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Fターム[3G301LA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458) | 絞り弁(スロットル弁) (3,311)

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【課題】アイドル運転時に、空燃比センサを用いた空燃比フィードバック制御に起因する周期外乱によって、エンジン回転速度が変動することを抑制する。
【解決手段】F/B制御器31はエンジン回転速度NEと目標アイドル回転速度NE_refとの偏差に基づいて吸気系F/Bトルク指令値T_PIを算出する。外乱推定器32は、外乱を含む実エンジン回転速度NEと、制御対象の数式モデルGp’(s)を通して得られる外乱を含まないエンジン回転速度推定値NE_hatと、の差分により外乱相当値NE_dev(rpm)を求め、更にバンドパスフィルタBPF(s)を通して特定周波数帯の外乱推定値TD_AFを算出する。空燃比変動周波数算出部35では、空燃比センサからの空燃比に基づいて空燃比の変動周波数fAF(k)を求める。BPF中心周波数調整部36では、バンドパスフィルタの中心周波数ωn_robを調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によるエンジン制御を簡略化することができる技術を提供
【解決手段】目標アイドル回転数算出部31は、アイドリング状態におけるエンジン回転数の目標値(目標アイドル回転数)を算出する。要求エンジンパワー算出部32は、目標アイドル回転数に基づいて、エンジン回転数が目標アイドル回転数に収束するためのエンジンパワー(目標アイドルパワー)を算出するとともに、アクセルペダル開度情報に基づき駆動要求パワーを算出して、少なくとも目標アイドルパワーと駆動要求パワーとを加算して、エンジンの駆動で発生するパワーの要求値(要求エンジンパワー)を算出する。制御要求値算出部33は、要求エンジンパワーなどに基づいて、要求空燃比、要求吸気量、要求点火遅角を算出するとともに、燃料カット要求の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温により変化する内燃機関のフリクションの影響を考慮して、アクセル開度が全閉となった状態における吸入空気量を算出する。
【解決手段】アクセル開度が全閉となった状態で当該内燃機関が自立回転する上で最低限必要な吸入空気量である第1回転数維持空気量と、内燃機関が失火しないために最低限必要な吸入空気量である燃焼安定性維持空気量と、を算出し、アクセル開度が全閉となった状態では、吸入空気量として第1回転数維持空気量と燃焼安定性維持空気量のうち大きい方を選択し、選択された空気量に基づいてスロットル開度を制御する。ここで、第1回転数維持空気量及び燃焼安定性維持空気量は、冷却水温が高いほど減量されている。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転の状態で待機中のエンジンの回転数をより低く抑えるために、エンジン負荷の有無を判断するスロットル開度の閾値をエンジン温度に応じて可変にして制御するエンジン制御装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を一定に保つガバナ制御機構を備え、スロットル開度によってエンジン負荷「有」「無」をそれぞれ判断し、負荷の有無に応じてエンジン回転数を所定の回転数に強制的に変動させるエンジン制御装置において、エンジン1への燃料供給を制御するエンジン制御手段10と、前記エンジン1のエンジン温度を検出するエンジン温度検出手段4と、前記エンジン温度検出手段4で検出したエンジン温度により、エンジン負荷の「有」「無」をそれぞれ判断する閾値である各スロットル開度を可変する閾値可変手段10aを具備して成る。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定装置に関する。
