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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】 排ガス流量が急激に減少するような運転状態においても、フィルタの冷却に必要な排ガス流量を確保し、フィルタの過昇温を確実に防止することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排ガス浄化装置によれば、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ8の過昇温を防止するために、排ガス流量QEXが下限値QLMTLよりも小さいときに、排ガスの流量を増大側に制御する(図3のステップ19〜21)。また、排ガス減少量ΔQEXDECが所定のしきい値ΔQREF以下のときに、下限値QLMTLをより小さな第1下限値QLMTL1に設定し、排ガス減少量ΔQEXDECがしきい値ΔQREFよりも大きいときに、下限値QLMTLをより大きな第2下限値QLMTL2に設定する(図3のステップ14〜18)。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成し反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関において、空気中の酸素がプラズマと反応して発生するオゾンや、オゾンとの反応により生成するラジカルにより点火プラグや燃焼室表面が酸化する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】車両の走行中において燃料を供給している間は燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火し、車両の走行中に燃料の供給を中断する間はプラズマの生成を中止する。 (もっと読む)


【課題】急激な外乱の発生時に引き起こされるハンチングを予防可能とする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る制御出力を目標値r2に追従させる制御を実施するものにおいて、急激な外乱が発生する状況を察知した場合、サーボコントローラが参照する、制御対象となる制御出力の目標値r2またはその偏差をなまし処理し、目標値r2の変動に伴う制御入力の変動、換言すれば操作部の操作量を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料カットの実行から燃料噴射の復帰への頻度を低減して燃料消費率のより一層の向上を図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、燃料カットの実行中に機関回転速度NEが復帰回転速度NERを下回ることを示す条件を条件Aとして、この条件Aに基づいて同燃料カットを終了する内燃機関と、この内燃機関に対してロックアップクラッチを有するトルクコンバータを介して接続される無段変速機とを備える車両の内燃機関及び変速機構の制御を行う。そして、内燃機関の自動停止を行う旨の要求があることを示す条件を条件Bとして、ロックアップクラッチが締結されているとき且つ条件Aが成立しているとき且つ条件Bが成立しているときには燃料カットの実行及びロックアップクラッチの締結を継続する継続制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、燃圧、燃料噴射量の安定化を実現するエンジン制御システムを得る。
【解決手段】エンジンの運転状態を検出するセンサの出力に基づき燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段100、該燃料噴射量とエンジンの回転速度から燃料ポンプの燃料吐出量を演算する燃料吐出量演算手段200、該燃料吐出量に基づき、燃料ポンプモータの目標燃料ポンプモータ回転速度を演算する目標燃料ポンプモータ回転速度演算手段300を有するエンジン制御システムにおいて、燃料吐出量演算手段200に、スロットルポジションセンサ3の出力からスロットル弁のスロットル開度変化量を検出し、該スロットル開度変化量が所定値以上の場合と所定値以下の場合に、燃料ポンプモータの目標燃料ポンプモータ回転速度を補正する燃料ポンプモータ回転速度補正手段を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】車両の加速走行時において、車両が下り勾配を走行すると、燃料消費量の少ない走行を行うことができる。
【解決手段】内燃機関10を作動状態にして、機関出力のうち駆動輪94に伝達される駆動動力により車両1が駆動されて加速して走行する加速走行と、内燃機関10を非作動状態にして、慣性力により車両1が惰性で走行する惰性走行とを、予め設定された車速域R内において交互に繰り返し行って走行する加速惰性走行を車両1に行わせる。HVECU100は、前記加速走行中において、前記車両1が路面勾配が下り勾配の路面を走行すると、現車速VRから前記設定された車速域Rの上限に達するまで前記加速走行を行わせる場合の加速時燃料消費量F1に基づいて、前記加速走行の維持、または、前記惰性走行への切り替えのいずれかを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転状況が変化する過渡時における、エンジン運転状況の変化に対するEGRガス流量およびEGR率の応答性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 エンジン本体Eの燃焼室毎に2つの第1、第2分岐吸気ポート31、32および2つの第1、第2独立吸気通路を有している。EGRシステムの各気筒毎のガス導入ポート65〜68を、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室の各第2吸気バルブ34の上流側近傍で開口させることで、各気筒毎のEGRガス分配パイプから各気筒毎のガス導入ポート65〜68を経由して、各気筒毎の第2分岐吸気ポート32内にEGRガスが導入される。これにより、エンジン運転状況が変化する過渡時(スロットル開度変化時)における、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室に供給される吸入吸気量の変化に対応した適切な量のEGRガスをエンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室内に導入できる。 (もっと読む)


