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Fターム[3G093EA13]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御対象(機関) (9,786) | 点火系 (977) | 点火時期 (675)

Fターム[3G093EA13]に分類される特許

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【課題】リーンインバランス時における触媒の暖機と失火の抑制との両立を図る。
【解決手段】走行モードが電動走行優先モード(CDモード)であり、エンジン始動がシステム起動から初回であると共に冷却水温Twが閾値Twref未満であり、更に、リーンインバランス時であると共に触媒予測床温Tcatが閾値Tcref未満であるときには、触媒暖機が完了するまでエンジンの運転停止を禁止する(S160)。触媒暖機制御ではないエンジンの運転を継続することにより、触媒暖気が完了していないことによる若干のエミッションの悪化は生じるが、リーンインバランス時に触媒暖機制御を実行することによって生じ得る一部の気筒の失火を抑制することができ、エミッションの悪化を抑制することができる。しかも、触媒の暖機を迅速に終了させることができるから、次回以降のエンジン始動時のエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数のハンチングをより抑制しつつ急激な要求トルクの変化に対するエンジン回転数の追従性を確保する。
【解決手段】第1エンジン仮目標回転数Ne1*と、第2エンジン仮目標回転数Ne2*とが、エンジン目標回転数Ne*の変化方向が共に同じ方向になるような目標回転数である場合(S380又はS390でYES)には、前回Ne*と、第1上限値Ne1refを超えないように調整(S320〜S370)された目標回転数変化量ΔNe1*,ΔNe2*のうち絶対値の大きい方の値と、を加えた値をエンジン目標回転数Ne*に設定する(S400,S410)。それ以外の場合(S390でNO)には、前回Ne*と、第2上限値Ne2ref(<第1上限値Ne1ref)を超えないように調整(S350〜S370)された目標回転数変化量ΔNe2*と、を加えた値をエンジン目標回転数Ne*に設定する(S400,S410)。 (もっと読む)


