力に基づき比較値を決定する比較値決定手段と、上記回転情報と前記演算範囲に基づきパラメータを演算するパラメータ演算手段と、上記パラメータと比較値に基づきプレイグニッションの発生を判断するプレイグニッション判断手段と、上記クランク角センサ及び各種センサの出力に基づきプレイグニッション検出の実行を許可する実行判断手段とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】運転席へのドライバーの着席がない場合にエンジが再始動されないようにした装置を提供する。
【解決手段】車両が停止状態であることを含む第1の条件が成立したときエンジンを自動的に停止させ、その後に運転席へのドライバーの着席がある場合であって、第2の条件が成立しかつエンジン冷間状態にあるとき、燃焼室内温度が目標温度に到達するまでグロープラグ(29)への通電を行い、燃焼室内温度が目標温度に到達したタイミングでクランキングを行ってエンジンを自動的に再始動させるエンジン自動停止再始動装置(30)と、前記燃焼室内温度が目標温度に到達するまでグロープラグ(29)への通電を行っている途中で運転席へのドライバーの着席がないことが判定されたとき、グロープラグ(29)への通電及びクランキングを中止してエンジン再始動を禁止するエンジン再始動禁止手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチをアクチュエータによって操作する車両において、変速時の加速性の向上を図るとともに、乗り心地の悪化を抑制できる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、変速指示の入力に応じてクラッチアクチュエータを作動させ、変速機に設けられた複数のギアがドッグクラッチによって選択的に係合する前に、接続状態と切断状態との間の中間状態にクラッチを設定する。中間状態では、接続状態における押圧力より低い押圧力で、クラッチの駆動側摩擦部材と被駆動側摩擦部材とが互いに押圧される。変速制御装置は、複数のギアが選択的に係合した後にクラッチアクチュエータを作動させて、中間状態に設定されている摩擦クラッチを、接続状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】実際の傾斜角と演算による傾斜角との相違を抑制して、傾斜角を安定に検出できる車両用傾斜角検出装置を提供する。
【解決手段】車両用傾斜角検出装置は、縦加速度センサ61と、横加速度センサ62と、傾斜角演算ユニット71と、演算無効化ユニット72とを含む。縦加速度センサ61は、車両が非傾斜状態のときに重力方向の加速度を検出するように車両に対する検出方向が定められ、車両の縦加速度を検出する。横加速度センサ62は、車両が非傾斜状態のときに車両の前後方向に直交する水平方向の加速度を検出するように車両に対する検出方向が定められ、車両の横加速度を検出する。傾斜角演算ユニット71は、縦加速度および横加速度に基づいて車両の左右方向への傾斜角を演算する。演算無効化ユニット72は、縦加速度および横加速度が、所定の誤検出条件を満たすときに、傾斜角演算ユニット71による傾斜角演算を無効化する。 (もっと読む)


【課題】低温時に内燃機関を始動する際に二次電池などの蓄電装置からの放電量を抑制する。
【解決手段】外気温センサからの外気温Toutが閾値Tref未満の極低温時であってシステム起動後に最初にエンジンを始動するときには(S160,S170)、二つのモータを共に矩形波制御モードで駆動してエンジンが始動されて走行するよう二つのモータを駆動するインバータをスイッチング制御する(S190)。これにより、極低温時に二次電池としてのバッテリからの放電量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、燃料消費効率の悪化などを抑制しつつ、エバポエミッションの悪化を適切に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを駆動源として有するハイブリッド車両に好適に利用される。具体的には、制御手段は、エンジンの停止中において、蒸発燃料のベーパ濃度が所定値以上となった際に、パージ通路より蒸発燃料のみをエンジンに供給して燃焼させるパージ処理を実行する。これにより、蒸発燃料を燃焼させる際にインジェクタ(燃料噴射弁)からも燃料を供給する必要がないため、燃料が無駄に消費されてしまうことを抑制することができる。よって、燃料消費効率の低下を抑制しつつ、エバポエミッションの悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑制することのできる自動二輪車を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジン29と、後輪26と、エンジン29から後輪26への回転力をエンジン29の回転速度に応じて断続する遠心式クラッチ41と、エンジン29の回転速度を規制するブレーキロックスイッチ802aと、を備えている。前記自動二輪車では、ブレーキロックスイッチ802aが入力されていないときは、エンジン29の始動を禁止するエンジン始動禁止制御Prを実行し、ブレーキロックスイッチ802aが入力されているときは、遠心式クラッチ41が接続しないように、エンジン29の回転速度を規制するエンジン回転速度規制制御Rsを実行する。 (もっと読む)


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