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Fターム[3G301LA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458) | 絞り弁(スロットル弁) (3,311)

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【課題】 スロットル弁を備える機関の吸気系をより適切にモデル化するとともに、得られたモデルのモデル化誤差を適切に補正することにより、吸入空気量に関連する制御パラメータを高い精度で算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁開度と該スロットル弁を通過する空気の流量との関係をモデル化した弁通過空気流量モデル式に検出スロットル弁開度を適用して、推定吸入空気流量が算出され、弁通過空気流量モデル式のモデル化誤差を示すモデル化誤差係数KTHERR及びKTHERRSが、検出される吸入空気流量を用いて算出される。モデル化誤差係数KTHERRS及びKTHERRを用いてモデル補正係数KMDLS及びKMDLLが算出され、モデル補正係数KMDLS及びKMDLLにより推定吸入空気流量が補正され、補正された推定吸入空気流量が機関制御パラメータの算出に適用される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の希釈を防止すると共に、運転状態に応じて効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒と、ディーゼルパティキュレートフィルタと、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧を検知する手段と、前記差圧に基づいて前記ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、当該推定量に基づいて前記ディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段と、を備えるディーゼルエンジンにおいて、前記制御手段による前記ディーゼルパティキュレートフィルタの再生制御は、ポスト噴射を使用せず、前記酸化触媒の活性温度領域で再生を行う第一再生と、ポスト噴射を使用して、粒子状物質を燃焼除去する第二再生と、手動操作で、ポスト噴射を使用して、粒子状物質を燃焼除去する第三再生と、を含む。 (もっと読む)


【課題】1クラッチ方式のハイブリッド車両における欠点を改善する。
【解決手段】車両の駆動源として用いるエンジン11とモータ12とを直結し、排気通路24のうちの触媒25の上流側に排気シャッタ26を設け、燃料カット要求が発生したときに、排気シャッタ26を閉じて排気流量を絞った後に燃料カットを実行する。これにより、燃料カット直後に高温の触媒25に流入する未燃焼の空気量を大幅に低減して、燃料カット直後に触媒25内で発生する反応熱を大幅に低減し、触媒25の劣化を抑制する。モータ12のみで車両を駆動するモータ走行モードのときに、触媒25の上流側の排気シャッタ26を閉じて、モータ走行モード中にエンジン11から排出された未燃焼の空気が触媒25に流入する量を大幅に低減すると共に、スロットルバルブ22をアイドル開度より大きい開度まで開いて、エンジン11のポンプ損失を低減して燃費を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁が噴き放し異常に陥った場合の、内燃機関の損傷回避を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブの開閉弁時期を可変制御するVVT(バルブ制御機構)が備えられた、圧縮自着火式の内燃機関に適用され、燃料噴射弁が燃料噴射を停止できない噴き放し異常に陥っていることを検出する異常検出手段と、前記噴き放し異常が検出された場合には、吸気バルブの開弁時期を遅角させて内燃機関の圧縮行程中に吸気バルブを開弁させるよう、VVTの作動を制御する圧縮抑制制御手段S21と、を備える。これによれば、噴き放し異常が検出されると吸気バルブを圧縮行程中に開弁させるので、圧縮行程による圧力上昇を抑制させることができる。そのため、燃料が噴き放されてもその燃料が自着火燃焼することを迅速に回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼モードとして通常燃焼モード又は低空燃比燃焼モードのいずれかを選択的に実行する圧縮着火内燃機関において、燃焼モードを切り替える際に失火が発生することを抑制することを目的とする。
【解決手段】燃焼モードを通常燃焼モードから低空燃比燃焼モードに切り替える際に、スロットル弁の開度を一旦増加させてから、EGR弁を閉弁し、その後、スロットル弁の開度を通常燃焼モードの実行時よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮着火内燃機関において低空燃比燃焼モードによる燃焼が行われている時に、より安定した燃焼を確保することを目的とする。
【解決手段】低空燃比燃焼モードでの燃焼を実行している時に、実際の吸入空気量が目標吸入空気量よりも多くなった場合、吸入空気量と主燃料噴射による燃料噴射量との比であるメイン燃焼空燃比を目標値に制御するために必要なメイン噴射量の増加量を算出する。そして、算出されたメイン噴射量の増加量が所定量以下の場合は、メイン噴射量を該増加量分増加させ、該増加量が所定量より多い場合は、副燃料噴射時期を進角させる。 (もっと読む)


