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Fターム[3G301NB20]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(処理) (2,674) | 演算回路の構成 (179)

Fターム[3G301NB20]に分類される特許

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【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。
【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサのオフセット異常についても診断できるようにする。
【解決手段】各気筒の燃料噴射弁に、燃料圧力を検出する燃圧センサを備え、噴孔からの燃料噴射に伴い生じる燃圧センサの検出値の変化に基づき燃料の噴射状態を算出し、その算出結果に基づき燃料噴射弁の作動を制御する制御手段と、を備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とする。そして、複数の燃圧センサの中から、検出値の脈動が所定範囲内になっている2つの燃圧センサを選択する。例えば、ペアAでは第1および第3センサ20(#1)(#3)を選択し、ペアBでは第3および第4センサ20(#3)(#4)を選択し、ペアCでは第4および第2センサ20(#4)(#2)を選択し、ペアDでは第2および第1センサ20(#2)(#1)を選択する。そして、選択した2つの燃圧センサの検出値を比較することで、2つの燃圧センサについての異常有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁が設けられている場合において、吸気パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸気パラメータ算出装置を提供する。
【解決手段】吸気パラメータ算出装置1は、ECU2を備える。ECU2は、誤差KTHERRCORを、誤差モデル式(8)により算出し(ステップ2)、補正係数KTHCORを、誤差KTHERRCORと値1の和の逆数として算出し(ステップ3)、式(11)によって算出した基本通過空気量GAIRTHNを、補正係数KTHCORで補正することにより、通過空気量GAIRTHを算出する(ステップ6)。誤差モデル式(8)のモデルパラメータAは、モデル式値KTHCALと詰まり係数KCLSで補正した補正後マップ値KTH_Fとの比KTHERRを用い、式(15)〜(19)の均等重み付けのオンボード同定演算により算出される(ステップ48〜53)。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅が比較的広いバンドパスフィルタ処理を用いて抽出信号の十分なS/Nを確保し、空燃比制御系の故障判定を短時間で精度良く行う。
【解決手段】 空燃比を周波数f1で振動させる空燃比振動制御を行い、空燃比振動制御実行中における検出当量比の今回値と、0.5次周波数成分を減衰させるように設定された第1離散遅延時間前の過去値との差分を第1差分として算出し、第1差分についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って周波数f1成分強度を算出する。検出当量比の今回値と、周波数f1成分を減衰させるように設定された第2離散遅延時間前の過去値との差分を第2差分として算出し、第2差分についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って0.5次周波数成分強度を算出する。周波数f1成分強度及び0.5次周波数成分強度に基づいて、空燃比制御系のインバランス故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図った燃料噴射システムにおいて、その削減対象となった燃料噴射弁における噴射量を高精度で制御することを、マップ作成に要する作業負荷軽減を図りつつ実現可能にする。
【解決手段】センサ有り噴射弁から噴射された燃料の燃焼に伴い生じた第1出力ΔNE(#1)、およびセンサ無し噴射弁から噴射された燃料の燃焼に伴い生じた第2出力ΔNE(#2)を検出する出力検出手段S12と、第1出力を生じさせたセンサ有り噴射弁からの燃料噴射量である第1噴射量Q(#1)を、燃圧センサの検出値に基づき算出する第1噴射量算出手段S13と、第2出力を生じさせたセンサ無し噴射弁からの燃料噴射量である第2噴射量Q(#2)を、検出した第1出力、第2出力、および算出した第1噴射量に基づき推定する第2噴射量推定手段S15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼指標を使用して、火花点火型内燃エンジンの異常燃焼の検出および特徴づけの方法を提供する。
【解決手段】燃焼状態を表す信号から推測可能な燃焼指標が選択される。各次元が燃焼指標の1つに対応している多次元空間が定められ、閉じた面が、正常な燃焼に対応する点を囲み、異常な燃焼に対応する点を囲まないように、空間内で定められる。それから、エンジン周期の各燃焼について、周期の燃焼がこの多次元空間内の点で表される。面に対するこの点の位置が求められ、燃焼の異常な特性がこれらから推測される。この点と面との間の距離が求められ、異常な特性の深刻さがこれらから推測される。最後に、異常な特性の深刻さの関数として検出される異常燃焼の進行が制御される。 (もっと読む)