【解決手段】本発明による空燃比気筒間インバランス判定装置(判定装置)の実施形態は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、機関10に供給される混合気の空燃比の平均を目標空燃比に制御する。判定装置は、インバランス判定用パラメータ取得条件(例えば、車速=0)が成立すると、機関の回転速度が目標回転速度に一致するように吸入空気量を制御する。更に、判定装置は、実際の機関回転速度が目標回転速度に実質的に一致しているときの吸入空気量をインバランス判定用パラメータとして取得し、その吸入空気量と吸入空気量閾値との比較に基いて「空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否か」の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動変速装置に接続され、所定の停止条件に基づきエンジンを自動的に始動および停止させるエンジンの自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】本エンジンの自動始動停止制御装置は、自動始動後のスロットル開度制御の解除によりエンジン回転数および/またはタービン回転数が所定値以上に増大したことを検知して、スロットル開度制御を再開し、エンジン回転数および/またはタービン回転数の増大量からクラッチ係合までに要する時間の延長を推測して、スロットル開度制御によりスロットル開度を漸次大きくする制御構成を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードのHCCI燃焼モードからSI燃焼モードへの切換を、内燃機関の動力の変動を抑制しながら適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1では、SI燃焼モード切換条件が成立したと判定されたときに、SI燃焼モードへの切換に伴うスロットル弁13よりも下流側の吸気通路9内の圧力PBの変化が抑制されるように、変速機6の変速比RTRMを減少側の所定の変速比RTRMCMDに制御する変速比減少制御を実行するとともに、スロットル弁13の開度を減少側に制御するスロットル弁開度減少制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】学習過渡時であれ、過補正を避けながら、スロットル開度調整を通じた吸気流量特性の制御を好適に行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度に応じて区分けされた開度領域TA(1)〜TA(7)毎に吸気の流量変化率の学習を行うとともに、流量変化率の学習が未完の開度領域における仮の学習値の値として、その開度領域よりも高開度側の開度領域における流量特性の学習値の値を使用する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態に拘わらず簡単な構成にして筒内への吸入空気量を精度よく推定でき、内燃機関の出力トルクを適正に制御可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作度合に基づき今回の基本要求トルク(要求Pias)を算出し(B110)、算出した今回の基本要求トルク(要求Pias)を実現する吸入空気の流速と前回算出した前回の要求トルク(要求Piaf)を実現する吸入空気の流速との比を流速比(前回要求流速/今回要求流速)として求め(B118)、今回の基本要求トルクを当該流速比で補正し、この補正した今回の基本要求トルクに一次遅れ処理を施すことで最終的に今回の要求トルク(要求Pia)を算出する(B120)。 (もっと読む)