【課題】実噴射量と指令噴射量とのずれを検出して噴射量補正値を設定する学習制御を行う燃料噴射制御装置において、例えば燃料噴射弁の交換後にディーラ等で強制的に学習制御を実行させるような場合の、学習完了に必要な時間を短縮させる。
【解決手段】外部機器から学習指令を受けて学習制御を実行する場合には、燃料のリークによってレール圧を低下させるのではなく、コモンレールへの燃料供給量を制御して積極的にレール圧を学習用の目標レール圧に制御する。これにより、学習制御開始後すぐにレール圧が学習用の目標レール圧となり、学習機会が多くなって学習が速やかに行われる。 (もっと読む)


正出力からエンジンブレーキへ(及びその反対に)遷移するための制御方法が開示される。この遷移は、可変バルブ作動と2行程ブレーキを使用して行うことができる。そのプロセスは3個のエンジン動作モードを含み、そのモードは、正出力(即ちファイアリングまたは非ブレーキ)、エンジンブレーキ、及びエンジンブレーキと正出力間の遷移とを含む。これらの異なる動作モードのおのおのに与えられる吸気及び排気バルブの作動は相互に異なることができる。
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【課題】吸気弁に可変動弁機構を適用した場合のコースト運転中における適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期を変化させる可変動弁機構と、機関出力により発電可能なオルタネータと、を備える。コースト運転中での非燃料カット時には、非燃料カット用設定とし、マイナスオーバーラップを付与することで、燃焼安定性を確保する。一方、コースト運転中での燃料カット時には、非燃料カット時と同等の機関減速トルクが得られるように、オルタネータによる発電負荷を制御する。具体的には、バッテリの空き容量が十分ある場合、ポンピングロスが最小となる燃費重視の設定とし、発電量を最大限に確保して燃費向上を図る。バッテリの空き容量が少なくなると、応答性重視の設定として、吸気弁のリフト特性を非コースト運転時の設定に近づけて、加速時におけるリフト特性の切換を速やかに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において発生するショック防止および燃費性低下を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカットを伴う車両減速時の際には、ロックアップクラッチ26が開放されると、エンジン回転速度Neがトルクコンバータ14のタービン回転速度Ntを所定回転数だけ下回るように、スタータモータ56が回転駆動させられるので、減速時にトルクコンバータ14によるトルク増幅の発生が防止されるに伴ってショックが防止される。また、エンジン12への燃料噴射開始時期が所定時間だけ遅延させるので、燃料供給量が低減されて燃費性が向上する。 (もっと読む)


【課題】学習用噴射の噴射回数を極力低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量の学習条件が成立すると、噴射量学習用の単発噴射を燃料噴射弁に指令し(S400)、単発噴射によるエンジン運転状態の変化量として、エンジン回転数の変化量を検出する(S402)。燃料噴射制御装置は、エンジン回転数に基づいて実噴射量Qnを算出し、実噴射量の平均値Qavenを算出し、さらに、今回までの実噴射量のばらつきとして標準偏差σnを算出する(S404)。そして、燃料噴射制御装置は、学習用噴射回数をカウントアップし(S412)、実噴射量の標準偏差σnが目標精度の範囲内に収まっており、(S414:Yes)、学習用噴射の回数が最低噴射回数以上であれば(S416:Yes)、実噴射量の平均値Qavenと目標噴射量との偏差に基づいて単発噴射の指令噴射量の補正量を算出する(S418)。 (もっと読む)