【課題】 専用の電流検出手段を必要とすることなく、安価な構成で、燃料噴射弁が開弁したタイミングを適切に判定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の燃料噴射制御装置は、、昇圧された電圧が充電されるコンデンサ23と、電磁式の燃料噴射弁4を開弁させるために、コンデンサ23に充電された電圧をコイル6bに印加する駆動回路10と、コンデンサ23の電圧VCを検出する電圧計30とを備え、コイル6bへの電圧の印加中に、検出されたコンデンサ23の電圧VCの波形の変曲点PIを求め(ECU2、ステップ21〜23)、変曲点PIが現れたタイミングを、弁体9がヨーク6aに着座した開弁タイミングと判定する(ステップ23、26)とともに、判定された開弁タイミングに応じて、燃料噴射弁4の動作を制御する(ステップ10、13)。 (もっと読む)


【課題】放電手段を備えた電磁負荷制御装置において、放電手段を低コストで構成し、かつ過電流によって破損させないようにする。
【解決手段】本発明に係る電磁負荷制御装置が備える放電装置は、放電電流を電源側に帰還させるスイッチング素子のON/OFFを切り替える放電緩和素子を有しており、放電電流が放電緩和素子を流れるとスイッチング素子のON/OFFを切り替えて放電電流を電源側へ間欠的に帰還させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に対してピーク電流およびホールド電流を供給する構成を簡素化し得る電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】ピーク電流をコイル11a,12aに供給可能なコンデンサCが、直流電源Bからコイル11a,12aへの給電経路に対して並列に接続されている。そして、駆動期間の開始時にオン状態になることで、コンデンサCの高電圧を印加してピーク電流をコイル11a,12aに供給し、このピーク電流の供給後にスイッチングを開始することで直流電源Bの電源電圧を印加してホールド電流をコイル11a,12aに供給するスイッチ22a,22bが、コイル11a,12aの低電位側(ローサイド)にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の回転に同期した制御実行タイミングの制御を、比較的簡単な構成で、演算装置の負荷を増大させることなく行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関のクランク軸の回転に同期して生成されるCRKパルス(6度周期)がCPU13に入力され、CPU13は、CRKパルスに同期し、周期が1/10のPWM信号を端子21に出力する。PWM信号はCPU13のサブクロック入力端子22に供給され、サブクロックCLSとして燃料噴射及び点火の実行タイミング制御に使用される。サブクロックCLSは、CRKパルスが発生する毎にその周期が更新され、機関回転速度の変化が、サブクロックCLSの周期に反映されるため、機関回転速度の変化にかかわらず、制御実行タイミングを正確に制御することできる。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において筒内空気量を精度良く推定する。
【解決手段】吸気弁の閉時点にて確定する筒内空気量を同時点よりも所定の先読み時間だけ先行する時点にて予測する。そのために、まず、測定した吸気管圧力Pmactを用いて現在の吸気弁流量Mcactを計算する。次に、吸気弁流量の変化に対するタービン流量の変化の遅れ時間と先読み時間との差分だけ吸気弁流量Mcactを遅らせることで先読み時間だけ将来のタービン流量Mtbfwdを得る。そして、将来タービン流量Mtbfwdを用いて先読み時間だけ将来のターボ回転数Ntbfwdを計算する。次に、将来ターボ回転数Ntbfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気管圧Pmfwdを計算し、さらに、将来吸気管圧Pmfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気弁流量Mcfwdを計算する。そして、将来吸気弁流量Mcfwdを用いて吸気弁閉時点における筒内空気量を計算する。 (もっと読む)