【課題】発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダ型の電気自動車において、排出ガス浄化率を確保しながら低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】発電用のエンジン10は、要求発電量等に応じて運転モードを切り換えるとき以外は定常運転することができるため、過渡運転時の空燃比制御の応答性をあまり必要としない。この点に着目して、触媒38の下流側に排出ガスセンサ39(例えば酸素センサ)を設置し、この排出ガスセンサ39の出力に基づいて空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、触媒の上流側に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、排出ガスセンサ39の出力特性の変化(ばらつき)を小さくして、空燃比制御精度の低下を抑制することができ、触媒38の排出ガス浄化率を確保することができる。また、触媒の上流側と下流側の両方に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】目標回転速度への復帰が遅れて不快な車両振動が発生したりエンストに至ることを防止するエンジンのアイドル制御装置を提供する。
【解決手段】
回転速度と吸入空気量と目標点火時期とに基づいて目標点火時期トルクを演算する目標点火時期トルク演算手段28と、目標トルクとトルク比とに基づいて低速応答用目標トルクを演算する低速応答用目標トルク演算手段30と、基本点火時期を演算する基本点火時期演算手段31と、低速応答用目標トルクと回転速度と基本点火時期とに基づいて低速応答用目標トルクを発生するための目標吸入空気量を演算する目標吸入空気量演算手段32と、吸入空気量が目標吸入空気量と一致するようにスロットルを制御する低速応答トルク制御手段33と、回転速度と目標回転速度と目標トルクとに基づいて設定した点火時期制限値により制限した点火時期を最終点火時期として決定する点火時期変化量制限手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】実際にシリンダに吸入される空気量に対応した燃料噴射を行うエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度に基づいてエンジンのシリンダに吸入される空気量を調整し、シリンダに吸入される実吸入空気量に基づいて応答遅れ時間を考慮して補正された燃料噴射量を算出する。そして、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間が空気量調整手段の応答遅れ時間よりも長い場合に、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間と応答遅れ時間との偏差に基づいて、燃料噴射弁の燃料噴射開始時期を、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間が応答遅れ時間よりも短い場合よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速に伴ってロックアップクラッチがスリップ制御状態から開放制御状態へと変更されることによりドライバビリティおよび車両燃費が低下することを、抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機12の変速段毎に予め記憶された複数種類の関係のうちの前記変速段に応じて選択された関係から、アクセル開度Accに基づいてスロットル開度TAPを決定する電子制御装置58であって、ロックアップクラッチ56が変速前後で共にスリップ制御領域内であるときに自動変速機12を変速させる場合には、変速から所定の待機時間T1が経過するまでの間は前記変速前のスロットル開度TAPを維持し、前記変速から前記待機時間T1が経過した後は、スロットル開度TAPを前記変速後の変速段に対応する関係で決まった値へ向かって連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】
車両が駐車上に位置する場合や高速道路上を走行中の場合などの運転状況に応じて、アクセルペダルを誤って踏み込んだ際に生じる車両の急加速を防止する技術を提供する。
【解決手段】
車両1に搭載されるボディECU2は、位置検出部3、運転操作検出部5から通知される情報に基づき、現在の車両の運転状況を判断する。そして、ボディECU2は、アクセルペダルポジションセンサ51から通知される情報に基づき、アクセルペダルが急激に踏み込まれたと検出された場合、運転状況に応じてスロットルモータ4を制御し急加速を防止する。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料の複数回噴射による内燃機関の性能悪化を抑制しながら、燃料噴射弁の噴射量ばらつきによる空燃比精度への影響に対し、精度良く燃料噴射弁の噴射量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置9は、コイル5aに励磁電流を供給することで弁体を作動させて燃料を噴射させる燃料噴射弁5を備え、内燃機関の運転状態に基づいて噴射回数を複数回に分割して燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の燃料噴射回数に基づいて、燃料噴射弁の無効パルス幅と有効パルス幅を学習するパルス幅学習手段9dを備え、燃料噴射弁のパルス幅としてそれらを出力する。 (もっと読む)