【課題】原動機の断続運転による低燃費走行中にその断続運転に起因する比較的長周期の振動や騒音を有効に低減できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】原動機が少なくとも電動機で構成されている車両に装備され、要求出力が所定変動幅内に保持されていることを条件に、原動機の断続運転を実行して、車両の加速走行と惰性走行とを交互に実行させる車両用制御装置であって、断続運転のための原動機の出力変動に伴う特定の振動の周波数が車両の共振周波数域内に入るか否かを判定する共振判定部(ステップS14の機能)と、その判定の結果、出力変動の周波数が共振周波数域内に入ることを条件に、特定の振動の周波数が車両の共振周波数域から外れるように断続運転の条件を通常とは異なる条件に変更する断続運転条件変更部(ステップS16の機能)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リーンインバランス時に触媒暖機の暖機と失火の抑制との両立を図る。
【解決手段】エンジン始動がシステム起動から初回であると共に冷却水温Twが閾値Twref未満であり、更に、リーンインバランスが生じているときに、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2未満のときには触媒暖機制御を実行し、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2以上のときには触媒暖機制御を実行しない(S130〜S180)。これにより、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2以上のときでも触媒暖機制御を実行するものに比して、触媒暖機に若干の時間を要するものの、触媒暖機制御を実行することによって生じる失火によるエミッションの悪化を抑制することができ、全体としてのエミッションの悪化の程度を抑制することができる。この結果、触媒暖機と失火の抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に車両に振動やショックが生じるのをより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンをクランキングするためのモータの仮トルクTm1tmpとエンジンのクランク角θcrに応じたエンジンの脈動トルクTepulとを用いてダンパの想定ねじれトルクTdasを計算し(S140)、想定ねじれトルクTdasが所定トルクTdref以下のときには仮トルクTm1tmpをモータのトルク指令Tm1*に設定し(S160)、想定ねじれトルクTdasが所定トルクTdrefより大きいときにはねじれトルクTdが所定トルクTdrefとなるようモータのトルク指令Tm1*を設定し(S170)、設定したトルク指令Tm1*がモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する(S210〜S240)。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機中に、燃焼異常が発生した気筒内の燃焼を改善すると共に、排気特性の悪化を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】動力分配機構が設けられたハイブリッド車両に設けられた触媒の暖機中に、ハイブリッドECUは、複数の気筒内の各点火時期を遅角させ(ステップS11)、複数の気筒のなかで何れかの気筒の燃焼行程におけるエンジンの回転速度と基準回転速度との差が閾値以上であることが予め定められた回数以上連続したことを条件として(ステップS9)、複数の気筒内の各点火時期の遅角を中断するようにエンジンECUを制御する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】トルクベース制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】運転者の発進意思の大きさを検出する発進意思検出手段31,33を設ける。
また、発進意思検出手段31,33で検出された発進意思が小さいほど、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
また、エンジン10の実回転速度と上限回転速度との差に応じて、実回転速度の変化率の上限勾配を演算する上限勾配演算手段4dを設けるとともに、上限勾配演算手段4dで演算された上限勾配と実回転速度の実変化率との差に相当する勾配差を演算する勾配差演算手段4fを設ける。
さらに、勾配差演算手段4fで演算された勾配差をトルクに換算した値を用いて演算された目標トルクに基づき、エンジン10の実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力トルクの余剰トルクで電動機の発電を行う際に、燃費の向上を図りつつドライバビリティの低下を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】要求トルクに対するエンジン出力トルクの余剰トルクを用いて電動機MGによる充電を行う制御において、自動変速機18の変速比γが大きいほどその電動機MGによる充電量の制限値が小さい値とされることから、要求トルクとエンジン出力トルクとの誤差が加速度に影響を与え易い、自動変速機18の変速比γが比較的大きい駆動状態においては充電量の制限値を小さくして違和感の発生を抑制できると共に、変速比γが比較的小さい駆動状態においては最大限燃費の向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】トルク重視の点火時期と燃費重視の点火時期との切り替えの際におけるドライバビリティの低下を防止し、運転状態が良好となるエンジンの点火時期を制御するエンジンの点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】トルク重視の点火時期を記憶した点火時期マップ130と、点火時期マップ130により得られるトルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正するECU106とを備えるエンジン22の点火時期制御装置100において、トルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正する進角目標量が記憶された進角目標量マップ134をさらに備え、ECU106は、車両の運転状態が加速及び減速が少ないクルーズ状態になったと判断した場合は、進角目標量マップ134によりエンジン22の各気筒46毎に進角目標量を算出するとともに、当該各気筒46毎の進角目標量に対して、各気筒46の点火時期を段階的に変化させる進角制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】外部機器が接続部に接続されているときに、外部機器への電力供給を状況に応じたより適正なものとする。
【解決手段】コンセントに外部機器が接続されているときに、走行時には所定値P1を閾値Pref1に設定し(S120)、停車時には所定値P1より大きな所定値P2を閾値Pref1に設定する(S130)。そして、エンジンから出力すべき要求パワーPe*が閾値Pref1未満のときには、コンセントに接続されている外部機器が所定電力W1以下で使用可能となるようDC/ACインバータを制御し(S160)、要求パワーPe*が閾値Pref1以上のときには、コンセントに接続されている外部機器への電力供給が行なわれないようDC/ACインバータを制御(停止)する(S180)。 (もっと読む)