【課題】学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼状態が悪化していないときには(S101:NO)、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い(S106)、燃焼状態が悪化しているときには(S101:YES)、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行う(S103)とともに、アイドル運転時のスロットル開度制御に使用する学習値を燃焼状態に応じて使い分けることで、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】二つの中央処理装置の演算負荷を小さく抑えつつ、それら中央処理装置による気筒毎の演算処理をそれぞれ適切なタイミングで実行することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、メインCPU41とサブCPU42とを有する電子制御ユニット40Bを備える。メインCPU41は、気筒判別を行う演算処理と燃料噴射量についての制御目標値を算出する演算処理とを実行する。その演算処理の結果に基づいて、燃料噴射弁20の開弁駆動のための駆動パルスと同駆動パルスより前の予め定められた時期に設定される燃料噴射弁20を開弁させないパルス幅のダミーパルスとを含む作動信号を、各燃料噴射弁20およびサブCPU42に各別に出力する。サブCPU42は、ダミーパルスの入力に基づき直後に燃料噴射が実行される気筒を特定し、同気筒に対応する圧力センサ51によって燃料圧力を検出する演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンへ燃料を供給する電動燃料ポンプに関して信頼性の維持を図りつつ、減速回生で得られるエネルギを効率的に利用する。
【解決手段】減速回生手段62が減速回生制御を実行中であり、且つ、燃料カット手段64がエンジン2への燃料供給を停止中である場合において、発電機の発電電流Igが、エンジン2へ燃料を供給する電動燃料ポンプ16とその他の車載機器50とで消費される車両消費電流Icと、バッテリ42で受け入れ可能な電流Ibとを合算してなる車両要求電流Irよりも小さいとき、電動燃料ポンプ16の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷量を検出することなく電気負荷がある場合でも学習値の学習を実行して、アイドル回転の安定化を図ることができる内燃機関のアイドル回転数制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時に内燃機関の機関回転数がアイドル目標回転数になるように、アイドル時吸入空気量をフィードバック補正量によりフィードバック制御し、所定条件が成立した場合にフィードバック補正量の学習値を学習する内燃機関のアイドル回転数制御方法であって、内燃機関に対する電気負荷の有無を判定し、電気負荷があると判定した場合は学習値に所定値を加算したフィードバック補正量からフィードバック制御を実行し、電気負荷があると判定した場合のフィードバック制御中にフィードバック補正量の変化量が学習の判定のための判定値を超えて変化する場合に学習値の学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】制御対象装置との間の通信レートに応じた制御信号を生成することで、耐ノイズ性の向上を図る制御信号生成回路を提供する。
【解決手段】例えば燃料噴射装置2に対し制御信号を送信する制御信号生成回路10には、コンデンサC1を有する充放電回路部12と、コンデンサC1の電位に基づいて制御信号を送信する出力部11とが備えられる。制御信号の通信レートが比較的遅いSLOWモードではコンデンサC1への充放電時間が長く設定され、比較的速いFASTモードでは充放電時間が短く設定される。このようにコンデンサC1の充放電時間を変えることで、特にSLOWモードにおける出力部11の応答時間を長くして、送信される制御信号の耐ノイズ性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、新たに検出手段(センサ)を追加することなく、また、内燃機関や検出手段のばらつきに影響されずに、マスターバックの作動を精度良く判定することにある。
【解決手段】制御手段(59)は、吸気管圧力を推定する吸気管圧力推定手段(59A)と、吸気管圧力検出手段(54)により検出された吸気管圧力と吸気管圧力推定手段(59A)により推定された吸気管圧力との差の微分値を算出してこの算出された微分値が予め設定された閾値以上の時にはマスターバック(64)が作動中と判定するマスターバック作動判定手段(59B)とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】高精度での異常判定の実行と速やかな異常判定の実行との両立を図ることのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気浄化触媒の酸素吸蔵容量Cfを時間間隔を置いて繰り返し検出して蓄積するとともに、それら蓄積した複数のデータに基づいて異常発生の有無を判定する。電子制御ユニットのRAMがバッテリクリアされると、その後における酸素吸蔵容量Cfの蓄積数をカウント値CAとしてカウントする(S202)。そして、異常判定の実行を、バッテリクリア後の1トリップ目においては(S203:YES)カウント値CAが第1閾値N1に達したことを条件(S204:YES)に許可し(S205)、バッテリクリア後の2トリップ目以降においては(S203:NO)カウント値CAが第1閾値N1より小さい第2閾値N2に達したことを条件(S206:YES)に許可する(S205)。 (もっと読む)


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