【課題】運転者が足をブレーキペダルからアクセルペダルに移動させるのにかかる時間に基づき決定される発動間隔時に、車両を発動させるためにエンジンおよび/またはターボチャージャーの準備動作を行ない、車両の発動性能を改善する。
【解決手段】車両の発動を特定の運転手の運転スタイルに適応するために、車輪に連結されたブレーキ、ブレーキに連結された油圧管路、およびブレーキ圧力センサーを備え、車両の初期の発動は、車両速度センサーが車両が停止したことを示し、かつ圧力センサーからの信号がブレーキペダル解除が目前であることを示すときに、判断される。初期の発動に呼応して、ECUは、スロットルバルブがより開放位置に向かうように命令を出し、初期の発動と、車両の前回の発動について決定されるアクセルペダルの踏み込みとの間の発動間隔に基づき、スロットル開度の変化速度を変化させるか、またはより開放位置の度合いを変化させる。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの始動時において、機差ばらつきや経時劣化などによるエンジン回転数の変動を考慮してフレアを制御することで、エンストや始動時のショックを防止することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】
アイドルストップシステムを備えた内燃機関において、アイドルストップからの始動時に
フレアピークを所定回数計測するとともに、所定回数のフレアピークの平均値を算出し、平均フレアピークと予め設定された基準フレアピークとに基づいてフレアピークの変動量を算出する。そして、平均フレアピークが所定領域からずれていた場合、次回の始動時の点火時期又は吸入空気量のうち少なくとも1つを変動量に基づいてフレアピークが基準フレアピークとなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、潤滑油圧の異常低下時のフェイルセーフを実現する。
【解決手段】潤滑油圧が閾値未満かつエンジン回転数が閾値以上となったときにエンジン回転数を閾値以下に抑制するフェイルセーフ処理を実行するとともに、当該フェイルセーフ処理の実行開始時のエンジン回転数が高いほど、フェイルセーフ処理の実行開始直後におけるエンジン回転数の低下速度を大きくする。このようなものであれば、車両の走行中に内燃機関を完全に停止させてしまうことがない。加えて、潤滑油圧の異常低下時、高回転領域では速やかにエンジン回転数を低下させて内燃機関の焼き付きを確実に予防し、低中回転領域ではエンジン回転数の低下を緩やかにしてエンジン回転数のアンダーシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費が悪化することなく、フィルタ内に偏堆積したPMを除去することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量とA/F値より排気体積流量Vexと空気過剰率λを演算し(B11,B12)、中心部温度Tcrealと排気体積流量Vexと空気過剰率λより外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2を演算して(B13,B14)、外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2より再生時外周部PM燃焼量Mpmburno(n)を演算する(B15)。外周部PM流入量Mpmloado(n)と外周部PM偏堆積量(前回値)Mpmreso(n-1)より、現在の外周部PM量偏堆積Mpmreso(n)を演算し(B16)、演算結果が第1の所定偏堆積量以上であれば、ポスト噴射量を増加し、酸化触媒に流入する未燃燃料を増加し、フィルタの外周部代表点温度推定値を上昇させ、所定温度以上となるようしている。 (もっと読む)


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