【課題】クラッチ係合状態からのダウン変速時における変速ショックの抑制と燃費の向上とを両立させるハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチK0が係合された状態からの自動変速機16のダウン変速に先立って、そのクラッチK0のトルク容量を低減させると共に、電気式制動装置74及び前記電動機MGの少なくとも一方による制動力を変化させるものであることから、電気式制動装置74乃至電動機MGにより変速ショックを低減するための補償制御を実行するのに必要なトルクを、クラッチK0のトルク容量低下分だけ確保することができるため、電動機MGによる回生量の減少を抑制しつつ変速ショックの発生を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、製造コストの増加や車両重量の増加を招くことなく車両における直進走行性の向上を可能とする。
【解決手段】ヨーレイトセンサ11が検出したヨーレイトに基づいてピーク周波数を特定するヨーレイトピーク周波数特定部21と、事前にベンチテストで求めた車両感度とピーク周波数に対応するヨーレイトと車速とに基づいて前後輪側に作用するヨーレイトの位相の偏差を算出するヨーレイト前後位相差算出部23と、ヨーレイト前後位相差が180度に近づくような目標車速を設定する目標車速算出部24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御中における駆動電力の応答性を高める。
【解決手段】エンジン3に駆動される発電機5と、車両を駆動する駆動モータ11とを備える、ハイブリッド車両の発電制御装置において、車輪13のスリップに応じたモータトルク指令値制御を検出するトラクション制御検出手段1と、前記トルク指令値に応じた目標駆動電力から、発電電力を演算する要求発電電力演算手段1と、要求発電電力のための、発電機回転速度指令値とエンジントルク指令値からなる運転点又は発電機トルク指令値とエンジン回転速度指令値からなる運転点を演算する運転点演算手段1と、運転点から発電機及びエンジンを制御する制御手段1と、実際の発電電力とモータの実際の駆動電力が一致するようにトルクを制御する駆動モータ制御手段1,2,4と、を有し、トラクション制御中に、燃費を優先した運転点に代えて、発電機の回転速度変化量が所定値以下である運転点に設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望するEV走行を確保することが可能な車両および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両100は、蓄電装置10に蓄えられた電力をエネルギー源として走行するEV走行モードと、電力および燃料をエネルギー源として走行するHV走行モードとを備える。制御装置100は、ナビゲーションシステム40において設定された目的地までの走行区間をEV走行モードで走行したときの電気系の駆動機器の温度を推定するとともに、当該走行区間をHV走行モードで走行したときの駆動機器の温度を推定する。そして、制御装置100は、EV走行モードおよびHV走行モードにそれぞれ対応付けられた2つの駆動機器の温度の推定値を比較した結果に基づいて、EV走行モードおよびHV走行モードのいずれか一方を、当該走行区間を走行するための走行モードに選択する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、燃費の悪化とエミッション性能の悪化とを共に回避する。
【解決手段】コントローラ3は、要求駆動力が所定の切替値以下のときには、エンジン11を停止しかつモータ(電動モータ16)を運転することによって、モータの駆動力のみを車輪(駆動輪14)に出力し、要求駆動力が切替値よりも高いときには、少なくともエンジンを運転することによって、少なくともエンジンの駆動力を車輪に出力する。また、コントローラは要求駆動力が切替値よりも高くかつ触媒の活性化が必要なときには、当該触媒が活性化するまでの間、モータを、予め定められた上限出力よりも高めて運転しかつ、エンジンを触媒の活性を促進可能な活性促進モードで運転する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、エンジンの暖機状態及び触媒の活性状態を維持する上で、そのエンジンの暖機や触媒の活性化に必要な燃料の消費量を減少する。
【解決手段】コントローラは、要求駆動力が所定の切替値以下のときには、エンジンを停止しかつモータ(電動モータ)を運転することによって、モータの駆動力のみを車輪(駆動輪)に出力し、要求駆動力が切替値よりも高いときには、少なくともエンジンを運転することによって、少なくともエンジンの駆動力を車輪に出力する。また、コントローラは、エンジンを所定の暖機状態に維持しかつ触媒を所定の活性状態に維持するように、要求駆動力が切替値以下のときにもエンジンを運転することによってエンジンの暖機及び触媒の活性化を行い、触媒の活性化は、要求駆動力が基準値よりも低いときに、エンジンの暖機は、要求駆動力が前記基準値以上のときに行う。 (もっと読む)


【課題】 通常モード以外に運転者の意図を反映可能な他の操作モードを備えている車両で、簡単な操作で走行状態に応じて最適なエンジンブレーキ力を得るエンジンブレーキ制御装置を提案する。
【解決手段】 エンジンと無段変速機とが搭載される車両のエンジンブレーキ制御装置であって、車両の車速に応じて変速比を無段階に特定してある基準線を規定して、エンジンブレーキ力を発生させるときの初期エンジンブレーキ力を設定する初期エンジンブレーキ力設定手段と、運転操作に基づいて運転者のエンジンブレーキ要求の意図を確認したときの車両の車速と基準線とにより特定される初期エンジンブレーキ力を始点としてエンジンブレーキ力の目標線を設定してエンジンブレーキ制御を実行する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


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