【課題】FCCB補正を行った気筒において異常音が発生しないようにすることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】FCCB補正量が所定量以上となった気筒が存在する場合、当該気筒において車両の減速時に当該FCCB補正量を使用するエンジン回転数の領域にエンジン回転数が突入したとき、FCCB補正量が所定量以上となった気筒での発生トルクを抑制させるべく噴射時期を遅らせる。これにより、当該気筒では燃焼のスピードが遅れるのでエンジンの発生トルクが抑制されるため、当該気筒でのエンジンの回転力が低下する。したがって、当該気筒において異常音を発生させてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ロック機構の誤解放状態に起因するモータジェネレータの過回転の発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)の制御装置(100)は、走行モードとして無段変速モードが選択される場合には、ロック機構(400)が解放状態となるように、且つ、走行モードとして固定変速モードが選択される場合には、ロック機構が係合状態となるように、ロック機構を制御するロック制御手段(110)と、走行モードとして固定変速モードが選択されている場合において、モータジェネレータの回転速度が所定回転速度以上変化したときには、内燃機関(200)の機関回転速度を抑制する回転速度抑制制御を行う回転速度抑制手段(130)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の減速運転時における走行距離を延ばし、従来よりも燃料消費量を低減できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置3において燃料調整手段の燃料停止信号と、発電状態検出手段により検出された発電状態とに基づいて、減速運転時において発電負荷の増加に応じてスロットルバルブ5の開度を適宜変化させることにより、スロットルバルブ5により生じるエンジンフリクションを小さくして、発電負荷の増加時にその分だけ減速運転時の走行距離を延ばすことができ、かくして走行時における全体的な燃料消費量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ機能及びフューエルカット機能を解除する際に生じる振動を低減することができる車両停止判定装置を提供する。
【解決手段】車両振動低減装置1は、自動変速機15のロックアップ機能及びエンジン11のフューエルカット機能を制御するECU2を備えている。このECU2では、ロックアップ機能及びフューエルカット機能を解除する際、フューエルカット機能の解除タイミングを、ロックアップ機能の解除タイミングから車両Xの駆動系共振周期の1/2周期分遅延するように設定する。これにより、L/U前後加速度とF/C前後加速度の変動とが互いに相殺するよう作用し合うことになる。 (もっと読む)


【課題】車両減速時におけるプレッシャリミッタの開弁を抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じてコモンレール52に燃料を供給する燃料ポンプ53と、コモンレール52内に蓄えられた燃料を燃焼室13内に噴射する燃料噴射弁51とを備えたエンジン100の燃料噴射制御装置において、コモンレール52に設けられ、レール圧が限界設定圧力を越えた時に開弁するプレッシャリミッタ52Aと、減速開始時に、減速開始前のレール圧が所定圧よりも大きいか否かを判定するレール圧判定手段S102と、減速開始前のレール圧が所定圧よりも大きい場合には、減速時にプレッシャリミッタ52Aが開弁しないように、減速開始前のレール圧に基づいて、燃料噴射弁51から噴射する減速時の燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段S105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後の燃料噴射復帰時にトルクショックを抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室20内に燃料を直接噴射する直噴弁2と、エンジンの吸気ポート3内に燃料を噴射するポート噴射弁5と、エンジンの運転中に燃料カットを実行する燃料カット実行手段111と、燃料カット実行手段111により実行された燃料カットからの復帰時においてエンジンに生じるトルクショックを許容内に収めるために必要な復帰時燃料供給量を求める復帰時燃料供給量検出手段112と、復帰時燃料供給量検出手段112で求めた復帰時燃料供給量を、直噴弁2が噴射可能な直噴最小燃料噴射量及びポート噴射弁5が噴射可能なポート最小燃料噴射量と比較し、比較結果に応じて、直噴弁2又はポート噴射弁5を選択して作動させる噴射弁制御手段113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクセル踏み込み量に対応する動力を必要としない状況で燃料又はエネルギの無駄な消費を防止することができ、エネルギ効率を高めることができる自動車を提供する。
【解決手段】 エンジン1は、アクセル踏み込み量に対応して開度が制御される電子制御式のスロットルバルブ15を備えている。エンジン1は、さらに、アクセルセンサ31と、スロットルバルブ15を開閉するアクチュエータ16と、コントローラ30とを備えている。コントローラ30は、アクセル踏み込み量に対応するスロットル目標開度を演算し、スロットル目標開度に対応する連続的な制御信号をアクチュエータ16に出力する。さらに、コントローラ30は、自動車又はエンジン1がスロットル目標開度に対応するエンジン動力を必要としない走行環境又は運転状態では、スロットル制御信号をパルス制御信号に変換してアクチュエータ16に出力する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化を抑制するために燃料カットが禁止されている最中に駆動軸に対する減速要求がなされたときに内燃機関の回転数を速やかに低下させる
【解決手段】触媒劣化抑制フラグFcが値1に設定されて排ガス浄化触媒の劣化を抑制するためにエンジンの燃料カットが禁止されている最中にアクセルペダルの踏み込みを解除することによるリングギヤ軸に対する減速要求がなされたときに、バッテリ温度Tbが高いほどエンジンの吸入空気量を増加させる目標スロットル開度TH*の設定(S190)と各燃焼室への燃料噴射とを伴ってエンジンの回転数Neが予め定められた自立回転数Nrefまで低下すると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS170〜S250)。 (もっと読む)


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