【課題】空燃比切替期間中に良好なメイン燃焼を実現し、トルクショックを防止する。
【解決手段】筒内ガスの空燃比を、通常運転のためのリーンな第1空燃比からリッチな第2空燃比に切り替えると共に、その切り替えの開始t1から終了t2までの切替期間中に吸気絞りを実行する。切替開始前にはメイン噴射Mを圧縮上死点付近で行い、切替終了後にはメイン噴射Mと、噴射燃料が不完全燃焼されるような第1アフタ噴射A1とを行う。切替期間中には、メイン噴射Mを行うと共に、噴射燃料が不完全燃焼されるような第2アフタ噴射A2を、第1アフタ噴射A1よりも早い時期に行う。 (もっと読む)


【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】 選択還元触媒の上流側に酸化触媒が配置されている場合に、酸化触媒に供給する未燃燃料成分量を適切に制御し、選択還元触媒の温度が比較的低い状態からNOxの浄化を行いつつ、選択還元触媒の昇温を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1より低いときに、酸化触媒11にHC成分を比較的多量に供給する第2燃焼制御を実行し、酸化触媒11及び選択還元触媒の昇温を促進する。SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1以上であるときは、第2燃焼制御より少ない量のHC成分を酸化触媒11に供給することにより、酸化触媒11における一酸化窒素の酸化を促進する。SCR触媒温度TSCRが第2所定SCR触媒温度TSCR2以上であるときに、SCR触媒13にアンモニアを供給し、アンモニアの還元作用によるNOx浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】ECUの基板に実装されたパワートランジスタ等の発熱部材の放熱性を高めることができるECU一体型スロットル装置を提供する。
【解決手段】発熱部材としてのパワートランジスタ53を含むエンジン制御素子が実装されたECUの基板48を、該基板48の周囲を覆うハウジング46に対してモールド樹脂55で封止すると共にスロットルバルブ34を備えるスロットルボディ41に取り付けるようにしたECU一体型スロットル装置40において、スロットルボディ41には、その外壁から突出して基板48を支持する突出支持部44が設けられており、基板48を突出支持部44に支持させた際に、パワートランジスタ53と接触している熱伝達手段としての放熱電極49が突出支持部44に接触するように構成し、基板48を突出支持部44に支持させた状態でハウジング46の内部にモールド樹脂55を注入する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの確保が容易であるとともに、低コストで信頼性の高い船外機の制御装置を提供すること。
【解決手段】船外機1のエンジンコントロールユニット(制御装置)42は、エンジンの燃料系及び点火系の制御を行う主制御装置42aと、エンジンの燃料系と点火系及び始動系の電流又は/及び電圧を供給及び監視する副制御装置42bとを備えるものとする。
本発明によれば、船外機1のエンジンコントロールユニット42を機能に応じて主制御装置42aと副制御装置42bに分離したため、該エンジンコントロールユニット42の大型化を防いでその設置スペースの確保が容易化するとともに、エンジンコントロールユニット42のコストダウンと信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動状態が自立始動か負荷始動かに拘わらず、エンジン始動時にエンジンの運転状態に関わる車両状態をより正確に判定する。
【解決手段】エンジン18の始動状態が自立始動か負荷始動かに基づいて、エンジン始動時のエンジントルクTを用いてエンジン18の運転状態に関わる車両状態(例えばエンジン18に供給される燃料Fの性状)を判定するときの判定方法が切り替えられるので、例えば自立始動か負荷始動かによってエンジン始動時のエンジントルクTの出方が異なることに対して、自立始動か負荷始動かに合わせてエンジン18の運転状態に関わる車両状態をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時においてエンジン回転数を迅速に目標回転数に収束させることのできるハイブリッド車用のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】所定条件下においてエンジンをアイドル運転状態に移行させた後、一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされたハイブリッド車用のエンジン制御装置であって、F/B吸入空気補正量QFBを設定するフィードバック制御手段と、エンジン回転数もしくはそれに関連する情報に基づいて、次回のアイドル運転時に使用する、前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時初期値Qiを補正するための初期値補正量Qpを設定する初期値補正量設定手段とを備え、補正量設定変更許可条件が成立し、アイドル状態に移行せしめられた時、F/B吸入空気補正量QFBの初期値Qiを、前回設定された前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時最終値Qeと前記初期値補正量Qpとを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路にエアフローメータを設置せずに、シリンダ内へ流入する燃焼前の吸気の酸素濃度を、排気通路に設置された酸素濃度センサの検出信号から精度よく推定可能にするとともに、該推定値を用いて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン回転数センサ33と、吸気圧力センサ19と、吸気温度センサ17と、排気マニホールド7の下流側に設けられた酸素濃度センサ21とを備え、これらセンサ信号を用い、排気マニホールド7よりも下流側の酸素濃度センサ21の応答遅れを表す伝達特性に基づいて排気マニホールド7位置での酸素濃度を推定する状態推定器41と、推定された排気マニホールド位置の酸素濃度を基に、シリンダに吸入する燃焼前の吸気の酸素濃度を算出する吸気酸素濃度算出手段43とを備えたことを特徴とする。
る。 (もっと読む)


【課題】 通常の順次噴射と、複数の燃料噴射弁による噴射期間が重複する燃料噴射とを行い、それぞれの燃料噴射形態において、燃料噴射量を精度よく制御し、良好な排気特性及び運転性を維持することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて順次噴射における燃料噴射期間である単一モード噴射期間TOUTSを算出し、単一噴射モードでは燃料噴射期間TOUTFを単一モード噴射期間TOUTSに設定する(S13)。2気筒同時噴射モードでは、単一モード噴射期間TOUTSに応じて補正係数KPFGRを算出し、単一モード噴射期間TOUTSに補正係数KPFGRを乗算することにより、燃料噴射期間TOUTFを算出する(S15)。 (もっと読む)


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